NO.274 - 三鷹労働基準協会

No.274
27
4
http://www.mitaka-roukikyo.or.jp
★No.252(平成21年10月号)
から住所が変更になりました!
専門的知識等を有する有期雇用労働者等に関する
修正してアウトラインにしてあります。
使用フォントは、行楷書体H
(フォントワークス)
を使用しています。
特別措置法の概要
※
「行楷書体H」
は、
『材料_捨てないで』
の中に入ってます。
また変更があったら使用してください!
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平成25年の臨時国会で成立した国家戦略特別区域法の規定等を踏まえ、有期の業務に就く高
★No.262(平成24年4月号)
からHPアドレスが追加されました。
度専門的知識を有する有期雇用労働者等について、労働契約法に基づく無期転換申込権発生
120304_伊藤
までの期間(※)に関する特例を設けるもの。
(※)同一の使用者との間で有期労働契約が繰り返し更新されて通算5年を超えた場合は、労働者の申込により、無期労
働契約に転換できる。(労働契約法第18条)
主な内容
①特例の対象者
Ⅰ)
「5年を超える一定の期間内に完了することが予定されている業務」に就く高度専門的知識等
を有する有期雇用労働者
Ⅱ)定年後に有期契約で継続雇用される高齢者
②特例の効果
特例の対象者について、労働契約法に基づく無期転換申込権発生までの期間(現行5年)を延長
➡次の期間は、無期転換申込権が発生しないこととする。
①Ⅰの者:一定の期間内に完了することが予定されている業務に就く期間(上限:10年)
②Ⅱの者:定年後引き続き雇用されている期間
※特例の適用に当たり、事業主は、
①Ⅰの者について、労働者が自らの能力の維持向上を図る機会の付与等
②Ⅱの者について、労働者に対する配置、職務及び職場環境に関する配慮等
の適切な雇用管理を実施

施行期日
平成27年4月1日
目 次
有期雇用労働者等に関する特別措置法の概要………… 1
職長安全衛生教育講習開催……………………………… 12
三鷹労働基準監督署役職者/改正次世代法が施行…… 2
リスクアセスメント担当者養成講習会開催……………… 12
平成 26 年三鷹署管内労働災害発生状況… ……………… 3
安全管理者選任時研修開催… ………………………… 12
東京都の最低賃金………………………………………… 5
第2次組織検討委員会報告について…………………… 13
重点監督の実施結果を公表……………………………… 6
組織統合の三鷹支部イメージ… ………………………… 15
平成 27 年度労働保険率改正に関するお知らせ………… 8
多摩東部地域産業保健センターより… ………………… 17
STOP! 転倒災害プロジェクト 2015……………………… 10
事務局からのお願い/新規会員のご紹介/行事予定…… 18
1
2015.4
平成27年度 三鷹労働基準監督署役職者
(平成27年4月1日)
2
署 長 中尾 剛
第1方面主任監督官
藤原 尚子
次 長 堀内比呂志
第2方面主任監督官
宮内 浩志
第3方面主任監督官
小林真美恵
労災課長
木嶋 健二
業務課長
古市 達郎
No.274
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26年
製造業
土木工事3.1
建築工事3.2
その他建設3.3
建設業
軌道・水運・航空4.1
道路旅客運送4.2
道路貨物運送4.3
その他運輸交通4.4
運輸
貨物取扱
商業
通信業
医療保健13.1
社会福祉施設13.2
保健衛生業
接客娯楽
清掃・と畜業
その他
総計
25年(前年同期) 増減(対25年)
20
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16
�6
48
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22
�12
86
�10
1
�1
44
�6
28
�4
0
0
73
�9
0
�1
69
�18
15
�5
16
�3
51
�7
67
�4
35
0
30
�10
42
�2
437
�10
26
10
56
10
76
0
50
32
0
82
1
87
10
13
58
71
35
20
40
447
447
437
総計
40
42
その他
20
30
清掃・と畜業
35
35
接客娯楽
71
67
保健衛生業
10
15
通信業
商業
69
87
1
0
貨物取扱
82
73
運輸
76
86
建設業
26
20
製造業
0
50
100
150
26年
200
250
300
350
400
450
500
25年(前年同期)
3
2015.4
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「業種別」
清掃・と畜業
5%
接客娯楽
8%
保健衛生
業
16%
「事故の型別」
447
総計
その他 製造業
6%
9%
建設業
18%
89
60
動作の反動・無理な動作
交通事故(道路)
運輸
18%
商業
19%
29
その他
17
36
28
12
27
高温・低温物との接触
切れ・こすれ
はさまれ・巻き込まれ
飛来・落下
激突
通信業
2%
92
転倒
57
墜落・転落
0
100
200
300
400
40
総計
8
その他
「腰痛」
500
16
保健衛生業
9
商業
3
運輸交通業
1
建設業
3
製造業
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
57
総計
その他
「墜落・転落」
12
5
清掃業
6
商業
4
農林業
8
運輸交通業
22
建設業
0
10
20
30
40
50
60
92
総計
10
その他
「転倒」
12
接客娯楽業
13
保健衛生業
35
商業
12
運輸交通業
7
建設業
3
製造業
0
4
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
No.274
5
2015.4
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No.274
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7
2015.4
平成 27 年度 労働保険率改正に関するお知らせです!!
