~夜の活動~ 天体観測 1.活動概要 天体望遠鏡を使って、月や星の観察をします。 2.ねらい ○月や星の観測を通して、夜空に輝く様々な星座があることを知る。 ○宇宙に興味・関心を持ち、星空の探検を楽しむ。 3.準備 【1】準備物 児童・生徒:必要に応じて防寒着 海 の 家:天体望遠鏡、マイク、アンプ ※星の話の場合:パソコン、ステラナビゲーター、プロジェクター 【2】利用団体指導者の役割 ○暗い中での活動になるので、安全面に留意する 【3】実施人数 ○少人数でも実施可能。但し、講師は30名以上から要請可能。 (福岡市の自然教室は人数制限無し) 4.実施上の留意点 ○講師を要請した場合に曇りや雨天で天体観測ができない場合は、室内での星の話を行う。 (晴天:天体観測 雨天:星の話を実施。その他の活動は不可) ○望遠鏡を見る場合、暗い中で順番を待つため、ふざけたり走り回ったりさせない。 5.事前学習 ○星座早見盤や図鑑を使って、季節の星座について学習する 6.事後学習 ○観察した月や星座について詳しく観察する - 125 - a.対象学年:小学生以上 b.関連教科:理科 c.実施可能時期:通年 d.実施可能な天候:晴天 e.所要時間:1時間 f.実施場所:つどいの広場(天体観測) 室内(星の話) 5.活動のながれ ◎・・・利用団体指導者の動き 区分時間 (5分) ○・・・児童・生徒の動き 活動内容 留意点 ◎天体講師の紹介と諸注意をする ○紹介後、あいさつをする ※講師を依頼している場合、ここから講師が 活動を進める (45分) ○天体望遠鏡を使って、月や星の観察をする ●天体観測中の諸注意 ①走らない ②静かに ③天体望遠鏡は慎重に扱う。 (特にレンズ部分は さわらないようにする) ●星の話の場合はプロジェクターを 使って、天体講師の話を聞く (10分) ◎児童・生徒に天体講師にお礼の挨拶をさせる - 126 -
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