通信指令係事務事業評価シート

事務事業評価シート
部名
消防本部
No.
総
合
計
画
体
系
基
本
構
想
基
本
計
画
事務事業実施年度
係名
通信指令
事務事業名
消防通信関係事業(消防・救急無線デジタル化事業)
基本目標
施策の大綱
施策
施策の細目
課名
警防課
2
3
2
ア
所属コード
平成25年度
課長名
木元久之
内線
2303
施策の細目コード
自然と共生し快適に安心して暮らせるまち
安全・安心なまち
消防・救急の充実
消防力の充実
法定受託・自治区分
会計 一般
法定受託事務
1 自治事務
財 款
9
消防費
庁内・庁外区分
1
庁内向け事業
庁外向け事業
1務
1
消防費
経常的・投資的区分
項
経常的事業
1 投資的事業
科
1
常備消防費
1 国・県支出金
基目 目
事業コー
財源区分
1 市支出金(法令等義務負担部分)
本
ド
H23
H28
事 開始・終了年度
~
市支出金(市単独事業・法令等義務のない上乗せ)
項 根拠法 名称・条項 緊急防災・減災事業(基本設計業務は除く)
令要綱
市の実施義務 1 義務
努力
任意
その他 (
)
等
当該業務で臨時
職員等や委託
が活用できない
理由
実施形態
( )は委託先等実
施主体名
特になし
法令等により正規職員実施が規定されている
政策立案に関する
1 直営
1 内部管理にあたる
)
その他 (
)
)
一部委託 (
補助・助成・貸付 (
許認可など公権力の行使にあたる
(
その他 (
全部委託
)
)
事業の背景・必要性の元となる状況(統計データや市民ニーズ等の状況・推移)
消防・救急無線は平成15年10月に「電波法関係審査基準」の改訂及び平成20年5月の「電波法」告示により、平成
28年5月31日までに現在のアナログ方式からデジタル方式へ移行することが義務づけられた。これにより福岡県及び
福岡県下の全消防本部が参加する、「福岡県消防・救急無線デジタル化検討会」を立ち上げ、協議の結果、福岡県が
総務省へ提出する「福岡県消防救急デジタル無線広域化・共同化整備(全体)計画書」に基づき、共通波(全国波・県内
波)は福岡県全体で共同整備し、消防救急波(市町村波)は各本部で整備することになった。
事業の対象
事業の目的・目標
・基地局無線装置設備の整備 ・車載無線装置設備 消防救急無線がアナログ方式からデジタル方式になること
2 の整備
により、通話の秘匿性及び品質の向上、データ通信の活用、
・携帯型無線装置設備の整備 ・消防緊急通信指令 電波の有効利用、チャンネル数の増などの理由により審議し
事 施設の整備
た結果、電波法の告示により平成28年5月31日までにアナ
務 ・消防団緊急伝達システム等の整備
ログ方式からデジタル方式への移行が義務付けられた。
事
業 事業の概要
の ・消防救急デジタル無線整備事業 (基本設計委託業務 平成23年度)
概 ・消防救急デジタル無線整備事業 (実施設計委託業務 平成24年度)
要 ・消防救急デジタル無線整備事業 (基地局等無線設備整備 平成25年度)
・消防救急デジタル無線整備事業 (移動局等無線設備整備 平成26年度)
事業内容(23年度)
消防救急デジタル無線整備基本設
計業務委託
デジタル方式の消防救急用無線設
備の導入にあたり、最適な無線シス
テム構築に向けた基本計画及び実
施計画書の策定に資する基礎資料と
する調査業務を実施。
事業内容(24年度)
事業内容(25年度)
消防救急デジタル無線整備実施設計業 消防救急デジタル無線整備事業
務委託
(基地局部分の無線設備整備)
基本設計に基づき、整備の調達に必
要な書類 (機器整備発注仕様書、整備
費用積算書、発注用施工図面等)を作
成する業務を実施。
単位
事業費(決算額)
3
財源内訳
事
務 職員人件費
事
業 正規職員工数
デ 再任用職員工数
ー 非常勤職員工数
タ 臨時職員工数
総コスト[(A)+(B)]
受益者負担額
受益者負担率[(I)/(G)]
(A)
国県支出金
地方債
その他
一般財源
(B)
(C)
(D)
(E)
(F)
(G)
(I)
(J)
22年度 23年度 24年度 25年度 26年度(見込)
0
2,835
5,187
99,750
92,505
0
千円
2,835
4,668
99,700
92,500