労災保険率について、平成 27 年 4 月 1 日施行予定となっております。
改正が予定されているのは、
○労災保険率の改定
○第二種・第三種特別加入保険料率の改定
○労務率の改定
○請負金額の取扱の改正及び賃金総額の算定に係る暫定措置の廃止
です。
同改正に係る詳しい情報につきましては、厚生労働省ホームページをご
覧ください。
また、平成 27 年度の雇用保険料率は、平成 26 年度からの変更はあり
ません。
(事業主の方へ)
平成 27 年度の雇用保険料率
前年度から変更はありません
平成 27 年4月1日から平成 28 年3月 31 日までの
雇用保険料率は、
平成 26 年度と変わらず次のとおりです。
(平成 27 年度 雇用保険料率表)
負担者
事業の
種類
①
労働者負担
②
事業主負担
①+②
雇用保険料率
(失業等給付の
失業等給付の
雇用保険二事業の
保険料率のみ)
保険料率
保険料率
一般の事業
5/1000
8.5/1000
5/1000
3.5/1000
13.5/1000
農林水産
清酒製造の事業
6/1000
9.5/1000
6/1000
3.5/1000
15.5/1000
建設の事業
6/1000
10.5/1000
6/1000
4.5/1000
16.5/1000
厚生労働省/都道府県労働局/公共職業安定所(ハローワーク)
8
No.274
労災保険率
(単位:1/1,000)
労災保険率
業 種
労災保険率
業 種
現行
改定後
林業
60
60
金属精錬業
現行
改定後
海面漁業
20
19
定置網漁業又は海面魚類養殖業
40
38
金属鉱業、非金属鉱業又は石炭鉱業
88
88
鋳物業
石灰石鉱業又はドロマイト鉱業
19
20
金属製品製造業又は金属加工業
10
10
原油又は天然ガス鉱業
5.5
3
洋食器、刃物、手工具又は一般金物製造業
6.5
6.5
採石業
58
52
めつき業
その他の鉱業
25
26
機械器具製造業
水力発電、ずい道等新設事業
89
79
電気機械器具製造業
道路新設事業
16
11
輸送用機械器具製造業
4.5
4
舗装工事業
10
9
船舶製造又は修理業
23
23
鉄道又は軌道新設事業
17
9.5
計量器、光学機械、時計等製造業
2.5
2.5
建築事業
13
11
貴金属製品、装身具、皮革製品等製造業
4
3.5
6.5
7
非鉄金属精錬業
7
6.5
金属材料品製造業
7
5.5
17
18
7
7
5.5
5.5
3
3
既設建築物設備工事業
15
15
その他の製造業
7
6.5
機械装置の組立て又は据付けの事業
7.5
6.5
交通運輸事業
4.5
4.5
その他の建設事業
19
17
貨物取扱事業
9
9
食料品製造業
食料品製造業
(たばこ等製造業を除く。)
たばこ等製造業
6
6
6
繊維工業又は繊維製品製造業
港湾貨物取扱事業
11
9
港湾荷役業
16
13
電気、ガス、水道又は熱供給の事業
3
3
12
13
4
4.5
農業又は海面漁業以外の漁業
木材又は木製品製造業
13
14
清掃、火葬又はと畜の事業
13
12
パルプ又は紙製造業
7.5
7
ビルメンテナンス業
5.5
5.5
印刷又は製本業
3.5
3.5
5
4.5
倉庫業、警備業、消毒又は害虫駆除の
事業又はゴルフ場の事業
6.5
7
ガラス又はセメント製造業
7.5
5.5
通信業、放送業、新聞業又は出版業
2.5
2.5
コンクリート製造業
13
13
卸売業・小売業、飲食店又は宿泊業
3.5
3.5
陶磁器製品製造業
19
19
金融業、保険業又は不動産業
2.5
2.5
その他の窯業又は土石製品製造業
26
26
その他の各種事業
3
3
船舶所有者の事業
50
49
化学工業
労務費率表
(平成27年4月1日改定) 【参考】 事業の
種類の
分類
建設事業
労務費率
平成24〜26年度の
労務費率
水力発電施設、ずい道等新設事業
19%
18%
道路新設事業
20%
20%
舗装工事業
18%
18%
鉄道又は軌道新設事業
25%
23%
建築事業(既設建築物設備工事業を除く。)
23%
21%
既設建築物設備工事業
23%
22%
機械装置の組立て又は据付けの事業
