こちら - 学校法人 大阪学芸|OSAKA GAKUGEI

平成 26 年度
第3学年
現代文B(進学コース)
【3単位】
大阪学芸高等学校
現代文B
教科書名
第一学習社『高等学校
副教材名等
現代文B』
即戦ゼミ入試頻出
新国語問題総演習(ピアソン桐原)
様々な文章の読解を通して認識力、思考力を伸ばし、感受性を豊かにする態度を育成します。また、
講座の目標
現代の多様な情報・言語文化を享受できるような読解力培うことで、人生を豊かにする姿勢を涵養
し人間性の向上充実を図っていきます。
文学的文章、論理的文章、随想的文章の読解を通して、表現上の特色や語句の意味、用法、筆者の
指導上の留意点
ものの見方や考えを学びます。
評価の方法・考査
学期
定期考査、平常点で評価します。平常点は提出物、出席状況、授業態度等で評価。
単元・教材名
『写真の持つ力』
中
一
授業内容と着眼点
マスコミ・ジャーナリズムが隆盛を極める時代における「写真」をめぐる問
題を、自分自身の切実な問題として主体的に捉えさせる。
間
学
『であることとすること』
現実の社会を論理的に分析し、批判できる力を養わせる。
『言語が見せる世界』
言語と認識の関係について筆者の意見を整理させ、身辺を例にとり、言語機
能についての理解を深めさせる。
期
期
末
『いのちのかたち』
自分の「いのち」や「生きている」ということ、
「人間的」とはどのような
ことかについて考察を深めさせる。
『目に見える制度と見えない制度』
筆者の述べている〈目に見える制度〉と〈目に見えない制度〉を自分たちの
中
身近なところから改めて意識させて、日常生活の中から各人の自己の問題と
間
して考えさせる。
二
『枯野抄』
学
この小説において「枯野」とは何か、
「夢」とは何かといったことを考えさ
せる。そのことを通じて、人生や芸術や生死や人間関係といった問題が、読
解の対象であり、そこにも種々の幅があることを考えさせる。
期
卒
業
大学入試実践問題演習問題
大学センター試験取り上げられている頻度の高い文章に慣れ、読解力を高め
センター試験対策
ていく。
平成 27 年度第3学年 古典B(特進コース)
【4単位】
大阪学芸高等学校
古
典
B
教科書名
副教材名等
「即戦ゼミ入試頻出新国語問題総演習
「高等学校
標準古典B」(第一学習社)
四訂版」(桐原)
「読んで見て覚える重要古文単語 315 改訂版」(桐原)
学習指導要領に基づき、
「古典としての古文と漢文を読む能力を養うとともに,ものの見方,感じ方,
講座の目標
考え方を広くし,古典に親しむことによって人生を豊かにする態度を育てる」ことを目標とする。
あわせて大学入試問題を読み解く実践力を養う。
①
予習復習をしっかり行う。授業時に得た知識は即入試の得点につながるとの思いで取り組んで
欲しい。
指導上の留意点
②
辞書や文法書を活用して、一語一語丁寧に読み解く姿勢を身につける。速読を目指すが速読と
は雑に速く読み進めることでなく、丁寧に読む訓練が読んで理解する速度を養うからだ。
③
古文単語テストや各種課題には真剣に取り組む。自主的にやり直しなどを行う。
定期考査の素点と平常点から総合的に評価する。平常点は小テストや課題、提出物、授業態度など
評価の方法・考査
を勘案して算出する。
学期
中
単元・教材名
授業内容と着眼点
歴史物語
※古文単語テストを適時実施する。
『大鏡』
※大学入試を視野に入れて、上記副教材を用いるなどして適宜演習的内容を
「弓争ひ」
「三舟の才」
「延喜の帝」 加味する。
・敬語法の習熟 助動詞・助詞を習得する。
間
・歴史上における貴族社会のあり方を学ぶ。
一
・登場人物の心理描写をとらえ、人間の行動の様子について考察する。
学
期
期
末
日記
・日記文学、特に女流日記について調べ、各日記作品の概要を知る。
『蜻蛉日記』
・当時の結婚形態等の生活・文化を把握する。
「泔坏の水」
・登場人物の心情の変化を理解するのに、本文中の形容詞に着目する。
『和泉式部日記』
「夢よりはかなき世の中」
中
間
二
学
期
卒
業
物語
・登場人物の心情を把握する。留意点としては、当時と現代との違いを短絡
『宇津保物語』
的にとらえないように、時代の背景・環境等にも触れることとする。
「うつほの母と子」
・助動詞や敬語表現について復習する。
物語
