第58回北海道医療ソーシャルワーク学会プログラム

第 58 回北海道医療ソーシャルワーク学会
ご案内
大会テーマ
「地域を基盤としたソーシャルワーク」
~個と地域の一体的支援の展開に向けて~
開催日時:2015年 5 月16日(土)~5 月 17日(日)
開催場所:ホテルエミシア札幌(旧シェラトンホテル札幌)
1
第 58 回
北海道医療ソーシャルワーク学会
大会テーマ
「地域を基盤としたソーシャルワーク」
~個と地域の一体的支援の展開に向けて~
大会テーマ
2025 年には団塊世代が 75 歳以上の後期高齢者となる状況のなかで、要介護者や認知症高
齢者の増加など様々な問題をこれまでの制度や社会資源で支え、解決することには限界が見え
始めている。これら諸問題を解決するためには、現行の医療や介護の制度設計の変更とともに、
患者や要介護高齢者等を支える地域のケア体制の整備が求められる。
また、近年、社会関係の希薄さを要因とする「無縁社会」や「貧困問題」に対して、従来の
制度では十分な対応ができず、個を地域の中で支えることが困難となる事例の報告も多い。こ
れらの動向をみても、専門職のみによる援助には限界があり、日常生活圏域における援助は地
域住民やインフォーマルな資源と連携・協働し展開することが必要なのではないだろうか。
このような社会背景の中で、益々、医療機関に配属された医療ソーシャルワーカーも地域と
一体的に支援を展開する姿勢が求められ、生活上の多様な複数のニーズに対して向き合ってい
く事が必要である。
そこで、本学会は、
「個を地域で支える援助」と「個を支える地域をつくる援助」の双方を同
時に展開する「個と地域の一体的支援」について学びを深め、地域包括ケア時代の医療ソーシ
ャルワーカーに求められる地域を基盤とした新しい実践を創り出すことのできる学会としたい。
主
催
開催主管
日
程
一般社団法人 北海道医療ソーシャルワーカー協会
一般社団法人 北海道医療ソーシャルワーカー協会中央 D 支部
2015年 5 月16日(土)~17日(日)
会
ホテルエミシア札幌(旧シェラトンホテル札幌)
〒004-0052 札幌市厚別区厚別中央 2 条 5 丁目5-25
場
TEL 011-895-8811
2
後
援
北海道・札幌市・北海道医師会・札幌市医師会・北海道看護協会・北海道健康づくり財団・社
会福祉法人北海道社会福祉協議会・社会福祉法人札幌社会福祉協議会・北海道難病連・日本医
療社会福祉協会・北海道ソーシャルワーカー協会・北海道社会福祉士会・北海道精神保健福祉
士協会・北海道作業療法士会・北海道理学療法士会・北海道言語聴覚士会・北海道介護福祉士
会・北海道認知症の人を支える家族の会・北海道地域包括在宅介護支援センター協議会・北海
道介護支援専門員協会・北海道訪問看護ステーション連絡協議会・北海道新聞社・毎日新聞北
海道支社・読売新聞北海道支社・朝日新聞北海道支社・北海道医療新聞社・UHB 北海道文化
放送・テレビ北海道・HTB 北海道テレビ・北海道放送・AIR-G´エフエム北海道・FMノ
ースウェーブ
(順不同)
学会プログラム
【1 日目】
9:30~11:00
パレス
特別講演
ホール
(一般公開)
11:05~12:30
13:00~13:25
D 支部企画
開会式
13:30~15:00
基調講演
岩間
伸之氏
15:15~17:15
定期総会
研究発表
<口演 1>
学生向け企画
アザレア
(学生研修)
19:15~21:15
【2 日目】
8:30~10:30
パレス
17:40~19:00
研究発表
<口演 2>
ホール
10:50~12:30
教育講演
阿部
泰之氏
12:30~13:00
閉会式
<口演 3>
3
懇親会(パステル)
基調講演
5月16日(土)
座長:上田
13:30~15:00
学(新さっぽろ脳神経外科病院)
地域を基盤としたソーシャルワーク
~地域に「支え合いのかたち」を創造する~
講
師:岩間
伸之
氏(大阪市立大学大学院 生活科学研究科 教授)
地域包括ケアシステム、生活困窮者支援における総合相談、障害者の地域生活支援、地域子
育て支援等、近年の福祉施策は、「地域」を機軸とした展開が強調されるようになっています。
ソーシャルワーク実践においても、この潮流に合致した実践理論が求められます。基調講演で
