株式会社 証券ジャパン 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第170号 加入協会:日本証券業協会 ●詳しくは:http://www.secjp.co.jp/net/ ●お問合せ: (TEL)03 - 3668 - 3446 国際投信投資顧問株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第326号 加入協会: (社)投資信託協会/(社)日本証券投資顧問業協会 巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」 を必ずご覧ください。 ファンド に 係 るリス ク に つ い て 基準価額は、組入有価証券等の値動きや為替相場の変動等により上下します。また、組入有価証券の発行者の 経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の影響を受けます。 したがって、投資元本が保証されている ものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。運用による損益はすべて 投資者の皆様に帰属します。 グロソブの基準価額の変動要因としては、主に「為替変動リスク」や「金利変動リスク」等があります。 アジパシの基準価額の変動要因としては、主に「為替変動リスク」、 「金利変動リスク」および「信用リスク (デフォルト・ リスク)」等があります。 ※くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。 ファンド の 特 色 グ ロソブ 世界主要先進国のうち、信用力の高い国のソブリン債券*1 を主要投資対象とし国際分散投資を行います。 *1 ソブリン債券…各国政府や政府機関が発行する債券の総称で、 自 国通貨建・外国通貨建があります。 また、世界銀行 やアジア開発銀行など国際機関が発行する債券 もこれに含まれます。 ソブリン債券からの安定した利子収入に加え、値上がり益 の獲得を目指します。 ※資金動向や市況動向等によっては、 、 のような運用ができない場合 があります。 毎月決算を行い、収益の分配を行います。 ※収益分配金は一定の分配金額をお約束するものではなく、委託 会社の判断により、分配を行わない場合もあります。 ■ファンドのしくみ: ファミリーファンド方式により運用を行います。 投 資リスク ● アジ パ シ 日本を除くアジア諸国・地域とパシフィック諸国のソブリン 債券 *1 および準ソブリン債券 *2 を主要投資対象とし分散 投資を行います。 *1 ソ ブ リン 債 券…同 左 *2 準ソブリン債券…政府の出資比率が50%を超えている企業の発 行する債券とします。 ソブリン債券・準ソブリン債券からの安定した利子収入の 確保および信託財産の成長を目指して運用を行います。 ※投資対象国・地域における非常事態(金融危機、デフォルト、重大な政策 変更や資産凍結を含む規制の導入、 自然災害、 クーデターや重大な政治 体制の変更、戦争等の場合をいいます。)の発生を含む市況動向や資金 動向、残存信託期間等の事情によっては、 、 のような運用ができない 場合があります。 毎月決算を行い、収益の分配を行います。 ※収益分配金は一定の分配金額をお約束するものではなく、委託会 社の判断により、分配を行わない場合もあります。 ■ファンドのしくみ: ファミリーファンド方式により運用を行います。 ファンドおよびマザーファンドが有する主なリスクは以下の通りです。 主なリスクであり、以下に限定されるものではありません。くわしくは投資信託説明書(交付目論見書) をご覧ください。 為 替 変 動リスク グロソブは主にユーロ建および米ドル建等の有価証券に、アジパシは主に日本を除くアジア諸国・地域およびパシフィック諸国の通貨建等の有 価証券に投資します(ただし、 これらに限定されるものではありません。)。外貨建資産に投資を行いますので、投資している有価証券の発行通貨 が円に対して強く (円安に)なればファンドの基準価額の上昇要因となり、弱く (円高に)なればファンドの基準価額の下落要因となります。なお、 アジパシは一部の通貨について、外国為替予約取引と類似する直物為替先渡取引(NDF)を利用する場合があります。NDFの取引価格は、外国 為替予約取引とは異なり、需給や当該通貨に対する期待等により、金利差から理論上期待される水準とは大きく異なる場合があります。 この結果、 基準価額の値動きは、実際の当該通貨の為替市場の値動きから想定されるものと大きく乖離する場合があります。 ● 金 利 変 動リスク 投 資している国・地域の金利水準が上昇(低下) した場合には、一般的に債券価格は下落(上昇) し、ファンドの基準価額の変動要因となります。 金利変動に伴う債券価格の変動は、デュレーション*が長いほど大きくなります。 *デュレーション・ ・ ・ 「金利変動に対する債券価格の変動性」を示すもので、債券に投資した場合の平均投資回収年限を表す指標です。