第1回大任町総合教育会議 議事録

第1回大任町総合教育会議
議事録
1
日時
平成27年5月26日(火曜日)11:00~11:45
2
場所
大任町役場
3
出席者
3階
委員会室2
構
大
任
町
員
長
永原
譲二
大任町教育委員会教育委員長
松 田
大任町教育委員会教育委員
(委員長職務代理者)
加藤
教行
大任町教育委員会教育委員
﨑山
恵子
大任町教育委員会教育長
小田
玲子
教 育 課 第 一 課 長
杉原
博文
教 育 課 第 二 課 長
矢吹
伸二
教育課学校教育係長
岩下
啓一
教育課学校教育主事
高木
侑斗
事
4
成
務
幸
局
議事概要(詳細は別紙のとおり)
1)大任町総合教育会議の設置について
承認され、資料1のとおり決定した。
2)教育に関する大綱について
継続協議とし、承認および決定については次回会議で協議する。
3)町の重点課題事項について
継続協議とし、承認および決定について次回会議で協議する。
5
傍聴人数
0人
別紙(議事詳細)
第1回大任町総合教育会議
1
開会
11:00
2
町長あいさつ
(永原町長)
皆様、こんにちは。本日は第1回大任町総合教育会議を招集したところ、教
育委員の皆様方には、公私ともに多忙な中、こうして私と同じテーブルについ
ていただきまして、たいへんありがたく思っております。
また、松田委員長をはじめ、各委員の皆様方には、平素から子供たちの教育
の充実・発展、健全育成のためにご尽力を賜り、心から感謝申し上げます。
さて、この総合教育会議は、皆様もうすでにご承知のとおり、本年4月1日
に施行されました地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正法に基づ
き教育委員の皆様と同一の意識のもと、一致協力しながら今後の教育行政に当
てっていくために、お集まりいただいた次第です。
私は、全ての町行政の根底にある大切なものは、人づくりであり、人材育成
であると強く感じています。
本日協議いたします教育に関する大綱は、今後の教育の目標や進むべき方向
性を定めるもので、将来に向けてしっかりとした議論を進めていきたいと思っ
ております。
どうか、今日はその一つの大きなきっかけ、第一歩となりますことを心から
期待して、私の挨拶とさせていただきます。よろしくお願いします。
3
教育委員長あいさつ
(松田委員長)
こんにちは。4月の段階で新しい教育委員会制度の規約を改定しまして、承
認を頂きました。それと同じ改定の中でこの総合教育会議を立ち上げるという
ことで進んできたわけです。お忙しい中、お集まり頂き、本日は本当にありが
とうございます。これを基にしながら、今後の大任町の教育の進み方、あるい
は課題の捉え方がはっきりとしてくるのではないかと思います。十分なご論議
を頂ければと思います。本日はよろしくお願いいたします。
4
出席者紹介
加藤委員、﨑山委員、小田教育長の順番で紹介。
5
議題
1)大任町総合教育会議の設置について
事務局(岩下係長)が、資料1「大任町総合教育会議設置要綱(案)」につ
いて説明を行った。
異議がなかった為、
「大任町総合教育会議設置要綱(案)」については、承認
され、(案)を取った「大任町総合教育会議設置要綱」に沿って今後の総合教
育会議が行われることが決定した。
○質疑・意見交換
特になし。
2)教育に関する大綱について
3)町の重点課題事項について
事務局(杉原課長)より、
「2)教育に関する大綱について」と「3)町
の重点課題事項」については、関連する議題となる為、一括協議とさせて
いただく旨の提案があり、異議がなかった為、
「2)教育に関する大綱につ
いて」と「3)町の重点課題事項」については一括協議となった。
小田教育長より、「大任町教育施策大綱(案)」について説明を行った。
説明後、事務局(杉原課長)より、
「大任町教育施策大綱(案)」について、
この場ですぐに協議承認を問える内容ではない為、持ち帰って内容を吟味し
て頂き、次回会議で協議するのはどうか、という旨の提案があり、異議がな
かった為、本議題は次回会議までの継続協議となった。
○質疑・意見交換
特になし。
6
その他
事務局(杉原課長)より、教育に関する「大綱」に限らず、いろんな形で皆
様のご意見を頂きたい旨、説明があった。
○意見等
(永原町長)
「3)町の重点課題について」は、大綱を読んで頂いた後、付け加えたいこ
となどあれば、次回の会議の時に、ご意見を頂ければと思います。
(加藤委員)
教育委員会を通して伝わっているものだと思いますが、教育現場の意見も
反映され、風通しを良くすることは大事かなと思います。教育は学校教育だ
けではないですが、一番大きな問題は学校教育だと思いますので、私たちも
含めて、しっかりと考えていかないといけないなと思います。
(松田委員長)
考え方として【大綱】であるから、あまり細かく定めてしまうと身動きが
とれなくなってしまうと思う。この大綱の中にもあるように、例えば、子育
ての関係などは、住民課との連携などをしっかりとしていかないと、どこが
主管していくのか、連絡を密に繋いでいかないといけない。
町の大綱なので、役場の中であれば、どの課でも、この大綱を知っておか
なくてはいけない。大きな目標に向かって、この課ではこれが出来る、この
課ではあれが出来る、といったように、全体を繋いでやるようなことが大切
だと思う。
(永原町長)
今後は、松田委員長が言われたように、行政は縦割りで、横の連携がうま
く出来てないことが多いので、この会議が設置できたことで、この大綱に基
づいて行うものについては、教育長を中心として教育委員会の主導でやって
頂きたいと思っている。このような形でようやく教育と行政が一体化してき
ているので、事務局も、この大綱に基づいてやることについては、しっかり
と主導でやる、ということを明確に理解しやって頂きたい。教育長も、予算
的なものも含めて、良いことであれば遠慮せずにやって頂きたいと思ってい
るので、どんどん提案してほしい。
7
閉会
11:45