1/6 Handcuff 組立前に必ず お読みください。 ●本製品はパーツの性質上、鋭利な形状となっております。取り扱いには十分ご注意ください。● 非常に小さなパーツも含まれております。幼児などの手の届かない場所で保管、組み立て作業を 行ってください。●パーツを切り出す際は、パーツが飛び散る場合があります。必ずゴーグル等を付 けて作業してください。●組み立てにはエッチングパーツ用ハサミ、エッチングパーツ用ペンチ、瞬間 接着剤等が必要になります。●塗装の際はあらかじめ金属用プライマー等をご使用ください。 ■製品不良による交換は購入後、 一ヶ月以内に下記までご連絡をお願いいたします。 土井敦司 (Three Sheeps Design) 〒063-0062 札幌市西区西町南14丁目2-16 WEB www.atsd.jp/ MAIL [email protected] なお、組立の失敗、パーツ紛失等による交換は応じかねますので、 ご了承ください。 INSTRUCTION ●用意する工具等 ○ピンセットペンチ (TAMIYA Item No:74034) A1,A2(B1,B2) C4(×2) ○エッチングヤスリ (TAMIYA Item No:74066) ○エッチングバサミ (TAMIYA Item No:74068) ○瞬間接着剤もしくはエポキシ接着剤 C4の内側に接着剤を点付けし、 ※ ( )内は私が普段使っているツールです。TAMIYAの 折り曲げて接着してください。 エッチングベンダーは使いづらいのでオススメしません。 ●綺麗に仕上げるポイント A1、A2(B1、B2) の内側に接着剤を点付けし、 ○金属地を生かすのであれば、組み立て前にマスキングゾ 折り曲げて接着してください。 C5(×2) ルで表面をカバーしておき、完成後剥がすといいでしょ う。不用意に接着剤が付くことも防げます。 ○ブリッジ (枠とパーツを繋いでいる部分) はエッチングバサ ミで切り取り、端面エッチングヤスリで仕上げます。指で なぞって引っかかりがないと感じるまで削りましょう。 ○瞬間接着剤とエポキシ接着剤を適材適所で使い分ける と綺麗に正確に仕上げられます。それぞれの接着剤の 【回転軸加工用治具の組み立て】 C5の内側を折り曲げてください。 回転軸を適切な長さに切るための治具を作成します。 C8 A1(B1) 特長はネットなどを参考に。 どちらも付けすぎないのがポ イントです。瞬間接着剤はガムテープなどに少量出し、そ れを爪楊枝などの先に付けてからパーツに付けるといい でしょう。 組み立てには別途金属リベット (頭径1.0∼1.2、軸径 ∼0.6mm) が4本必要です。 ●適応製品 アドラーズネスト様 リベットヘッドLL(もしくはL) http://www.adlersnest.com/page124.html C4 A2(B2) C5 C6 C6 C7 A2 (B2) にC5を乗せ、C4を通してからこれらを接着。 その上にA1 (B1) を乗せて接着してください。 ※回転軸のリベットは接着しないでください。 C3(×2) ガイドのC6を挟んでC7とC8を接着し、治具を作成してくださ い。実際の作業では図と逆にC8にC6を乗せて、 その上にC7 を置いて3カ所の穴から接着を少量流し込むといいでしょう。 内側に接着剤を点付けし、折り曲げて接着してください。 【回転軸の加工】 Rivet 【本体完成】 C3 A1,A2(B1,B2) 回転軸部分を少し開き、C3を挟み込んでください。 回転軸の接着は難易度が高いのでオススメしません。 A1、A2(B1、B2) は刻印がある方が表面になります。 それぞれの回転軸用の穴にリベットを通し、接着剤を少量付 【チェーンの組み立て】 チェーンはC1とC2を交互に組み合わせて、お好みの長さで けて固定してください。 組み立ててください。市販のチェーンに組み替えるとよりリア 接着剤が固まったら治具にA1、A2(B1、B2) をセットして、マ ルに仕上がります。1.0mm径以下の物をご使用ください。 スキングテープ等で固定し、治具の裏から飛び出ているリベッ トを金属用ニッパーで切断し、 さらに金属加工用ヤスリ∼紙ヤ スリで切断面を整えてください。
© Copyright 2024 ExpyDoc