こちら - 学校法人 大阪学芸|OSAKA GAKUGEI

平成 27 年度
第3学年現代文B(選抜特進(文)コース)
現
【4単位】
代
大阪学芸高等学校
文
B
教科書名
副教材名等
「センター試験国語基本問題集
「新訂版
「高等学校
現代文編
三訂版」
(桐原)
現代文マーク完答24」(尚文出版)
現代文B」(第一学習社)
「現代文の演習3
標準編」(啓隆社)
「現代文の演習4
発展編」(啓隆社)
「即戦ゼミ
講座の目標
指導上の留意点
評価の方法・考査
学期
新国語問題総演習」(桐原)
問題演習を重ねることで、客観問題を解く力を養成し、また、表現力・記述力を同時に身につける。
演習時には時間配分に気を配り、時間内に問題を解く練習をする。
定期考査の得点と平常点で評価。
単元・教材名
「センター試験
現代文編
入試頻出
国語基本問題集
三訂版」
授業内容と着眼点
・センター試験形式の基本問題を解くことで、出題傾向および設問形式を
理解する。
・内容説明や理由説明等、やや長めの記述問題に取り組み、記述問題の形
中
一
間
学
・
期
期
「現代文の演習3
標準編」
式に慣れる。
・「即戦ゼミ」より小テストを実施。
・未消化の問題は、夏期課題・講習教材として取り組む。
末
「新訂版
現代文マーク完答24」
・1学期よりも難易度の高いセンター形式の問題に挑戦し、本番のセンタ
ー試験にも対応できる実力を養う。
「現代文の演習4
発展編」
・1学期よりも難易度の高い記述式の問題に取り組み、より正確な文章を
、より速く書ける力を身につける。
中
二
間
学
・
期
卒
業
・話題・筆者の主張・設問で聞かれていることを把握する力を養う。
・「即戦ゼミ」より小テストを実施。
・
未消化の問題は、冬期課題・講習教材として取り組む。
平成 26 年度第3学年古典B(選抜特進(文)コース)
【4単位】
古
大阪学芸高等学校
典
B
教科書名
副教材名等
「即戦ゼミ入試頻出新国語問題総演習
「高等学校
四訂版」(桐原)
「読んで見て覚える重要古文単語 315 改訂版」(桐原)
標準古典B」(第一学習社)
「センター試験 国語基本問題集古典編三訂版」(桐原)
「改訂版
古典マーク完答24」(尚文出版)
学習指導要領に基づき、
「古典としての古文と漢文を読む能力を養うとともに,ものの見方,感じ方,
講座の目標
考え方を広くし,古典に親しむことによって人生を豊かにする態度を育てる」ことを目標とする。
あわせて大学入試問題を読み解く実践力を養う。
①
予習復習をしっかり行う。授業時に得た知識は即入試の得点につながるとの思いで取り組んで
欲しい。
指導上の留意点
②
辞書や文法書を活用して、一語一語丁寧に読み解く姿勢を身につける。速読を目指すが速読と
は雑に速く読み進めることでなく、丁寧に読む訓練が読んで理解する速度を養うからだ。
③
古文単語テストや各種課題には真剣に取り組む。自主的にやり直しなどを行う。
定期考査の素点と平常点から総合的に評価する。平常点は小テストや課題、提出物、授業態度など
評価の方法・考査
を勘案して算出する。
学期
一
単元・教材名
授業内容と着眼点
歴史物語
※古文単語テストを適時実施する。
『大鏡』
※大学入試を視野に入れて、上記副教材を用いるなどして適宜演習的内容を
中
・「弓争い」
加味する。
間
日記
・敬語法の習熟 助動詞・助詞を習得する。
『蜻蛉日記』「泔坏の水」
・歴史上における貴族社会のあり方を学ぶ。
学
期
・登場人物の心理描写をとらえ、人間の行動の様子について考察する。
期
漢文
末
「水魚之交」(十八史略)
・漢文の読み方を確認する。
「赤壁之戦」(十八史略)
・句形の復習
物語
・助動詞や敬語表現について復習する。
『宇津保物語』
・登場人物の心情を把握する。留意点としては、当時と現代との違いを短絡
二
「うつほの母と子」
的にとらえないように、時代の背景・環境等にも触れることとする。
学
評論
・評論を読むことにより、古典文学を創り育てた人々の、古典に寄せる真摯
卒
『無名抄』「深草の里」
な思いに触れ、芸術・文芸を尊重する気持ちを育成する。
業
漢詩
・ここに示された古人のものの見方や感じ方を参考に、既習の古典作品を味
「絶句」「峨眉山月歌」「臨洞庭」