0
519
50
5
千円
0
5,250
5,250
5,017
5,017
人・年
0.80
0.80
0.80
0.80
人・年
人・年
時間
千円
0
8,085
10,437 104,767
97,522
千円
%
0%
0%
0%
0%
単位
事 名称設計業務委託
①説
3業
消防救急デジタル無線基本設計業務
明
実
事 績 名称設計業務委託
務 指 ② 説 消防救急デジタル無線実施設計業務
事標 明
業
事 名称消防救急デジタル無線整備事業
デ ①説
基地局部分の無線設備整備
ー業
成 明
タ
果 名称消防救急デジタル無線整備事業
指② 説
標 明 移動局部分の無線設備整備
22年度
23年度
24年度
25年度 26年度(見込)
1
1
8,085
計画値
実績値
単価
1
1
10,437
計画値
実績値
単価
1
1
104,767
計画値
実績値
単価
1
計画値
実績値
単価
事務事業担当課の評価
評価
妥当性
5
有効性
5
効率性
5
達成度
5
合計
10
10
総
評
の
目
安
表
>
項目
<
検証項目
(検証基準を参考にする)
10
妥
当
性
+ 5
有
効
性 0
B
A
D
C
C 事務事業の規模・内容又は実施主体の見直し検討
D 事務事業の抜本的見直し、休・廃止の検討
10
5
効率性+達成度
実施後の振り返り(実施内容・課題)
4
総
合
判
定
A 計画どおりに事務事業を進めることが妥当
B 事務事業の進め方の改善検討
・ 平成24年度に消防救急デジタル無線整備実施
設計業務が完了し、平成25年度に基地局無線設
備等の整備、平成26年度に移動局無線設備等の
整備を実施することが決定した。
・「共同化整備(全体)計画書」に基づき共通波(全
国波・県内波)は福岡県全体で整備し、活動波(市
町村波)は各本部が整備する。整備費用について
は、起債事業(緊急防災減災事業債)及び(財)福
岡県市町村振興協会の助成が受けられる。
総評(今後の方向性/改善方法について)
今後の方向性
維持継続
平成27年度から消防救急デジタル無線が運用開始と
なるが、共通波(統制波・主運用波)については県全
体で整備しており、運用方法については協議が必要
となる。
総評(今後の方向性/改善方法について)
今後の方向性
維持継続
経
営
3
課 災害時に市民へ情報を的確に伝えることは市の責務であり、消防救急デジタル無線の整備が、国、県
の より推進されている事業でもあることから、今後も継続して取り組む必要があります。
評
価
事務事業評価シート
事務事業実施年度
部名
消防本部
No.
課名
警防課
係名
通信指令
事務事業名
所属コード
平成25年度
課長名
木元久之
内線
2303
施策の細目コード
消防通信運用整備及び管理事務
総
合
計
画
体
系
基
本
構
想
基
本
計
画
基本目標
2
自然と共生し快適に安心して暮らせるまち
施策の大綱
3
安全・安心なまち
施策
2
消防・救急の充実
施策の細目
ア
消防力の充実
会計
款
項
目
法定受託・自治区分
一般
9
1
1
消防費
1財
務
消防費
基科
常備消防費
本 目 事業コー
ド
事 開始・終了年度
H11
項 根拠法
名称・条項
令要綱
市の実施義務 1 義務
等
当該業務で臨時
特になし
職員等や委託が
活用できない理
由
実施形態
( )は委託先等実施
主体名
法定受託事務
1 自治事務
1 庁内向け事業
庁外向け事業
経常的・投資的区分 1 経常的事業
投資的事業
国・県支出金
財源区分
市支出金(法令等義務負担部分)
1 市支出金(市単独事業・法令等義務のない上乗せ)
庁内・庁外区分
~
努力
任意
)
法令等により正規職員実施が規定されている
政策立案に関する
1 直営
その他 (
1 内部管理にあたる
一部委託 (
補助・助成・貸付 (
その他
許認可など公権力の行使にあたる
)
(
)
全部委託 (
)
その他
)
(
)
事業の背景・必要性の元となる状況(統計データや市民ニーズ等の状況・推移)
火災等による被害の軽減、救急現場における救命率の向上は消防資機材の充実、職員の資質の向上はもとより、初動の体
制がより重要になる。
災害等の通報を入電し、消防隊への出場指令、関係機関への連絡、各隊への情報提供は消防緊急通信指令施設の活用に
