地方公共団体金融機構代表者会議会議録

地方公共団体金融機構代表者会議会議録
1 日時及び場所
(1) 日時
平成27年6月9日(火)14時00分~15時00分
(2) 場所
地方公共団体金融機構 第一特別会議室
2 出席委員の氏名
(1) 出席委員
委 員 伊藤 祐一郎
〃
藤原 忠彦
〃
小幡 純子
〃
堀場 勇夫
(2) 欠席委員のうち、地方公共団体金融機構定款第 10 条第3項の規定に基づき、書面に
よる表決を行った委員の氏名
委 員
森
民夫
〃
角廣
勲
3
議事の概要
別紙のとおり
4
議決した事項及び賛否の数
議案1 平成26年度決算
議案2 会計監査人の選任について
全員賛成
全員賛成
以上
地方公共団体金融機構
代表者会議議長 伊藤
祐一郎
(別紙)議事の概要
1
開会
議 長(挨拶)
理事長(挨拶)
2
議事
(1) 平成26年度決算
事務局
(議案1及び資料の内容を説明)
事務局
(経営審議委員会における意見の内容を紹介)
議
長
議案1及び資料について質問はないか。
委
員
公営企業債の貸付実績の減少要因如何。
理事長
委
員
全体的に公営企業債が減っているので、それにスライドして減っている
ものと考えている。施設の老朽化も進んでおり、中期的には、もう少し増え
ると思うが、当面は、あまり増える感じではない。
地方支援業務に関して、出前講座等の各種研修は全て無料なのか。
希望者が多すぎて、場合によっては断ることもあるのか。
理事長
今のところ、希望したところには、全て応えられるようにしている。また、
利益を地方に還元するという意味も含めて、無料で行っているところ。
委
員
参加するほうにとっては、多少の出費があったほうが、より緊張感をもっ
て臨めるというようなところもあると思うので、たとえば資料費など取って
もいいかもしれない。
理事長
地方も財政状況が厳しいので、たとえば出張旅費が出ないため、参加でき
ないとか、資料費がかかると参加できない等あるようなので、当面は極力無
料で応えたいと考えている。
委
大変素晴らしい経営をしていただき、本当に感謝申し上げる。地方自治体
から見ると、地方財政が厳しい状況の中で、数年間で1兆円を国庫納付し、
地方交付税として活用された。さらに平成27年度から29年度の3年間で
6,000億円を納付するということで、本当に地方自治体のために大きく貢
献している。
その点、広報的にもう少ししっかり末端の地方自治体まで浸透するように
やってもらいたい。機構そのものをまだ知らない市町村長もいるし、地方
員
創生で機構からの6,000億円がどう活用されるかということも理解して
いただいた方が良い。
理事長
議
長
ご指摘の点は、「JFM だより」といった広報誌などで、PR しているところ。
必ずしも世の中全体に知っていただく必要はないかもしれないが、地方自治
体のみなさんには、しっかりその存在を認識していただけるよう努力したい。
議案1は、原案のとおりでよろしいか。
(異議なし)
議
長
議案1について原案のとおり決定する。
(2) 会計監査人の選任について
事務局
(議案2の内容を説明)
議
長
議案2について質問はないか。
(質問なし)
議
長
議案2は、原案のとおりでよろしいか。
(異議なし)
議
長
議案2について原案のとおり決定する。
(3) その他報告事項
「平成 26 年度末貸付債権残高の状況及び健全化指標による分類」
事務局
(報告1の内容を説明)
議
長
報告1について質問はないか。
(質問なし)
「平成 28 年度政府予算編成等に向けた対応方針について」
事務局
(報告2の内容を説明)
議
長
報告2について質問はないか。
(質問なし)
「第 20 回経営審議委員会意見書に係る対応」
事務局
(報告3の内容を説明)
議
長
報告3について質問はないか。
(質問なし)
3
閉会
議
長
以上で議事を終了する。
以上