2012‒07 - 三菱東京UFJ銀行

販売用資料/2012.6
ロ ゲ ー
東京海上Rogge
投資適格世界金融機関債券ファンド
2012 ‒ 07
単位型投信/海外/債券
当ファンドは、主に外貨建ての公社債等を投資対象としています。当ファンドの基準価額は、組み入れた公社債の
値動きやそれら発行者の信用状況の変化、為替相場の変動等の影響により変動します。したがって、当ファンドは
元本が保証されているものではありません。
■ 当ファンドは、金融商品仲介口座(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の証券取引口座)
を通じたお取り扱いとなります。
■ 当ファンドには元本欠損のおそれがあります。詳しくは、
「ファンドのリスク」をご覧ください。
■ 課税上は株式投資信託として取り扱われます。
【三菱東京UFJ銀行からのご留意いただきたい事項】
○当ファンドは預金ではなく、三菱東京UFJ銀行は元本を保証しておりません。また、預金保険制度の対象ではありません。
○当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、価格変動リスク等があり、お受取金額が投資元本を大きく下回る
ことがあります。
したがって投資元本および運用成果が保証されているものではありません。
○ご購入に際しては、購入時手数料(1口につき210円(税込))および設定時、保有期間中の運用管理費用(信託報酬)等の
費用がかかります。
○ご購入に際しては、必ず最新の「投資信託説明書(交付目論見書)」により商品内容をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
●お申し込みに際して、あらかじめ三菱UFJモルガン・スタンレー証券の証券取引口座の開設が必要です(金融商品仲介口座の開設をお申し込みいた
だくと、お取引口座は三菱UFJモルガン・スタンレー証券に開設されます)。●当ファンドをお取引いただくか否かが、三菱東京UFJ銀行におけるお客
さまの他の取引に影響を与えることはありません。●当ファンドの購入代金に充当するための借り入れを前提としたお申し込みはお受けできません。
■ 投資信託説明書(交付目論見書)は三菱東京UFJ銀行の本・支店までご請求ください。
ご購 入 の 際は、必 ず「 投 資 信 託 説 明 書( 交 付目論 見 書 )」をご覧ください。
■ お問い合わせ・ご照会は
■ 委託金融商品取引業者/販売取扱会社は
■ 設定・運用は
商 号 等:株式会社三菱東京UFJ銀行
登録金融機関 関東財務局長(登金)第5号
加入協会:日本証券業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
商 号 等:三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2336号
加入協会:日本証券業協会、社団法人日本証券投資顧問業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
商 号 等:東京海上アセットマネジメント投信株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第361号
加入協会:社団法人投資信託協会
社団法人日本証券投資顧問業協会
ファンドのポイント
金利変動リスクの低減
ファンド償還前に満期を迎える金融機関が発行する債券等に投資
原則としてファンドの信託期間終了
前に満期を迎える債券等に投資する
ことで、ファンド償還時における金利
変動リスクの低減を図ります。
債券満期時には
額面で償還(注)
額面
価格
(注)保有する債券の発行体等がデフォルト等に
陥った場合は、債券満期時に額面で償還
されないことがあります。
債券満期日 ファンド償還日
ファンド設定日
信用リスクの低減
投資適格相当以上の格付けを有する金融機関が発行する債券等に投資
■投資適格とはBBB−
(S&P社、フィッチ社)、
Baa3(ムーディーズ社)以上の格付けを
言います。
■取得時において投資適格相当以上の格付け
を有する債券に投資することで、信用リスク
の低減を図ります。
また、金融機関が発行する債券は他の債券と
比較して相対的にデフォルト率は低くなって
います。
世界の金融機関が発行する債券における
格付別デフォルト率(1983年∼2010年)
※異なる投資期間における発行体ベースの
(%) デフォルト率の過去平均を、格付けカテゴリー
1年
0.00
0.03
0.07
0.21
AAA
AA
A
BBB
2年
0.02
0.09
0.20
0.54
投資期間
4年
3年
0.02 0.02
0.17 0.26
0.40 0.60
0.87 1.26
2ページ「1」もご覧ください
為替変動リスクの低減
※左記は、ファンドが投資する債券について、
外貨ベースの値動きのイメージを図示したも
のであり、市況動向および発行体の信用状況
等によっては、左記と異なる場合があります。
※満期を迎えた債券の償還金は、ファンドの
運用方針に合致した債券や短期金融資産
にて運用を行う予定です。
保有債券の価格の推移
債券 価格 推移(イ
(イメージ図)
対日本円で為替ヘッジ
別に示したものです。
s Investors Service
5年 出所:Moody’
“Defaults and Recoveries for
0.02
Financial Institution Debt Issuers,
0.37
1983-2010”
0.83
1.65 (注)格付けはS&P社の表記を使用。
+/−の符号は省略。
2ページ「2」もご覧ください
国内債券に比べ相対的に高い利回りの外貨建ての債券に投資
2ページ「3」もご覧ください
リスクの低減を図りつつ、償還時の元本の安全性を重視
※途中換金時の元本の安全性を重視した運用を行うものではありません。
※上記は過去の実績および投資する債券のイメージ図であり、将来の動向等を示唆・保証するものではありません。また、資金動向および市況
動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
ファンドの特色
1.