・登場人物の心情を把握する。
『平家物語』
・助動詞や敬語表現について復習する。
「忠度の都落ち」
平成 27 年度
第3学年
演習国語Ⅱ(進学コース)
【3単位】
大阪学芸高等学校
演習国語Ⅱ
教科書名
「みるみる実力アップ現代文3
副教材名等
新訂版」(第一学習社)
「即戦ゼミ入試頻出
新国語問題総演習」(桐原)
「みるみる実力アップ古典総合3新訂版」(第一学習社)
講座の目標
古典・現代文ともに国語力の向上。
①必ず予習をして授業に臨む。またわからないことは辞書や文法書を利用し、自主的に調べる。
指導上の留意点
②授業中は板書した内容を配布プリント等に記載し、担当者やクラスメイトの発言に耳を傾ける。
③授業中に実施される小テストに全力で取り組む。
定期考査と平常点で総合的に評価する。平常点はテキスト提出・授業中に行う小テスト・出席状況・
評価の方法・考査
授業態度などにより算出する。テキストの提出は、必ず期限遵守のこと。
学期
単元・教材名
授業内容と着眼点
みるみる実力アップ
古文3
・文法事項の復習
みるみる実力アップ
現代文3
・作品を理解し口語訳ができるようにする。
中
・論理的に本文を読み解き、答えを導き出す力をつける。
間
・入試に必要な古文常識、国語常識を身に着ける。
一
みるみる実力アップ
古文3
・文法事項の復習
学
みるみる実力アップ
現代文3
・作品を理解し口語訳ができるようにする。
期
・作者の心情を理解し、意図を汲み取る。
期
・論理的に本文を読み解き、答えを導き出す力をつける。
末
・入試に必要な古文常識、国語常識を身に着ける。
みるみる実力アップ
現代文3
<評論文>
みるみる実力アップ
・論理的に本文を読み解き、答えを導き出す力をつける。
・作品を理解し口語訳ができるようにする。
現代文3
・登場人物の置かれている状況を把握し、心情を理解する。
中
<小説>
・入試に必要な古文常識、国語常識を身に着ける。
間
みるみる実力アップ
古文3
みるみる実力アップ
現代文3
二
学
期
<評論>
・文法事項の復習
・作品を理解し口語訳ができるようにする。
卒
みるみる実力アップ
現代文3
・論理的に本文を読み解き、答えを導き出す力をつける。
業
<小説>
みるみる実力アップ
・入試に必要な古文常識、国語常識を身に着ける。
古文3
平成 27 年度
第 3 学年
世界史B(進学コース)
【6 単位】
大阪学芸高等学校
世界史B
教科書名
『詳説
世界史』(山川出版社)
1・2 年の社会科の学習を踏まえた上で、15 世紀以降のアジア・ヨーロッパを中心に、世界各地
域・国家の関係が緊密化していく過程を政治・経済・社会・文化の各面でとらえ、国家単位の歴史
だけではなく、世界史として総合的に学習する。
地理上の位置関係を明確にしながら,各国・地域ごとの歴史の流れをつかめるようにする。
講座の目標
指導上の留意点
評価の方法・考査
学期
中
間
一
期
期
末
第7章
アジア諸地域の繁栄
第8章
近世ヨーロッパ世界の形成
第9章
近世ヨーロッパ世界の展開
第 10 章
近代ヨーロッパ・アメリカ世界の
成立
第 11 章
欧米における近代国民国家の発展
第 12 章
アジア諸地域の動揺
【夏期受験対策講習】
夏
期
二
4回の定期考査+各学期の平常点(ノート提出,小テストなど)で評価する。
単元・教材名
学
第 13 章
帝国主義とアジアの民族運動
第 14 章
二つの世界大戦
第 15 章
第 16 章
冷戦と第三世界の独立
現在の世界
中
間
学
期
期
末
三
学
期
冬
期
学
年
末
副教材名等
『アカデミア世界史』(浜島書店)
『総合マスター世界史B』(浜島書店)
【冬期受験対策講習】
【受験対策講習】
授業内容と着眼点
□中国の明~清朝の繁栄期までを理解する。
□ティムール朝・サファヴィー朝・オスマン帝国・ムガル帝国と
いうイスラーム王朝の繁栄期を理解する。
□大航海時代にヨーロッパ諸国の本格的な海外進出はじまり、世
界の一体化が促進されたことを確認する。
□ルネサンス・宗教改革がおこった背景を把握し、その意義と影
響について理解する。
□主権国家の成立過程を把握し、現代世界の原型がうまれたこと
や、17世紀前半にヨーロッパ全体が危機の時代をむかえ、その
なかで、スペインにかわり、オランダ・イギリス・フランスな
