代理・竹内展行師 代理・中西淳誠師 京都市上京区御前通一条上る 東竪町110番地(〒602-8377) 「志厚く本山初灯明料の奉納を !」優秀寺院・信徒紹介 } ︵代理拝受・金澤照念師︶ 我が国で漏 刻と呼ばれる 水時計が使わ れ始めたのは 天智天皇の十 年︵六一一︶四月二十五 日であった。これを太陽 月 ∼ 日 ∼ 日 日 日 11 4 行 事 予 定 講有考試教場試験︵上座︶ 本山奉仕﹁婦人の部﹂ 佛立教育専門学校創立記念日 支庁布教区弘通参与合同会議 門 って来ないという今日を とは、恐ろしいことでな いう日が、自分の生涯の 中で今日以外にないとす れば、そのかけがえのな 明日を頼む心が、お互い 凡夫の常であるから、古 よりそれを戒める教えは 多い▼さて今年の弘通年 度も半年が過ぎた。佛立 信者は明日を頼む心を捨 天保十二年︵一八四一︶のこの日に、はじめて日 本人により写真撮影がなされたので、昭和二十六年 から定められた。 4日 歯の衛生週間 歯と口の健康に関する正しい知識を普及し、国民 の健康の保持増進に寄与することを目的として厚生 労働省、文部科学省、日本歯科医師会が昭和三十三 年から実施している。 5日 世界環境デー・環境の日 昭和四十七年六月五日からスウェーデンのストッ クホルムで開催された﹁国連人間環境会議﹂を記念 して、環境保全に対する関心を高め啓発活動を図る 日として制定された。 日 時の記念日 大 正 九 年、 時 間 の 大 切 さ を 尊重する意識を広めるために 設 け ら れ た 記 念 日。 こ の 日 と なったのは、 ﹃日本書紀﹄から、 天智天皇十年四月二十五日︵今 の 暦 で は 六 月 十 日 ︶ に、 初 め て時計が鐘を打った日とされ ることから。 日 梅雨入り 太陽が黄経八十度の点を通 過 す る 日。 毎 年 六 月 十 ∼ 十 一 日ごろ。実際の梅雨の期間は、 地方や年によって異なる。 日 第十七世講有日養上 人ご祥月命日 明治三十五年、静岡県でご誕生。大正九年、東京 乗泉寺で入信。同十四年、第十五世日晨上人を師僧 に得度、僧名を正養といただく。昭和十八年八月、 師命により札幌親会場に赴任。教線伸張し、同二十 一年に信広寺と寺号公称。全国教化大会で三年連続 一位となる。昭和五十三年、第十七世講有に就任。 同六十一年、法寿八十五歳でご遷化。 日 第二十一世講有日勤上人ご祥月命日 日 父の日︵第三日曜日︶ 大正五年、本山宥清寺で第十二世講有日宥上人、 まうと、いかようにもが たか女を両親にご誕生。昭和十一年、第七世日淳上 いても、もはや取り戻す 人を師僧に得度、僧名を清教といただく。昭和二十 術は絶無であるからだ。 三年から大阪圓妙寺でご奉公。同二十九年に住職を 継承。本宗参議、弘通顧問等の要職を歴任。平成四 年、 第二十一世講有に就任。任期満了間近の平成八年、 法寿八十一歳でご遷化。 い今日に汚点をつけてし 1日 写真の日 ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ 暦に直すと六月十日に当 1日 電波記念日 たるので、大正九年から 昭和二十五年のこの日、電波三法︵電波法・放送法・ この日を﹁時の記念日﹂ 電波監理委員会設置法︶が施行されたことにちなむ。 として、時間を大切にし 時間を守ることによって 生活の改善を計ろうとい う日となった▼ことわざ に﹁歳月人を待たず﹂と 奉納人数三%以上増加 方を良きお手本とし、開 門をお説きくだされた。 