主に世界の金融機関が発行する外貨建ての債券等*に投資し、ファンド償還時の元本の安全性を重視した
運用を行います。
・信託期間終了前に満期を迎える債券等に投資することにより、当ファンドの償還時の金利変動リスクの低減を図ります。
・為替ヘッジを行うことで為替変動リスクの低減を図ります。
*日本の金融機関が発行する外貨建ての債券等も含みます。
当ファンドは、償還時の元本の安全性を重視するものであり、元本が保証されているものではありません。また、途中換金時の
元本の安全性を重視した運用を行うものではありません。当ファンドへの投資には主に4ページ記載の「ファンドのリスク」が
想定され、これらの影響により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
2.
取得時において投資適格相当以上の格付けを有する普通社債、劣後債(期限付劣後債に限ります)等に
投資します。
■投資適格とはBBB−
(S&P社、フィッチ社)、Baa3(ムーディーズ社)以上の格付けを言います。
■取得時において、ムーディーズ社、S&P社、フィッチ社(2012年4月末時点)のいずれかより投資適格相当以上の格付けを取得して
いる債券に限ります。
※期限付劣後債とは、満期償還日が定まっている劣後債です。
※取得後に格付けが投資適格相当未満に下がった場合においても、個別銘柄分析等による投資判断に基づいて当該銘柄の保有を継続する場合があります。
3.
外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行います。
4.
運用の指図に関する権限を「東京海上Rogge社」に委託します。
為替ヘッジを行うことにより、為替変動リスクの低減を図ります。ただし、為替変動リスクを完全に排除できるものではありません。
ロゲー
5.
ロゲー
ロゲー
「東京海上Rogge社」は、英国のグローバル債券運用のスペシャリストであるRogge社の運用ノウハウを活用し運用を行います。
毎年10月29日の決算時(休業日の場合は翌営業日)に、収益分配方針に基づき分配を行います。
(第1期決算日は2013年10月29日)
※分配対象額が少額の場合等には、分配を行わないことがあります。将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆・保証するものではありません。
ファンドの
仕組み
お客さま
(受益者)
申込金
分配金、換金代金
償還金
[当ファン
ド]
ロゲー
東京海上Rogge投資適格
世界金融機関債券ファンド2012‒07
資金動向および市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
1
投資
損益
世界の金融機関が
発行する債券等
1. 金融機関が発行する投資適格の格付けを有する普通社債および劣後債等に投資します。
●当ファンドは、相対的に信用力の高い投資適格相当以上の格付けを有する金融機関が発行する債券に投資します。
●当ファンドは、普通社債に加え劣後債(期限付劣後債に限ります)にも投資を行います。劣後債は、普通社債に
比べ債務弁済順位が劣る一方、利回りは相対的に高くなっています。
格付け(S&P社)のイメージ図
普通社債/劣後債のイメージ図
高
投資
対象
BB
B
CCC
CC
C
D
普通社債
劣後債
普通株式
低い
高い
小さい
高い
法的弁済順位
低
投資
対象
値動き
ハイ・イールド債
AAA
AA
A
BBB
期待リターン
信用力
投資適格債
大きい
低い
+/−の符号は省略
※取得時においてムーディーズ社、S&P社、フィッチ社(2012年4月末時点)のいずれかより投資適格相当以上の格付けを有する債券等に投資を行います。
※期限付劣後債とは、満期償還日が定まっている劣後債です。
※取得後に格付けが投資適格相当未満に下がった場合においても、個別銘柄分析等による投資判断に基づいて当該銘柄の保有を継続する場合があります。
※上記は、格付けおよび債券・株式に関する一般的な内容を示したものであり、必ずしもすべてを表すものではありません。また、上記に当てはまらない場合があり
ます。
※劣後債等固有のリスクについては4ページ「ファンドのリスク」をご覧ください。
2. 為替ヘッジにより為替変動リスクを低減 ∼足元、ヘッジコストは低水準∼
●円金利が投資対象資産の通貨の金利より低い場合、金利差相当分のヘッジコストがかかります。
●足元、日本円と主要通貨の短期金利差は縮小し、為替ヘッジを行う際のヘッジコストは低水準です。ただし、運用
期間中に金利差が拡大した場合には、基準価額の下落要因となります。
日本円と主要通貨の短期金利差の推移
2004年12月∼2012年4月、月次
金利差(%)
6
米ドル(1カ月LIBOR)
(1カ月LIBOR)日本円
-日本円(1カ月LIBOR)
ユーロ(1カ月LIBOR)
