交通違反等携帯入力端末運用システムの整備 事業評価票 80

事業評価票
80
交通違反等携帯入力端末運用システムの整備
事
始
平成
25
年度
(警視庁総務部/一般会計)
事 業 終 了 予 定
平成
-
年度
【局評価】
業
開
【財務局評価】
1 どのような経緯で事業を始めたか、何を目指すのか
○ 地域警察官及び交通警察官が街頭活動で取り扱う
業務は多種多様であり、その業務内容に応じた別々
の機器が必要であったことから、複数機器を携行す
る負担が生じていた。
3 どのような課題や問題点があったか
5 財務局として、成果や課題などについて、どう考えたか
○ 地域警察官及び交通警察官は街頭活動で取り扱う各
種業務に応じた、POT端末(各種照会)、IC免許
リ-ダ-、デジタルペン(記入文字をデ-タ化)、デ
ジタルカメラの4機器を携行、使用しており、携行の
負担と業務処理が煩雑となっている。
○ 4機器の機能をあわせもつ端末による事務処理シス
テムを構築することで、経費の縮減と事務処理の効率
化を図ることが妥当である。
○ また、交通反則切符作成等は未だ手書きであり、
現場での長時間にわたる書類作成や誤記入等の原因
となっている。
○ そこで、現場での主な業務に用いる4種の機器の
機能を1台に統合した携帯型端末を開発、導入する
ことで、業務処理の効率化及び合理化を図り、それ
により生み出された時間を街頭活動に充て、犯罪抑
止及び交通事故防止の強化を図っていく。
根拠法令等
道路交通法、道路交通法施行令
2 どのように取り組み、どのような成果があったか
○ 平成25~27年度で本端末のシステム開発を行い、
27年12月から現場での本格運用を予定している。
4 局として、事業をどうしていきたいか
拡大・充実
見直し・再構築
移管・終了
その他
○ 現行の4機器の機能を統合した交通違反等携帯入力
端末を新たに開発し、デジタルペン等の機器リ-ス費
用の削減を図るとともに、交通反則切符をはじめとす
る各種書類作成事務の効率化を図る。
(単位:千円)
≪携帯入力端末運用システム整備による縮減効果≫
25年度 26年度 27年度 28年度~
区分
現行機器
縮減額
決算
予算
見積
推計
ランニング
469,563
- 387,048 422,856 △46,707
コスト
イニシャル
- 136,808 269,919 67,858
コスト
計
469,563 136,808 269,919 454,906
25年度決算額
歳
入
26,282
千円
26年度予算額
31,000
千円
27年度見積額
5,000
千円
歳
出
6 27年度予算で、どのように対応したか
拡大・充実
見直し・再構築
移管・終了
その他
○ コスト比較を踏まえた積算となっており、業務の円
滑な遂行にも寄与するものであることから、見積額の
とおり計上する。
422,856
25年度決算額
136,808 千円
26年度予算額
269,919 千円
歳入
27年度予算額
5,000
千円
27年度見積額
454,906 千円
歳出
27年度予算額
454,906
千円