より指令時間の短縮、正確な情報収集及び提供が確立されているところである。
今後も適正な運用及び維持管理に努める必要があるため保守業務の委託及び施設の更新が必要である。
事業の対象
事業の目的・目標
消防緊急通信指令施設 (指令装置・支援情報検索処理装
置・地図等検索装置・発信地表示装置・消防団緊急伝達シス 消防緊急通信指令装置の適正な運用管理及び施設の維持管
2 テム・車両動態管理装置表示盤・無線統制台・指令伝送装
理を行う。
置・音声合成装置・基地局無線装置・順次指令装置・災害状
事 況等自動案内装置・支援情報送受信ファックス・放送設備・耐
務 雷トランス・気象情報収集装置等から構成される。)
事
事業の概要
業
の ・消防救急通信指令施設保守委託業務
概 ・地図検索装置地図データ更新委託業務(隔年実施)
要 ・携帯電話・IP電話簡易型位置情報システム保守委託業務(平成22年度から)
・消防緊急通信指令施設の部分更新(平成22年度実施)
事業内容(23年度)
・年6回の消防緊急通信指令施設の保守
委託 業務及び消防・救急無線設備の
保守委託業務
・携帯電話・IP電話簡易型位置情報シス
テム保守委託業務
・事業費に各回線使用料含む
事業内容(24年度)
・年6回の消防緊急通信指令施設の保守
委託業務及び消防・救急無線設備の保
守委託業務
・携帯電話・IP電話簡易型位置情報シス
テム保守委託業務
・地図検索装置地図データ更新委託業務
・事業費に各回線使用料含む
単位
事業費(決算額)
3
財源内訳
事
務
職員人件費
事
業 正規職員工数
デ 再任用職員工数
ー 非常勤職員工数
タ 臨時職員工数
総コスト[(A)+(B)]
受益者負担額
受益者負担率[(I)/(G)]
(A)
国県支出金
地方債
その他
一般財源
事業内容(25年度)
・年6回の消防緊急通信指令施設の保守
委託 業務及び消防・救急無線設備の
保守委託業務
・携帯電話・IP電話簡易型位置情報シス
テム保守委託業務
・事業費に各回線使用料含む
22年度
50,496
23年度
7,519
24年度
25年度
7,044
7,036
50,496
3,937
0.60
7,519
3,937
0.60
7,044
3,937
0.60
7,036
3,763
0.60
6,250
3,763
0.60
54,433
11,456
10,981
10,799
10,013
0%
0%
0%
0%
0%
26年度(見込)
6,250
千円
(B)
(C)
(D)
(E)
(F)
(G)
(I)
(J)
千円
人・年
人・年
人・年
時間
千円
千円
%
単位
事 名称
3業①
実 説明
事 績 名称
務指 ②
事 標 説明
業 事 名称
デ業①
ー 成 説明
タ 果 名称
指 ② 説明
標
消防緊急指令施設保守点検業務実施件数
計画値
実績値
消防緊急指令施設の保守点検を実施した件数
単価
携帯電話・IP電話間型位置情報システム保守点検業務実施件数 計画値
携帯電話・IP電話間型位置情報システム保守点検を 実績値
単価
実施した件数
22年度
23年度
24年度
25年度
6
6
9,072
2
2
27,217
6
6
1,909
2
2
5,728
6
6
1,830
2
2
5,491
6
6
1,800
1
1
10,799
26
2,094
13
881
15
732
26
415
26年度(見込)
6
0
計画値
実績値
単価
計画値
実績値
消防緊急指令施設に不具合が生じた件数
単価
事務事業担当課の評価
項目
妥当性
有効性
効率性
合計
0
0
総
評
の
目
安
表
>
達成度
評価
<
検証項目
(検証基準を参考にする)
10
妥
当
性
+ 5
有
効
性 0
経
営
3
課
の
評
価
A
D
C
A 計画どおりに事務事業を進めることが妥当
B 事務事業の進め方の改善検討
C 事務事業の規模・内容又は実施主体の見直し検討
D 事務事業の抜本的見直し、休・廃止の検討
10
5
効率性+達成度
実施後の振り返り(実施内容・課題)
4
総
合
判
定
B
総評(今後の方向性/改善方法について)
今後の方向性
総評(今後の方向性/改善方法について)
今後の方向性
事務事業評価シート
部名
消防本部
No.