( カ月
)-日本円
本円(1カ月LIBOR)
( カ月
)
英ポンド
(1カ月LIBOR)-日本円(1カ月LIBOR)
(1カ月LIBOR
R
5
4
3
2
1
0.54%
0.20%
0.09%
0
−1
2004/12
2005/12
2006/12
2007/12
2008/12
2009/12
※短期金利差は日本円と主要通貨の短期金利(1カ月LIBOR)の差分で計算
2010/12
2011/12
(年/月)
出所:ブルームバーグ
3. 国内債券に比べ相対的に高い利回り
●ファンドの投資対象である金融機関が発行する外貨建ての債券および劣後債は、国内債券と比べ利回りは
相対的に高い傾向にあります。
(%)
8
主要投資適格債券(1∼3年)の利回り比較
2012年4月末時点
5.62%
6
4
2.69%
2
0.12%
0.44%
0.75%
日本国債
日本社債
世界国債
0
世界社債
(金融機関)
期限付劣後債
日本国債:バークレイズ日本国債(1-3年)インデックス(円建て)、日本社債:バークレイズ日本社債(1-3年)インデックス(円建て)、世界国債:
バークレイズ・グローバル国債(1-3年)インデックス(米ドル建て)、世界社債(金融機関)
:バークレイズ・グローバル総合(社債(金融))インデックス
(米ドル建て)の残存年限1-3年部分の利回りを使用、期限付劣後債:バークレイズ・グローバル優先証券(Lower Tier 2)インデックス(米ドル建て)の
残存年限1-3年部分の利回りを使用。※期限付劣後債の定義はバークレイズ・インデックスの定義を使用
出所:バークレイズ
※上記は過去の実績であり、将来の動向等を示唆・保証するものではありません。
2
東京海上Rogge投資適格世界金融機関債券ファンド2012 ‒ 07
ロ ゲ ー
ロゲー
4. 東京海上Rogge社について
ロゲー
東京海上Rogge社
社名
ロゲー
東京海上Rogge社は、英国のグローバル債券運用の
ロゲー
スペシャリストであるRogge社の運用ノウハウを活用し
運用を行います。
(Tokio Marine Rogge Asset Management Limited)
所在地
設立
設立母体
(出資比率)
受託残高
(2012年3月末現在)
英国ロンドン
2003年9月
東京海上アセッ
トマネジメント投信 50%
ロゲー
Rogge社 (Rogge Global Partners PLC) 50%
投資一任契約受託残高 9,904億円
投資信託受託残高 672億円
ロゲー
ロゲー
Rogge社について
<Rogge社 受託残高の推移>
(億円)
50,000
2005年3月∼2012年3月
41,422
●設立当初からグローバル債券運用に特化
国際債券市場の中心である英国ロンドンで1984年に設立
ロゲー
されたRogge社は、当初からグローバル債券の運用に特化
した会社です。
●4兆円超の受託残高(2012年3月末現在)
欧米やアジアに多くの顧客を抱えています。
●経験豊富な運用チームが信頼感を醸成
平均20年以上の経験を有するシニアファンドマネージャー
中心にチーム運用を行なっています。
40,000
36,208
28,789
30,000
17,175
20,000
10,000
0
31,471
34,615 36,390
9,632
05/3 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 12/3(年/月)
ロゲー
※受託残高は、東京海上Rogge社受託分を含みます。
ロゲー
出所:東京海上Rogge社のデータを基に東京海上アセットマネジメント投信作成
モデルポートフォリオのご紹介
以下の内容は、2012年5月11日時点における市場環境に基づいてシミュレーションした内容をご紹介しているもの
であり、設定後のポートフォリオを示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりませんので、
実際の投資成果を示すものではありません。
[ポートフォリオ属性]
33銘柄 平均クーポン
銘柄数
24発行体 平均デュレーション
発行体数
平均最終利回り
4.30% 平均残存年数
(為替ヘッジ前)
平均格付け
平均最終利回り
4.13%
(注)
(為替ヘッジ後)
[通貨別構成比率]
英ポンド
12.5%
ユーロ
米ドル
15.3%
72.2%
[債券残存年限別投資比率]
5.57%
2.54年
2.82年
A−
[国別構成比率]
1年未満
1年∼2年
2年∼3年
3年∼4年
4年以上
0.0%
7.5%
64.5%
28.0%
0.0%
[格付別構成比率]
[債券種別構成比率]
普通社債
劣後債
36.1%
63.9%
(注)
平均最終利回り
(為替ヘッジ後)は、作成日
時点における平均最終利回り、通貨別構成
比率および短期金利を基に算出したもので
