高精度・高速の3Dプリンタ UP BOX 完全自動カリブレーション機能、最小積層ピッチ 0.1mm 大型プリントエリア 255W x 205D x 205H mm UP Plus2 より 30%高速で造形する 3D プリンタ モデル UP Box は ABS 樹脂を原料として使い、自動で高密度・高精度のモデルを造形します。 UP Box で造形された造形物は各種の解析や負荷診断、デザインチェック、機能テスト、アセンブリーに利用 できます。プリンタは静音で、20kg という軽量・小型のために設置場所を選びません。 UP シリーズの 3D プリンタはこれまで、造形物の仕上がりの美しさに関して圧倒的に高い評価をいただいて きました。今回新発売の UP BOX は最小積層ピッチ 0.1mm、また大型プリントエリア 255W x 205D x 205H mm を実現しました。さらに完全自動カリブレーション機能を装備し、面倒であった“マニュアルに よるノズルの高さ調整”が不要となりました。 内臓の空気フィルターで造形中に発生する熱溶解の臭いを抑える UP BOX は密閉型の堅牢なデザインで設計され、金属フレームと強化プラスチックケースで作られ ています。内臓の空気フィルターで造形中に発生する熱溶解の臭いを抑えます。光パルス LED は造 形中のモデルを照らすことでムード照明となり、インテリアとしても楽しめます。洗練されたエル ゴノミック・デザインであり、3D プリンタの概念を変えるほどです。 廃液処理が面倒なサポート用溶解液は使用せず モデルの造形では多くの場合サポート部材が必要となります。サポートを除去する場合は通常、超 音波洗浄機と溶解液を利用します。しかし溶解液は、取扱いの教育を受けた専任者が担当しなくて はなりません。溶解液は一般に産業廃棄物として処理する必要があり、環境問題を引き起こす危険 があります。 UP Box 3D プリンタは溶解液を使用せず、サポート材を手やカッターナイフ等で簡 単に取り除くことができます。また付属のソフトはサポート材を容易に取り除けるよう、造形中に 自動でサポートの形状を変えています。 3D プリンタ UP BOX の仕様 造形方式 MEM(溶融物押出製造法) 造形サイズ 255W x 205D x 205H mm 積層ピッチ mm 0.1/0.15/0.20 /0.25 /0.30 /0.35 /0.40 サポート材の作成 造形物の形状を考慮し自動で作成する プラットフォームの平行調整 完全自動カリブレーション機能 騒音 51.7 dB 照明 LED フィルターの種類 空気フィルター 電源 110-240VAC,50-60 Hz,180W 外装 金属フレームと強化プラスチックケース 製品寸法 485W x 495D x 520H mm 質量 20 kg ドライバーソフトウエア UP Software 入力フォーマット STL, UP3 接続 USB OS Win XP/Vista/7/8,Mac OS 以下は UP シリーズの 3D プリンタで造形したサンプルです
© Copyright 2024 ExpyDoc