どが有力になっていく過程を理解する。
□イギリスにおける産業革命による資本主義社会の形成や、アメ
リカ独立革命とフランス革命によって、近代民主主義の理念と
制度の原型が成立したことを理解する。
□ウィーン体制と自由主義・市民社会の成長について、ヨーロッ
パ諸国の動きを理解する。
□オスマン帝国が衰退したのを契機に、アラブ民族が自立に起
ち上がったことやアジア諸地域にヨーロッパ諸国が進出を開始
し、植民地分割が行われた過程を地域別に理解する。
□中国(清朝)では、19 世紀半ばのアヘン戦争でイギリスに敗れて
以降、ヨーロッパ諸国による植民地化が進んでいくという過程
を理解する。また、日清戦争後の中国についても触れる。
□既習内容について、入試問題等の問題演習を通じて、定着させ
る。
□19世紀末、資本主義が独占資本主義にまで発展した諸国におい
て、国外投資で利益を上げることが重要になってきたため、植
民地の拡大が進められたことを理解する。
□19 世紀後半以降、列強によるアフリカ侵略が急速に進み、19 世
紀末までにアフリカのほとんどが植民地化されたことを理解す
る。その際、列強がアフリカのどこを植民地化したかを、地図上
で確認する。
□第一次世界大戦の経過および戦後のヴェルサイユ体制とワシン
トン体制という形で新しい国際秩序が成立したことやその体制
が世界恐慌を契機に崩壊し、ファシズムが台頭して第二次世界
大戦を迎えるという経過などを理解する。
□第二次世界大戦後の冷戦体制について理解する。
□米・ソ両陣営のなかから、それぞれフランスや中国が独自の主
張をし始め、第三勢力も発展して、世界を動かす中心が、米・ソ
の 2 極から多極化した過程を理解する。
□既習内容について、入試問題等の問題演習を通じて、定着させ
る。
□既習内容について、入試問題等の問題演習を通じて、定着させ
る。
平成 27 年度
第 3 学年
演習世界史(進学コース)
【2 単位】
大阪学芸高等学校
演習世界史
教科書名
『詳説
世界史』(山川出版社)
1・2 年の社会科の学習の復習を中心に、演習世界史Ⅰで扱った地域の通史を取り扱う。
地理上の位置関係を明確にしながら,各国・地域ごとの歴史の流れをつかめるようにする。
講座の目標
指導上の留意点
評価の方法・考査
学期
中
間
副教材名等
『アカデミア世界史』(浜島書店)
『総合マスター世界史B』(浜島書店)
4回の定期考査+各学期の平常点(小テスト・提出物など)で評価する。
単元・教材名
授業内容と着眼点
中国史
(古代文明~元)
インド史
(古代文明~デリー=スルタン朝)
□演習世界史Ⅰで明・清を取り扱うので、古代文明から元までの
中国史の復習と演習をする。
□演習世界史Ⅰでムガル帝国を取り扱ったので、古代文明からデ
リー=スルタン朝までのインド史の復習と演習をする。
東南アジア史
(古代文明~イスラーム教の伝播)
イスラーム史・トルコ史
(ムハンマド時代~オスマン帝国衰退期)
□演習世界史Ⅰで欧州の東南アジアにおける植民地経営を取り扱
ったので、通史の復習と演習をする。
□演習世界史Ⅰでオスマン帝国の衰退期までを取り扱ったので、
イスラーム史を含めてオスマン帝国衰退期までの通史の復習と
演習をする。
□既習内容について,入試問題等の問題演習を通じて,定着させ
る。
一
学
期
期
末
夏
期
二
中
間
学
期
期
末
三
学
期
冬
期
学
年
末
【夏期受験対策講習】
イギリス史
(ノルマン朝~ハノーヴァー朝)
フランス史
(メロヴィング朝~第三共和政成立)
□演習世界史Ⅰで帝国主義を扱ったので、イギリスとフランスの
通史を中心に、復習と演習をする。
イタリア史・ドイツ史・ロシア史
□第二次世界大戦後の世界まで扱ったので、19 世紀を中心に成長
したイタリア・ドイツ・ロシアの通史を中心に、復習と演習をす
る。
□既習内容について,入試問題等の問題演習を通じて,定着させ
る。
□既習内容について,入試問題等の問題演習を通じて,定着させ
る。
【冬期受験対策講習】
【受験対策講習】
平成 27 年度
第 3 学年
日本史B(進学コース)
【6 単位】
大阪学芸高等学校
日本史B
教科書名
副教材名等
『新詳日本史』(浜島書店)
『詳説
日本史』(山川出版社)
『新課程
4 ステージ演習ノート
日本史B』(数研出版)
