特栽米こよみ(県認証米・F基準)

平成25年産
5
上
生育期間
中
は種
上
育 苗
有効分けつ期
下
・穂肥は葉色をみて量を加減する。
・穂肥は出穂前(幼穂長2∼3㎜)
頃使用する。
浅 水
登熟期間
浅 水
成熟期
間断灌水
︵カメムシ︶
ヒメトビウンカ
落 水
収穫
間断灌水
落 水
登熟期間
穂揃期防除④
出穂期 穂揃期
クモヘリカメムシ ミナミアオカメムシ
成熟期
間断灌水
幼穂形成期
︵ 補正防除 ︶
③
穂肥
︵補正除草剤︶
③
除草剤処理②
田植
︵ ∼ ︶
箱施薬①
代かき
基肥の施用
温湯消毒
主な作業
ホソハリカメムシ
中
2∼3
間断灌水
中干し
上
落 水
中干し
アゼナ
ホタルイ
間断灌水
出穂期 穂揃期
無効分けつ期 ラグ期
下
成熟期
幼穂形成期
間断灌水
6
/
20
登熟期間
無効分けつ期
浅 水
6
/10
/
コナギ
間断灌水
中
収穫
活着期
浅 水
10
収穫
田植
間断灌水
上
穂揃期防除④
20
出穂期 穂揃期
︵カメムシ︶
育 苗
10
幼穂形成期
下
︵ 補正防除 ︶
③
穂肥
は種
浅 水
︵補正除草剤︶
③
生育期間
有効分けつ期
除草剤処理②
6
6
水管理
活着期
中
穂 揃 期防除④
田植
田植
︵ ∼ ︶
箱施薬①
代かき
基肥の施用
主な作業
温湯消毒
水管理
育 苗
上
9
︵カメムシ︶
は種
下
︵ 補 正防除 ︶
③
穂肥
生育期間
15
8
中
︵補正除草剤︶
③
6
上
間断灌水 中干し
浅 水
5
下
活着期 有効分けつ期 無効分けつ期
除 草 剤処理②
主な 作 業
6
7
中
田植
田植
︵ ∼ ︶
箱 施 薬①
代かき
基 肥 の施用
水管理
下
温 湯 消毒
夢 つ く し 元 気 つ く し ヒノヒカリF基準
平 坦 地
旬
6
124-7093
123-0300
157-4000
123-4154
セジロウンカ
トビイロウンカ
主な雑草
及び
害 虫
○病害虫防除
使用時期
田 植 後
粒 剤
エーワン1キロ粒剤
1O
田植後5∼10日
(ノビエ3.0葉期まで)
フロアブル
エーワンフロアブル
500㎖
田植後5∼10日
(ノビエ3.0葉期まで)
ジャンボ
田植後5∼8日
10パック
(ノビエ2.5葉期まで)
エーワンジャンボ
田 植 時
ヤイバ1キロ粒剤
田植時
※田植同時散布機使用
1O
※除草剤処理後1週間は田面が露出しないようにすると効果が安定する。
○補正除草剤・防除ー③
名 称
必要に応じて次のいずれか2つまで散布できます。
(※クリンチャーバスまたはフォローアップを散布
する場合は、1つのみで、他は散布できません。)
10a当たり使用量
対象雑草
使用時期
雑草が残った場合
※クリンチャーバスME液剤 1000㎖/水70∼100ℓ ノビエ、広葉雑草 田植後15日∼ノビエ5葉期
但し収穫50日前まで
カヤツリグサ
田植後25日∼ノビエ5葉期
※フォローアップ1キロ粒剤
1㎏
ホタルイ
但し収穫60日前まで
クリンチャーEW
ノビエ
1㎏
クリンチャー1キロ粒剤
3∼4㎏
バサグラン粒剤(ナトリウム塩)
名 称
10a当たり使用量
ビーム粉剤DL
田植後15日∼40日
但し収穫60日前まで
7日前まで
3∼4㎏
1∼1.5㎏
葉いもち:初発10日前∼初発時、
穂いもち:出穂30日前∼5日前まで
10∼13パック
葉いもち:初発20日前∼初発時、
穂いもち:出穂30日前∼5日前まで
コラトップ1キロ粒剤12
コラトップジャンボ
田植後15日∼40日
但し収穫50日前まで
使用時期(収穫前)
希釈倍率1000倍
散布液量100∼150ℓ
ビームゾル
スクミリンゴガイ
(ジャンボタニシ)
スクミノン
対策
田植後7日∼ノビエ4葉期
但し収穫30日前まで
広葉雑草
カヤツリグサ
ホタルイ
バサグラン液剤(ナトリウム塩) 500∼700㎖/水70∼100ℓ
名 称
田植後20日∼ノビエ5葉期
但し収穫30日前まで
100㎖/水25∼100ℓ
10a当たり使用量
使用時期
備 考
2∼4㎏
移植後、但し
収穫前90日
水口、深いところ等タニシの
集まる所にスポット処理も有効
スクミリンゴガイ
(ジャンボタニシ)
対策
(生貝の捕殺・卵塊の圧殺、取水口への網設置、浅水管理、厳冬期の耕起等)
特栽米の条件
※こよみに記載している肥料・農薬