ある。年月は人の都合や 願いに関わりなく刻々と 過ぎ去り、瞬時も止まら ない。ところが今日とい う日、今という時は誰に も生涯二度とやってはこ ないという厳然たる事実 を、実際に身をもって感 じ取っている人は、意外 に少ない▼あるいは若さ に惑わされ、あるいは健 康に惑わされて、ウカウ カと昨日を過ごし、今日 ウカウカ見送るというこ を過ごしている。しかし 宗 務 総 長 木村 日覚 財 務 局 長 西村 勲 宥清寺局長 奥 順作 ければならない▼今日と 考えてみると、二度とや 信徒上位十名 ◎ご奉納いただいた回向料は、本山護持と宗門弘通に活用される浄財となります。 の口唱の功徳もいただけることですから、ふるってお申し込み下さい。 のは、亡き方々の大名誉であり、喜びです。本山開導会に参詣される多数の教講皆様 宗 門 総 回 向 料 奉 納のお 勧 め ◆住職任命辞令下付 ⑦清護寺 小原日諭師 全国寺院・教会の皆さまには、日夜ご弘通ご奉公にお励みのことと随喜申しあげま す。さて、本年も宗門総回向のご奉公をさせていただく時期がまいりました。 ⑨教薫寺 村上厚進師 ◎ 宗門総回向とは、全宗門人が願主︵弔主︶となって、有縁の諸精霊のご回向を本 ⑩光薫寺 小林信翠師 山 開 導会︵今年は七月十二日︶に併せて、言上させていただく厳粛な法要です。 韓国新清寺 禹淳旭師 ◎私たち信者の魂の古郷は本山です。その本山の御宝前で、霊名が読み上げられる ◆住 職 在 位 二 十 五 年 以 上 退任教務表彰 平成二十六年度に教化 ⑩光薫寺 小林日元師 ◆褒賞﹁賞典﹂授与 十戸以上を成就 ②安国寺 橋山政子姉 平成二十七年六月一日 ⑥照妙寺 岸波 誠氏 ︵四年連続の受賞︶ 本山宥清寺 本門佛立宗 宗務本庁 級別上位三ヵ寺 宗 10 11 16 ⑤遠妙寺 アルマ・リアメーラ姉 住職 年退任 奉納人数増加 の こよみ 購 読 冥 加 料 一部 50円 THE BUTSURYU SHIMBUN 橋口清遠 編集人 澤田日松 発行人 今 日 夏至 昭和四十七年、アメリカで正式に国民の祝日とな る。同国で十九世紀初頭、男手ひとつで六人の子供 を育てた父親に感謝し、その墓前に白いバラを供えた ことから、この日には父親にバラを贈るようになった。 て、 教 化 成 就、 朝 参 詣、 一 年で最も昼が長い日。太陽黄経が九十度のとき。 日 お助行、お役のご奉公な 日弁︵辯︶聖人ご祥月命日︵本山宥清寺 開基︶ ど、日々のご信心に怠り 高祖日蓮大士の御弟子で、青柳山本門寺︵後の宥 清寺︶を京都二条に、延慶元年︵一三〇八︶に創建。 なく、ご奉公の功徳を積 日蓮大士御手自開眼御霊像を奉安される。応長元年 本山門祖会当日は体調を崩されており代理拝受となっ ︵一三一一︶ 、奥州、今の宮城県角田で暴徒に襲われ、 たが、その後、回復され、ご自宅の御宝前の前で随喜 むことに精励の覚悟を持 法寿七十三歳でご遷化。 状を手にされた喜びの真坂竹雄氏 ち努めることが肝心だ。 廣宣寺・守屋勝弘氏 奉納額増加 本山初灯明料褒賞﹁賞詞﹂ 25 6 月の 月の こよみ 対象寺院六十七ヵ寺 導聖人ご生誕二百年慶讃 アイアン・ルッチン姉 本山宥清寺の門祖会が 徒を始め、当番参詣の第 第三座での宗門式典 代表 ①大津佛立寺 シェーリー・ 佛立開花運動、殊には教 去る四月十九日、第一座 一・十・十一支庁、そし ︵松田扇太郎氏︶ 化の花が大きく咲くよう マッティリン姉 に面家日瑩上人、第二座 て全国からの団参者等、 この日の第三座の宗門 三級から十級 励むことが大切です。 