は、その理論として「地域を基盤としたソーシャルワーク」をとりあげ、その定義、理念、特
質、機能等について明らかにします。
地域を基盤としたソーシャルワークとは、「ジェネラリスト・ソーシャルワークを基礎理論
とし、地域で展開する総合相談を実践概念とする、個を地域で支える援助と個を支える地域を
つくる援助を一体的に推進することを基調とした実践理論の体系」のことです。これは、「個
と地域の一体的支援」といったソーシャルワークの本来的な機能を包含するものです。今回は、
生活困窮者自立支援制度をとりあげながら、地域に「支え合いのかたち」を創造するというソ
ーシャルワークのミッションにも焦点を当てます。
講師略歴
岩間
伸之
氏
大阪市立大学大学院生活科学研究科教授
同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻博士課程後期修了。
博士(社会福祉学)。社会福祉士。
特定非営利活動法人西成後見の会代表理事。
日本ソーシャルワーク学会副会長。
ソーシャルワークの固有性の明確化に向けた研究に基軸を置きながら、近年は、現代ソーシ
ャルワーク理論の体系として、「ジェネラリスト・ソーシャルワーク」を基礎理論とした「地
域を基盤としたソーシャルワーク」の理論化に向けて取り組む。
また、社会福祉における権利擁護の実践と理論化にも取り組むとともに、生活困窮者自立支
援制度の制度設計にも携わる。
主な著書:『支援困難事例と向き合う』中央法規,2014 年(単著)、『小地域福祉活動の新時
代』CLC,2014 年(共編著)、『地域福祉援助をつかむ』有斐閣,2012 年(共著)『支援
困難事例へのアプローチ』メディカルレビュー社,2008 年(単著)、『対人援助のための相談
面接技術』中央法規,2008 年(単著)、『援助を深める事例研究の方法(第2版)』ミネルヴ
ァ書房,2005 年(単著)、『ソーシャルワークにおける媒介実践論研究』中央法規,2000 年
(単著)等
4
教育講演
5月17 日(日)
座長:下倉
10:50~12:30
賢士(札幌南青洲病院)
人生の最終段階に関わる意思決定支援
~アドバンス・ケア・プランニングの有用性と限界~
講
師:阿部
泰之
氏(旭川医科大学病院 緩和ケア診療部 副部長)
講師略歴
阿部
泰之
氏
旭川医科大学病院
緩和ケア診療部副部長。
1972 年長野県諏訪市生まれ。1999 年旭川医科大学卒業後、
整形外科医として主に骨肉腫など骨軟部腫瘍の診断・治療に従事。
2005 年和歌山県立医科大学にて緩和ケア病棟に勤務。
2006 年旭川医科大学病院緩和ケアチームを立ち上げ、同チーム
専任医師となる。2007 年-2010 年には同大学精神科医師を兼任。2010 年 10 月から現職。
あさひかわ緩和ケア講座代表、あさひかわ緩和ケアネットワーク
発起人、構造構成医療研究会代表、医療者・介護者・福祉者のた
めの「ケア・カフェ ®」代表など。絵本作家。日本緩和医療学会
緩和医療専門医。博士(医学)
○ケア・カフェ ®について
ケア・カフェ®は、地域における医療介護福祉間の現場においてのバリアをなくし、顔の見え
る関係を創出するための方法論であり、構造構成理論を基盤としながら、社会学や教育学の理
論を背景にもち、方法としてワールド・カフェを継承して行われる取り組み。北海道旭川で開
発され、その後全国に広がり、現在 33 都道府県、90 以上の地域で開催されている。
http://www.carecafe-japan.com/
https://www.facebook.com/carecafe.japan
主な著書・論文

じぶんできめるって?(絵本)文芸社.2013

万華鏡とサクラ(絵本)最新医学社.2014

専門家をめざす人のための緩和医療学(分担執筆)南江堂.2014

看護実践にいかすエンド・オブ・ライフケア(分担執筆)日本看護協会出版会.2014

緩和医療薬学(分担執筆)南江堂.2013

症例で身につくがん疼痛治療薬(分担執筆)羊土社.2014

ケア・カフェ®が地域連携に与える影響―混合研究法を用いて―.Palliative Care
Research 2015;10:134-40

「医療介護福祉の地域連携尺度」の開発.Palliative Care Research 2014;9:114-20

地域の土台を創る!?