未習分野があるため,まずは大学入試に向けての基礎力を身につけることを目標とする。なお,必
講座の目標
要に応じて問題演習を行うことで,実戦力も視野に入れる。
復習に重点を置くべきということを徹底する。
指導上の留意点
中間・期末考査(2 学期は卒業考査)と平常点で成績を算出する。平常点は,ノートや課題の提出
評価の方法・考査
状況,ノートの内容,小テストの結果,出席状況等,授業への取り組み全体を評価する。
学期
単元・教材名
授業内容と着眼点
幕藩体制の成立
江戸初期の外交から,幕府の政治が安定するまでの経過を重点的に学習す
中
幕政の安定
る。また,豊臣滅亡以降は戦争がなく,安定した社会状況なので,経済も発
間
経済の発展
展したことを学習する。ただしその陰で,幕府・藩とも財政不足になりつつ
ある点にも着眼する。
一
学
幕政の改革
幕府・藩とも財政不足から,改革が行われていることを重点的に学習する。
幕府の衰退
藩の中には改革に成功したものもあり,それが幕末に雄藩となることを学習
開国と幕末の動乱
する。その中で,外国からの圧力,幕府と藩の関係の変化により,幕府が危
明治維新と富国強兵
機的な状況に陥っていくことを理解する。そして江戸幕府滅亡の経緯,その
期
末
期
後の新政権の政策を重点的に学習する。
夏
夏期講習
期
夏期講習では,既習内容を入試問題等の問題演習を通じて,定着させる。
現代史などの未習分野を学習する場合もある。
立憲国家の成立と日清戦争
日本が近代国家として歩んでいく過程を,戦争を軸に学習する。また同時に,
中
日露戦争と国際関係
産業革命が進んでいることにも着眼する。その中で,今までとは違う文化が
間
近代産業の発展
芽生えていることを学習する。
近代文化の発達
二
ワシントン体制
政党内閣の変遷と経済政策を整理し,政党内閣の終焉と軍部の台頭の経過
卒
市民文化
をたどる。そして太平洋戦争開戦から終戦までを,国内政治の動向とあわ
業
恐慌の時代
せて理解する。
考
軍部の台頭
その後,問題演習に取り組みながら,復習しつつ,実戦力を高めていく。
(現
査
第 2 次世界大戦
代史を含む。)
学
期
問題演習
冬
期
入試直前演習
様々な入試問題に取り組みながら応用力を身につけ,受験(センター試験・
私大)に備える。
平成 27 年度
第 3 学年
演習日本史(進学コース)
【2 単位】
大阪学芸高等学校
演習日本史
教科書名
副教材名等
『新詳日本史』(浜島書店)
『詳説 日本史』(山川出版社)
『新課程
4 ステージ演習ノート
日本史B』(数研出版)
太平洋戦争以後の現代史を取り上げる。この時代は現代のわれわれの生活にも直結し、昨今では入
講座の目標
試にとりあげられることも多くなっているところなので、大学入試も視野に入れつつしっかりと理
解できるように丁寧に授業をする。
単なる暗記で終わるのではなく、
「なぜそうなったのか。」
「その結果どうなったのか。」を常に考え
指導上の留意点
させながら授業をすすめる。
定期考査と平常点で成績を算出する。平常点は,ノートや課題の提出状況,ノートの内容,小テス
評価の方法・考査
トの結果,出席状況等,授業への取り組み全体を評価する。
学期
一
単元・教材名
授業内容と着眼点
第二次世界大戦
太平洋戦争時の日本と世界の様子を概観する。
占領と改革・冷戦の開始と講和
農地改革,財閥解体などGHQによる主要な民主化政策を理解するととも
中
に,占領下の日本の状況を理解する。
間
冷戦とアジア諸国の共産化によりGHQによる対日占領政策が変化したこ
学
期
とを理解する。
期
55年体制
末
経済復興から高度成長へ
夏
55年体制とは何かを理解し,その後の長期政権での政策を把握する。
高度成長の特色を理解するとともに,そのひずみについても理解する。
1学期に学んだ範囲について副教材を使って復習し、この範囲での入試問題
【受験対策講習】
期
を解く力を身につける。
田中角栄内閣~竹下登内閣までの状況を理解する。石油危機後の財政再建
二
学
中
経済大国への道
間
冷戦終結と日本社会の動揺
冷戦の終結と 55 年体制の崩壊など,現在につながる政治状況を理解する。
卒
副教材なども利用して日本の戦後史について総復習するとともに、この領域
業
期
に特に注目して理解する。
での入試問題を解く力を身につける。
