通勤災害に関する事項(様式 16 号の3の裏面)の記載方法

通勤災害に関する事項(様式 16 号の3の裏面)の記載方法
ロ
○
二
○
へ
○
ト
○
チ
○
リ
○
記載要領注釈
全般的な注意事項
各時刻を記載する欄はその整合性に注意してください。
㋺
災害発生の場所
出来るだけ被災現場が特定できるように記入下さい。
(良い例:福岡市中央区長浜2丁目1-1付近の歩道)
(悪い例:会社近くの道路)
㋥
災害発生の日の就業の開始の予定時刻又は就業終了の時刻
・
出勤時の事故に於いては就業開始の予定時刻を記入下さい。
・
帰宅時の事故に於いては就業終了の時刻を記入下さい。
・
就業終了の時刻は定時の就業終了時刻ではありません。特に残業をした場合に午
後7時まで残業をしていれば同欄は午後7時を記載すべきところを午後5時(定時
の時刻)と記載している場合があります。
㋬
災害発生の日に就業の場所を離れた時刻
・
就業終了後、直ぐに帰宅することなく暫く事業所内に滞在した場合などは、その
時刻を正確に記入してください。
㋣
通常の通勤の経路、方法及び所要時間並びに災害発生の日に住居又は就業の場所から
災害発生の場所に至った経路、方法、所要時間その他の状況
・
自宅から事業所までの通常の通勤経路を記入下さい。
(事故現場のみしか記入して
いない場合があります。必ず全体の通勤経路が分かるように記入下さい。)
㋠
・
通勤方法(徒歩、電車、車など)も記入下さい。
・
被災当日の自宅又は会社から事故現場までの経路も記入下さい。
・
通常の通勤所要時間の欄が記入されていない場合があります。必ず記入下さい
災害発生の原因及び発生状況
・
単独事故以外の災害については、相手方との接触の有無や相手方が特定できる場
合には氏名連絡先等も記入下さい。また、特定できない場合(そのまま立ち去り所
在不明など)はその理由も記入下さい。
㋷
現認者住所・氏名
事故の相手方や目撃者、それらがいない場合には被災者等から事故の報告を受け
た方の氏名を記入下さい。
※ 被災労働者が月給者の場合は必ず「月給者報告書」を添付してください。
※
休業補償給付請求にあたり休業期間1月につき2日以内の診療の場合については必ず
「休業期間中の状況報告書」を添付してください。