医療者・介護者・福祉者のための「ケア・カフェ」.地域連携入退院
支援 2014;9:901-5
5
口演 1
5月16日(土)17:40~19:00
座長:巻
1-1
泰弘(北海道医療大学)
入院時ハイリスクスクリーニングにて MSW に求められる視点
~介入ケースの分析から~
発
表
者:札幌麻生脳神経外科病院
共同研究者:星野
由利子、伊藤
中村
美由紀(中央C支部)
有沙(札幌麻生脳神経外科病院)
当院では全入院患者に対し MSW によるハイリスクスクリーニング(以下、HS)を実施し
ている。本研究では HS に基づき MSW が介入したケースの分析を通して、MSW に求められ
る HS の視点について検討することを目的とした。
研究方法:当院で 2014 年 4 月に HS を実施した入院患者 158 名のデータを対象とした統計
的分析である。分析として、MSW 介入の有無(介入群・非介入群)を独立変数、患者の属性
等を従属変数とした t 検定等を実施。
結果と考察:分析の結果、HS は医療情報によるところが多く、本人の状況ではなく、状態(年
齢・病名・ADL 等)に基づいた介入を実施している可能性が示唆され、MSW にはより広い視
野でのアセスメントが求められることを考察した。
1-2
入院初期に家庭訪問したハイリスクケースの特徴と
ソーシャルワーク介入の傾向と課題
発
表
者:札幌麻生脳神経外科病院
共同研究者:星野
由利子、中村
伊藤
有沙(中央C支部)
美由紀(札幌麻生脳神経外科病院)
当院の医療ソーシャルワーカーが入院初期にハイリスクで家庭訪問が必要と判断し介入した
ケースについて、その傾向や課題を明らかにすることを目的とする。
方法;まず、A 群(2013 年 1 月~2014 年 9 月の間で入院初期に家庭訪問した 10 ケース)
と、B 群(2014 年 4 月 1 ヶ月間でハイリスクスクリーニングを実施した 159 ケース)を比
較分析した。さらに、A 群中 CVA の 9 ケースと B 群中同じ傾向をもつ3ケースについて事例
分析を実施した。
結果;入院初期で家庭訪問をしたケースは、孤立や経済困窮などの背景があり、加えて急性発
症によりパワーレスな状態に陥っていた。今後、超高齢社会においては、地域とのさらなる協
働が課題である。
6
1-3
終末期がん患者の在宅療養移行に向けた
MSW による早期介入の効果
発
表
者:恵佑会第2病院
共同研究者:中嶋
粕谷
佳芳里(中央C支部)
綾(恵佑会第2病院)
入院中の終末期がん患者の在宅療養移行に向けた支援は、残された時間を少しでも長く自宅
で過ごせるよう、そして、病状の進行により在宅移行が困難になる事のないよう、早急な調整
が求められる。先行研究においては、早期の援助開始が必要とし、その手法として、今後介入
依頼をいかに早く貰えるように働きかけをする必要があるとまでしか述べられていない。本発
表においては、介入依頼制ではなく病棟担当制をとった当院における早期介入の取り組みおよ
び、早期介入によりどのような効果が得られているのかについて検証したい。
1-4
ソーシャルワーク実践としてのケアマネジメントの可能性
~日本の介護保険ケアマネジメントの批判的検討から~
発
表
者:真栄病院
橋本
恭尚(中央D支部)
今日、高齢者およびその家族を取り巻く社会環境を見てみると、虐待を含めた複雑な家族関
係や孤独死等、多様な生活問題が存在している。そこから発生する社会生活ニーズの充足には、
人と環境の接点とその交互作用に焦点をあて、固有の価値観と手法に基づき問題解決を図るソ
ーシャルワークが必要不可欠である。しかし、高齢者ケアの主柱である介護保険制度は費用効
率を向上する為、管理的要素が強いとの指摘もあるように、利用者や家族等の社会生活ニーズ
に基づいたケアマネジメント実践が展開できているとは言い難い。
以上を踏まえ、本研究では先行研究を手がかりにしながら、日本の介護保険制度下のケアマ
ネジメントを批判的に検討した上で、ソーシャルワークを基盤においたケアマネジメント実践
の可能性について考察した。
7
口演 2
5月17日(日)8:30~10:30
座長:梅木
2-1
秀俊(苫小牧市立病院)
身寄りがなく生きる意味を喪失した肺癌治療後の患者に対する
ACP を活用したソーシャルワーク実践
~患者への追跡インタビュー調査からみえてきたもの~
発
表
者:札幌南青洲病院
下倉
賢士(中央D支部)
身寄りがなく生きる意味を喪失した肺癌治療後の患者に対して Advance care planning
(以下 ACP)の概念を取り入れ、ソーシャルワーク支援を行った。その支援については 2012
年に同学会にて「生きる意味を喪失した肺癌治療後のクライエントに対する ACP を活用した
ソーシャルワーク実践の一例」として発表した。ACP 概念を意図的に活用したソーシャルワー
ク実践を通して、患者の spiritual
pain の緩和や QOL の向上に有用であることを示唆した。
しかし、一方で支援終了後に spiritual
pain の再燃や生きがいが無くなってしまうのではと
いう不安や課題も表出されていることも明らかになっていたことから、今回の支援終了後に追