日本の戦後史について総復習
考
査
冬
【受験対策講習】
大学受験のための入試問題演習
【受験対策講習】
大学受験のための入試問題演習
期
三
学
期
平成 27 年度
第3学年
演習数学α(進学コース)
【3単位】
大阪学芸高等学校
演習数学α
教科書名
副教材名等
「タイプわけによる数学Ⅰ+A(大学受験)」(正高社)
「チャート式
解法と演習
Ⅰ+A」(数研出版)
1・2年時に学習した数学Ⅰ+A の定着をはかり、看護・医療系をはじめとする理系専門学校への進
講座の目標
学および大学入試センター試験に備える。
授業で扱う単元まではしっかりと予習し、その中で分からない問題を、授業中に理解する。また授
指導上の留意点
業で取り上げた問題は必ず復習して、自力解答ができるようになることを目標とする。
評価点は定期考査と平常点から判断する。定期考査は,授業で取り上げた問題を中心に出題する。
評価の方法・考査
平常点は、「出席状況」「授業態度」「提出物」
「小テスト」などから判断する。
学期
単元・教材名
第 3 章 2次関数
授業内容と着眼点
□
2次関数とそのグラフ
□
グラフと方程式・不等式
□
三角比
□
正弦定理・余弦定理
□
最大・最小
中
一
間
第 4 章 三角比
学
期
第4章
三角比
□
正弦定理・余弦定理
第5章
個数の処理
□
集合
□
順列・組合せ
第 6 章 確率
□
確率
□
独立な試行の確率と期待値
第 7 章 命題
□
命題
第8章
□
三角形
期
□
数学Ⅰ+A 問題演習
末
□
看護系大学・専門学校の問題演習
期
末
中
二
間
学
平面図形
□
円
期
平成 27 年度
第3学年
演習生物(進学コース)
【2単位】
大阪学芸高等学校
演習生物
教科書名
副教材名等
生物の必修整理ノート(文英堂)
生物学的な考え方と基本的な理論を理解する。「生物」の範囲に触れる。
講座の目標
授業中に集中すると同時に重要箇所について理解に努めること。授業でできなかった問題は、
指導上の留意点
後から必ず復習して理解しておくこと。
評価は考査と平常点を併せて総合的に行う。平常点は基本的に、小テスト、提出物等で行う。
評価の方法・考査
学期
中
一
間
学
期
単元・教材名
【生物】
第3編 2章
1章
末
期
授業内容と着眼点
植物の環境応答
1.成長と植物ホルモン
2.光に対する環境応答
3.ストレスに対する環境応答生殖の方法
動物の刺激の受容
と反応
1. 効果器とそのはたらき
動物のホルモンについて
夏
期
【生物基礎】
中
二
間
学
卒
業
期
冬
期
「セミナー生物+生物基礎」を使い、生物基礎の内容を中心に復習する。
平成 27 年度
第3学年
コミュニケーション英語Ⅲ(進学コース)
【4単位】
大阪学芸高等学校
コミュニケーション英語 Ⅲ
教科書名
副教材名等
GROVE English Communication Ⅲ (文英堂)
GROVE English Communication Ⅲ
WORKBOOK (文英堂)
GROVE English Communication Ⅲ
リスニング CD (文英堂)
Ⅰ・Ⅱに引き続き、英語の4技能(読む・聞く・話す・書く)をバランスよく養い、英語コミュニ
講 座 の 目 標
ケーション能力を養成すると共に、言語・文化・民族の多様性に関する理解を深め、大学入試問題
に対応できる実戦力の発展を目指す。
準拠CDを積極的に活用し、授業中のみではなく、家庭学習でも学習した文の音読に取り組む。ま
指導上の留意点
た、テキストで身につけた表現はワーク等を用いて使う機会を得ることで定着を目指すとともに、
応用力を身につける。
定期考査の成績に平常点を加味して総合的に評価する。平常点については、授業態度、課題の提出
評価の方法・考査
状況、小テストへの取り組みなどを重視する。
学期
一
単元
教材名
授業内容と着眼点
Lesson 1
Space Elevators
【テーマ】
Lesson 2
Bamboo Trains
科学、社会、経済、文化、動物、環境
Lesson 3
Cheese Rolling
Lesson 4
The Hemline Index
【文法】
中
Lesson 5
Scarlet Ibises in Trinidad
仮定法、文型、関係詞、助動詞、受動態、分詞構文
間