あり、実際の為替ヘッジ後の平均最終利回り
とは異なります。また、金利環境や投資環境
の変化等によっては、金利差を十分に享受
できない場 合がある等 、左 記とは異なる
可能性があります。
BBB− 7.0% AA− 1.5%
ロシア 3.0% メキシコ 0.5%
オーストラリア
スイス 4.0%
0.5%
BBB 7.0%
ブラジル 4.8%
英国
デンマーク
A+
24.5%
5.5%
BBB+
38.8%
12.0%
ドイツ 7.4%
米国
21.5%
A
フランス
オランダ
※対純資産比率
22.8%
A− 10.9%
18.3%
10.0%
出所:ブルームバーグ
※平均最終利回りは、2012年5月11日時点のモデルポートフォリオにおける組入れ銘柄の最終利回りの加重平均です。当ファンドの実際の
利回りは、信託報酬等のファンドに係るコストや債券等の組入比率、投資銘柄、市場環境、為替ヘッジ比率等の要因により変動しますので、
上記とは異なります。
※格付けはS&P社、ムーディーズ社、フィッチ社のいずれかの格付けのうち最も高いものを使用
※上記は過去の実績であり、将来の動向等を示唆・保証するものではありません。
【ご留意点】償還時の基準価額が元本を下回る要因
1.保有債券の発行体のデフォルト
(債務不履行)
当ファンドは一般事業会社と比べて相対的にデフォルト
(債務不履行)の発生率が過去において低い金融機関が発行する投資適格の格付(ファンド
取得時)を有する債券に投資を行いますが、保有する債券がデフォルト
(債務不履行)に陥った場合は、債券の償還時に額面で償還される可能性が
低いため、その結果、当ファンド償還時の基準価額が元本(10,000円)
を下回る要因となる可能性があります。
2.ヘッジコストの上昇
足元では、日本の短期金利が低い水準にあり、欧米の短期金利も低水準であることから、ヘッジコストは低くなっています。
しかし、当ファンドの運用
期間中に欧米の短期金利が上昇した場合、ヘッジコストの上昇要因となることから、当ファンドの基準価額の下落要因となり、当ファンド償還時の
基準価額が元本(10,000円)
を下回る要因となる可能性があります。
3.保有債券の途中売却
保有する債券のデフォルト懸念が高まった場合等には委託会社の判断で途中売却を行う可能性があります。売却時の債券価格によっては基準価額の
下落要因となり、当ファンド償還時の基準価額が元本(10,000円)
を下回る要因となる可能性があります。
4.その他、当ファンドに影響を及ぼすと思われる要因
当ファンドは、原則、償還日前に満期を迎える債券に投資を行い、満期まで債券を保有します。満期を迎えた債券の償還金は、当ファンドの償還日前に
満期を迎える債券があった場合、再投資を行いますが、再投資を行った債券は、満期までの期間が短い債券となり、債券の利回りは当初組入れていた
債券の利回りと比較して低いものになると思われます。その結果、ファンドの償還日近くのファンドの利回りが低下することが予想されることから、
当ファンドの償還時の基準価額の上昇を抑制する可能性があります。
なお、当ファンドは元本が保証されているものではなく、確定利回りの投資信託ではないため、上記以外の要因によっても償還時の元本を下回る可能性
および基準価額の上昇を抑制する可能性があります。
また、途中換金時には投資元本を下回る可能性があります。
3
主な投資制限
●株式への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。
(ただし、転換社債の転換、新株引受権の
行使および新株予約権の行使により取得する場合に限ります。)
●外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。
ファンドのリスク
当ファンドは、主に外貨建ての公社債等値動きのある証券を投資対象としますので、基準価額は変動
します。
したがって、当ファンドは元本が保証されているものではありません。
委託会社の運用指図によって信託財産に生じた利益および損失は、全て投資者に帰属します。
投資信託は預貯金や保険と異なります。
当ファンドへの投資には主に以下のリスクが想定され、
これらの影響により損失を被り、投資元本を
割り込むことがあります。
金利変動リスク
公社債は、一般に金利が上昇した場合には価格は下落し、反対に金利が下落した場合
には価格は上昇します。
したがって、金利が上昇した場合、基準価額が下落する要因と
なります。
信用リスク
一般に、公社債や短期金融商品等の発行体にデフォルト
(債務不履行)が生じた場合、
またはデフォルトが予想される場合には、当該公社債等の価格は大幅に下落することに
なります。
したがって、組入公社債等にデフォルトが生じた場合、
またデフォルトが予想
される場合には、基準価額が下落する要因となります。
