本庄剣道スポーツ少年団指導方針( PDFファイル)

本庄剣道スポーツ少年団指導方針
基本理念
正しい剣道を通して健全な心身を鍛え、精神的肉体的にも活力ある人間を育成して人
生の基盤つくりの一助になるべく指導を心がける。
指導方法
「正しい剣道の基本を身につける」
正しい剣道とは、試合に「勝つ負ける」の剣道でなく、礼儀作法から始まり、一連の
所作、そして技術はすべて基本を中心に身につけ、強いては、素直な正しい心の教育に
つなげるべく剣道を心がけていきます。
「礼」
イ) 道場の出入りには道場に対しての「礼」
ロ) 正面(神前)への「礼」
ハ) 指導者への「礼」
ニ) お互いの「礼」
相手を思いやる心、剣道を向上するために大切な謙虚な気持ちを養うためにも「礼」
を身につけ自然に両親や身上の人、恩師への「礼」につながればと思っています。
「姿勢」
剣道をすると姿勢が良くなると言われています。構えの姿勢もひとつですが、ここで
指導していきたいと思っていますのは、剣道に取組む姿勢を重んじて行きたいと思って
います。
休まず稽古に来る。指導者に耳を傾ける素直な姿勢、指導されたことを自分のものに
しようと一所懸命努力する姿勢等、剣道に打ち込む姿勢を育成していきたいと思います。
よく「あの子はセンスがある」といわれます。
「剣道のセンス」も勿論ですが、
「努力
するセンスを持った子」を育成することも大事と思っています。
「指導法」
正しい基本稽古を中心の指導を心掛けて行きます。
よくお相撲では、3年先の稽古と言われています。剣道でも基本をしっかり身につけ
ることがこれから続けていく上で大切なことと思います。正しい剣道を身につけようと
する素直な心、正しい体捌きは心身の健康にも大いにつながっていると思います。
試合にしても基本がしっかりできている子が結果的に勝っています。
「試合」
基本稽古中心とはいえ、大会試合には積極的に参加していきたいと思っています。
よく「稽古を試合と思い、試合を稽古と思え」と言われます。試合に出場して稽古で
培った自分の実力を試す、他のチームの力を知る、稽古方法、稽古態度、指導者への態
度等を勉強する絶好の機会です。
子供はどんなチャンスで飛躍するかわかりません。試合を踏み台に一歩でも前進して
いただきたいと願っています。
「子供たちへの考え方」
子供たちはすべて「金の卵」です。
どんな潜在能力を持っているか、続けさせなければわかりません。
「この子は、強く叱るとシュンとなってしまうな」「この子は叱ってもどんどん付いて
くるな」
「褒めるとやる気をだすな」
「褒めると調子づくな」とかいろいろな子供がいま
す。でもやめてしまったら「金の卵」もなんの意味もありません。子供たちに続けさせ、
いつか潜在能力を発揮させたいためにも大変難しいことではありますが、その子に合っ
た指導を心掛けて行きたいと思っています。指導者「忍耐、忍耐・・・・・。」
厳しい道場もあります、しかし、甘いとは思っていません、正しい剣道指導のもとで
あれば、年齢とともに剣道への姿勢も変わってくると長い目で育成して行きたいと思っ
ています。
「リボン審査」
向上心を養うため3ヶ月に1回「リボン審査」を行っています。
「赤色」
「黄色」
「白色」の順に技術のランクを設け、子供たちのやりがい、がんばれば
出来る、強くなりたいといった子供たちのモチベーションを向上させたいと思っていま
す。ランクがひとつ上がった子供たちの喜びは、指導者の喜びです。
「稽古」
剣道は「面数」と言われていますように、稽古数によって向上すると思います。
本庄スポ少では、平成 25 年 10 月より、毎週火曜日の夜 7 時 30 分から 8 時 30 分の
稽古日を追加し、(火)(土)(日)週3回の稽古日を設けました。他団体に負けない稽
古回数です。少しでも上手になりたい子、強くなりたい子は積極的に稽古に参加する事
を希望します。
また、強くなりたい一心で他の団体の稽古に参加している子供もいます。このことに
ついても反対はいたしません。「面数」を多く強くなろうと努力することは大変よいこ
とだと思っています。
但し、団体の主は「本庄スポ少」であることを逸脱しないようお願いいたします。
例えば、本庄の大会なのに他団体の大会に出場するとか、本庄の稽古日なのに他の団
体の稽古に出る等、よく考え秩序ある行動をお願いいたします。
「指導者の教育」
正しい剣道を勉強するため、年4回埼玉県剣道連盟主催の地区講習会に数多く参加し、
中央講習会(全国の県代表の先生方の指導伝達講習会)の伝達講習を受け、子供たちに
指導していきます。
その他、関東講習会等。
以上、指導について特に考えられることを列記いたしました。
ご父兄皆様のご協力をお願い申し上げます。
2015 年 5 月 3 日
本庄剣道スポーツ少年団代表 堀内 睦夫