以外は使用できません。
※こよみ以外の肥料・農薬を使用し
た場合は必ず報告して下さい。
(県認証より除外します。)
・フルイ目
・タンパク含有量
・種子更新率
・玄米水分
・等級
・入れ目
・栽培履歴
1.85mm
6.8%以下
100%
14.5∼15.0%
1・2等
1%以上(30.6kg)
(必須)
箱施薬ー① 昨年の田の病害虫(縞葉枯病やフタオビコヤガの幼虫による食害)の発生状況により、次のいずれか1つを選択
名 称
使用量 使用時期
対象病害虫
ツインターボフェルテラ箱粒剤
(フタオビコヤガ対策)
デジタルバウアー箱粒剤
(縞葉枯病・フタオビコヤガ対策)
は種時
(覆土前)
いもち病、ウンカ類、フタオビコヤガ、ニカメイチュウ、コブノメイガ、イネミズゾウムシ
1箱当たり 移植当日
50g
移植3日前
いもち病、ウンカ類、フタオビコヤガ、ニカメイチュウ、コブノメイガ、イネミズゾウムシ
∼
10a当たり
使用量
名 称
※フタオビコヤガの幼虫による食害に効果が高い。
※縞葉枯病の原因となるヒメトビウンカへの効果が高く、
フタオビコヤガの
幼虫による食害にも効果が高い。
∼
種 類
移植当日
※育苗センターの苗は、すべて箱施薬(ツインターボフェルテラ箱粒剤)入りです。田植前に箱施薬を散布する必要はありません。
収穫適期(黄褐色籾70∼80%)
穂揃期防除ー④ 次のいずれか1つを散布
10a当たり
使用時期 対象病害虫
使用量
名 称
キラップ粉剤DL
キラップ粒剤
収穫早限
3∼4㎏
黄褐色籾比率70%
3㎏
籾水分28%
収穫
14日前まで
希釈倍率1000∼2000倍
カメムシ類
散布液量60∼200ℓ
ウンカ類
キラップフロアブル
250g
スタークル豆つぶ
ヘリ防除(キラップフロアブル)
収穫晩限
黄褐色籾比率80%
収穫7日前まで
収穫14日前まで
籾水分24%
適期収穫に努めましょう。
○施肥基準
(O/10アール)
品 種 名
肥 料 名
基肥
穂肥
夢 つ く し
ヒノヒカリF基準
福岡嘉穂ユーキくん2号
(フレバーペースト846)
福岡嘉穂ユーキくん3号
45
(50)
−
60
−
−
20
−
−
−
30
−
元気つくし
有 機 エ ム コ ー ト 2 5 6
( 基 肥 1 回 )
福岡嘉穂ユーキくん2号
(フレバーペースト846)
福岡嘉穂ユーキくん3号
有 機 エ ム コ ー ト 2 5 6
( 基 肥 1 回 )
(1回のみ)
35
(50)
−
60
(1回のみ)
N
成 分 量
P
K
7.4
2.85
3.85
(6.0) (2.6) (4.6)
7.2
3.0
3.6
7.2
2.65
4.15
(7.0) (2.9) (5.4)
7.2
3.0
3.6
稲わらの全量還元・土壌改良資材の施用
(10a当たり、ケイカル・ミネラルG・珪鉄のいずれかを160㎏散布、または、とれ太郎を60㎏散布)
○品種特性表
項目
品種名
田植日 出穂期 成熟期 稈長
夢つくし
月.日
6.10
月.日
元気つくし
6.15
ヒノヒカリF基準
6.15
8.9
月.日
B
G当たり
玄 米
穂長 穂 数 耐倒伏性 千粒重
9.12
77
8.16
9.22
85
20.4
8.25
10.4
86
19.9
肥料・農薬の注文は予約購入で経済効果を上げましょう。
農薬は、散布前に必ず農薬ラベルを確認し、散布時には、天候に注意し、他の作物にかからないように散布しましょう。
この栽培暦はJA米の生産基準を兼ねています。 要件を満たさない米穀は区分してJAに出荷しましょう。
18.5
B
373
本
やや弱
23.8
360
やや弱
22.7
389
やや弱
22.7
N
耐 病 性
いもち
白葉枯
弱
やや弱
弱
中
やや弱 やや弱
JAふくおか嘉穂本所グリーンセンター
JAふくおか嘉穂南部グリーンセンター
124-4200
157-3915
平成25年1月作成
生産履歴は必ず記帳しましょう。
!
!
○除草剤使用基準ー② 次のいずれか1つを散布
いもち病
対策
肥 料・農 薬・生 産 資 材 の 購 入 は J A か ら
特栽米こよみ(県認証米・F基準)
夢 つ く し・元気つくし
品種:
ヒノヒカリF基準
月
JAふくおか嘉穂本所営農センター
JAふくおか嘉穂飯塚営農センター
JAふくおか嘉穂嘉麻営農センター
飯塚普及指導センター