一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定薬剤師研修会 「期待される薬剤師力: バイタルサイン、問診、コミュニケーション、ポリファーマシー」 (2015 年 5 月 17 日 東京 開催)のご案内 【一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会は日本医学会の第 109 分科会です。そして、プライマリ・ケア認定薬剤師制 度は公益社団法人薬剤師認定制度認証機構(CPC)から「特定領域」の認定制度としての認証(認証番号 P02)を取得いたしてお ります。 】 プライマリ・ケアで医療に教育に研究に活躍する医師からプライマリ・ケアで活躍を目指 す薬剤師に期待されるバイタルサイン、問診、コミュニケーションそしてポリファーマシー 問題まで集中して受講できるお待ちかねの研修会がついに実現します。医師教育・医療実践 の第一人者の諸先生を講師にお招きし、スモールグループ参加型形式で研修を行います。 プライマリ・ケア認定薬剤師取得者に強く受講をお勧めする内容ですが、2015・2016 年 にプライマリ・ケア認定薬剤師の認定試験受験予定者にも必修の研修です。 奮ってご参加ください。 要 1 主 催 2 研修開催日 3 研修会場 4 5 6 認定単位 受講資格 定員 7 受講申込 8 受講振込 項 一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア薬剤師認定制度委員会 平成 27 年 5 月 17 日(日曜日) ㈱白寿生科学研究所本社ビル 2階会議室 〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷 1-37-5 案内図 http://www.hakujuhall.jp/access/index.html 4単位 (薬剤師にはプライマリ・ケア認定薬剤師の認定単位を付与) 薬剤師、医師、医療職、医療関係者 60 名(スモールグループ形式) 締切り:平成 27 年 5 月 7 日(木)午後5時 別紙の専用 FAX 申込書による先着順となり、定員になり次第締切ります。 電話、メールによる申込は受付けておりません。 申込書を受信後、順次ご入金方法についてご案内させていただきます。 ※ 指定期日内にお振込みの確認ができない方は、キャンセル扱いとなりますのでご留意願います。 9 受講料 11,000 円 但し、日本プライマリ・ケア連合学会会員は 9,000 円 ※ 受講票送付後のキャンセル又は欠席の場合、原則として受講料の返金はできません。 10 受講票送付 受講料の振込が確認された受講者には順次、受講票(ハガキ)を送付いたします。 ※ 受講票(ハガキ)を必ず当日ご持参ください。 ※受講までの流れ FAX 送信申込 → 受講案内送付(振込) → 入金確認済み → 受講票送付 → 受講票を当日お持ち下さい * 申 込 先 * プライマリ・ケア認定薬剤師短期集中研修会事務局 〒107-0062 東京都港区南青山 5-10-5-904 株式会社ヘルストラスト内 TEL(03)3409-4037 FAX(03)3409-4075 プログラム 2015 年 5 月 17 日(日曜日) 9:00~ 9:20~10:50 受 付 ①「部活動で学ぶバイタルサイン―Physical Club for Pharmacist―」 講師:平島 修 11:00~12:30 フィジカルクラブは「手あての医療者であふれるセカイ」を目指し、全国活動を行っています。 勉強会のための勉強会にならないよう、部員全員が身体を使って一生使い続けるフィジカル の習得を目指します。さあ、いっしょに部活動を通して温かく笑顔の溢れた医療を作りましょ う。 *当日は動きやすい、軽装での参加をお願いします。 フィジカルクラブホームページ:http://physicalclub.jimdo.com/ (細則による必須領域:A,C,D) ②「攻撃的問診のススメ」 講師:和足孝之 12:30~13:20 13:20~14:50 診断は病歴聴取で 8 割決まると言われます。採血や CT に頼る前に、患者の為にもっとも有効 な唯一無二の戦略。そう、すべての医療職にとって最も必要なものは、問診力であることは疑 う余地もありません。卒前教育では絶対に習う事が無かった攻撃的問診術を診断学の観点か ら 90 分一本勝負で伝授いたします。これで貴方も問診マスター! (細則による必須領域:A,C,D) 昼食 (各自でご持参ください) ③「愛され薬剤師の為のコミュニケーション」 講師:志水太郎 15:00~16:30 2014 年ベストセラー本「愛され指導医になろうぜ」の著者がお贈りする、多職種間における愛 される薬剤師のコミュニケーションのヒントを医師の視点から提案。明日からの現場に役立つ こと間違いなしの 1 時間半です。お楽しみに! (細則による必須領域:A,B,C) ④「ポリファーマシー問題を学ぶ」 講師:徳田安春 ポリファーマシーによって薬剤副作用のリスクが高まる。このセッションでは、ケーススタディ ー形式で、薬剤副作用のリスク評価、不適切処方の見つけ方、薬剤副作用のアセスメント、治 療方法、疫学的事項などについて楽しく学習します。高齢者における PIM(Potentially Inappropriate Medication)の基準として、ビアーズ基準(Beers Criteria)などについても学習し ていきます。また、処方分析の実例や薬剤・薬剤相互作用、薬剤・食物相互作用などのケース についても学習していきます。 (細則による必須領域:A,C,D,J) 20 分以上の遅刻・早退は原則単位になりませんのでご注意ください。 【講師紹介】 平島 修(医師) 和足孝之(医師) (敬称略) 徳洲会奄美ブロック 総合診療研修センター 東京城東病院総合内科副チーフ (Mahidol University, School of Tropical Medicine and Hyagine) 志水太郎(医師) 東京城東病院総合内科チーフ 徳田安春(医師) 地域医療機能推進機構(JCHO)本部顧問、日本プライマリ・ケア連合学会理事
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