平成27年度 看護局教育計画 教育目標:専門職業人としてのキャリア形成に努め、創造性豊かな人材を育成する。 ラダーⅠ 目標:社会人として行動ができ、患者の安全を維持するための基本的な知識・技術を習得する。 月 日 4/1(水) 8:00~16:30 6/11 (木) 9:00~12:00 研修名 新人研修会 対 象 新規採用者 プリセプティー研修 (他職種との 協働について) 目 標 内 容 病院職員及び看護局に関する組織につい 1.病院組織と理念 て学ぶ。 2.看護記録について 看護業務を行う上で基本となる知識・技術を 3.基本的な看護技術・知識の習得 習得する。 12/ 3(木) 9:00~12:00 プリセプティー研修 (ステップⅠ) 地域医療連携 センター看護師 長 巽 美澄子 1.自己目標の確認 チームの中での自己目標が明確になり、自 2.情報の交換会 己の成長に繋げる。 3.自己の振り返りと課題を見いだす プリセプター委員会 シミュレーションを通して自らの行動を振り返 1.多重課題発生時の対応 り、根拠に基づいた看護の必要性を理解す 2.根拠に基づいた看護と優先順位の選択 る。 3.患者対応の基本について プリセプティ-研修 (ステップⅡ) シミュレーション研修 卒後8ヶ月 12/ 3(木) 13:00~17:15 H28/3/4 (金 ) 13:00~17:15 プリセプティー研修 (ステップⅡ) H28/3/4 (金 ) 13:00~17:15 別紙参照 1.看護師と関わる他職種について 他職種における独自の業務内容を学び、実 2.どのような連携がなされているか 践に活かすことができる。 3.他職種との連携でケアの向上を目指す 卒後3ヶ月 6/11 (木) 13:00~17:15 講 師 卒後1年 1.組織やチーム内での自分の役割を認識 し、メンバーの一員として行動できる。 2.自己目標が明確になり、自己の成長に 繋げる。 1.組織におけるメンバーの役割を果たす。 報告・連絡・相談 2.プライマリーナーシングを理解する。 3.看護技術の習得状況と課題技術の情報 共有 自己の看護を振り返り、二年目の目標が明 確になり、成長に繋げる。 1.組織やチーム内での役割を認識する。 2.自己の振り返りをして2年目に向けての 課題を見いだす。 プリセプター委員会 プリセプター委員会 ラダーⅡ 目標:自己の役割を認識し、知識、技術をより深め、責任をもって看護実践の場に活かせる。 月 日 研修名 対 象 6/6 (土) 9:00~16:00 チームメンバー研修 卒後2年 実地指導者 目 標 内 容 フィジカルアセスメントの意義を理解し、EBN 1.フィジカルアセスメント に基づいた看護技術の方法を学び、看護実 2.EBNに基づいたアセスメントの実際 践に活かすことができる。 講 師 辰巳春香 西村由美 岩本尚子 9/26 (土) 9:00~16:00 AM:リーダー研修 PM: ICLS研修 卒後3年 1.①チームリーダーの役割を理解し主体的な チームリーダーの役割を理解し、主体的なメンバー メンバーシップについて学ぶ。 シップを発揮できる。 ②コミュニケーション技術を学び看護実践、 救急看護について学び、救急時の実践能力 メ ンバーシップを発揮できる。 を高める。 2.救急看護における看護師の役割に ついて学ぶ。 6/20(土) 9:00~16:00 フォローアップ リーダー研修 卒後4年 1.リーダーとして状況判断することができる。 自分の役割を理解し、リーダーシップを発揮する 2.判断したことを報告し、メンバーに指示を ことができる。 与えることができる。 係長 効果的なストレスマネジメントを学び、自らの 1.メンタルケアの基礎知識 ストレスや心の健康状態を認識できる。 2.自身のストレスマネジメント方法について 和歌山県立 医科大学 保健看護学部 講師 武用 百子 10/10(土) 9:00~16:00 1.4/18 (土) 2.5/ (土) 3.7/ (土) 4.10/ (土) 5.12/ (土) 9:00~16:00 メンタルヘルスケア と ストレスマネジメント 看護研究 卒後2・3年 教育担当者 卒後4年 看護研究の取り組み方法と実際を知り看護 の創造性を養うことができる。 