読する契機とする。
中
間
期
平成 27 年度
第 3 学年
世界史B(選抜特進[文]コース)
【6 単位】
大阪学芸高等学校
世界史B
教科書名
『詳説
世界史』(山川出版社)
1・2 年の社会科の学習を踏まえた上で、15 世紀以降のアジア・ヨーロッパを中心に、世界各地
域・国家の関係が緊密化していく過程を政治・経済・社会・文化の各面でとらえ、国家単位の歴史
だけではなく、世界史として総合的に学習する。
地理上の位置関係を明確にしながら,各国・地域ごとの歴史の流れをつかめるようにする。
講座の目標
指導上の留意点
評価の方法・考査
学期
中
間
一
期
期
末
第7章
アジア諸地域の繁栄
第8章
近世ヨーロッパ世界の形成
第9章
近世ヨーロッパ世界の展開
第 10 章
近代ヨーロッパ・アメリカ世界の
成立
第 11 章
欧米における近代国民国家の発展
第 12 章
アジア諸地域の動揺
【夏期受験対策講習】
夏
期
二
4回の定期考査+各学期の平常点(ノート提出,小テストなど)で評価する。
単元・教材名
学
第 13 章
帝国主義とアジアの民族運動
第 14 章
二つの世界大戦
第 15 章
第 16 章
冷戦と第三世界の独立
現在の世界
中
間
学
期
期
末
三
学
期
冬
期
学
年
末
副教材名等
『アカデミア世界史』(浜島書店)
『総合マスター世界史B』(浜島書店)
【冬期受験対策講習】
【受験対策講習】
授業内容と着眼点
□中国の明~清朝の繁栄期までを理解する。
□ティムール朝・サファヴィー朝・オスマン帝国・ムガル帝国と
いうイスラーム王朝の繁栄期を理解する。
□大航海時代にヨーロッパ諸国の本格的な海外進出はじまり、世
界の一体化が促進されたことを確認する。
□ルネサンス・宗教改革がおこった背景を把握し、その意義と影
響について理解する。
□主権国家の成立過程を把握し、現代世界の原型がうまれたこと
や、17世紀前半にヨーロッパ全体が危機の時代をむかえ、その
なかで、スペインにかわり、オランダ・イギリス・フランスな
どが有力になっていく過程を理解する。
□イギリスにおける産業革命による資本主義社会の形成や、アメ
リカ独立革命とフランス革命によって、近代民主主義の理念と
制度の原型が成立したことを理解する。
□ウィーン体制と自由主義・市民社会の成長について、ヨーロッ
パ諸国の動きを理解する。
□オスマン帝国が衰退したのを契機に、アラブ民族が自立に起
ち上がったことやアジア諸地域にヨーロッパ諸国が進出を開始
し、植民地分割が行われた過程を地域別に理解する。
□中国(清朝)では、19 世紀半ばのアヘン戦争でイギリスに敗れて
以降、ヨーロッパ諸国による植民地化が進んでいくという過程
を理解する。また、日清戦争後の中国についても触れる。
□既習内容について、入試問題等の問題演習を通じて、定着させ
る。
□19世紀末、資本主義が独占資本主義にまで発展した諸国におい
て、国外投資で利益を上げることが重要になってきたため、植
民地の拡大が進められたことを理解する。
□19 世紀後半以降、列強によるアフリカ侵略が急速に進み、19 世
紀末までにアフリカのほとんどが植民地化されたことを理解す
る。その際、列強がアフリカのどこを植民地化したかを、地図上
で確認する。
□第一次世界大戦の経過および戦後のヴェルサイユ体制とワシン
トン体制という形で新しい国際秩序が成立したことやその体制
が世界恐慌を契機に崩壊し、ファシズムが台頭して第二次世界
大戦を迎えるという経過などを理解する。
□第二次世界大戦後の冷戦体制について理解する。
□米・ソ両陣営のなかから、それぞれフランスや中国が独自の主
張をし始め、第三勢力も発展して、世界を動かす中心が、米・ソ
の 2 極から多極化した過程を理解する。
□既習内容について、入試問題等の問題演習を通じて、定着させ
る。
□既習内容について、入試問題等の問題演習を通じて、定着させ
る。
平成 27 年度
第 3 学年
日本史B(選抜特進[文]コース)
【6 単位】
大阪学芸高等学校
日本史B
教科書名
副教材名等
『新詳日本史』(浜島書店)
『詳説
日本史』(山川出版社)
『新課程
4 ステージ演習ノート
日本史B』(数研出版)
