Tour Africa 2015 - One Planet Café|ワンプラネットカフェ

Tour Africa 2015
第8回 視察ツアー in アフリカ・ザンビア (手配)
∼ソーシャルビジネス、体験、野生動物∼
9月5日(土)∼9月11日(金) 6泊7日間 320,000円 (学生割引 20,000円)
※ 現地料金・税込 / 国際線航空券別 / 申込み締切 8月3日(月)
野、ワーク
ショップ。
K
(株)ワンプラネット・カフェ
ガイド: ペオ・エクベリ & ビリー・エンコマ (言葉: 日本語と英語)
Schedule
スケジュール
※※延泊可能
Date
Place
内容
4-5
日本ー
ザンビア
日本出発 - お勧めのルート: エミレーツ航空/またはキャセイ航空、南アフリカ航空
ザンビア
エンフエ
村
ザンビアの首都ルサカ空港集合。サウスルアングワ国立公園のエンフエ村へ。大自然に囲まれた宿泊ロッジ
「Wildlife Camp」にチェックイン。
5
羽田-ドバイ-ルサカ/羽田-香港-ヨハネスブルク-ルサカ
午後: MINI WALK SAFARI ミニ・ウォーキングサファリ
施設案内と野生動物に関する説明とフリータイム。川に沈む、大きく美しい夕日を見ながら、ゆっくりとした
アフリカの時間を楽しんでください。ラッキーなら川を渡る野生動物を見られます。
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エンフエ
村
午前: FREE TIME フリータイム (ロッジの敷地内でも野生動物を観察できます。)
午後: VILLAGE 村・家庭訪問 わら屋根や粘土でできた 典型的なアフリカの村を訪問。電気や水道のない村で、
地元の人や社会が抱える挑戦と可能性の話しを聞きます。
夕方:SAFARI ナイト・サファリ 夜行性動物を観察!サウス・ルアングワ国立公園はアフリカで最も豊かな国立公園の一つです。アフリカの
夕日の下、大自然や野生動物を楽しみます。 夕: 伝統的なディナー 「Nshima エンシマ」の食事を!
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エンフエ
村
朝: SAFARI モーニング・サファリ
動物の行動が活発な明け方から、国立公園のサファリにでかけます。オープンサファリカーで約4時間、野生動物や
自然を楽しみます。動物優先の理念に基づき、管理が行き届いたサファリを楽しむことができます。
午前: WILDLIFE CONSERVATION 野生動物保護協会訪問 アフリカ大陸では生物多様性や野生動物(サイ、ライオ
ン、ヒョウなど)が減少しています。1980年代、最後のサイがサウスルアングワ国立公園から消えました。国立公園
の野生動物保護の仕方は?絶滅危惧種と私たちのつながり、そして可能性とは?
午後: BANANA PAPER フェアトレード: バナナペーパープロジェクトの訪問
村にあるザンビア−日本のプロジェクト「One Planet Cafe」とフェアトレード紙バナナペーパーのバナナチームの
訪問。「バナナ繊維取り」の作業を見学したり一緒にtryしてみたり、ディスカッションをします。
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エンフエ
村
午前: FREE TIME 半日フリータイム ー オプション1:モーニングサファリ(英語のガイド) オプション2:
自分のためのプロジェクトの時間。または ロッジでゆっくりとしたアフリカの時間を楽しんで下さい。
午後: オプション (有料) SCHOOL 小学校の訪問 村にある小学校。学校長や先生の話(学校の運営)や授業見学。
夕方: WORKSHOP ワークショップ 野生動物や自然に囲まれた施設で、サステナビリティや
ソーシャルビジネスに関するワークショップを開催。
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エンフエ
村
午前: ORGANIC FARMING オーガニックファームの訪問
有機栽培組織や農家の訪問とレクチャー。村で行われているオーガニックバナナ栽培、アグリフォレストリー訪問予
定。貧困改善、生物多様性、野生動物の保護につながる農業モデル(システム化)の紹介。
午後: FAIR TRADE フェアトレード会社(布・アートデザイン)見学と体験
貧困と環境問題を解決するフェアトレードを実践するテキスタイル会社を訪問。村で100人以上を雇用し、ハンド
ペイントのモノづくりを行っています。見学後は「アートサファリ」でハンドペイントを体験しましょう!
