一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会・公益社団法人東京都栄養士会多職種協働委員会+生涯学習委員会+プライマリ・ケア薬剤師認定制度委員会共催「多職種で学ぶアルコール関連問題とその支援」 2016 年 2 月 14 日（日曜日）開催のご案内【一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会は日本医学会の第 109 分科会ですので、日本医師会生涯教育単位としても使用可能です。そして、プライマリ・ケア認定薬剤師制度は公益社団法人薬剤師認定制度認証機構(CPC)から「特定領域」の認定制度としての認証(認証番号 P02)を取得いたしております。】第 3 回の多職種協働研修会は「アルコール関連問題」をテーマに取り上げます。研修では「アルコールの内科学」と「専門家でなくてもできるお酒の指導」について独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター横山顕先生と真栄里仁先生のご講演いただきます。多職種が受講できるように多職種協働委員会、生涯学習委員会、プライマリ・ケア薬剤師認定制度委員会そして東京都栄養士会の共同企画といたしました。またとないチャンスです。奮ってご参加ください。要１主催項一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会多職種協働委員会、生涯学習委員会、プライマリ・ケア薬剤師認定制度委員会２研修開催日３研修会場４認定単位５６受講資格定員７受講申込８受講振込公益社団法人東京都栄養士会共催平成 28 年 2 月 14 日（日曜日）東京医科歯科大学 M&D タワー 2 階共用講義室 2 【変更になりました】〒113-8519 東京都文京区湯島 1-5-45 案内図 http://www.tmd.ac.jp/outline/campus-map/index.html 薬剤師：2 単位（薬剤師にプライマリ・ケア認定薬剤師の認定単位を付与認定薬剤師の細則による必須領域:はプログラムを参照）医師：3 単位（日本プライマリ・ケア連合学会認定医・専門医の更新単位を付与）栄養士：2 単位（日本栄養士会生涯教育臨床分野実務研修講義 2 単位）薬剤師、医師、歯科医師、看護師、管理栄養士、関係他療職 80 名（先着順受付）締切り：平成 28 年 2 月 3 日（水）午後５時別紙の専用 FAX 申込書による先着順となり、定員になり次第締切ります。電話、メールによる申込は受付けておりません。申込書を受信後、順次ご入金方法についてご案内させていただきます。 ※ 指定期日内にお振込みの確認ができない方は、キャンセル扱いとなりますのでご留意願います。９ 10 受講料 (一般、学会員とも) 受講票送付医師、歯科医師、薬剤師：3,000 円看護師、管理栄養士、他職種： 2,000 円 ※ 受講票送付後のキャンセル又は欠席の場合、原則として受講料の返金はできません。受講料の振込が確認された受講者には順次、受講票（ハガキ）を送付いたします。 ※ 受講票（ハガキ）を必ず当日ご持参ください。 ※受講までの流れ FAX 送信申込 → 受講案内送付（振込） → 入金確認済み → 受講票送付 → 受講票を当日お持ち下さい * 申込先 * 多職種協働研修会事務局〒107-0062 東京都港区南青山 5-10-5-904 株式会社ヘルストラスト内 TEL（03）3409-4037 FAX（03）3409-4075 プログラム 2016 年 2 月 14 日（日） 9：00～ 9：20～10：50 受付 ①「アルコールの内科学」横山顕先生多量飲酒者では全身の臓器合併症がみられ、飲酒継続により多彩な健康問題が発生する一方、断酒継続により合併症の回復がみられます。この講義では、がん、肝・膵・造血器・骨・心血管・体重・脂質・尿酸・大酒家突然死症候群など飲酒が関連する臨床で多くみられる病態と、アルコール代謝酵素の遺伝的体質との深い関係について解説します。（細則による必須領域：A,D,E） 11：00～12：30 ②「専門家でなくてもできるお酒の指導」真栄里仁先生アルコール関連問題というと“手がかかる割に効果がなく、専門家に任せるしかない”イメージがあります。しかし、問題飲酒者の大部分は、簡単な研修と減酒のためのツール（飲酒日記など）を用いれば、専門家でなくても減酒が可能ですし、特定保健指導にも取り入れられています。本研修では、ロールプレイや動画などを用いて実践的で楽しい講義を予定していますので、お気軽にご参加ください。（細則による必須領域：A,D,J） 20 分以上の遅刻・早退は原則単位になりませんのでご注意ください。【講師紹介】 (敬称略) 横山顕独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター臨床研究部部長真栄里仁独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター教育情報部長