加のインタビュー調査を行い、ACP の実践が支援終了後も患者の QOL の向上に継続的につな
がるのかどうかを検証した。
2-2
相談援助実習での面接体験に向けた実習スーパービジョン
~MSW へのフォーカスグループインタビュー調査から~
発
表
者:北樹会ケアプラン相談センター 長野
正康(中央A支部)
共同研究者:下倉 賢士・村上 令子(札幌南青洲病院)、髙橋 敦子(北樹会病院)、
寺田 香(北翔大学)、巻 康弘(北海道医療大学)
相談援助実習では、より高度な実践力養成が志向され、実習生による同行・同席、ロールプ
レイ等の試行、実習生自身による実施体験が行われているものの、実習指導者による実習指導
プロセスについて明らかにされたものは無い。
そこで本研究では、相談援助実習における臨床参加型実習の実情を明らかにするとともに、
基礎調査で最も「実施体験あり」の割合が多かった「面接」に着目し、保健医療分野の実習ス
ーパーバイザーが面接体験を実施させるにあたっての実習指導プロセスを明らかにする。
8
2-3
長期療養型病床における生前・死後事務委任契約の活用について
~成年後見制度と比較して~
発
表
者:新札幌パウロ病院
松本
忠幸(中央D支部)
長期療養型の病院では、患者よりキーパーソンになっていた家族が先に亡くなり以降
キーパーソンが不在になってしまう場合が見られる。また時代の流れと共に身寄りのない高齢
者も増加傾向にある。このような状況に対し当院では患者本人・家族等に生前・死後事務委任
契約制度の説明を行い、了承を得た上で公証役場より公証人を呼び、契約を締結している。契
約締結後は行政書士・司法書士が介入し金銭管理、病状説明時の同席、意思決定の代理、死去
後の事務手続き等を依頼している。今回このような取り組みを踏まえ、成年後見制度と比較し、
生前・生前・死後事務委任契約をどのように活用すれば有効なのか報告する。
2-4
「民間と行政の共同自主学習会」が
ソーシャルワーカーに与えた影響の研究報告
発
表
者:勤医協ケアプランセンターあゆみ
田村
優実(中央C支部)
民間SWとS市職員(公務員)が共同で「民間と行政の連携を考える会」を始めて約 2 年が
経過した。お互いが学び成長できる学習テーマをその都度決めて、知識を中心にした基礎的学
習と議論を中心に開催している。参加者からは、「どのような仕事をしているか知らなかった」
や「思っていたより役所の職員も個別支援をしている」などイメージと実際のギャップの“気
づき”について語られる事が多い。当会が一人のSWと一人の市職員に与えた影響を調査研究
し、今後の当会の在り方や意義について報告する。
9
2-5
発
道内新人MSWにおけるピアスーパービジョンへの取り組み
表
者:札幌秀友会病院
共同研究者:家地
黑澤
齊藤
勇磨(中央E支部)
敦子(勤医協札幌西区病院)、栗田美緒子(西成病院)
智尚(小樽中央病院)、斉藤小百合(南小樽病院)、
佐藤 里奈(小樽協会病院)、鹿間 琢行(札幌宮の沢病院)
菖蒲川 歩(手稲いなづみ病院)、辻丸 栞(手稲渓仁会病院)
鈴木 恭輔(手稲区第 1 地域包括支援センター)
私たちは、
「新人医療ソーシャルワーカーが面接において抱えるストレスの実態について」と
いう研究を行い、ストレスの軽減には研修への参加やスーパービジョンだけでなく、ピアスー
パービジョンが必要なのではないかということを考察した。
そこで、本研究グループではピアスーパービジョンを行っていきたいと考え、道内新人MS
Wにおけるピアスーパービジョンの現状把握を行い、ストレスの軽減につながっているのか、
どのような環境があればよいのかを検証したいと考えた。
方法としては、アンケート調査実施で対象は一般社団法人医療ソーシャルワーカー協会平成
26 年度加入の准会員とする。
2-6
重度の記憶障害・社会的行動障害を持つ
高次脳機能障害患者に対するソーシャルワーク
発
表
者:北海道大学病院
玉川
侑那(中央B支部)
脳腫瘍術後、重度の高次脳機能障害を呈し且つ下垂体機能低下症や尿崩症などの内科的管理
も必要な壮年期患者。当初自宅生活を送っていたが、記憶障害・脱抑制・衝動性などから服薬
等の自己管理が困難であった。術後7か月で当科に高次脳機能障害評価入院し代償的手段の獲
得や障害受容を目指したが、自宅では指示を守れず3回緊急入院している。本人は在宅生活を
強く希望したが医療的観点から支援住宅へ生活基盤を移すこととなった。本人の思いを尊重し
つつ地域で生活していくための基盤作りを行うが、入居後繰り返しトラブルを起こしており、
本人への関わりや地域との再調整に難渋しつつ9か月に渡りソーシャルワークを行っている症
例を報告する。
10
口演 3
5月17日(日)8:30~10:30
座長:上田
3-1
発
学(新さっぽろ脳神経外科病院)
地域連携ていねっとの活動と取組について
表
者:手稲渓仁会病院
溝口
大輔(中央E支部)
共同研究者:小柳 貞明(札幌田中病院)、岩間
斉藤 太嘉男(手稲渓仁会病院)
光紀(札幌秀友会病院)
「地域連携ていねっと」は4つの病院のMSWの有志により手稲区内を中心とした年齢・職
