Game Report 開催場所：鹿屋体育大学試合区分：第 20 回全九州大学春季バスケットボール選手権大会試合期日：2015 年 5 月 8 日(金) 試合時間：12:00～主審：紀伊孝也副審：山中萌衣沖縄大学 12 ―1st― 19 49 12 ―2nd― 16 74 ● 13 ―3rd― 24 ○ 12 ―4th― 15 久留米工業大学第１ピリオドベスト４をかけた一戦は、沖縄大＃１７青木の２P シュートで幕を開ける。その後も沖縄大は＃１７青木、＃４田城を中心に攻め、着実に得点していく。対する久工大は無得点の状態が続く。しかし＃１７小田原、＃１９貞許の得点を皮切りに波に乗り、逆転に成功する。その後は両チームともミスが目立ち、なかなか得点が伸びない。１２－１９、久工大の７点リードで第１ピリオドを終える。第２ピリオド第２ピリオドに入っても両チーム共に流れを掴むことが出来ない。沖縄大は、＃１７青木のインサイドプレイ、＃５小玉の３Ｐシュートで点差を縮めていく。一方の久工大は＃７下郡の２Ｐシュート、＃１６西嶋の連続３Ｐシュートで追撃を許さない。イージーシュートを確実に沈め、流れを掴んだ久工大が３５－２４と１１点のリードを得て、前半を終える。第 3 ピリオド久工大は開始早々、＃６後藤の３Ｐシュート、＃７下郡の連続得点により、波に乗る。対する沖縄大は＃１７青木を中心にインサイドプレイで攻めるが、堅い守りに阻まれなかなか得点できない。久工大に傾いた流れは変わらず５９－３７、久工大がリードを２２点に広げ第３ピリオドを終了する。第４ピリオド久工大は勢いそのままに＃６後藤、＃２３田中の連続得点でさらにリードを広げる。対する沖縄大は＃１２仲村、＃８柳井らが果敢に攻めるが、ゴールに嫌われ得点することが出来ない。その後は両チーム共に得点していく時間が続く。後半に入り開いた点差を縮めることはできず、７４－４９で久工大が圧勝した。