為替変動リスク
外貨建資産の円換算価値は、資産自体の価格変動の他、当該外貨の円に対する為替
レートの変動の影響を受けます。為替レートは、各国・地域の金利動向、政治・経済情勢、
為替市場の需給その他の要因により大幅に変動することがあります。組入外貨建資産
について、当該外貨の為替レートが円高方向にすすんだ場合には、基準価額が下落
する要因となります。なお、当ファンドは原則として為替ヘッジを行い為替変動リスク
の低減を図りますが、為替変動リスクを完全に排除できるものではありません。
また、
円金利がヘッジ対象通貨建ての金利より低い場合、これらの金利差相当分のヘッジ
コストがかかります。
カントリーリスク
投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じた場合、
または取引に対して新たな規制が設けられた場合には、基準価額が予想以上に下落
したり、投資方針に沿った運用が困難となることがあります。
特定の業種・銘柄への
集中投資リスク
当ファンドは金融機関が発行する債券に集中的に投資するため、幅広い業種に分散
投資を行うファンドと比較して、基準価額の変動が大きくなる場合があります。
また、当
ファンドでは、比較的少数の銘柄への投資を行うため、
より多くの銘柄への投資を行う
ファンドと比較して、基準価額の変動が大きくなる場合があります。
流動性リスク
受益者から解約申込があった場合、組入資産を売却することで解約資金の手当てを
行うことがあります。
その際、組入資産の市場における流動性が低いときには直前の市場
価格よりも大幅に安い価格で売却せざるを得ないことがあります。
この場合、基準価額が
下落する要因となります。また、当ファンドでは、比較的流動性の低い資産への投資を
行うため、
より流動性の高い資産への投資を行うファンドと比べて、基準価額への影響
度合いが大きくなる可能性があります。
劣後債等固有のリスク
劣後債はデフォルトが生じた場合、元利金の支払順位が一般の社債よりも低い社債
です。繰上償還条項が設定されている劣後債等が、市況動向等により繰上償還が実施
されない場合や繰上償還されないと予想される場合には、当該証券の価格が大きく
下落する可能性があります。
また、利息の支払繰延条項がある場合は、発行体の業績の
著しい悪化等により、支払いが繰り延べられる可能性があります。
※詳細は投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
一般的な留意事項
■当資料は、
東京海上アセットマネジメント投信が作成した販売用資料であり、
金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。
お申し
込みに当たっては必ず投資信託説明書(交付目論見書)
をご確認の上、
ご自身でご判断ください。投資信託説明書(交付目論見書)
は
販売会社までご請求ください。■当資料の内容は作成日時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。■当資料は信頼
できると考えられる情報に基づき作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。当資料に掲載された図表
等の内容は、将来の運用成果や市場環境の変動等を示唆・保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある証券等(外貨建
資産に投資する場合には、
この他に為替変動リスクもあります)
に投資しますので、
基準価額は変動します。
したがって、
元本が保証されて
いるものではありません。■投資信託は金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではありません。委託会社の運用指図に
よって信託財産に生じた利益および損失は、全て投資家に帰属します。■投資信託は、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆる
クーリング・オフ)
の適用はありません。■投資信託は、預金および保険契約ではありません。
また、預金保険や保険契約者保護機構の
保護の対象ではありません。
バークレイズ・インデックスについて
バークレイズ・インデックスは、バークレイズが開発、算出、公表を行うインデックスであり、当該インデックスに関する知的財産権および
その他の一切の権利はバークレイズに帰属します。
4
ロ ゲ ー
東京海上Rogge
投資適格世界金融機関債券ファンド
2012 ‒ 07
お申込みメモ
購入単位
購入価額
換金単位
換金価額
換金代金
申込締切時間
購入の申込期間
換金制限
換金申込受付の中止
及び取消し
換金申込不可日
信託期間
繰上償還
決算日
収益分配
課税関係
1口単位