種・経験年数を乗り越え「顔の見える」連携を構築できる事、既存団体(在宅ケア連・MSW
協会・ケアマネ連協など)と被らない事をイメージして平成20年1月に立ち上げ、これまで
に43回の研修会を開催している。研修会には毎回80名~100名の参加を頂いており、医
療・介護に関する講義や事業所からの報告、グループディスカッションなど内容は様々である。
今年で8年目を迎える「地域連携ていねっと」のこれまでの活動や取り組みについて報告した
い。
3-2
発
医療・福祉職における離職とその関連要因
表
者:北星病院
上原
尚紘(中央 D 支部)
本研究は S 市の医療・福祉施設に無記名自記式のアンケート調査を行い、結果 1127 名か
ら回答を得た。
「これまでに,現在の職種の仕事をしていて,職場を退職したことがありますか?」
という質問を設け、離職の有無を確認し、離職経験の無し群と有り群に分けた。
離職の要因を環境・人間関係の満足度等を用いてχ2 検定により統計的有意性を検討した。その
結果、離職経験の無し群は、自身の健康、職場や家庭の環境に満足しており、上司、職場の同
僚、職場外の友人や家族・親戚の人間関係に満足していることが認められた。また、仕事、給
料、利用者・患者の満足度は関連が認められなかった。今後正規非正規職員に分けて、検討し
ていく次第である。
11
3-3
介護老人保健施設における在宅強化型指定に向けての取り組み
~通所リハビリテーション利用者の在宅と
施設の往復利用に焦点を当てた取り組み~
発 表 者:介護老人保健施設アートヒルズ 松原 俊輔(中央 A 支部)
共同研究者:荒木 耕一郎・宮川 朋子(JCHO 北海道病院附属介護老人保健施設)
刻々と変容する社会情勢に伴い、数年前と現在では介護老人保健施設を取り巻く環境
も大きく変わっている。さらに 2015 年度介護報酬改定に伴い、介護老人保健施設に
在宅復帰支援型の施設としての機能がますます求められようになってきた。介護老人保健施設
の脱特養化に拍車がかかると推測され、在宅復帰への取り組みをより戦略的に練る必要性があ
り、支援相談員が担う役割がますます重要となる。
そこで在宅復帰率向上に向けた取り組みの一つとして、当施設における通所リハビリテーショ
ン利用者の在宅と施設入所の往復利用についての取り組みを紹介したい。当施設の支援相談員
とリハビリにて作成したスクリーニングシートをもとに、取り組み開始前と開始後の入所利用
者数、在宅復帰率の変化を含めた効果について検証する。
3-4
小樽市における地域包括ケアシステム構築を
めざす「場」のマネジメント
発
表
者:小樽中央病院
石田
潔(中央E支部)
筆者は小樽ソーシャルワーカー連絡協議会(そある)に所属し、小樽市における地域包括ケ
アシステム構築の基礎となる「地域組織化」を進めるための具体的実践を展開している。
そのための方法論として、ナレッジ・マネジメントにおける代表的概念フレームである「SECI
プロセス(知識創造プロセス)」を応用した「ソーシャル・キャピタル」の拡大によるシステム
構築の「場」をマネジメントしてきた。
本研究では、社会構成主義に基礎付けられた「アクション・リサーチ」を研究法として採用し、
上記の実践プロセスを詳細に記述することによって、システム構築におけるナレッジ・マネジメ
ントの有効性を明らかにしたい。
12
3-5
医療ソーシャルワーカーの在宅医療への関わり
~在宅医療ワーキンググループでの症例検討会から~
発 表 者:いまいホームケアクリニック 渋谷 麻美(中央B支部)
共同研究者:岡村 紀宏(西岡病院)、加藤 美奈(東苗穂病院)、
河原 広明(手稲家庭医療クリニック)、佐藤 美耶(仁楡会病院)
山下 勇人(製鉄記念室蘭病院)、佐久間
支援センター)
聡(北広島市ひがし高齢者
2013 年度、当協会医療福祉活動部において、在宅医療ワーキンググループ(以下、当 WG)
が発足した。2013 年度、在宅医療における諸課題や医療ソーシャルワーカーの配置状況、ま
た入院 6 ヶ月以上の方の退院困難要因の調査を行い、当協会ホームページに公開した。
退院困難要因では「医療処置」
「介護力の問題」などが多いことが明らかになったため、2014
年度にその方々の在宅医療における受け入れについて当 WG メンバー内で 13 事例の症例検討
を行い、在宅医療における医療ソーシャルワーカーの役割や入院医療機関から在宅医療への連
携課題について検討を行った。症例検討結果をもとに入院医療機関と在宅療養支援病院(診療
所)などとの連携構築について報告する。
13
特別講演(一般公開)
5月16日(土)9:30~11:00
「支援困難事例と向き合う~「人を援助すること」の意味を問い直す~」
講
師:岩間
伸之
氏
大阪市立大学大学院
生活科学研究科
教授
ソーシャルワーク実践は、知識・技術・価値が三位一
体となって提供されます。ソーシャルワークの固有性は、
その実践の根拠を「価値」に置くことによってもたらさ
れ
ます。ここでいう価値とは、「援助を方向づける理
念・思想・哲学」のことです。
特別研修会では、支援困難事例へのアプローチを切り口
として、実践の根拠となる対人援助の本質に迫ります。
