平成 27 年産飼料用米需要量等調査の結果について 平成 27 年 5 月 8 日 協同組合 日本飼料工業会 工業会組合員工場の飼料用米確保量の推移 700,000 600,000 数量(トン) トン 633,810 前年比(%) 202 408,070 150 130 300,000 100 97 27 見込量 200,000 100,000 % 200 500,000 400,000 250 37,872 36,793 24年度確保量 25年度確保量 50 96,210 47,670 0 0 26年度確保量 27年度確保見込 26年度需要量 27年度需要量 注)26 年度の需要量は平成 26 年 3 月調査、24~25 年度の確保量は、26 年 8 月末調査による。26 年度確保量、27 年度確保見込、及び 27 年度需要量は、 27 年 4 月中旬調査による。 主要地域の飼料用米確保状況と需要量 160,000 トン 145,800 142,000 140,000 120,000 100,000 90,610 80,000 60,000 25,500 40,000 20,000 0 31,320 9,700 4,270 9,193 1,440 北海道 青森 26年度確保量 44,230 43,300 33,380 31,200 16,819 7,650 5,300 1,600 宮城 茨城 27年度確保見込 1 愛知 3,430 1,330 岡山 27年度需要量 700 310 鹿児島 26 年度実績と 27 年度見込み量との比較 トン 35,000 26年度確保量 22,007 27年度見込み量 増減量 30,000 25,000 20,000 15,000 14,501 10,000 2,100 3,700 2,830 5,000 2,050 1,722 0 390 130 30 0 0 -220 -300 -400 -5,000 26 年度実績と 27 年度見込み量との比較増加量の構成比 静岡, 1,722 , 4% 岡山, 2,100 , 4% 宮城, 2,050 , 4% 鹿児島, 390 , 1% 北海道, 2,830 , 6% 愛知, 3,700 , 7% 三重, 130 , 0% 広島, 30 , 0% 青森, 22,007 , 45% 茨城, 14,501 , 29% 注)円グラフに記載されていない地域のうち、 兵庫、熊本は増減はない。 千葉、岩手、福岡は減少、その他地域は 2 単位:トン、% ミニマムアクセス米(MA 米)と備蓄米を加えた米使用量実績 万トン 70 60万トン余 日本飼料工業会組合員工場の実績 4.8 60 50 32万トン 40 27万トン 30 3.8 3.7 20 10 0 平成22年 平成23年 平成24年 MA米・備蓄米 平成25年 平成26年 飼料用米 注)飼料用米については、平成 24 年度から内訳として計上 平成 26 年度についてみると、飼料用米の確保量は約 4.8 万トンであるが、 この他に、MA 米、備蓄米も配合飼料の原料として使用しており、これら MA 米、備蓄米、飼料用米の使用量の合計では、平成 26 年度は 60 万トンを超える 実績見込みとなっている。 なお、平成 27 年度については、国産の飼料用米に対する需要量(希望量)だ けで 63.4 万トンあり、平成 26 年度の実績等も勘案すると、MA 米、備蓄米も 含めた数量としては、約 120 万トン程度と考えられる。 ただし、主食用米の需給安定や水田の保全等を考慮すると,MA 米も含めた使 用量ではなく、今後とも、国内の水田で栽培された飼料用米を念頭に使用に取 り組んでいくことが重要と考えられる。 以上 (問合せ先) 協同組合 日本飼料工業会 電話 03-3583-8031 3
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