Lesson 6
NEWater: Singapore’s Recycled
学
Water
【読解技能】
Lesson 7
The Animal Lounge
主題文と支持文、スラッシュリーディング、描写(時制)、主張と根拠のシグナル
Lesson 8
Socotra – The Galapagos of the
ワード(SW)、時の流れを整理するSW、スキミング、スキャニング
Indian Ocean
期
末
中
二
A Unique Amusement Park in
【テーマ】
Germany
自然、文化、環境
Lesson 10
A Cardboard Bike
【文法】
Lesson 11
Brinicles – Deadly Ice Fingers
関係詞、分詞、完了形、文型、比較
Lesson 12
Bad Nets for African Children
【読解技能】
Lesson 13
Earth Hour
目的と理由のSW、原因と結果のSW、対比のSW、時間のSW
Lesson 14
The Rose Valley
Lesson 15
The French School Lunch
【テーマ】
Lesson 16
EcoScraps : A Million-dollar
環境、文化、科学、歴史、社会
Lesson 17
Lost Olympic Sports
Lesson 18
Afghan Children Dream of Musical
Lesson 9
期
間
Business Built on Trash.
【文法】
否定、whatを用いた表現、関係詞、倒置、付帯状況のwith
Future
学
期
期
末
Lesson 19
Sleep Position And Personality
Lesson 20
El Anatsui
【テーマ】
Lesson 21
A Name for My Cat
芸術、落語、文化、歴史、科学
Lesson 22
Grandmothers as Solar Engineers
【文法】
Lesson 23
The Svalbard Global Seed Vault
Seemの用法、複合関係詞、関係詞、疑問詞・接続詞
Lesson 24
The Invisible Gorilla
平成 27 年度
第3学年
英語表現Ⅱ(進学コース)
【4単位】
大阪学芸高等学校
英語表現Ⅱ
教科書名
副教材名等
「MY WAY English ExpressionⅡ」(三省堂)
講座の目標
MY WAY English ExpressionⅡ ワークブック
大学受験スクランブル総整理 基礎英語問題総合演習(旺文社)
英文構成に必要となる英文法を基本レベルの定着確認をしながら、より発展的な内容を学習し、大
学入試問題に対応できる実戦的な英語力の養成をめざす。
・英語表現Ⅰで学習した基礎的な文法事項を確認しながら、さらに発展的な文法事項や構文を中心
指導上の留意点
に扱う。
・適宜、私大入試の文法四択問題の演習を行う。
評価の方法・考査
学期
一
教材名
授業内容と着眼点
成長した友人
現在形、現在進行形、未来進行形
Lesson2
クラブ活動
未来完了形、完了進行形
中
Lesson3
我が家のルール
助動詞(必要・義務)
間
Lesson4
旅行
過去の状態 / 助動詞を用いた慣用表現
Lesson5
日本の伝統芸能
さまざまな受動態
(スクランブル)
(p.p.16~33)
(動詞・文型)
Lesson6
私の好きなアニメ、音楽
自動詞+不定詞 / SVO+不定詞
Lesson7
私たちの町の伝統芸能
疑問詞+不定詞 / 完了形、進行形、受動態の不定詞
期
Lesson8
絵画を楽しむ
動名詞
末
Lesson9
作動と日本の伝統文化
不定詞と動名詞 / 不定詞を用いたその他の表現
Lesson10
活躍するスポーツ選手たち
さまざまな分詞構文 / withを使った付帯状況
(スクランブル)
(p.p.34~55)
(時制/受動態/助動詞)
Lesson11
日本の世界遺産をめぐる
比較級・最上級などの慣用表現
Lesson12
アジアの食文化
関係詞の非制限用法 / 複合関係詞
中
Lesson13
自分の習慣を見直してみる
仮定法を用いたさまざまな表現
間
Lesson14
語学学習の新しい方法は?