事務事業実施年度
課名
警防課
所属コード
係名
通信指令
事務事業名
平成25年度
課長名
木元久之
内線
2303
施策の細目コード
119番受信業務
総
合
計
画
体
系
基
本
構
想
基
本
計
画
基本目標
施策の大綱
施策
施策の細目
一般
会計
2
3
2
イ
自然と共生し快適に安心して暮らせるまち
安全・安心なまち
消防・救急の充実
消防力の充実
法定受託・自治区分
法定受託事務
1 自治事務
1財 款
9
消防費
庁内・庁外区分
庁内向け事業
1 庁外向け事業
務
1
消防費
経常的・投資的区分 1 経常的事業
項
投資的事業
基科
1
常備消防費
目
国・県支出金
本目
事業コー
財源区分
市支出金(法令等義務負担部分)
事
ド
項 開始・終了年度
昭和23年
~
1 市支出金(市単独事業・法令等義務のない上乗せ)
根拠法 名称・条項 消防法第24条
令要綱
市の実施義務 1 義務
努力
任意
その他 (
)
等
当該業務で臨時 1 特になし
法令等により正規職員実施が規定されている
許認可など公権力の行使にあたる
職員等や委託が
その他
(
政策立案に関する
1
内部管理にあたる
)
活用できない理
実施形態
一部委託 (
全部委託 (
)
)
1 直営
( )は委託先等実施
主体名
補助・助成・貸付 (
)
その他
(
)
事業の背景・必要性の元となる状況(統計データや市民ニーズ等の状況・推移)
火災等による被害の軽減、救急現場における救命率の向上は消防資機材の充実、職員の資質の向上はもとより、初動の
体制がより重要になる。そのため、災害の通報を緊急専用電話「119」で受信することになった。
緊急通報用電話番号「119番」は火災の専用通報電話として、昭和2年10月1日から指定され、その後、救急・救助・その
他あらゆる災害の通報番号として認知されています。当本部も、昭和23年3月7日、自治体消防発足時から119番を受信
し、火災、救急救助等の要請に対応している。(消防法第24条に基づくもの)
事業の対象
事業の目的・目標
2
正確な情報を素早く収集し、消防隊等への出場指令、関係機
119番をした市民
関への連絡、各隊への情報提供を短時間に行うことで被害の軽
事
減が達成できる。
務
事業の概要
事
業 119番入電
の 火災通報 → 概要を聴取し初期消火・避難の指示 → 消防隊及び消防団の出場指令 → 各隊への情報提供 → 関係
概 機関への連絡
要 救急救助通報 → 概要を聴取し応急手当等の指示 → 救急隊及び救助隊の出場指令 → 各隊への情報提供 → 関
係機関への連絡
その他の災害通報 → 概要を聴取 → 内容により隊を編成し出場知れ → 出場隊への情報提供 → 関係機関への連
絡
事業内容(23年度)
事業内容(24年度)
事業内容(25年度)
火災件数 20件
火災件数 16件
火災件数 26件
救急件数 3,077件
救急件数 3,042件
救急件数 3,209件
救助件数 16件
救助件数 18件
救助件数 18件
その他災害件数 67件
その他災害件数 54件
その他災害件数 62件
単位
事業費(決算額)
3
財源内訳
事
務
職員人件費
事
正規職員工数
業
再任用職員工数
デ 非常勤職員工数
ー 臨時職員工数
タ 総コスト[(A)+(B)]
受益者負担額
受益者負担率[(I)/(G)]
(A)
国県支出金
地方債
その他
一般財源
22年度
23年度
0
千円
人・年
人・年
人・年
時間
千円
千円
%
25年度 26年度(見込)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
12,542
12,542
2.00
2.00
13,124
2.00
13,124
2.00
0
0
0
0
0
13,124
2.00
13,124
13,124
13,124
12,542
12,542
0%
0%
0%
0%
0%
千円
(B)
(C)
(D)
(E)
(F)
(G)
(I)
(J)
24年度
0
0
単位
事 名称
3業①
実 説明
事 績 名称
務指 ②
説明
事標
業 事 名称
デ業①
ー 成 説明
タ 果 名称
指②
標 説明
119番受信件数
22年度
23年度
24年度
25年度 26年度(見込)
計画値
実績値
固定電話・携帯電話から119番を受信した件数
単価
5,159
3
5,367
2
5,216
3
5,498
2
2,999
4
3,180
4
3,130
4
3,315
4
計画値
実績値
単価
災害出場件数
計画値
実績値
火災・救急・救助・その他災害で出場した件数
単価
計画値
実績値
単価
事務事業担当課の評価
項目
評価
妥当性
有効性
効率性
0
0
総
評
の
目
安
表
>
達成度
合計
<
検証項目
(検証基準を参考にする)
10
妥
当
性
+ 5
有
効
性 0
B
A
D
C
経
営
3
課
の
評
価
C 事務事業の規模・内容又は実施主体の見直し検討
D 事務事業の抜本的見直し、休・廃止の検討
10
5
効率性+達成度
実施後の振り返り(実施内容・課題)
4
総
合
判
定
A 計画どおりに事務事業を進めることが妥当
B 事務事業の進め方の改善検討
総評(今後の方向性/改善方法について)
今後の方向性
総評(今後の方向性/改善方法について)
今後の方向性