組立て又は取付けに関するもの
その他のもの
40%
22%
38%
21%
その他の建設事業
24%
23%
事 業 の 種 類
平成27年4月1日施行予定の労災保険率です。
H27.3.18現在
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No.274
11
2015.4
職長安全衛生教育講習開催
職長は、労働者を直接指揮監督する者であり、現場の労働安全衛生の状態についても、最も知
りうる立場にあり、安全衛生管理において重要な「要の役」にあることから、労働安全衛生法では、
製造業等の一定の業種について新任の職長に職長教育を義務付けております。
今般当協会主催により、職長安全衛生教育講習を1月29日(木)〜30日(金)にかけて三鷹市市民
協働センターにて開催いたしました。
リスクアセスメント担当者養成講習会開催
平成17年11月の労働安全衛生法の改正で、平成18年4月からその実施が努力義務化された、リ
スクアセスメント(危険性又は有害性等の調査)の担当者養成講習を、当協会主催により2月12日
(木)三鷹市市民協働センターにて開催いたしました。
安全管理者選任時研修開催
平成18年10月から安全管理者の選任要件として、従来の学歴と実務経験に加えて、安全管理者
選任時研修を修了していることが必要となっています。
今般当協会主催により、安全管理者選任時研修を3月4日(水)~5日(木)にかけて三鷹市市民
協働センターにて開催いたしました。
12
No.274
「各地区労働基準協会等の組織及び事業活動のあり方に関する
検討委員会(第2次組織検討委員会)報告」について
平成24年12月より進めてきました、各地区労働基準協会並びに(公社)東基連との「組織検討委員会」
について、最終報告が出ましたので、その概要及び今後の対応について報告します。
化に対し、労働基準行政施策の普及促進と
1.経過
いうサービスを提供する地区協会等が、こ
東京都内の東京労働基準協会連合会及び各地
れらの社会経済労働環境の変化に対応し、
区労働基準協会は、厳しい経済情勢やグローバル
会員のニーズに即した新たな事業活動を十
な経済活動などから、会員数が大幅に減少してい
分に打ち出せていないこと。
ること。規制緩和などによる講習会事業の競争激
④ このような情勢から、今後の各地区協会
化などから各組織の運営はますます厳しい状況に
等における魅力ある活動と安定した組織運
なってきていること。などを背景として、
「地区労
営を図るために、各地区協会等の業務見直
働基準協会等の今後の組織及び事業活動のあり
しや組織統合を含めた再編の検討が必要で
方」を検討するため、平成24年12月3日に開催さ
あること。
れた各地区労働基準協会等連絡協議会において、
「組織及び事業活動のあり方検討委員会(以下「検 (2) そして、今後の組織及び事業活動のあり方
については、つぎのように確認しました。
討委員会」という。)」を設け、各地区労働基準協
会等の事務局長等を検討委員として検討を進め、 ① 基本的に、関係行政機関と連携し、会員
のニーズに即した事業を企画し、広域的に
平成25年12月に、そのとりまとめた結果を第1次
連携し各地区労働基準協会の活動の活性化
報告案として、連合会並びに各地区労働基準協会
を図ること。
に報告されました。
② 各地区協会は業務・組織面で相互の連携
この第1次報告案については、平成26年3月の
を図り、各協会が置かれている状況を踏ま
第4回理事会で報告し、また平成26年4月号の会
え、組織統合に賛同する各地区協会はその
報(NO. 270)で既報のとおりですが、改めてその
検討を進めること。
概要を報告します。
③ そのための組織は、公益社団法人として
(1) 第1次案では、まず各地区協会等の置かれ
の組織体制を追及することとし、そのモデ
ている「現状と課題」を報告しました。
ル案を示したこと。
① 地区協会等は、これまで東京労働基準局
④ 第1次案について、各地区協会の意見を
(現在は東京労働局)や各地域の労働基準
平成26年6月までに集約し、その後統合に
監督署と連携して労働基準行政の普及促進
賛同する各地区協会により第2次検討委員