値が大きいほど、投資元本 の回収までに時間がかかり、その間の金利変動に対する債券価格の変動(感応度)が大きくなります。 ● 信 用リスク(デフォルト・リスク) 発 行国・地域の債務返済能力等の変化等による格付け(信用度)の変更や変更の可能性等により債券価格が大きく変動し、ファンドの基準価額 も大きく変動する場合があります。一般的に、新興国の発行する債券は、先進国が発行する債券と比較して、デフォルト (債務不履行および支払 遅延)が生じるリスクが高いと考えられます。デフォルトが生じた場合には、債券価格は大きく下落する可能性があります。なお、 このような場合 には、流動性が大幅に低下し、機動的な売買が行えないことがあります。 ● 流 動 性リスク 有価証券等を売却あるいは購入しようとする際に、買い需要がなく売却不可能、あるいは売り供給がなく購入不可能等となるリスクのことをいい ます。例えば、市況動向や有価証券等の流通量等の状況、あるいはファンドの解約金額の規模によっては、組入有価証券等を市場実勢より低い 価格で売却しなければならないケースが考えられ、 この場合にはファンドの基準価額の下落要因となります。一般的に、新興国の債券は、高格付け の債券と比較して市場規模や証券取引量が小さく、投資環境によっては機動的な売買が行えないことがあります。 巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」 を必ずご覧ください。 グロソブを「ベース資産」に、アジパシを「成長資産」として加える これからの国際分散投資をご提案いたします。 グロソブは、信用力の高い世界主要先進国のソブリン債券を主要投資対象としており、 「ベース資産」 に適したファンドです。アジパシは、アジア諸国・地域とパシフィック諸国のソブリン債券等を主要投資 対象とし、先進国債券と比較してリスクが高い反面、アジア・パシフィックの高い経済成長を背景に、 相対的に高い利息収入とアジア・パシフィックの 成長資産 = 2 つ の ファンド に は 投 資 地 域 や 投 資 アジパシ等 通 貨 の 重 なりが あまりな い た め 、組 み 合 わ せ て 投 資 することで 、安 定 性と成 長 性 を バ ラン ス 良く組 み 合 わ せ た 国 際 分 散 ポ ートフォリオとなり、全 体 のリ = スク低 減 効 果も期 待されます。 ベース資産 グロソブ グロソブを「ベース資産」に、アジ パシを 「 成 長 資 産 」として加える投 資 戦 略 を、 ご検討されてみてはいかがでしょうか。 投 資 比 率 の 一 例(2011年4月28日現在) 例えば、グロソブ100に対してアジパシを33の割合で加えた場合、 先進国(除くパシフィック)とアジア・パシフィックの投資比率は、約7:3(71%:29%)となります。 グロソブ アジパシ 日本 8% その他 欧州 22% 北米 30% 100 ユーロ 34% オーストラリア 6% その他 2% パシフィック 19% その他 欧州 17% 33 上記はあくまでもグロソブとアジパシの組み合わせによる分散投資の説明を目的として、 基準日現在においてグロソブ:アジパシを100:33の割合で組み合わせた一例であり、 特定の保有割合を推奨するものではありません。 また、上記のポートフォリオ構成比は 基準日現在のものであり、 将来変更されることがあります。上記のアジパシの「その他」 には、 米ドルと円等が含まれています。四捨五入の影響により合計が100%にならない 場合があります。 出所:IMF World Economic Outlook Database, April 2011 GDP (購買力平価ベース) は、 各国・地域の物価水準の違いを補正した為替レート を使って換算したGDPです。アジア・パシフィックは、 アジパシの主要投資対象国 14カ国の合計、 中南米はLatin America and the Caribbeanを利用しています。 巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」 を必ずご覧ください。 アジパシ 日本 6% 北米 22% 133 ユーロ 25% アジ ア 80% このとき、アジア・パシフィックへの投資比率だけを取り 出すと全体の29%程度となり、これはIMF見通しによる 2011年の世界のGDPに占めるアジア・パシフィックの比 率とほぼ同じ比率です。 1 グロソブ アジア 20% アジア・ パシフィック 29% その他 17% 中南米 9% EU 20% パシフィック 9% 日本 6% 米国 19% 今年の 世界のGDP比率 (購買力平価ベース、2011年) ポー ト フォリオ︵ 資 産 構 成 ︶全 体 「ベース資産」に 通 貨 上 昇および積 極 的な為 替 益の獲 得を狙う 「成長資産」を加えるイメージ 「成長資産」に適したファンドです。 