未習分野があるため,まずは大学入試に向けての基礎力を身につけることを目標とする。なお,必
講座の目標
要に応じて問題演習を行うことで,実戦力も視野に入れる。
復習に重点を置くべきということを徹底する。
指導上の留意点
中間・期末考査(2 学期は卒業考査)と平常点で成績を算出する。平常点は,ノートや課題の提出
評価の方法・考査
状況,ノートの内容,小テストの結果,出席状況等,授業への取り組み全体を評価する。
学期
単元・教材名
授業内容と着眼点
幕藩体制の成立
江戸初期の外交から,幕府の政治が安定するまでの経過を重点的に学習す
中
幕政の安定
る。また,豊臣滅亡以降は戦争がなく,安定した社会状況なので,経済も発
間
経済の発展
展したことを学習する。ただしその陰で,幕府・藩とも財政不足になりつつ
ある点にも着眼する。
一
学
幕政の改革
幕府・藩とも財政不足から,改革が行われていることを重点的に学習する。
幕府の衰退
藩の中には改革に成功したものもあり,それが幕末に雄藩となることを学習
開国と幕末の動乱
する。その中で,外国からの圧力,幕府と藩の関係の変化により,幕府が危
明治維新と富国強兵
機的な状況に陥っていくことを理解する。そして江戸幕府滅亡の経緯,その
期
末
期
後の新政権の政策を重点的に学習する。
夏
夏期講習
期
夏期講習では,既習内容を入試問題等の問題演習を通じて,定着させる。
現代史などの未習分野を学習する場合もある。
立憲国家の成立と日清戦争
日本が近代国家として歩んでいく過程を,戦争を軸に学習する。また同時に,
中
日露戦争と国際関係
産業革命が進んでいることにも着眼する。その中で,今までとは違う文化が
間
近代産業の発展
芽生えていることを学習する。
近代文化の発達
二
ワシントン体制
政党内閣の変遷と経済政策を整理し,政党内閣の終焉と軍部の台頭の経過
卒
市民文化
をたどる。そして太平洋戦争開戦から終戦までを,国内政治の動向とあわ
業
恐慌の時代
せて理解する。
考
軍部の台頭
その後,問題演習に取り組みながら,復習しつつ,実戦力を高めていく。
(現
査
第 2 次世界大戦
代史を含む。)
学
期
問題演習
冬
期
入試直前演習
様々な入試問題に取り組みながら応用力を身につけ,受験(センター試験・
私大)に備える。
平成 27 年度
第 3 学年
政治経済(選抜特進[文]コース) 【2 単位】
大阪学芸高等学校
政治経済
教科書名
『高等学校
副教材名等
政治・経済』(第一学習社)
『ウイニングコンパス倫理・政経・現社の整理と演習』(とうほう)
広い視野に立って,民主主義の本質に関する理解を深め,現代における政治,経済,国際関係など
講座の目標
について客観的に理解する。またそれらに関する諸課題について主体的に考察する力を養う。
1年次での現代社会では触れられていない分野を中心に知識を整理しつつ,問題演習を行う。
指導上の留意点
評価の方法・考査
中間・期末考査(計4回)ならびに平常点(ノート・出席状況を基本に算出)
学期
単元・教材名
第1編
現代の政治
国際政治の動向/国際社会と国際法
授業内容と着眼点
□国際政治と国内政治の違いを理解し,国家間に格差
が生じていることを把握する。
中
国際連合の役割と国際協力/安全保障と日本の防衛
□国際連合の役割を理解し,国際連合の課題を把握す
間
国際政治の特質と国際紛争・難民問題
国際平和と日本の役割
一
第2編
学
期
る。
現代の経済
日本経済の歩み/中小企業問題
期
日本の農業の現状と課題/消費者問題
末
労働問題と労働関係の改善
社会保障制度の充実
□経済成長とともに,公害などの社会問題が発生した
ことを認識する。
□大企業と中小企業の違いや日本経済において中小企
業が果たしている役割について理解する。
□日本の農業が直面している課題について把握する。
□さまざまな視点で最近の労働問題を理解する。
夏
夏期講習
□夏期講習では,現代社会での既習内容も含め,入試問
期
題等の問題演習を通じて,定着させる。
国際経済のしくみと現状/為替相場のしくみ
□国際収支の基本的な構成を理解し,経済摩擦の要因
国際協調と国際経済機関の役割
である不均衡が生じる原因について理解する。
中
国際経済の諸問題と日本の役割