支援困難事例へのアプローチを深めていくプロセスは、
同時にそのアプローチを導き出す根拠を問うことになり
ます。それぞれの事例に対し、それぞれに特別な方法が
あるわけではありません。実践の根拠となるべき「価値
」に基づいた援助、つまりは原理・原則に基づいた正攻法の実践が求められるだけです。支援
困難事例だからこそ、ごまかしのきかない本物の援助の力量が求められるのです。
〈支援困難事例と向き合う〉とは、対人援助の根拠となる「価値」、さらにいえば「人を援助
すること」とは何かという援助の本質と向き合うことを意味します。すなわち、支援困難事例
ではない事例も含めたあらゆる事例へのアプローチに共通する対人援助の本質に目を向けるこ
とになります。
14
中央 D 支部企画
5月16日(土)11:05~12:30
【第 1 部】「札幌市医療アドバイザー制度について」
11:05~11:25(20分)
今後、人口減少や少子高齢化等の社会・経済環境の変化に伴い、住民の医療ニーズや疾病状
況等もまた急速な変化が予想される中、地域の医療の現状や特性等を踏まえた的確な対策をと
っていくことは重要な政策課題である。
そこで札幌市では将来を見据えた札幌市の目指すべき医療提供体制を明らかにするとともに、
その実現に向けた施策を体系化した「さっぽろ医療計画」を、平成 24 年 3 月に策定した。各
項目、平成 29 年度末までの具体的な数値目標をあげている。
昨秋、札幌市より当協会へと「さっぽろ医療計画」にある「医療アドバイザー制度の創設」
について相談があり、検討を進めてきた。
「医療アドバイザー」は地域住民が開催する学習会で
講話などを行う役割を担っており、当協会より 10 名を推薦した。
今回は「札幌市医療アドバイザー制度」の概要などについてお話頂く。
講
司
師
会
札幌市保健所医療政策課 担当者
上田 学 氏(新さっぽろ脳神経外科病院、医療アドバイザー)
【第 2 部】「人生の最終段階における意思決定支援について」
11:25~12:30(65分)
最期まで意思や尊厳を尊重した人間の生き方に着目した医療を進めることは重要であり、平
成 26 年度、厚生労働省も国として初めての終末期のモデル事業として「人生の最終段階にお
ける医療体制整備事業」を全国 10 医療機関で実施した。
われわれ医療ソーシャルワーカーは「意思決定支援」に関わる職種であり、
「人生の最終段階
における支援」とその医療を行う医療ケアチームなどの体制の構築を担う職種である。
今回、国の試行プログラムを受講した医療ソーシャルワーカーから研修プログラムなどの紹
介と各医療ソーシャルワーカーから「意思決定支援」における今後の課題などをお話頂き、
「人
生の最終段階における意思決定支援について」参加者と議論を深めたい。
パネリスト
神部
今日子氏(札幌平岡病院)
不動
岡村
宏平
紀宏
氏(真栄病院)
氏(西岡病院)
※その他パネリスト調整中
コーディネーター
上田
学
氏(新さっぽろ脳神経外科病院)
15
学生向け企画(医療ソーシャルワーカー学生研修)
5月 16 日(土)11:05~12:30
会場3F アザレア
【第 1 部】「学会参加の心得とは~研究発表の上手な聞き方~」
11:05~11:30(25 分)
講師:下倉
賢士氏(札幌南青洲病院)
初めて参加する学会でどのように立ち振る舞い、どんな視点や見方で参加すればよいのだろ
うかということを、今回は研究発表に焦点を当てて、わかりやすく解説する。この講演を聞き、
1 日目と 2 日目の研究発表を 100 倍楽しく聞き、どんなポイントで聞けばよいのか、どんな
質問をすれば効果的かを参加している学生と共有したい。
【第 2 部】「医療ソーシャルワーカーの魅力に迫る」
11:30~12:30(60 分)
講師:藤田
中嶋
中山
幸司氏(勤医協中央病院)
綾 氏(恵佑会第 2 病院)
葉月氏(真栄病院)
現場で働く医療ソーシャルワーカーはどんなことに「やりがい」や「魅力」を感じて日々の
実践に取り組んでいるのだろうか?そして、これからどんなことを目標に考えているのか?な
どについて、経験 10 年の先輩ソーシャルワーカーに語ってもらう。
また、大学を卒業し、現場で様々な体験をし、悩み、苦しみながらもがんばっている新人医
療ソーシャルワーカーに今の思いや悩みなどを語ってもらう。3 人の先輩ソーシャルワーカー
の話しを聞き、医療ソーシャルワーカーの仕事等に具体的なイメージを持ってもらい、実習や
就職活動につなげていただきたい
16
ご案内
【参加手続き】
本学会では、参加手続きを「日本旅行」に業務委託しております。
1)
本学会に参加される方は、会員・非会員を問わず参加登録を行って下さい。
参加登録は WEB 上でのお申込み、または FAX でのお申込みとなります。
2)
事前登録費は、会員・准会員 6,000 円・賛助会員 7,200 円・一般参加 8,000 円
学生 2,000 円(※学生料金については、大学、専門学校に在学中の方及び平成 26 年 3
月卒業予定者です。)
3)
事前登録は 4 月 20 日(月)まで、21 日(火)以降は当日参加受付となります。
4)