バ ラ ン ス の 良 い 国 際 分 散 投 資 の 組 み 合 わ せ ( 2 0 1 1 年 4月2 8日現 在) ● 投 資 地 域 の 分 散(オーストラリアのみ重複) 欧州 北米 日本 アジア オーストラリア ■グロソブの投資先 ■アジパシの投資先 政府機関債等 ※グロソブおよびアジパシは、政府機関債等(国際機関債も含みます) にも投資しています。 ※上記では、政府機関債等を、起債した通貨の国に振り分けて表示しています。 ※アジパシでは、資金管理目的で、 主要投資対象国・地域以外のソブリン債券 (米国債券等) に一部投資することもありますが、 この頁の図表からは省略しています。 ● 格 付 けの 分 布 高い 信用力 Moody s社 S&P社 Aaa AAA Aa AA A A AAA BBB Ba BB B B Caa CCC Ca CC C カナダ オーストラリア オ ストラリア フランス ドイツ オランダ フ ンランド フィ デン ク デンマーク オ ストラリア ニュージーランド シンガポール オーストラリア イギリス 政 府 機 関 債 等( 5 機 関 ) 国 際 機 関 債( 9 機 関 ) AA ベルギー ベルギ イタリア スペイン 日本 台湾 中国 韓 国 韓国 レ シア マレーシア A タイ BBB インド 原 則 とし て 、 非投資対象 BB C 低い 信用力 アメリカ スウ デン ノルウ ノルウェー スウェーデン Baa アジ パ シ そ の 他 債 券︵ 7 ヵ 国 ︶ 格付け グ ロソブ インドネシア フ フィリピン ベトナム スリランカ B D スリランカ ※その他債券は国債、国際機関債以外の債券(準ソブリン債券等) です。 ● ポートフォリオ利 回り グ ロソブ アジ パ シ 平 均 終 利 (*1) 3.11 % 5.41 % 平 均 直 利 (*2) 4.53 % 5.61 % 上記の投資先は基準日現在のものであり、今後変更する可能性があります。格付けは、Moody’ s社とS&P社の格付けのうち、上位の格付けを用いて、S&P社の表示方法 で表記しています。 なお、当該格付けがない場合には委託会社が相当とみなした格付けに含めて表示します (出所:Bloomberg) 。国旗は、国債の投資先国を表しています。 スリランカは、 自国通貨建と外国通貨建で国債の格付けが異なります。政府機関債等には国際機関債も含まれます。ポートフォリオ利回りは、基準日現在のマザーファンド の組入比率に基づき算出した実質ベースの数値であり、将来変更されることがあります。 *1 平均終利(複利最終利回り) :償還日までの利子とその再投資収益および償還差損益も考慮した利回り (年率)。 *2 平均直利(直接利回り) :利子収入部分にのみ着目した利回り。債券価格に対する利子の割合(年率)。 2 過 去 の 運 用 実 績 ● 設定来の基準価額等の推移 グ ロソブ 16,000 (円) 14,000 アジ パ シ (当初設定日:1997年12月18日∼2011年4月28日) 14,000 13,000 課税前分配金込み基準価額 (円) (当初設定日:2009年1月16日∼2011年4月28日) 課税前分配金込み基準価額 12,000 12,000 10,000 基準価額 11,000 8,000 基準価額 10,000 6,000 4,000 97/12 99/12 01/12 03/12 05/12 07/12 9,000 09/1 09/12 分 配 実 績(1万口当たり、課税前) 1期 2∼3期 4∼5期 6∼7期 35円 45円 50円 60円 累 計 30円 10/8 11/3 1∼4期 5∼13期 14∼25期 累 計 60円 100円 120円 2,580 円 6,836 円 37∼132期 133∼139期 140∼160期 40円 10/2 分 配 実 績(1万口当たり、課税前) 51円 8∼36期 09/7 35円 課税前分配金込み基準価額は、基準価額に設定来の課税前分配金累計を加算したものです。 収益分配金は一定の分配金額をお約束するものではなく、委託会社の判断により分配を行わない場合もあります。 グロソブとアジパシの 分 散 投 資 効 果(シミュレーション) 期間:2009年1月16日∼2011年4月28日、日次 (%) グロソブはリターンが 相 対 的に えられています。一方、アジパシ は相 対 的にリスクが 高 い 反 面、 リターンも高い傾向にあります。 値 動 きの 異 なる 2 つ の ポ ート フォリオを 組 み 合 わ せ た 時 の リスク・リターン値は、2 点 間を リ タ ー ン︵ 年 率 ︶ 低 いもの の 、その 分リスクは 抑 16.0 アジパシ 100% 14.0 12.0 10.0 70 8.0 アジパシ 30% グロソブ 70% 6.0 結んだ 直 線 上ではなく、左 上に ふくらんだ曲 線 上に存 在してい ます。 このことは、分散投資効果によっ 4.0 2.0 0.0 11.0 30 グロソブ 100% 12.0 13.0 14.0 15.0 16.0(%) てリスクが低下し、 リターンが向 上していることを表しています。 