2016/02/28 V００1 ③ ブリーフィング資料 1. スタート方法正回り（右回り）１）スタート進行ダミーグリッドよりコースインしスタート前に全車がストレート上の片側へ整列（ル・マン式スタート隊列）し各チーム記念撮影を終えローリングスタートへ備える。２）ローリングスタート２列からなるローリングスタートとします。公式予選結果順に並べ、ダミーグリッドより２列の隊列を維持しスタート信号灯のレッドライトが消灯してスタート合図とします。 ※スタートライン手前の２５ｍオレンジラインを自分の車両が通過するまで加速を禁止します。 3. ドライバー交代（トコロテン方式）＆交代マネージメントシステムトコロテン方式は、ピットイン毎に車両を乗り換えます。トコロテン交代 BOX は前後１列からなり、指定交代 BOX（黄色枠）には車両がすでに用意されています。その後方へ停車（エンジン停止）してください。 ※ ゼッケン＝付け替え ※ポンダー＝次車両のホルダーへ装着（※ポンダー付替えトラブルによる未計測には注意。周回数はカウントされません。） ① 次出走ドライバー・ドライバーマネージメントシステムへ登録(待機者)し交代スタンバイエリアへ進みます。 ② 走行ドライバー・ピットボックス交代エリアに進入＝新しい車両の後方へ停車し、エンジンを停止・２０秒の規定ストップ時間のカウントを開始・走行終了をドライバーマネージメントシステムへ登録（※１降車ドライバーがタイマーカウントボタンスタート）（※２タイマー押し忘れは自己責任です） ③ キースイッチを ON にしてエンジンを始動（１５秒経過より）規定ストップ２０秒終了後に再始動して出走してください。 ④ 各チームドライバー交代は指定交代エリアにて、１チーム（１台）のみ許されます。重複の場合、後方でドライバーは乗車したまま待機を認めます。待機車両は、トコロテン作業も待機です。 ※ 今年からピットスルーは、ピットロード危険回避のため禁止とします。 ※ トラブル・スペアカー不足などでトコロテン作業が行えない場合があります。 ⑤ イベント（ストップ）は、今戦はありません。 4. 給油方法 ① ② 耐久レース 2 時間 30 分経過後、次へ乗り継ぐ車両へ給油を認めます。給油場所はトコロテンピット BOX と同じ場所とします。ドライバー走行時間耐久レースでは参加ドライバー全員が均等に走行していただけるよう、1 人あたりの合計走行時間が、最多走行ドライバーから、差が２５分以内になるように走行してください。ただし、ドライバー交代システムの誤差として３５分以内であれば注意のみとします。公式予選ノックダウン方式で行われます。 Q１；２５分間全チーム、全ドライバーが出走。 Q２；２分間 Q１上位 2/3 チームの Q１ベストタイム記録者以外の代表ドライバーが出走。（6 台→4 台）（※ 全チームドライバー登録を行ってください。） 2. 5. 給油作業はピット BOX 進入前からの作業を認めます。 6. ピット閉鎖競技終了の３分前はピットイン禁止といたします。いかなるピットインの場合もペナルティー対象となります。（※ コントロールライン「PIT 閉鎖」ボードで全車に提示します。） 7. ペナルティールール違反のチームへは、黒旗＋ゼッケンボードを提示。ピットインして指定ペナルティー BOX へ 30〜60 秒ストップ。その後ドライバー交代エリアでストップ＆ゴー（ドライバー交代・車両乗換/給油は不可）にて通過し再コースインとします。ペナルティー累積 2 回目は 120 秒ストップ、3 回目はレース失格となります。 8. その他 l l l l l l l トラブルによりコース上にストップした場合、ドライバーは安全な場所で待機、オフィシャルがその場所までスペアカーを乗って行きます。スペアカーにゼッケンを貼り替え、再スタートとなります。縁石に乗上げ・コースアウト等チェーンが破損する原因になりますのでご注意ください。走行可能なマシントラブルの場合、オフィシャルが認めた場合に限り、ピットインしスペアカー交代エリアにてゼッケンを入れ替えて再スタートできます。またドライバー交代は認めますが給油はできません。（※ドライバー登録は必須、ない場合は規定数にカウントされません。）スペアカーへの交換はオフィシャルの判断によるものであり、申告があっても受理されない場合がございます。レース終了 5 分前のコース上ストップは、車両の回収は認めません。コースインするときは、右手を上げてコース上のカートにアピールし、コースのアウト側から合流する。コースイン後、すぐにコースの内側に向かって走行しないでください。ピットインの際は、最終コーナー手前で右手を上げピットインの合図をしてください。