間接話法 / 否定表現
Lesson15
エネルギー問題を考えてみよう
代名詞を用いたさまざまな表現
(スクランブル)
(p.p.56~73)
(不定詞/動名詞)
Lesson16
余暇の過ごし方
時間構文
Lesson17
レイチェル・カーソン
無生物主語構文 / 名詞構文
Lesson18
メディアもさまざま
譲歩構文
期
Lesson19
科学と技術のこと
結果・程度構文 / 目的構文
末
Lesson20
職業について考える
強調表現 / 同格表現
Lesson21
生き方について考えてみよう
群動詞 / 群前置詞
(スクランブル)
(p.p.74~91)
(分詞/仮定法/名詞・冠詞)
二
学
期
単元
Lesson1
学
期
定期考査に平常点(授業態度、提出物、小テスト等)を加味して総合的に評価する。
平成 27 年度
第3学年
(進学コース)
【3 単位】
大阪学芸高等学校
演習英語 I
教科書名
副教材名等
入試英文 15 の展開 スタンダード (山口書店)
―
講 座 の 目 標
指導上の留意点
前年度までに身につけた能力を土台としながら様々なジャンルの文章を読み解いて行くことで、よ
り高度な実践力を身につける。また、関連する文法や単語・熟語も整理し、表現力の養成を目指す。
多くの文章から短時間で必要な情報を収集する能力を養うためにも、英語の文章の特徴である「パ
ラグラフ(段落)」構成を意識して読解する習慣を身につける。
定期考査の成績に平常点を加味して総合的に評価する。平常点については、授業態度、課題の提出
評価の方法・考査
状況、小テストへの取り組みなどを重視する。
学期
中
一
間
単元
教材名
UNIT 1
Illness
【テーマ】
UNIT 2
Anger
病気の予防と治療、怒りが体に与える影響、地震に伴う災害
UNIT 3
Earthquake
UNIT 4
Laughter
笑いが健康に及ぼす影響
【文法】
不定詞、動名詞、無生物主語、群前置詞、代名詞、自動詞と他動詞
名詞節、完了形、関係詞
学
期
授業内容と着眼点
【テーマ】
UNIT 5
Body Language
期
UNIT 6
Water Shortages
ストレスの原因と対策
末
UNIT 7
Language
【文法】
UNIT 8
Stress
部分否定、分詞、関係詞、前置詞、受動態、形容詞、名詞構文、動名詞
UNIT 9
Key Words
キーワードの本質、思いやり表現の日米比較、
中
UNIT 10
Polite Fictions
言語習得における質問の大切さ、コンピュータの世界
間
UNIT 11
Questions
UNIT 12
Virtual Reality
副詞、目的表現、原形不定詞、不可算名詞、否定表現
UNIT 13
Secondhand Smoke
【テーマ】
期
UNIT 14
Health
間接喫煙とその影響、健康の定義、E-mailの利点
末
UNIT 15
E-mail
ボディランゲージの効用、水不足の現状と原因、外国語学習の重要性
分詞、前置詞句
【テーマ】
二
【文法】
比較、関係詞、前置詞、同格、譲歩、不定詞の意味上の主語、倒置、
学
期
(入試問題演習)
【文法】
助動詞、前置詞、接続詞、仮定法、程度を表す表現、群動詞
使役表現、助動詞、時制
平成 27 年度
第3学年
演習英語Ⅱ(進学コース)
【2単位】
大阪学芸高等学校
演習英語Ⅱ
教科書名
副教材名等
「スクランブル 英文法・語法」(旺文社)
講座の目標
実際の入試で出題された問題を繰り返し解くことにより、入試問題に対応できる実践力を養う。
必ず予習を行い授業に臨むこと。その際、知らない単語や熟語は必ず調べるようにする。授業後は必ず復
指導上の留意点
習をし、暗記すべき事項は必ず覚ること。
中間と期末の定期試験の成績を中心にして、授業ノート・提出物・授業態度・確認テスト等を総合的に見て
評価の方法・考査
評価する。
学期
中
間
単元・教材名
動詞・述部に関する問題①
修飾に関する問題①
文型・構文・機能語などに関する問題①
動詞・述部に関する問題②
修飾に関する問題②
授業内容と着眼点
私大入試の四択・整序問題などを解き、基礎的な知識の確
認を通し、文法の苦手分野の力を補っていけるよう取り組
ませる。
一
学
期
末
期
文型・構文・機能語などに関する問題②