に講尊・小山日誠上人、 三一〇〇名を超える参詣 式典では、称号授与、住 ︵代表・アイアン・ 奉納額各上位三ヵ寺 ルッチン姉︶ また、本山初灯明の奉 職任命辞令下付、住職在 第三座に講有・山内日開 者で賑わった。 代表 五級寺院第一位 納も残念ながら右肩下が 位二十五年以上退任教務 ◆褒賞﹁賞典﹂授与 上人、第四座に講尊・梶 参詣の内訳は、 教化五年連続十戸以上 ⑪廣宣寺 りの状況が続いています 本日裔上人を、それぞれ 本山信徒 二〇〇七名 表彰、褒賞授与が執り行 を成就 ︵守屋勝弘氏︶ が、開導聖人ご生誕二百 奉修導師にお迎えして厳 当番支庁 六七八名 われた。 ⑨大法寺 廣田弘子姉 奉納額 信徒上位十名 年には一割アップを目指 修された。 他の支庁 二九九名 ◆称号授与﹁講老﹂ 代表 第一位 すこととなり、本年より 当日は、朝から降って 出座教務 一四九師 ②鶴松寺 川野日安上人 ◆褒賞﹁賞詞﹂授与 ⑥妙玉寺 真坂竹雄氏 表彰させていただくこと いた小雨も第三座後段の 総 計 三一三三名 ︵代理拝受・中西淳誠師︶ 本山初灯明料優秀寺院 奉納額三%以上増加 ︵代理拝受・菱則雄氏︶ となりました。宗門三大 ④蓮風寺 米田日舞上人 始まる頃に止み、本山信 であった。 対象寺院六十四ヵ寺 奉納のご奉公に励ませて ︵代理拝受・竹内展行師︶ 代表 ⑪本有寺 式典の後、講有上人よ いただきましょう﹂との ⑤乗泉寺 ︵吉谷眞智子氏︶ り﹁褒賞を受けられた方 ご挨拶をいただき、御法 長谷川日沾上人 代理・金澤照念師 住職任命辞令下付 川野日安上人 平成 27 年 6 月 1 日発行 6 月号他ページの主な記事 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ 本門佛立宗機関紙 24 12 9 3 17 26 禹 淳旭師 本有寺・吉谷眞智子姉 21 22 小林日元師 佛立寺・松田扇太郎氏 小原日諭師 村上厚進師 代理・菱 則雄氏 講有上人・木村総長と共に教化褒賞拝受の方々 (前列左・岸波誠氏、右・廣田弘子姉、後列左からメラニー・ブダイ姉〈代 理〉、黒柳ジャネット姉〈代理〉、アイアン・ルッチン姉、橋山政子姉) 小林信翠師 教化・初灯明料の褒賞など 本山門祖会を奉修 称号授与﹁講 老 ﹂ 米田日舞上人 電 話 (075)461-1166(代) 振 込 口 座 京 都 18650 体験談:4支・清啓寺 上野秀子、 初灯明料優秀寺院 11支・本有寺 佛立この人:6支・妙源寺 大澤石雄氏、 扇全宗要篇一を発刊 佛立開導日扇聖人物語 第6回、5支・東京房総布 ファミリーディキャンプ 宗内式典で 宗内式典で盛り上がる 宗 内式 式典で 典 で盛 で盛り で 盛り 盛 り上 り 上が 上 がる 御法門を説かれる講有上人 長谷川日沾上人 発 行 所 本門佛立宗宗務本庁 6支・遠歓寺 講有巡教を厳修、1支・誕生寺 開導聖人の御誕生会 5支・遠妙寺 フィリピン団参、 11支修学塾 沖縄で慰霊法要 2面 3面 4面 5面 6面 7面 8面 平成 27 年6月1日 月曜日 (毎月 1 回 1 日発行) 聞 新 立 佛 (1) 第 6 6 6 号 (昭和 41 年 6 月 17 日第三種郵便物認可)
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