□為替相場の国際経済における重要性を認識する。
間
環境保全と資源・エネルギー問題
□貿易の自由化が経済に大きな影響を与え,それによ
って,地域的経済統合の動きなどがみられることを
二
理解する。
第3編
現代社会の諸課題
□現代の日本が抱える課題を,政治と経済との関連に
学
大きな政府と小さな政府/少子高齢社会と社会保障
留意しながら,さまざまな角度(視点)から考え,望
期
住民生活と地方自治/情報化の進展と市民生活
ましい解決のあり方を考える。
末
産業構造の変化と中小企業/農業と食料問題
期
公害防止と環境保全/消費者問題と消費者保護
□現実社会の諸課題は,政治と経済が深く結びついて
いることを理解する。
労使関係と労働市場
冬
期
入試直前演習
□様々な入試問題に取り組みながら応用力を身につ
け,受験に備える。
平成 27 年度
第 3 学年
演習数学β(選抜特進(文系))【5 単位】
演
習
大阪学芸高等学校
数
学
β
教科書名
副教材名等
―
トライ EX 数学演習(数研出版)
大学入試センター試験に対応するために、限られた時間内に多くの問題を処理する能力を養う。
そのために、素早く解法を見つけ正確に計算する力が必要であり、次の 5 点を目標とする。
講座の目標
①センター試験の解法パターンを習得し定着させる。
②問題の全体像を把握する力をつける。
③計算の型を習得し計算ミスをなくす。
④問題を解くスピードを上げる。
⑤全体の時間を常に意識し各問の時間配分を訓練する。
授業を積極的な姿勢で受けることが必要である。テキスト等の予習をして授業に臨み、授業内での
指導上の留意点
理解だけでなく、実際に自分で解くことが出来るよう繰り返し問題を解き、学習を進めること。
定期考査は 1 年間に4回実施される。評価については、定期考査の成績に問題集などの提出状況や
評価の方法・考査
小テストを平常点として加えて、総合的に判断する。
学期
単元・教材名
トライ EX 数学演習(数研出版)
授業内容と着眼点
1 学期
基本事項を確認し解法パターンの定着をはかる。
また、センター試験レベルの問題に挑戦し、実践問題に慣れる。
数学Ⅰ)2 次関数、2 次方程式・不等式
中
一
数学 A)命題、平面図形
間
数学Ⅱ)高次方程式、図形と方程式
数学 B)ベクトル、数列
学
期
トライ EX 数学演習(数研出版)
数学 A)場合の数、確率
数学Ⅱ)領域、軌跡、三角関数、指数・対数関数、微分・積分
期
末
プリント演習
センター模試で正答率の低かった単元を中心に、センター試験過去問等を
用い解法パターンを学習する。実際に時間を計り、最低でも解かなければな
中
らない範囲と時間との状況を確認する。
二
間
学
プリント演習
期
センター試験過去問やセンター対策模試などを用いて演習を行う。
各自が目標とする得点を獲得するためには、各問題に対してどのような取り
期
組みの仕方が適しているのかを把握する。入試本番で慌てることなく試験に
末
臨めるだけの余裕と自信をもつことを目標とする。
平成 27 年度
第 3 学年
演習理科 (化学基礎)(選抜文系コース) 【3単位】
演 習
大阪学芸高等学校
理 科 ( 化 学 基 礎 )
教科書名
新編
講座の目標
指導上の留意点
化学基礎
副教材名等
(東京書籍)
大学入試センター試験 対策問題集[化学基礎]
(実教出版)
大学入試センター試験対策の演習を行う。
2年次に学習した内容の簡単な復習のあと、過去問などを用いた演習により、大学入試センター
試験対策とする。
評価の方法・考査
学期
定期考査と平常点(小テスト・宿題・出席状況など)
単元・教材名
第1編
物質の成り立ち
授業内容と着眼点
1 章 物質の探究
1. 物質の性質と分離
2. 物質の成分
中
2 章 物質の構成粒子 1. 原子の構造 2. 電子配置と周期表
間
3 章 化学結合
1. イオンとイオン結合
一
第 2 編 物質の変化
2. 金属と金属結合 3. 分子と共有結合
1章 物質量と化学変化
2章 1. 原子量・分子量と物質量
学
期
2. 化学反応式と量的関係
3章 酸と塩基
末
1.酸と塩基
期
2. 水素イオン濃度と pH
3. 中和反応と塩の生成
4.中和反応の量的関係と中和滴定
夏
