コラム切梁システム Ecoラム工法 (エコ) NETIS登録技術:KT-140078-A 概 要 ジェコスの コラム切梁システム Ecoラム工法 工期短縮 中間杭不要で、部材の接合方法も簡略化、 間詰めコンクリートの硬化待ちや撤去作業も不要です 作業効率向上 作業空間が広がり、掘削や躯体工事の能率が向上します 品質向上 鉄筋補強、止水処理、中間杭撤去が不要 となり、躯体の品質が向上します 経済性向上 中間杭不要で経済性も向上します 安全性向上 ジャッキ 作業時間短縮、杭打設重機作業の削減で 安全性も向上します コラム切梁 Ecoラム工法は部材の接合方法も簡略化、 接合にかかる時間を短縮できます 特殊調整材 火打ちピース (BPK) 従来工法 -1- Ecoラム工法 コラム切梁システムは中間杭が不要になるため、打設工事の省力化が可能です。 また、作業空間が広がり作業効率が大幅に向上します。 Ecoラム工法 従来工法 -2- 概要・特徴 Ecoラム工法 7,000 7,000 7,000 7,000 125@400=50,000 7,000 7,000 7,000 7,500 7,000 7,000 7,500 34@400=13,600 7,500 従来工法 125@400=50,000 7,000 34@400=13,600 7,500 適用条件 1方向切梁 ・井桁切梁計画では切梁の交点に中間杭が必要です ・切梁スパン9∼18m程度 従来工法では中間杭の打設・撤去工事の工期、コストが大きい場合 ・例えば中間杭打設のためだけに重機が必要な場合など ・例えば既存躯体が障害物となり撤去工事が必要な場合など -3- 工程比較 架設時 日数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ジャッキアップ ボルト増締め 従来工法 中間杭打設 腹起・切梁 架設 養生 ジャッキアップ ボルト増締め 腹起・切梁 架設 Ecoラム工法 3日短縮 ! 解体時 日数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 中間杭撤去 新築駆体止水処理等 従来工法 腹起・切梁 解体 腹起・切梁 解体 Ecoラム工法 1日短縮 ! 計4日短縮 ! さらに、中間杭が不要のため、底盤コンクリートのスラブ開口が不要となり、 底盤配筋の開口部まわりの補強、止水板の設置等が不要となり、工程が 短縮可能です。 中間杭 スラブ開口用型枠 中間杭 開口補強筋 -4- 断面性能表 種別 サイズ 材質 単位重量 断面積 断面二次モーメント 断面係数 断面二次半径 kg/m cm2 Ix(cm4) Iy(cm4) Zx(cm3) Zy(cm3) ix(cm) iy(cm) □-350x350 (t=16) STKR490 176 207.2 37,900 37,900 2,160 2,160 13.50 13.50 □-400x400 (t=19) STKR490 245 280.3 66,600 66,600 3,330 3,330 15.40 15.40 H-350x350x12x19(山留材) SS400 150 154.9 35,000 12,150 2,000 715 15.00 8.99 H-400x400x13x21(山留材) SS400 200 197.7 59,000 20,300 2,950 1,015 17.30 10.10 H-500x500x25x25(山留材) SS400 300 343.3 148,000 49,600 5,950 1,980 20.80 12.00 角形鋼管 H形鋼 各部名称 火打ちピース (BPK) 火打ちピース (BPK) 特殊調整材 コラム切梁 特殊調整材 ジャッキ 火打ちピース ジャッキ -5- 調整材 取付け詳細比較 Ecoラム工法 従来工法 平面図 平面図 H鋼切梁 コラム切梁 切梁火打ち 特殊調整材 斜梁ピース 火打受 ボックス 火打ちピース (BPK) 腹起 腹起 間詰めコンクリート 切梁火打ち 切梁火打ち 火打受ピース 火打受ピース 隅火打ち 隅火打ち 火打ち受 ボックス ピボットピース 腹起 腹起 間詰めコンクリート コーナー火打ち コーナー火打ち -6- http://www.gecoss.co.jp 本 社 〒103−0007 東京都中央区日本橋浜町2-31-1 (浜町センタービル) 代 表 TEL 03-3660-0777 FAX 03-3660-0788 営業統括部 TEL 03-3660-0753 FAX 03-3660-0792 技術総括部 TEL 03-3660-0709 FAX 03-3249-5866 2015 02 0000 JA ロ
© Copyright 2025 ExpyDoc