1口当たり1万円
※ファン
ドの基準価額は1口当たりで表示されます。
1口単位
換金請求受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を差し引いた価額
原則と
して、換金請求受付日から起算して、6営業日目からお支払いします。
購入申込みはお申込みの販売会社の営業時間内に受け付けるものとします。換金申込みは原則として
午後3時までとします。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
2012年6月18日
(月)から2012年7月9日
(月)
まで
原則と
して、上記申込期間中の毎営業日にお申込みを受け付けます。
信託財産の資金管理を円滑に行うため、
大口の換金には制限を設ける場合があります。
取引所における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情があるときは、換金のお申
込みの受付を中止することおよび既に受け付けた換金のお申込みの受付を取り消すことがあり
ます。
換金のお申込み日が以下の日のいずれかに該当する日には、お申込みの受付を行いません。
・
ニューヨーク証券取引所の休業日、
・ニューヨークの銀行、ロンドンの銀行の休業日
原則と
して、2012年7月10日
(火)から2015年10月29日
(木)
まで
受益権の総口数が10万口を下回ることとなったとき、ファンドを償還することが受益者のため有利で
あると認めるとき、
またはやむを得ない事情が発生したときは、繰上償還することがあります。
10月29日
(年1回。ただし、当日が休業日の場合には翌営業日とします。)
初回決算日は2013年10月29日
年1回の決算時に収益分配方針に基づき、
収益分配を行います。
課税上は株式投資信託として取扱われます。益金不算入制度および配当控除の適用はありません。
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
信託財産留保額
手数料は1口につき210円(税抜200円)
とします。購入時手数料は購入価額に含まれています。
換金請求受付日の翌営業日の基準価額の1.0%
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
(信託報酬)
運用管理費用(信託報酬)の総額は、設定日に計算されるa.の額と、計算期間を通じて毎日計算されるb.の
額の合計額とします。
a.信託財産の当初設定時元本総額に対し、0.04095%(税抜0.039%)の率を乗じて得た額
b.信託財産の純資産総額に年率0.525%(税抜0.5%)の率を乗じて得た額
運用管理費用(信託報酬)は、a.については当初設定時に信託財産中から支弁し、b.については、毎計算
期間の最初の6カ月終了日、毎計算期末または信託終了のときに信託財産中から支弁します。 運用管理費用(信託報酬)の配分については以下の通りとします。
a.
b.
委託会社
ー
年0.42%(税抜0.4%)
販売会社
ー
年0.105%(税抜0.1%)
受託会社
0.04095%(税抜0.039%)
ー
ロゲー
投資顧問会社である「東京海上Rogge社」が受ける報酬は、委託会社が受ける報酬から、毎計算期間の
最初の6カ月終了日、毎計算期末または信託終了のときに支払うこととし、その報酬額は信託財産の
純資産総額に対し、年率0.24%を乗じて得た額とします。
その他の費用・手数料 信託財産の財務諸表の監査に要する費用(純資産総額に対し、税込年率0.0105%(上限年63万円))、
信託事務等に要する費用、立替金の利息、組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、先物・
オプション取引に要する費用、外国における資産の保管等に要する費用および借入金の利息等が保有
期間中、その都度かかります。
※監査費用を除くこれらの費用は実際の取引等により変動するため、事前に料率、上限額等を表示する
ことができません。
上記手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、あらかじめ表示することができません。
※詳細は投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
ファンドの関係法人
■委託会社 東京海上アセットマネジメント投信株式会社
■受託会社 三菱UFJ信託銀行株式会社(再信託受託会社 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)
■販売会社 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
■金融商品仲介業務等を行う登録金融機関 株式会社三菱東京UFJ銀行