事前登録締め切り後、順次「予約回答・ご請求書」を送りします。
書面をご確認の上、記載の期日までに代金を送金ください。(振込手数料は参加者負担)
5)
当日参加費は、会員・准会員 7,000 円・賛助会員 8,000 円・一般参加 8,000 円
学生 2,000 円
当日参加受付(ホテルエミシア札幌
3F
学会受付)にお越しください。
6)事前参加登録された方は、当日受付にてネームカード(参加証)とネームカードケー
スをお渡しします。
【懇親会】
『場所』
ホテルエミシア札幌
『日時』
平成 27 年 5 月 16 日(土)19:15~
『参加費』会員・准会員・賛助会員・一般・学生
6,000 円
(事前参加登録をお願いします)
『当日参加登録』
人数に限りがありますが、当日受付も可能です。
【一般演題(口演)
座長・演者へのご案内】
演題の募集は終了しました。
1.座長の皆様へ
1) 座長の受付はいたしません。担当セッションの開始 5 分前までに会場の「会場進
行係席」に必ずご着席下さい。
2) 担当セッションの進行はご一任いたしますが、終了時間は厳守して下さい。
2.演者(口演発表)の皆様へ
1) 発表時間
発表 10 分、討論 10 分です。質疑応答は座長の指示に従って下さい。
17
2)
発表方法
①発表機材は PC プレゼンテーション(1 面映写)のみとし、以下のように対応いた
します。念の為、発表データ(USB メモリまたは、CD-R)を持参して下さい。
②画像枚数に制限はありませんが、発表時間内に終了するようにご配慮下さい。
③発表中の画像操作は、演題に置かれたモニターを見ながら、ご自身でマウス及びキ
ーボードを操作してすすめて頂きます。
④次演者席を設けますので、前演者が登壇されましたら「次演者席」にご着席下
さい。
3)
発表データの受付と返却
【受付場所】ホテルエミシア札幌
3F 学会受付
【受付時間】5 月 16 日(土)12:00~13:00
※1 日目・2 日目の発表の方、全てが対象です
※受付を済ませた発表データ(USB・CD-R)は、その場で返却します。
※当日配布資料がある場合には、各演者で 400 部用意してください。
4)発表機材とデータの作成
①口演発表は、パソコンによる発表に限らせていただきます。
②会場で使用するパソコンは Windows7,PowerPoint2010 がインストールされたパ
ソコンを準備いたします。PowerPoint2007/2010 で作成して下さい。
③発表データは、USB メモリまたは CD-R に保存してご持参下さい。事前に最新のウ
ィルス駆除ソフトで必ずチェックして下さい。
【問い合せ先】
第 58 回
北海道医療ソーシャルワーク学会
札幌医療生活協同組合
〒004-0801
TEL/FAX
E-mail
札幌南青洲病院
事務局
医療相談室
下倉賢士
札幌市清田区里塚 1 条 2 丁目 20 番 1 号
(011)883-0602/(011)889-6010
[email protected]
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FAX:011-208-0174 / e-mail: [email protected]
受付番号
㈱日本旅行北海道札幌支店 (第58回北海道医療ソーシャルワーク学会担当デスク) 行
※弊社記入欄
第58回北海道医療ソーシャルワーク学会 事前参加登録・懇親会・宿泊申込書
下記の「お客様の個人情報取扱い」について同意の上、申し込みます。
中央A 中央B 中央C 中央D 中央E 南 日胆 北 東 所属支部
勤務先名
フリガナ
〒 - 住所
お申込担当者
TEL - -
N
O
例
1
2
3
通信欄
フリガナ
フリガナ
氏
名
ニチリョ
太郎
日旅
太郎
FAX - -
性別
男
・
女
男
・
女
男
・
女
男
・
女
懇親会
(5/16)
参加登録種別
会員
賛助
会員
会員
賛助
会員
会員
賛助
会員
会員
賛助
会員
准会員
一般
学生
准会員
出席しない
一般
学生
准会員
学生
出席する
出席しない
一般
学生
准会員
出席する
出席する
出席しない
一般
出席する
出席しない
e-mail
宿泊
ホテル記号
5/15
(金)
5/16
(土)
同室者
A-S
×
○
なし
備考
-
【個人情報利用目的のご案内】お伺いしました個人情報はお客様への連絡のために利用するものです。必要に応じて関係する運輸機関、宿泊施設等にもご連絡を提供する事がございます。その際は各関係機関からお客様に連絡が入ることもございます。予
めご了承お願いいたします。その他、当社の個人j広報取扱に関する方針については、当社ホームページ(http://www.nta.co.jp/hokkaido)をご参照願います。
<個人情報の取扱に関する問合せ先:㈱日本旅行北海道札幌支店(支店長:鈴木 雄一)Tel:011-208-0170>
第58回北海道医療ソーシャルワーク学会
~事前参加登録・懇親会・宿泊のご案内~
この度北海道・札幌にて『第58回北海道医療ソーシャルワーク学会』が開催されることを心よりお喜び申し上げます。ご参加される皆様の便宜を図るため、事前参加登