動詞・述部に関する問題③
修飾に関する問題③
文型・構文・機能語などに関する問題③
動詞・述部に関する問題④
私大入試の四択・整序問題などを解き、入試合格に必要な
知識の確認を通し、文法の苦手分野をなくせるよう取り組
ませる。
夏
動詞・述部に関する問題①~④<復習>
修飾に関する問題①~③<復習>
文型・構文・機能語などに関する問題①~③
期
(各志望レベルの過去問に取り組ませ、目標までの距離感
【夏期課題】
<復習>
をつかませた上で、ゴールまでの学習計画を立てさせる。)
中
二
間
修飾に関する問題④
文型・構文・機能語などに関する問題④
動詞・述部に関する問題⑤
修飾に関する問題⑤
文型・構文・機能語などに関する問題⑤
私大入試の四択・整序問題などを解き、必須イディオムの
知識を整理させ、またイディオムの同意表現の知識を整理
させる。
学
期
期
末
動詞・述部に関する問題⑥
修飾に関する問題⑥
文型・構文・機能語などに関する問題⑥
総合問題①
総合問題②
実際の入試同様、大学入試に対応できる力を養うことをね
らいとし、総合問題総仕上げを通して実践力の養成をはか
る。
平成 27 年度
第3学年
体育(進学コース)
【3単位】
大阪学芸高等学校
体
育
教科書名
副教材名等
現代高等保健体育
カラーワイドスポーツ 2013
各種目における、個人的技能・対人的技能・集団的技能を身につけるとともに、運動技能の上達ならびに運
講座の目標
動技能を高める練習のあり方を考えさせる。それに加え、自分が理想としている運動の仕方をはっきりとさ
せ、それと比較しながら運動を観察する姿勢を見につけさせる。
自己の体力を理解させ、自らの健康を適切に管理・改善し、常に体調を整えて授業に臨ませること。また、
個人及集団生活における健康・安全についても理解を深め、公正・協力・責任などの態度を身につけさせ
る。各種目、自己の能力に応じた課題(記録)を設定して、その課題(記録)を自ら解決(更新)できるように心
指導上の留意点
掛けさせる。
体育理論においては、運動やスポーツの合理的,計画的な実践や生涯にわたる豊かなスポーツライフを送
る上で必要となるスポーツに関する科学的知識等を中心に理解させる。
体育実技では、それぞれ種目別に実技試験を行います。体育理論では単元毎に筆記試験を行います。
評価の方法・考査
とにかく毎回の授業を休まずに参加することが大切です。出欠席、参加の態度、忘れ物、記録等を
含めて評価をします。
学期
単元・教材名
授業内容と着眼点
《男子》
一
学
期
A:バレーボール
1年時で履修した内容の確認、発展としてゲームを中心に行なう
B:器械体操
マット、跳び箱等を使用した器械体操の基礎技術の習得
C:柔道
礼法・受身・体さばき・組手・崩しの基礎技術の習得
《女子》
A:ソフトバレー
1年時で履修した内容の確認、発展としてゲームを中心に行なう
B:フットサル
パス・ドリブル・シュートの基礎技術の習得およびゲーム
C:ダンス(よさこいソーラン)
学年全体での発表を視野に入れた、集団演技としての練習を行う
《体育理論》
1,生涯スポーツの見方・考え方
社会の変化にともなうスポーツの役割と楽しみ方の変化を理解させ,ラ
イフステージに対応したスポーツの楽しみ方について説明する。
2,ライフスタイルに応じたスポ
ライフスタイルとスポーツのかかわり,自分に合ったスポーツライフの
ーツ
設計のしかたについて説明し,理解させる。
《男子》
二
学
期
A:創作体育
グループ毎で種目を考え、導入・展開・整理まで協力して運営させる
B:ソフトボール
投げる・捕る・打つ等の基礎技術の習得、およびゲームでのルール理解
C:柔道
腰技・足技・投技・固技の説明、および基礎技術の習得
《女子》
A:創作体育
グループ毎で種目を考え、導入・展開・整理まで協力して運営させる
B:バレーボール(応用)
1年時で履修した内容の確認、発展としてゲームを中心に行なう
C:ダンス(創作)
テーマ・ストーリー・フレーズ・選曲等、グループでの創作および発表
《体育理論》
現在にいたるまでの日本のスポーツ振興の流れや,地域におけるスポー
3,日本のスポーツ振興
ツクラブの状況について説明し,理解させる。
スポーツと環境問題について考え,スポーツ場面で環境を保護するため
4、スポーツと環境
に私たちができることについて説明する。