一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会 「PIPC」+「ポリファーマシー」 研修会 2015 年7月 12 日(名古屋)開催 ご案内 【一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会は日本医学会の第 109 分科会です。そして、プライマリ・ケア認定薬剤師制度は 公益社団法人薬剤師認定制度認証機構(CPC)から「特定領域」の認定薬剤師制度としての認証(P-02)を取得いたしております。 】 日本プライマリ・ケア連合学会における生涯学習委員会の生涯研修セミナーとプライマリ・ケア 薬剤師認定制度委員会の認定薬剤師研修会を日本の中央・名古屋で開催いたします。 研修内容は、午前:講師ご多忙で開催が遅れておりました内科診療の現場における精神科疾患の 診かたを学ぶ教育訓練システムとして好評の「PIPC (Psychiatry In Primary Care)」 、午後:2014 年春季・秋季生涯教育セミナーで好評の「ポリファーマシー」の 2 大テーマで開催致します。 プライマリ・ケア領域で活躍する医師・薬剤師・他職種に職種を越えて役立てていただきたい企 画です。奮ってご参加ください。 (プライマリ・ケア認定薬剤師の細則による必須領域:A,C,D,F,J を含みます) 要 1 主 催 2 開催日 3 研修会場 4 認定単位 5 6 受講資格 定員 7 受講申込 8 受講振込 項 一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会 生涯学習委員会 + プライマリ・ケア薬剤師認定制度委員会 平成 27 年 7 月 12 日(日) 国立病院機構 名古屋医療センター 講堂 〒460-0001 愛知県名古屋市中区三の丸 4-1-1 案内図 http://www.nnh.go.jp/guide/ 薬剤師:4 単位 (薬剤師にプライマリ・ケア認定薬剤師の認定単位を付与 認定薬剤師の細則による必須領域:A,D,F2 単位、A,C,D,J2 単位) 医 師:5 単位 (医師に日本プライマリ・ケア連合学会認定医・専門医の更新単位を付与) 薬剤師、医師、歯科医師、看護師、管理栄養士、関係他職種 80 名(先着順:) 締切り: 平成 27 年 6 月 26 日(金)午後 5 時 別紙の職種別専用 FAX 申込書による先着順となり、定員になり次第締切ります。 電話、メールによる申込は受付けておりません。 申込書を受信後、順次ご入金方法についてご案内させていただきます。 ※ 指定期日内にお振込みの確認ができない方は、キャンセル扱いとなりますのでご留意願います。 9 受講料 医師・歯科医師・薬剤師:9,000 円 、他職種 6,000 円 (職種により受講料が異なります) ※ 受講票送付後のキャンセル又は欠席の場合、原則として受講料の返金はできません。 10 受講票送付 受講料の振込が確認された受講者には順次、受講票(ハガキ)を送付いたします。 ※ 受講票(ハガキ)を必ず当日ご持参ください。 ※受講までの流れ FAX 送信申込 → 受講案内送付(振込) → 入金確認済み → 受講票送付 → 受講票を当日お持ち下さい * 申 込 先 *プライマリ・ケア認定薬剤師短期集中研修会事務局 〒107-0062 東京都港区南青山 5-10-5-904 株式会社ヘルストラスト内 TEL(03)3409-4037 FAX(03)3409-4075 プログラム 2015 年 7 月 12 日(日) 9:00~ 9:20~12:30 (休憩を含む) 受 付 ① 「PIPC:Psychiatry In Primary Care」 講師:木村勝智、宮崎 仁、川村和美、大澤匡弘 「PIPC (Psychiatry In Primary Care)」とは、精神科を専門としない医師が、内科やプライマリ・ ケアといった自らの専門領域のなかで、適切な精神科的対応ができるようになるために、米国 で考案された教育プログラムです。複雑な精神疾患群に関するエッセンスを、現場で出会う頻 度を考慮して絞りこみ、実戦で役立つ診療ツールとしてまとめた「MAPSO システム」について 学びながら、具体的な問診方法、患者さんの長い話をコントロールする方法、自殺のブロック 法、うつや不安の薬物治療の基本などについて、楽しく身につけることができます。PIPC を実 践すれば、明日からあなたも、精神科的問題を持った患者さんに対して、自信を持って応対で きる医師・薬剤師・援助職になれます! ホントです!! (プライマリ・ケア認定薬剤師の細則による必須領域:A,D,F) 12:30~13:20 昼 食 (各自でご持参ください) 13:20~16:30 (休憩を含む) ② 「ポリファーマシー問題に取り組む」 講師:宮田靖志、吉岡靖展、矢吹拓、古田精一、野呂瀬崇彦 診療現場でポリファーマシーの問題に気づいていても、それにどう対処すれば良いのか、 なかなか良い方法が見出されていません。多職種でタッグを組んで、ぜひこの問題を解決して いきましょう。本 WS では、一般的な知識の共有と興味深い取り組みの紹介を交え、参加者の 皆さんのディスカッションによってポリファーマシー対策のプロダクトを作成していきます。 以下の目標を、講義とグループ討論によって達成する、参加型のセミナー&ワークショップ です。明日からの臨床に生かせる智恵を皆で出し合い、ポリファーマシーに対処できるように なりましょう。 一般目標 ポリファーマシーの一般的知識を習得し、日常臨床でのポリファーマシーへの対応を実践する ことができるようになるとともに、患者、家族への啓発が行えるようになる。 行動目標&方法 ①ポリファーマシー事例を検討する(導入事例検討) ②ポリファーマシーの現状を振り返り、認識を共有する(グループ・全体討論) ③ポリファーマシーに関する一般的知識を習得する(ミニレクチャー) ④ポリファーマシーへの対処法を考案する(ポリファーマシー外来、残薬への取り組み紹介、 グループ・全体討論) ⑤ポリファーマシーの啓発活動を考案する(グループ・全体討論) (プライマリ・ケア認定薬剤師の細則による必須領域:A,C,D,J) 20 分以上の遅刻・早退は原則単位になりませんのでご注意ください。 【講師紹介】 (敬称略) 木村 勝智 みよし市民病院 宮崎 仁 宮崎医院 川村 和美 シップヘルスケアファーマシー東日本株式会社 大澤 匡弘 名古屋市立大学 宮田 靖志 国立病院機構 名古屋医療センター 卒後教育研修センター・総合内科 吉岡 靖展 国立病院機構名古屋医療センター 総合内科 矢吹 拓 国立病院機構栃木医療センター 内科 古田 精一 北海道薬科大学 社会薬学系 地域医療薬学分野 野呂瀬 崇彦 北海道薬科大学 薬学教育系 薬学教育分野
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