録・懇親会・宿泊の手配を㈱日本旅行北海道札幌支店が担当させていただくことになりました。皆様のご来札を心よりお待ち申し上げております。
1.各料金のご案内
■参加費
会員・賛助会員の皆様は、当日受付よりも事前参加登録が参加費が割安です。
※新卒者の参加費用の徴収
・3月までの学生の立場での申込みであれば、学生料金2000円、4月以降のお申込みについては、入会手続き前提の上、准会員料金6000円に
ご登録をお願いいたします。(※入会手続きにつきましては各支部事務局で確認をお願いします)
事前参加登録
会員
准会員
賛助会員
一般
学生
6,000円
6,000円
7,200円
8,000円
2,000円
当日受付(4/20以降お申込)
7,000円
7,000円
8,000円
8,000円
2,000円
※参加申込締切日以降に参加を希望された場合、当日会場にてお申し込み下さい。
■懇親会参加費: 6,000円
■宿泊予約
5/15(金)・16(土)の2泊分をご用意しております。宿泊料金には、サービス料、税金、朝食が含まれております。ツインの料金は、お一人様あたりの料金です。
学会参加者の宿泊は、㈱日本旅行北海道札幌支店(観光庁長官登録旅行業第1674号)が企画する募集型企画旅行です。
詳しい旅行条件を説明した書面をお渡ししますのでお申込時にお受け取り下さい。
お部屋
宿泊代金
ホテル名
記号
アクセス
5/15(金)
5/16(土)
タイプ
シングル
A-S
10,000円
11,000円
ホテルエミシア札幌
JR「新札幌駅」より徒歩約5分/地下鉄東西線
≪会場ホテル≫
「新さっぽろ駅」9番出入口より徒歩約1分
ツイン
A-T
6,800円
7,800円
新さっぽろ
アークシティホテル
シングル
B-S
7,800円
7,800円
ツイン
B-T
7,000円
7,000円
JRイン札幌
シングル
C-S
11,000円
11,000円
ホテルルートイン
札幌駅前北口
シングル
D-S
6,300円
6,300円
ツイン
D-T
5,250円
5,250円
ホテルリソル
トリニティ札幌
シングル
E-S
11,000円
11,000円
ツイン
E-T
10,000円
10,000円
JR「新札幌駅」/地下鉄東西線「新さっぽろ駅」直
結
JR「札幌駅」西改札口から徒歩約4分
JR「札幌駅」より徒歩約1分
地下鉄「大通駅」3番出口より徒歩1分
※南北線・東西線・東豊線全路線へ乗車可能
2.お申込み方法・予約確認・お支払い方法
■お申込み締切: 2015年4月20日(月)
専用ホームページにてお申込みの場合
申込方法
ご登録内容
の確認
お支払方法
ご変更・
お取消
FAXにてお申込みの場合
下記URLをご参照の上、案内に沿ってご登録下さい。
URL:https://v3.apollon.nta.co.jp/hmsw2015/
別紙お申込書をご記入の上、FAXにて㈱日本旅行北海道札幌支店へ
お申込み下さい。
FAX: 011-208-0174 ㈱日本旅行北海道札幌支店宛
ホームページ上でご自身でご登録内容とご請求金額をご確認いただけます。お申込書受理後10日以内にご予約内容を記載した『予約確認書』と
『ご請求書』『募集型企画旅行条件書』をFAXでお送りいたします。
銀行振込・クレジットカード決済・コンビニ決済
銀行振込・クレジットカード決済 ※コンビニ決済は不可
ホームページ上でご自身でご変更が可能です。※お申込み締切後はWeb お送りいただいた申込書に変更事項をご記入の上、FAXにて弊社宛ご連
上でのお取消はできませんので、メールまたはFAXにてご連絡下さい。
絡下さい。
■事前参加登録ならびにご宿泊の変更や取消が発生した場合、弊社からのお問合せ番号(予約確認書又は請求書の左上記載)とご変更事項をご記入の上、メール
またはFAXにてご連絡下さい。(お電話での受付はお受けいたしかねますのでご了承ください。)
■お取消の際は以下の取消料を申し受けます。また、営業時間外にご連絡をいただいた場合、翌営業日のお取扱いとさせていただきます。
【事前参加登録・懇親会】 2015年4月20日(月) 以降のお取消はできません。ご入金後は理由の如何を問わず一切返金できません。
【宿泊】 下記の通り取消料を申し受けます。
ご宿泊の前日から起算して遡って
旅行開始後の解除
又は無連絡不参加
当日
取消料
100%
50%
前日~3日前 4日前以降
20%
無料
■ご変更・お取消によりご返金が生じた場合には、学会終了後1か月以内に、振込手数料を差し引いた金額をご指定の口座へご返金いたします。
■領収証につきましては、原則として振込控えを持って替えさせていただきます。
■当日は、念のため来場時に予約確認書をお持ちください。
3.お申込み・お問合せ先
株式会社日本旅行北海道札幌支店内 『第58回北海道医療ソーシャルワーク学会』担当デスク
住所:〒060-0061 札幌市中央区南1条西4丁目日本旅行札幌ビル4階
営業時間:平日9:30~17:30 (土・日・祝日は休業)
TEL:011-208-0170 FAX:011-208-0174 E-MAIL:[email protected]