に協力し、行政当局及び各地域の事業者か
会を立ち上げること。
らも大きな信頼を得てきたこと。
この第1次報告案に対する当協会としての態
② しかしながら、最近のグローバルな経済
度(方向)として、
活動やIT技術の進展により、経済・労働情
① これまで各地区労働基準協会等の組織及
勢は複雑かつ不安定な傾向を増大させてお
び事業活動のあり方に関する検討委員会
(組
り、また、各地区協会等については、管内
織検討委員会)発足以降議論に参画し、各
事業場数の減少や間接経費の削減等の影
地区労働基準協会の現状の問題点及び各地
響によりその会員数が大幅に減少し、各組
区労働基準協会等の組織、事業活動のあり
織の収入が減少していること。
方、等々について一定の理解ができること。
③ さらに、企業形態や就業環境の大幅な変
13
2015.4
② また、当協会の現状、問題、及び将来に
わたって存続していくための課題など、他協
会とも共通の認識であること。
③ 他協会としても、多くの協会が第1次報告
案(組織統合)に賛同の方向で第2次組織
検討委員会に参画していくと思われること。
④ これまでも三鷹労働基準監督署と緊密な
連携をとるなかで活動してきており、将来に
向けても継続して活動していくことが期待さ
れていること。
などから、当協会として、意見集約後第1次
報告案(組織統合)に賛同する方向で、第2
次組織検討委員会へ参画していきたいと考えま
す。なお、労働保険事務組合としての組織、活
動のあり方等については、別途検討を進めるな
かで併せて判断していく必要があると考えます。
との考え方について、平成26年度第1回理
事会及び通常総会において報告、承認を得
て、第2次組織検討委員会に参画してきてお
ります。
2.第2次組織検討委員会報告について
(1) 平成26年7月に第1次報告案に対する各地
区協会の意見をまとめた結果、その意見は概
ね統合に賛成、態度保留、統合に反対という
意見に三分されました。
その背景には、各地区労働基準協会の地域
の実情やその会員企業の構成、協会設立から
現在に至る経緯並びにその財務状況、さらに
は現状の事務局体制や役員企業からの支援体
制等から、各地区協会の事業活動や組織状況
が異なっていることなどがあると思われます。
(2) 平成26年8月から第2次組織検討委員会が
スタートし、当初は、第1次組織検討委員会と
ほぼ同一メンバーで検討を進めたが、議論が
散逸することから、9月からは組織統合に賛
同する約10地区協会と連合会を中心に「作業
部会」を設置し、個々の課題の検討を進めつ
つ検討委員会に報告してきました。
(3) そして、平成26年12月に第2次組織検討委
員会報告として、各地区協会長・連合会長宛て
に報告されました。その概要は
① 平成28年4月より、
(一社)中央労働基準
協会・上野労働基準協会・足立荒川労働基
14
準協会・江戸川労働基準協会・八王子労働
基準協会・
(一社)立川労働基準協会・
(一社)
青梅労働基準協会・
(一社)三鷹労働基準
協会及び
(公社)東基連の9団体が先行して、
新たに「公益社団法人東京労働基準協会連
合会」として組織統合すること。
② このため、平成27年1月より中央労働基
準協会内に組織統合準備会を設置し、その
事務手続き等を進める。なお、組織統合に
向けては、今後も、多くの各地区労働基準
協会の参加を求めており、現に、王子・亀
戸労働基準協会が準備会に参加している。
③ 統合する組織は、公益社団法人としての
単一組織とし、各地域における公益事業等
の活動を確保するために、各地区労働基準
協会を支部とすること。
④ 統合後の組織及び業務は、各地区労働
基準協会及び東基連の現体制、予算等を
ベースに構築し、発足時の各支部の組織及
び業務は、原則として、現状の各地区労働
基準協会の組織及び予算をベースに構築す
ること。
⑤ 登録講習は、
(公社)東基連において一本
化し、東京労働局長の認可を受けること。
⑥ 労働保険事務組合については、平成27年
度中に「東基連」で認可を受け、平成28年
度より統合後の組織に承継すること。
というものです。
3.三 鷹労 働 基 準協会としての 今 後 の対応・
