「期限付きモルモット貸出」の流れ 対象授業●生活科 対象学年●2年 期間●2ヶ月程度 【目標】 モルモットの飼育を通して、 自分が世話をすることが、モルモットの生命を守ることにつながるというこ とに気付き、生き物を大切大切にしたり、相手の気持ちを考えて行動したりすることの大切さを実感する。 【先行体験】 ●日本平動物園のふれあい動物園で動物とふれあったことがある。 ●または、日本平動物園にきたことがある。 (就学前でもかまわない) 【申し込み】 ●一次募集(締め切り:平成 27 年 4 月 30 日)多数の場合、抽選をいたします。 ●専用申込用紙をご使用ください。 研究協力を希望される学校は「研究協力のお願い」 (PDF)及び 「申込用紙」 (word)をご覧ください。 【動物病院への依頼】 ●モルモットの健康管理等に関する学校への支援を近隣の動物病院に依頼する。 ▶︎静岡市内については、獣医師会 学校支援飼育動物師医療費無料指定病院へ連絡 http://www.shizuokashi-juuishikai.gr.jp/shiiku/shiiku2.html 【動物園との打合せ】 ●単元計画等必要書類の提出 ●動物園との事前打合せ ●動物園の飼育担当者から飼育のレクチャーを受ける。 【授業】 ●次ページのモデル指導計画を参考にしてください。 ▶︎詳細をお知りになりたい方は、下記までご連絡ください。 静岡大学教育学部 田宮 縁([email protected]) 【モルモット返却】 ● モルモットの返却、A1(ヨコ)ポスターを動物園に持参 モデル指導計画 【単元の目標】 モルモットの飼育を通して、 自分が世話をすることが、モルモットの生命を守ることにつながるというこ とに気付き、生き物を大切大切にしたり、相手の気持ちを考えて行動したりすることの大切さを実感する。 【主な単元計画】 ●「モルモットの貸し出し制度」について知る。 ●飼うかどうかをクラスで話し合う。 ●モルモットの生態や世話の仕方を調べる。 ●動物園に行き、モルモットの飼育の仕方を飼育員さんに教え てもらい、モルモットを学校へつれて帰る。 ケージも合わせて貸し出します。 ( 「ふしぎな森の城」の「リトルバックヤード」に 飼育日誌があります) ●名前を決める ●飼育当番を決める ●日常的な世話や観察(飼育日誌をつけると効果的) ●学習の成果を発表する( 「2 年○組 ふれあい動物園」など) ●A1 版(ヨコ)のポスターを作成(フレームは動物園にあります) ●モルモットとのお別れ
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