リスク( 標 準 偏 差 、年 率 ) 上記は、 あくまでも過去の実績およびシミュレーションであり、将来の投資成果を示唆またはお約束するものではありません。各資産のリスクと リターンは、 グロソブおよびアジパシの「課税前分配金再投資換算基準価額」 を基に国際投信投資顧問が計算したものです。 「課税前分配 金再投資換算基準価額」は、 この投資信託の公表している基準価額に、各収益分配金(課税前) をその分配を行う日に全額再投資したと 仮定して算出したものであり、国際投信投資顧問が公表している基準価額とは異なります。 上記は、 あくまでも過去の実績であり、将来の成果をお約束するものではありません。 3 手数料等について (ファンドの費用) ※くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 投資者が 直接的に 負担する 費用 投資者が 信託財産で 間接的に 負担する 費用 グローバル・ソブリン・オープン アジア・パシフィック・ソブリン・オープン (毎月決算型) (毎月決算型) 購入時手数料 購入受付日の翌営業日の基準価額に対して、 上限1.575%(税込) 購入受付日の翌営業日の基準価額に対して、 上限3.15%(税込) 信託財産留保額 換金受付日の翌営業日の基準価額の0.5% 換金受付日の翌営業日の基準価額の0.2% 運用管理費用 (信託報酬) 日々の純資産総額に対して、年率1.3125%(税込) 日々の純資産総額に対して、年率1.575%(税込) その他の費用・ 手数料 監査費用、有価証券等の売買・保管、信託事務にかかる諸費用等についても各ファンドが負担します。 ※監査費用以外のその他の費用・手数料については、売買条件等により異なるため、 あらかじめ金額または上限額等を 記載することはできません。 監査費用は、 日々の純資産総額に対して、 年率0.0042%(税込)以内 監査費用は、 日々の純資産総額に対して、 年率0.0042%(税込)以内 ※運用管理費用 (信託報酬) および監査費用は、 日々計上され、毎決算時または償還時に各ファンドから支払われます。 ※上記の費用 (手数料等) については、保有金額または保有期間等により異なるため、 あらかじめ合計額等を記載することはできません。 ● 委託会社およびファンドの関係法人 グローバル・ソブリン・オープン アジア・パシフィック・ソブリン・オープン (毎月決算型) (毎月決算型) ●委 託 会 社/国際投信投資顧問株式会社 ●委 託 会 社/国際投信投資顧問株式会社 ●受 託 会 社/株式会社りそな銀行 ●受 託 会 社/中央三井アセット信託銀行株式会社 (再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社) ●投資顧問会社/ウエスタン・アセット・マネジメント株式会社 ● (再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社) ●投資顧問会社/KE キャピタル・パートナーズ 販売会社の照会先は以下の通りです。 ●ホームページアドレス:http://www.kokusai-am.co.jp ●携帯電話サイト:http://www.kokusai-am.co.jp/i/ 受付時間/営業日の9:00∼17:00 携帯電話で右のQRコードを読み取るか、アドレスをご登録ください。 ※「QRコード」は、 ( 株)デンソーウェーブの登録商標です。 「本資料に関してご留意頂きたい事項」 本資料は国際投信投資顧問が作成した販売用資料です。投資信託の取得のお申込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書) を販売会社よりお渡し しますので必ず内容をご確認の上、 ご自身でご判断ください。なお、以下の点にもご留意ください。 ○投資信託は預金等や保険契約と異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。 ○銀行等の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の補償の対象ではありません。 ○本資料中の運用実績等に関するグラフ・数値等はあくまでも過去の実績であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。 また、税金、手数料等を考慮しておりませんので、投資者の皆様の実質的な投資成果を示すものではありません。 ○本資料の内容は作成基準日のものであり、 将来予告なく変更されることがあります。また、 市況の変動等により、 方針通りの運用が行われない場合もあります。 ○本資料は信頼できると判断した情報等をもとに作成しておりますが、その正確性、完全性等を保証するものではありません。 (2011.5 TAI)
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