スケジュールについて
◦組織統合準備会への参加
◦3月19日 理事会にて報告・説明
◦4月上旬 会報に概要等掲載して全会員に報告
◦4月上旬事務組合委託事業所(非会員)に対
し文書にて経過説明
◦4月23日理事会にて第2次報告に対する今
後の対応について審議
◦5月21日定時総会にて第2次報告に対する
今後の対応について審議
◦11月中旬 理事会
◦12月上旬 臨時総会
No.274
組織統合の三鷹支部イメージ
現 状
組織
統合後
備 考
名称
一般社団法人
三鷹労働基準協会
(公社)
•
東基連三鷹
労働基準協会支部
・合併契約締結
・本部・支部の単一組織
・要一般社団法人解散手続
・定款、支部規程、会則
決議機関
総会・理事会
・支部会員総会
・幹事会
・本部総会は代議員制
・本部理事会へ理事
1名
・支部は理事の名称使用不可
役員
理事、監事、
専門部会長
・支部幹事、会計幹事
支部専門部会長
役職
会長、副会長
・支部長
・副支部長
入会・退会
会長に申込書、
・支部長経由で会長に
提出
退会届提出
予算・決算
収支、会費
財産
独立採算
独自財産
(預金・固定資産)
・移行当初の支部長、副支部
長、幹事等の役員は移行前
の役員をもって充てる。任
期は移行後の支部会員総会
終結の時まで。(経過措置)
・本部へ納入~全額配賦
独立採算基本、調整
・会費は当面現状のまま
・公益法人会計フォーム統一
・会費統一化検討課題
・新組織に寄付する形
・一般社団法人解散の為
・本部は東京都千代田区
(現中央労働基準協会)
事務所・
職員
三鷹市、2名
・不変
専門部会
総務部会、
安全衛生部会・
健康づくり研究会、
労働保険部会
・不変
(部会の整理・検討) ・支部会則により設置
会報、HP
会報:
4回/年発行 HP
・東基連会報発行
・支部会報発行
・HP
・会報、HP詳細検討
15
2015.4
現 状
講習会等
その他
事業
16
統合後
説明会、
大会表彰
安全、衛生週間、
年末年始
災害防止大会、
安全衛生優良事業場
表彰
・不変
安全・
衛生関係、
労務関係
健康関係、
その他
法定講習、法改正
道路貨物
メンタルヘルス
セミナー
その他
他協会と共同開催
・不変
賀詞交歓会
単独開催
・不変
優良事業場
視察研修
単独実施
・不変だが、合同実施も
労働保険
事務組合
・単独認可・実施、
出張申請・届出、
電算システム
・協会会員以外の
委託半数
・本部事務所、電子申請
・届出、電算システム
・委託は定款上協会会員
が対象
備 考
・3月19日有期特措法
・4月21日改正パート法
・6月労基法説明会等計画
・12月ストレスチェックに基づく
メンタルヘルス対策講習
・1月トップセミナー等計画
・技能講習は将来利便性向上
(多摩センター)
・東基連として認可申請
・委託先変更承認手続き
・原則は本部1本での業務
・委託手数料は当面2本建
(現中央)で新組織での
加入は新委託手数料
・委託先変更については委託
事業場に説明要す
No.274
多摩東部地域産業保健センターより
労働者50人未満の小規模事業場の事業者や小規模事業場で働く人を対象に、健康相談窓口・個
別訪問指導・産業保健情報の提供等の産業保健サービスを無料で行っています。この制度をご利用
いただき、労働者の健康保持増進、事業場の産業保健の適切な管理にお役立て下さい。
※相談内容や指導内容などの個人・企業等の秘密は厳守いたします。
PM2・5による大気汚染
最近ニュース等で、PM2.5という言葉を聞く事があります。PM2.5は
大気汚染物質の一つで、直径2.5μm 以下の非常に小さい粒子です。そのた
め他の浮遊粒子に比べ肺の奥にまで入りやすく、呼吸器や循環器へ重大な健康
被害をもたらすことが知られています。PM2.5の発生原因は、工場・事業
場から出される排煙や自動車の排ガスなどですが、最近では皆さんご存知なよ
うに、集中暖房等の石炭の大量使用などにより中国でPM2.5が大量発生し、
それによる大気汚染が我が国にも甚大な影響を与えていることが知られている
ところです。PM2.5は様々な成分で構成されていると共に、地域や季節、
気象条件によって組成が変動することもあり、実際人体に健康被害が出現する
