結城市と災害時応援協定を締結 災害時応援協定を結んだ前場文夫市長と多田正毅理事長 番困り、地震に強い温泉にしてい ます。病院とも災害協定を結んで いただきたい」と語りました。 災害時に福祉避難所となる「すばる」の通所リハビリテーション 平成27年5月22日 センター 現在建設中の温泉を利用したすばるの「通所リハビリテーションセンター」 災害時「すばる」通所施設が福祉避難所に 結城市と社会福祉法人「筑西会」(多 田正毅理事長)は5月22日、災害時に施 設を福祉避難所として利用する「災害時 応援協定」を結びました。 災害時応援協定は、地震や風水害など の災害が発生、または発生するおそれが ある場合に、防災計画に従って物資輸送・ 供給やライフライン復旧、避難所などの 協力に対して結んでいます。 今回は、筑西会の介護老人保健施設 「すばる」の通所施設(定員25人)を災 害時などに乳幼児や高齢者、障害者、妊 婦、外国人などに対して福祉避難所とし て利用する協定を結びました。結城市で は市増進健康センターが福祉避難 所に位置付けられていますが、民 間施設では初めての協定締結にな りました。 前場文夫市長は「福祉避難所が 市内1か所ではカバーできない。 今回のように市内民間施設でも締 結を進め、有事に備えたい」と語 り、多田正毅理事長は「建設を進 めている施設は温泉があり、市民 の憩いの場として足湯を無料で開 放します。大震災時はお風呂が一
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