期
中
二
学
4章 酸化還元
1. 酸化と還元
総合演習
センター試験の過去問
間
期
末
期
第 2 編 物質の変化(2)
冬
期
2. 酸化還元反応の利用
平成 27 年度
第 3 学年
コミュニケーション英語Ⅲ(選抜特進(文)コース)
【5 単位】
大阪学芸高等学校
コミュニケーション英語Ⅲ
教科書名
副教材名等
English Communication Ⅲ (三省堂)
センター試験対策問題集など
この講座の目標はリスニングとリーディングを中心に学び、
「センター試験から中堅国公立大学の長
文読解に対応できる英語力」を身につけることです。授業では英文の論理展開をつかみ、素早く的
講座の目標
確な情報を理解する能力を身につけます。また、教科書のトピックを巡る文化的社会的な背景も学
習します。講座を通して、いろいろなものの見方や考え方を理解し、広い視野から社会を理解でき
る感性を養います。
教科書と予習サブノート/教材プリントを中心に進めていく。
・新出単語や熟語はその使い方を理解し、語彙力の増強を図る。
指導上の留意点
・パラグラフごとに内容を把握する方法を身につける。
・英文の構造を理解するために重要な構文等は解説をする。
・音読を積極的に行い、英文の完全理解を目指す。
・本文のディクテーションができるようになることを目標とする。
評価の方法・考査
学期
中
間
一
学
定期考査に平常点を加味して総合評価する。平常点は小テストへの取り組みや、ノート・課題の提出状況、
また出席状況・授業態度なども含まれる。
単元・教材名
Lesson 1 / Optional Reading
授業内容と着眼点
[1]英語力向上のための基礎トレーニングを行う。
Lesson 2 / Optional Reading
①英文の展開をつかみ、パラグラフごとに理解できるようにする。
Reading Skill 1
②精読力を身につけるため、難しい構文については解説を行う。
Lesson 3 / Optional Reading
③語彙力強化のため、新出語彙・熟語をすべて覚える。
Story 1
④教科書英文の音読活動を積極的に行う。暗唱ができるようにする。
Lesson 4 / Optional Reading
⑤音読で覚えた英文をディクテーション活動で書けるレベルまで持って行く。
⑥学んだ教材の要約を書けるようにする。また、要約を各自口頭発表する。
期
⑦復習として教科書に関連した読解問題を宿題にする。
末
⑧復習用の小テストを行う。合格点に満たない場合は放課後再テストとする。
[2]トピックに関連した文化的社会的な背景を学ぶ。
①トピックに関連した語彙を体系的に学ぶ。
期
②トピックの背景理解を通して理解を深め、ものの見方をつかむ。
夏
期
Lesson 5 / Optional Reading
[夏期課題]
Reading Skill 2
予習サブノート/教科書 CD/プリント等を使用しながら、英語の学習を継
Lesson 6 / Optional Reading
続する。
Lesson 7 / Optional Reading
Story 2
Lesson 8 / Optional Reading
中
二
間
Lesson 9 / Optional Reading
Reading Skill 3
Lesson 10 / Optional Reading
Story 3
学
大学入試問題演習
期
1学期と同様です。
期
末
センター試験や大阪・神戸・市大・府大の入試問題を扱う。
技能訓練を続けながら正確な処理能力の向上と「じっくりと考える力」を養う。
平成 27 年度
第 3 学年
英語表現Ⅱ
(選抜特進文系コース) 【4 単位】
大阪学芸高等学校
英語表現Ⅱ
教科書名
副教材名等
CROWN English Expression Ⅱ WORKBOOK STANDARD(三省堂)
CROWN English Expression Ⅱ(三省堂)
実力判定 英語 ファイナルステップ(いいずな書店)
Next Stage 英文法・語法問題(桐原書店)
科学技術、趣味、環境問題、経済、社会問題、健康などを題材に日常生活で用いられるモデル文を
講座の目標
参考に、英文を書く能力を段階的に伸ばすことを目標とする。