とする濃度水準を明確に示すことは困難ですが、人の健康を保護する上で維持
することが望ましい環境基準や現時点までに得られている疫学・知見を考慮し
て、健康影響が高くなると予測される濃度水準を、法令等に基づかない注意喚
起のための「暫定的な指針となる値」として定め、必要に応じて見直しをして
いるのが現状です。現時点においてすべての人に対しある程度の健康への影響
を与えるPM2.5濃度としては、日平均値70μg/㎥を設定しているのが現
状ですが、日平均値は前日の数値から出される数値のため、現時点の状況を正
確に反映出来ない可能性が高く、実際は日平均値70μg/㎥に相当する1時間
値85μg/㎥を超える場合を、注意喚起と考えるのが適当とされております。
但し呼吸器疾患や循環器疾患のある方、小児・高齢者では日平均値70μg/㎥
以下でも短期的影響がみられる可能性があり、注意を要します。PM2.5対
策としては、濃度が高い際は外出を控え、屋内においても換気や窓の開閉を最
小限にする事が必要です。やむおうえず外出する際は、高性能の防塵マスクも
有効です。
多摩東部地域産業保健センター 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀 3-38-4 三鷹産業プラザ 404
TEL 0422-24-6906
FAX 0422-24-6908
メールアドレス [email protected]
HP http://www.sanpo-tama.jp/
17
平成26年度労働保険料の納付手続き完了のご報告
労働保険事務組合へ委託されている皆様方からお預かりした、平成25年度確定、平成26年度概算労働保険料
ならびに一般拠出金は、政府への納付手続きが完了しましたので、ご報告いたします。
事務局
からの
お願い
当協会では、特に新年度の4月∼6月を会員増強月間と位置づけ、取り組みを強化しております。
会員事業場は、業種、規模(従業員数)等については一切問いません。会員関連企業はもとより、
お知り合いの事業所、ご近所の事業場等で未加入の事業場がありましたら、是非入会をお勧め下
さいますようご協力をお願い申し上げます。
ご紹介いただければ事務局が説明に訪問させていただきます。
詳細は事務局(0422−43−1918)までお問い合わせください。
新規会員のご紹介
☆有限会社ANI
ES
〒182-0012 調布市深大寺東町5-31-2
代表者 代表取締役 森 辰也
TEL 342-444-2454
☆横河メータ&インスツルメンツ株式会社
〒180-8750 武蔵野市中町2-9-32
4月21日(火) 立川市女性総合センター
アイムホール
理事会
4月23日(木) 三鷹商工会館
安全管理者選任時研修
5月11日(月) 東京都多摩教育センター
∼12日(火) 鑑賞室(立川市)
平成27年度通常総会
5月21日(木) 吉祥寺東急REIホテル
6月1日(月) 東京都多摩教育センター
∼2日(火) 鑑賞室(立川市)
衛生管理者受験準備講習
6月10日(水)∼11日(木) BI
Z新宿
8月 3日(月)∼ 4日(火) BI
Z新宿
安全衛生推進者養成講習
7月7日(火)∼8日(水) BI
Z新宿
石綿作業主任者技能講習
7月16日(木)∼17日(金) BI
Z新宿
代表者 代表取締役社長 金子 洋
TEL 0422-52-5748
改正パートタイム労働法等に関する
説明会(無料)
安全衛生推進者養成講習
運送業
測定器製造業
人事・労務担当者のための労働基準法基礎講座
∼労働基準法をやさしく解説します∼
4月21日(火) BI
Z新宿
リスクアセスメント担当者養成講習
4月23日(木) BI
Z新宿
マタニティハラスメント防止対策セミナー
5月19日(火) BI
Z新宿
衛生推進者養成講習
5月27日(水) BI
Z新宿
全国安全週間説明会
6月2日(火) 武蔵野スイングホール
知っておきたい(社会保険)基礎講座
∼手続き事例に学ぶ雇用保険・健康保険・
厚生年金保険の基礎知識∼
6月23日(火) BI
Z新宿
労務管理講習会
∼労働災害発生から給付まで、人事・労務担当者の
疑問に答えます∼
7月14日(火) BI
Z新宿