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首都
ルサカ
首都ルサカへ。 ホテル「Protea Hotel」チェックイン。
SUSTAINABLE DEVELOPMENT 途上国の都市の発展
アフリカの経済は早いスピードで発展しています。首都ルサカの一部は「先進都市」になっています。
都市での貧困と発展の両側面を紹介します。その後自由行動。お勧め: ART MARKET 民芸品アートのマーケット
夕方: Zikomo Dinner ジィコモ・ディナー(ジィコモ =現地語で「ありがとう」の意味)
食事を取りながら、ツアーの振り返りと今後についてディスカッション
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ルサカ
→日本
・Open Program オープンプログラム (個人の見学プログラム、日本大使館とのミーティングなど可能)
・ルサカ空港へ。 (9月12日、土曜日日本到着)
※ 延泊可能 例: 世界遺産のビクトリア滝
* 旅行代金の一部は、現地の村の人々の自立支援や動物保護の活動支援に寄付しています。** 上記のプログラム
やテーマ、内容は変更する場合があります。FORCE MAJEUR(天災などによる)不可抗力な事由により旅行の内容
(テーマの順番・プログラムの内容・時刻表など)を変更する場合があります。ご了承下さい。
Goal
視察ツアーの目的 Goal 目的 - アフリカと私たちの可能性
社会貢献をしたい?フェアトレードについてもっと知りたい?野生動物を見たい? ザンビアを楽しむこと(サファ
リ、人、文化)はもちろん、アフリカについて学ぶことや新しいビジネス(エコビジネス)の可能性を探すこともこの
旅の目的です。素晴らしい生物多様性、礼儀正しい国民性など、ザンビアのような国が今後持続可能な形で発展してい
くことが期待されています。村の人々との直接の交流を通じて、日常生活、貧困、現場の状況を知るとともに、フェア
トレードや社会起業の価値をより深く実感することができます。日本との協働による、持続可能な発展に向けたビジネ
スや活動のヒントやアイデアを一緒に見つけましょう。なおこの視察ツアーの旅行代金の一部は、現地の生物多様性保
護、村の人々(特に女性)の自立支援、に活用されます。 Zambia ザンビアについて
ザンビアは、南部アフリカに位置し、8ヶ国との国境を持つ国。人口は約14,000,000人、面積は日本の約2倍、首都はル
サカ(Lusaka)。言語は、英語の他に70種類以上の現地の部族語。主要な部族語はニャンジャ語とベンバ語です。70以上
の部族がお互い結婚したり共存しています。ザンビアはイギリスから独立以来(1964年)一度も戦争・内戦に関わったこ
とがありません。大統領は民主主義的に選挙で選ばれます。主な産業は、銅(日本の10円玉の一部はザンビアの銅)、観
光産業などです。美しい野生動物とビクトリアの滝が有名です。エイズやマラリアといった病気や貧しさによって十分
な食べ物やきれいな水が手に入らない人々も多く、ザンビアの平均寿命は55才(出典: 国連 WHO 2011年)となっていま
す。一方で、内戦がなかったことと、国やNGOなどによる動物保護のおかげで、素晴らしい大自然が残っています。
Guides
視察ツアーのガイド GUIDE 案内人 Peo Ekberg(ペオ・エクベリ)
スウェーデン出身、在日23年。(株)ワンプラネット・カフェ取締役、環境マネジャー。NGO環境団体の
リーダー、ジャーナリストを経て、日本でサステナビリティのための講演、テレビやラジオの環境番組で
コメンテーターなどを行う。2011年One Planet Caféザンビアのチームと共にバナナペーパープロジェク
トをスタート。武蔵野大学・東京 非常勤講師(∼2013年)。15才と19才の時にサッカーのリフティング
で世界記録を更新。著書「うちエコ入門」(2007年、宝島社、第3版)。
MESSAGE >>> 「ジャーナリストと環境コンサルタントとして、世界5大陸、60カ国以上を訪ねました。どの国にも
環境問題がある一方で、解決策も必ずあることを知りました。本当の利益と希望は、自然の中と、数億年の経験を持つ
動植物の中にあります。ザンビアで、皆さんにそういったことを紹介したいと思います。」
GUIDE 案内人 Billy Nkhoma(ビリー・エンコマ)
アフリカ・マラウィ出身、NPO法人ワンプラネット・カフェ・ザンビア代表。ザンビアのサウス・ルアン
グア(South Luangwa)国立公園近くの村に住む。現地を訪れる観光客や研究者向けに、サウス・ルア
ングアの素晴らしい野生動物や自然を案内する、国立公園公式認定ワイルドライフガイドを経て、現職。