Part1 では英語表現Ⅰの内容を発展させ、書くための基礎・基本となる文型・文法の知識を定着させる。
Part2 では感情表現、依頼表現、目的表現などの切り口で英語表現知識の定着を図る。
指導上の留意点
Part3 では複数の段落をもつ英文を扱い、文章の構成について考えさせる。
ファイナルステップは週末課題とし、各自で弱点部分を早めに見つけて手当てができるようにする。
Next Stage は自学自習用教材として定期考査の範囲に含める。
評価の方法・考査
学期
定期考査に平常点(小テスト、提出物、授業態度)を加味して総合的に評価する。
単元・教材名
Part1
授業内容と着眼点
Lesson 1
□時制
「50年後の生活を想像する」
Lesson 2
□助動詞
「自分の趣味を説明する」
中
Lesson 3
□不定詞
「環境の変化について述べる」
間
Lesson 4
□動名詞
「日本の特産物を紹介する」
Lesson 5
□分詞構文
「好きな文学作品を紹介する」
一
Grammar Profile 問題①
Final Step 第1回~第3回
Next Stage 第1章~第5章
学
Part1
Lesson 6
□比較
「世界一のものを紹介する」
Lesson 7
□関係詞
「日本のある都市を勧める」
期
Lesson 8
□仮定法
「仮定の話を述べる」
末
Lesson 9
□特殊構文
「世界が直面する問題について述べる」
Lesson 10
□接続詞
「健康法を紹介する」
期
Grammar Profile 問題②
Part2
二
Next Stage 第6章~第9章
Lesson 1
□感情を表す表現
「礼状を書く」
Lesson 2
□希望・依頼・許可
「添削を依頼する」
中
Lesson 3
□原因・目的・結果
「ある人物を紹介する」
間
Lesson 4
□忠告・必要・提案
「根拠を明確に将来の夢を語る」
Lesson 5
□時間的順序
「歴史上の人物の生涯を紹介する」
Paragraph Writing ①②
Final Step 第7回~第10回
Part2
Lesson 6
□空間配列・方向
「位置関係を明確に説明する」
期
Lesson 7
□方法・様態/数量
「ある料理の作り方を説明する」
末
Lesson 8
□賛成・反対
「根拠を明確に賛成・反対を述べる」
学
期
Final Step 第4回~第6回
Next Stage 第10章~第12章
Part 3 Lesson 1・2
「例証・比較対照を使って説明する」・「エッセイを要約する」
Paragraph Writing ③④
Final Step 第11回~第14回
Next Stage 第13章~第16章
平成 27 年度
第 3 学年
演習英語Ⅰ(選抜特進(文)コース)
【3 単位】
大阪学芸高等学校
演習英語Ⅰ
教科書名
副教材名等
SKYWARD CLOUDS 最新入試英文長文20選 (桐原書店)
Next Stage
英文法・語法問題(桐原書店)
この講座では大学入試英文長文読解の対策を行う。前半ではセンター試験から中堅私大レベルの英
講座の目標
文を扱い、後半では国公立大学の長文読解問題を扱う。多様なテーマの英文を読みながら、教養を
深め、思考の枠組みを広げる。同時に語彙力や文法・構文読解力を向上させ、読む技術を使って、
制限時間内に設問を解く力も習得する。
テキストと「予習・復習ノート」を使用して授業を進める。 ※HP から「テキスト英文」をダウンロードすること。
・英文を読み、問題に解答する。
指導上の留意点
・語彙リストで語彙を確認する。未知語はすべて覚える。
・段落ごとの内容をおさえる
・関連問題の Exercises を行う。
・要約を行う。
評価の方法・考査
学期
定期考査に平常点を加味して総合評価する。平常点は小テストへの取り組みや、ノート・課題の提出状況、
また出席状況・授業態度なども含まれる。
単元・教材名
Unit 1
一
[1]英語力向上のためのトレーニングを行う。
Unit 2
①[整理法]英文の展開をつかみ、パラグラフごとに理解できるようにする。
中
Unit 3
②[精読力]難しい構文については解説を行う。
間
Unit 4
