2015/6/21 V001 Rd.4 5. 耐久レースでは参加ドライバー全員が均等に走行していただけるよう、1 人あたりの合計走行 時間が、最多走行ドライバーから、差が25分以内になるように走行してください。ただし、ドラ イバー交代システムの誤差として35分以内であれば注意のみとします。 ※各スティントの最低走行時間は5分です。 ブリーフィング資料 1. 公式予選 ノックダウン方式で行われます。 Q1;25分間 全チーム、全ドライバーが出走。 Q2; 3分間 Q1上位 2/3 チームの Q1ベストタイム記録者以外の代表ドライバーが出走。 Q3; 2分間 Q2上位 2/3 チームの Q1&Q2ベスト記録者以外の代表 1 名が出走。 (※ 全チームドライバー登録を行ってください。) 2. スタート方法 逆回り(左回り) ル・マン式スタートとします。タイムトライアル結果順に並べ、スタートドライバーはカートに着 座して待機、スタート合図を受けたピットクルーが指定の場所からカートに駆け寄りエンジンの スイッチ ON・リコイル始動しスタートとなります。 ※スタートは、オフィシャルが日章旗を振り下ろしてスタート合図とします。 3. ドライバー交代(トコロテン方式)&交代マネージメントシステム ① ② ③ ④ 4. トコロテン方式は、ピットイン毎に車両を乗り換えます。 ※ ゼッケン=付け替え ※ ポンダー=次車両のホルダーへ装着 (※ポンダー付替えトラブルによる未計測には注意。周回数はカウントされません。) 次出走ドライバー ・ドライバーマネージメントシステムへ登録(待機者)し交代スタンバイエリアへ進みます。 走行ドライバー ・ ピットボックス交代エリアに進入=新しい車両の反対側へ横並びに停止し ・ エンジンを停止(赤いキルスイッチ OFF)して降車 ・ 40秒の規定ストップ時間のカウントを開始 ・ 走行終了をドライバーマネージメントシステムへ登録 (※1 降車ドライバーがタイマーカウントボタンスタート) (※2 タイマー押し忘れも自己責任です) キルスイッチを ON にしてエンジンを始動(35秒経過より)規定ストップ40秒終了後に再始動 して出走してください。 各チームドライバー交代(&給油)は指定交代エリアにて、1チーム(1台)のみ許されます。重 複の場合、後方でドライバーは乗車したまま待機またはピットスルーを認めます。 ピットストップ&給油方法 ① ② ③ 給油場所はトコロテンピット BOX と同じ場所とします。 走行してきた車両が規定量を下回った場合、1L の給油を義務とします。 車両がトコロテンピット BOX で停止から40秒のストップ義務があります。 ※ピットインした車両が規定値 1L 未満の場合、1L の給油すること。 ドライバー走行時間 6. ピット閉鎖 競技終了の3分前はピットイン禁止といたします。いかなるピットインの場合もペナルティ対象 となります。 (※ コントロールライン「PIT 閉鎖」ボードで全車に提示します。) また、最低走行時間が5分のため、レース終了5分前のドライバーチェンジはできません。 (マシントラブルによる、ピットインは OK です。) 7. その他 スペアカーの燃料搭載量は原則1L とします。 トラブルによりコース上にストップした場合、ドライバーは安全な場所で待機、オフィシャ ルがその場までスペアカーを乗って行きます。 スペアカーにゼッケンを貼り替え、再ス タートとなります。 縁石に乗り上げ・コースアウト等チェーンが破損する原因になりますのでご注意くださ い。 走行可能なマシントラブルの場合、オフィシャルが認めた場合に限り、ピットインしスペ アカー交代エリアにてゼッケンを入れ替えて再スタートできます。またドライバー交代は 認めますが給油はできません。(※ドライバー署名は必須、ない場合は規定数にカウン トされません。) スペアカーへの交換はオフィシャルの判断によるものであり、申告があっても受理され ない場合がございます。 コースインするときは、右手を上げてコース上のカートにアピールし、コースのアウト側 から合流する。コースイン後、すぐにコースの内側に向かって走行しないでください。 ※逆回りのピットアウト時は、一時停止をします。ピットレーンのスタッフの指示に従っ てください。緊急時スタッフがピットレーンにいない場合、一時停止し安全を確認してコ ースインしてください。 ピットインするときは、最終コーナー手前で右手を上げピットインの合図をしてください。
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