現地の人々の教育支援プログラムやバナナペーパー事業の立ち上げに従事する。トレードマークは、元気
な笑い声と行動力。口ぐせは「It's very much possible(もちろんとても可能)!」
MESSAGE >>> 私たちが目指しているのは、コミュニティを支援しながら、同時に自然や野生動物を守ることです。雇
用を作り、サステナビリティに関する教育を提供しています。アフリカと日本の間で、エコビジネスや文化に関するア
イデアを交換することもあります。今後、村でさらに多くの雇用を生み出すことが、貧困を減らし、美しいワイルドラ
イフを守っていくことにつながります。ザンビアのスローガン「本物のアフリカ(Real Africa)」を紹介します。
GUIDE 案内人 Satoko Ekberg(エクベリ聡子 予定)
日本出身。(株)ワンプラネット・カフェ代表取締役。高校生の時に見たテレビ番組に影響を受け、アフリカ
に興味を持つ。2007年秋にザンビアで大人の学び場「One Planet Caféザンビア」を設立。サステナビリ
ティの具現化に向けて、日本・海外の対等なパートナーシップによる事業、企業BOPビジネス支援を行う
(企業向けCSR推進支援、研修、講演)。東北大学大学院環境科学研究科非常勤講師。
Application お申し込み
第8回 視察ツアー in アフリカ・ザンビア (手配) ※ 2015年9月5日(土)現地スタート
Name 名前1
Name 名前2 (2名以上の場合)
Address 住所
Tel&Mail 電話番号 と メール
Interest 一番興味のあるテーマ
第8回 視察ツアー in アフリカ・ザンビア (手配) ※ 2015年9月5日(土)現地スタート
※本フォームは仮申込書です。申込金等は一切かかりません。本申込書は、別途お送りします。
Basic Info
◼ 日程
基本情報 2015年9月5日(土)∼9月11日(金) ※日本到着:12日(土) ※※延泊可能 例: 世界遺産のビクトリア滝
◼ 申込み締切
8月3日(月) ・定員 12名, 最低参加人数6名
◼ お問い合わせ One Planet Cafè 担当: 聡子 & ペオ・エクベリ E-mail: [email protected]
◼ お申し込み Email: [email protected] Web: www.oneplanetcafe.com
◼ 料金 320,000円(現地料金・税込/ツイン部屋/国際線航空券別) 学生割引: 20,000円
料金に含まれるもの: ガイド・通訳費用、現地の移動(車、飛行機など) 、宿泊(ツイン部屋)、朝食、 すべて
の見学・訪問・研修、2回のサファリ、日本での説明会、資料。
料金に含まれないもの: 日本∼ザンビアの航空券 (160,000円代∼)、シングルルーム追加費+5,000円/泊、
昼・夕食、海外旅行保険、マラリアタブレットなどの薬や予防接種、ビザ ($50 / 入国の時に購入可能)
*) 2015年7月始めの値段
Participants
参加者の声 "単なる観光旅行としてではなく、ザンビアを訪れることができたことは私にとっては一生の宝物となりました。先進国
に暮らしていては見えてこないことアフリカが抱える問題を自分の目で見て、肌で感じて・・・、生きるということの
原点に帰れたように思います。ザンビアの子供たちの屈託のない笑顔、純粋なザンビア
人そして大自然、全てが私にとっては新鮮な驚きとして感じられました。"(事業主)
"バナナ畑やバナナ繊維の作業を見学し、体験までさせてもらいました。サファリはも
ちろんのこと、夕日をながめたり、伝統料理を食べたり。そして、様々な環境問題やモ
ラルの問題について、学びの機会がありました。シンプルな社会から見えてくる、自分
を含む世界の色々なこと。毎日頭をフル回転させながらの1週間は、とても貴重な、宝
物のような時間でした。" (クリエーター)
"初めての海外旅行でザンビアへ…いままで感じることのなかった発見、体験、心情に
れ毎日が充実していました。村
に着いた途端「カバ」がお出迎え!オーガニック農業の見学や、フェアトレードのワークショップは、村の人びとがい
きいきと働き環境のことも考えて生産をしている姿に胸をうたれました。就職のことも、今まで漠然としていたことが
一気に広がってビジョンが開けた気がしました。教育、労働のありがたみを改めて考えることが出来たことにも、この
ツアーに感謝をしています。" (大学生)
One Planet Café Shiba Park 2-11-13-1101 Minato-ku Tokyo JAPAN 東京都港区芝公園2-11-13-1101
T 03-5776-6228 M 080-5528-2656 EMAIL [email protected] WEB www.oneplanetcafe.com