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■平成26年度 YES!Clean・農薬節減米統一防除農薬一覧
YES!Clean米
薬 剤 名
種子消毒
苗箱処理
温湯消毒処理
●アドマイヤー顆粒水和剤
(イミダクロプリド)
●オリゼメート1キロ粒剤(プロペナゾール)
(又はパック)
(又は粒剤40)
★いもち病の感染が心配されるとき★
●カスミン粉剤DL
(又はカスミン液剤)
(カスガマイシン) ※0ポイント
本田防除
●カスラブトレボン粉剤DL (又はカスラブトレボン水和剤)
(又はカスラブトレボンゾル)
(エトフェンプロックス・フサライド)
(カスガマイシン) ※0ポイント
●ダントツ粉剤DL (クロチアニジン)
(又はダントツ水溶剤・フロアブル・EXフロアブル) ★いもち病多発時★
●ビーム粉剤DL (トリシクラゾール)
(又はビームゾル)
除草
成 分 数
0
1
1
0
2
1
1
●キラップ粉剤DL(エチプロール)
(又はキラップフロアブル)
1
●メガゼータ (フロアブル・ジャンボ・1kg粒剤)
(プロピリスルフロン、ピラクロニル)
2
●ベストパートナー (豆つぶ250、ジャンボ、1kg粒剤)
(ピリミスルファン)
1
●バサグラン (粒剤・液剤)
(ベンタゾン)
計
1
11
■厳 守 事 項
◎管理作業 稲の生育状況を管理野帳に記録する事を義務づけし、ほ場には看板を立て、内容を明記する事。
◎畦畔等の雑草の草刈りを徹底する。
(カメムシの発生源となる雑草を定期的に刈取、密度を抑える耕種防除を実施する。)
◎発生予察の実施
(カメムシは7月中旬より定期的に実施し、各集団ごとに防除日程を決定し行う。)
(いもち病予察は、7月上旬の葉いもち、7月中旬の穂ばらみ期から出穂期に実施する。窒素過多や、
降雨が続く時発生し易い。 発生源となる代かきであげたゴミや置き苗は早めに取り除く。)
◎稲わらは全量回収し、堆肥化する。生わらの鍬込みはしない。
■ YES!clean栽培内容
農産物名
品種名
水稲
ななつぼし・きらら397・ほしのゆめ・おぼろづき・ゆきひかり・ほしまる
播種期
4月上旬
作方(例)
高収地帯・低地土(乾)
収穫期
9月中旬~
定植期
5月下旬
YES!clean農業技術
土壌管理
施肥管理
防除技術
その他
心土破砕による土壌透排水の改善による物理性の改善稲わらの
圃場外排出・堆肥化、地力増進のために稲わら堆肥を施用
土壌診断に基づく施肥
大豆粕等有機質肥料を組入れた施肥
畦畔の雑草等草刈を徹底、予察に基づく適期防除
化学合成農薬の使用状況(実績)
使用資材名
用途
イミダクロプリド
プロペナゾール
エトフェンプロックス
フラサイド
クロチアニジン
トリシクラゾール
エチプロール
ピラクロニル
ブロモブチド
ベンスルフロンメチル
ベンダゾン
使用資材名
粒状複合BB265又は
尿素入り硫加燐案662
殺虫
殺虫
殺虫
殺菌
殺虫
殺菌
殺虫
除草
除草
除草
除草
合 計
対象病害虫等
使用回数
イネドロオイムシ
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
11
イネドロオイムシ・カメムシ類
いもち病
カメムシ類
カメムシ類
除 草
除 草
除 草
除 草
化学肥料の使用状況(使用例)
用途
元肥
(以内)
使用量
窒素 8kg/10a(上限値)
追肥
土壌改良資材その他の使用状況(使用例)
使用資材名
ケイカル
生産管理責任者
集出荷管理責任者
用途
ケイ酸分の補給及び融雪促進
使用量
120kg/10a
その他
ふらの農業協同組合 生産振興室 生産振興主任技師
ふらの農業協同組合 販売部米穀課 米穀課長