1.看護研究のプロセス 2.看護研究計画書と倫理的配慮 3.文献検索と統計学的基礎知識 4.データー収集と分析方法 5.論文の書き方と発表方法 西浦久美子 井上玲奈 村田舞子 愛知県立大学大学院 大山 末美 梅花女子大学 湯浅 美香 畿央大学 福森貢(2回) アドバイザー 3名 (渡邉)(濵井)(早川) ラダーⅢ 目標:専門領域における看護実践の役割モデルとなり、組織的な役割遂行を実践できる。 月 日 研修名 対 象 目 標 内 容 7/25(土) 9:00~16:00 フィジカル アセスメント フィジカルアセスメントの意義を理解し、EBN に基づいた看護技術の方法を学び、看護の 1.フィジカルアセスメントとは 実践と指導に活かし、看護の質向上に繋げ 2.看護の質に繋がるアセスメントについて る。 6/27(土) 9:00~12:00 地域包括 ケアシステム 地域包括ケアシステムを学び、在宅復帰支 1.地域包括ケアシステムについて 援に繋げる。 2.在宅医療・看護の連携 6 /27(土) 13:00~16:00 在宅医療・介護 の連携と、急性 期病院の役割 10/24 (土) 9:00~12:00 リンパドレナージ リンパドレナージの目的とセルフケア 1.リンパ浮腫とは 2.リンパ浮腫複合的理学療法を中心とする 保存的療法 10/24 (土) 13:00~16:00 皮膚排泄ケア 排泄ケアの基本を理解し、活用できる。 1.排泄ケアの実際とメカニズム 地域包括ケアシステムを理解した上で、急性 1.当院の退院支援の現状報告 2.連携を行う上での問題点 期病院看護師の役割等を学ぶ。 卒後5年以上 教育担当者 講 師 名古屋大学 保健学科 教授 山内 豊明 地域包括支援課 課長 佐藤 博美 地域医療連携 センター 看護師・MSW リンパ浮腫 指導技能師 松井 文子 皮膚排泄ケア 認定看護師 堀井さゆり 11/14(土) 9:00~12:00 スキンケア 1.高齢者のスキンケア さまざまなスキンケアを学び、対象にあったケ 2.圧迫療法の実際 アを選択し、実践に活かすことができる。 3.ストーマ・ケア~皮膚障害お予防と対策 WOC看護師 吉川由紀 11 /14 (土) 13:00~16:00 感染管理 在宅看護における感染対策を学び、実践と 1.在宅看護における感染対策方法と、 指導ができる。 患者、家族への指導のポイント 感染管理 認定看護師 里内正樹 12/5(土) 9:00~16:00 がん化学療法 看護 がん化学療法を受ける患者の看護を学び、 1.がん化学療法を受ける患者の看護 セルフケア支援に活かすことができる。 2.セルフケア支援 がん化学療法看護 認定看護師 一林三保子 H28 1/23(土) 9:00~12:00 認知症看護 認知症をもつ患者の理解を深め、QOL向上 1.認知症の症状について(中核症状 のためのケアを学び、実践に活かすことがで 行動・心理症状)生活機能を整える きる。 ケアのポイント 認知症看護 認定看護師 吉見薫 1/23 (土) 13:00~16:00 緩和ケア 1.症状緩和の方法 緩和ケアの基本を学び、その人らしい生活を 2.緩和ケア 支え、実践に活かすことができる。 3.看護倫理 緩和ケア 認定看護師 堀尾 美砂 ラダーⅣ 目標 :優秀な看護実践に加えて、人材育成能力を高める。 月 日 11/28(土) 9:00~16:00 5/23(土) 9:00~16:00 研修名 対 象 人材育成に役立つ コーチング活用術 主任 係長 介護福祉士 看護マネジメント リフレクション 師長 副師長 目 標 内 容 1.コーチングとは コーチングスキルを磨き、人材育成能力を高 2.モチベーションアップがはかれる める。 コーチング 看護の質を、リフレクションを用いて管理する リフレクションの技法を学び、看護管理者 具体的な方法を学び、実践に活かす。 自身の看護管理の質を高める。 講 師 ビズコーチ・ジャパ ン 組織コミュニ ケーション コンサ ルタント 中原 朗裕 (株)サフィール代表 取締役 看護管理総合 教育センター代表 河野 秀一
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