③[語彙力]新出語彙・熟語をすべて覚える。使い方を意識する。
Unit 5
④[英語頭力]テキスト英文の音読活動を積極的に行う。
Next Stage Part2 第17章
⑤[インテイク力]英文をディクテーション活動で書けるレベルまで持って行く。
Unit 6
⑥[多読力]トピックの背景理解を通して理解を深め、ものの見方をつかむ。
Unit 7
⑦[解答力]設問に速く正確に解答する力を養う。
学
期
授業内容と着眼点
期
Unit 8
末
Unit 9
Unit 10
Next Stage Part2 第18・19章
Unit 11
1学期と同様です。
Unit 12
二
中
Unit 13
間
Unit 14
Unit 15
Next Stage Part5 第26・27章
学
期
Unit 16
Unit 17
期
Unit 18
末
Unit 19
Unit 20
Next Stage Part5 第28章
国公立大学の長文読解問題演習を通して「考える力」を養う。
平成 27 年度
第3学年
体育(選抜特進(文)コース) 【3単位】
体
大阪学芸高等学校
育
教科書名
副教材名等
現代高等保健体育
カラーワイドスポーツ 2013
各種目における、個人的技能・対人的技能・集団的技能を身につけるとともに、運動技能の上達ならびに運
講座の目標
動技能を高める練習のあり方を考えさせる。それに加え、自分が理想としている運動の仕方をはっきりとさ
せ、それと比較しながら運動を観察する姿勢を見につけさせる。
自己の体力を理解させ、自らの健康を適切に管理・改善し、常に体調を整えて授業に臨ませること。また、
個人及集団生活における健康・安全についても理解を深め、公正・協力・責任などの態度を身につけさせ
る。各種目、自己の能力に応じた課題(記録)を設定して、その課題(記録)を自ら解決(更新)できるように心
指導上の留意点
掛けさせる。
体育理論においては、運動やスポーツの合理的,計画的な実践や生涯にわたる豊かなスポーツライフを送
る上で必要となるスポーツに関する科学的知識等を中心に理解させる。
体育実技では、それぞれ種目別に実技試験を行います。体育理論では単元毎に筆記試験を行います。
評価の方法・考査
とにかく毎回の授業を休まずに参加することが大切です。出欠席、参加の態度、忘れ物、記録等を
含めて評価をします。
学期
単元・教材名
授業内容と着眼点
《男子》
一
学
期
A:バレーボール
1年時で履修した内容の確認、発展としてゲームを中心に行なう
B:器械体操
マット、跳び箱等を使用した器械体操の基礎技術の習得
C:柔道
礼法・受身・体さばき・組手・崩しの基礎技術の習得
《女子》
A:ソフトバレー
1年時で履修した内容の確認、発展としてゲームを中心に行なう
B:フットサル
パス・ドリブル・シュートの基礎技術の習得およびゲーム
C:ダンス(よさこいソーラン)
学年全体での発表を視野に入れた、集団演技としての練習を行う
《体育理論》
1,生涯スポーツの見方・考え方
社会の変化にともなうスポーツの役割と楽しみ方の変化を理解させ,ラ
イフステージに対応したスポーツの楽しみ方について説明する。
2,ライフスタイルに応じたスポ
ライフスタイルとスポーツのかかわり,自分に合ったスポーツライフの
ーツ
設計のしかたについて説明し,理解させる。
《男子》
二
学
期
A:創作体育
グループ毎で種目を考え、導入・展開・整理まで協力して運営させる
B:ソフトボール
投げる・捕る・打つ等の基礎技術の習得、およびゲームでのルール理解
C:柔道
腰技・足技・投技・固技の説明、および基礎技術の習得
《女子》
A:創作体育
グループ毎で種目を考え、導入・展開・整理まで協力して運営させる
B:バレーボール(応用)
1年時で履修した内容の確認、発展としてゲームを中心に行なう
C:ダンス(創作)
テーマ・ストーリー・フレーズ・選曲等、グループでの創作および発表
《体育理論》
現在にいたるまでの日本のスポーツ振興の流れや,地域におけるスポー
3,日本のスポーツ振興
ツクラブの状況について説明し,理解させる。
スポーツと環境問題について考え,スポーツ場面で環境を保護するため
4、スポーツと環境
に私たちができることについて説明する。