平成27年度滋賀労働局職場体験実習(インターンシップ)について 1

平成27年度滋賀労働局職場体験実習(インターンシップ)について
滋賀労働局では、大学及び大学院(以下、「大学等」という。)の学生が、滋賀労働局において実
務を体験することにより、学生の職業意識の向上や啓発、キャリア形成の一助とするとともに、労
働行政及び滋賀労働局への理解を深めてもらうことを目的として、下記のとおり職場体験実習(イ
ンターンシップ)を実施します。
1. 実習の対象者
大学等に在籍する学生
2. 実習の期間
平成27年8月3日(月)~8月7日(金)の5日間
3. 実習の場所・時間及び募集内容
【実習の場所】
滋賀労働局 御幸庁舎 (大津市御幸町 6-6)
滋賀労働局 梅林庁舎 (大津市梅林 1-3-10)
滋賀県内の労働基準監督署、ハローワーク等
(大津市内を予定しています。)
【時間】
8時30分~17時15分 (休憩時間、12時~13時)
【募集内容】
受入予定人員 2名
受入予定の詳細については、別添「平成27年度滋賀労働局職場体験実習受入予定表」の
とおり。
※ 実習内容は実習生ごとに異なる場合があります。
4. 応募締切
平成27年6月19日(金)(必着)
※ この締切は、大学等が、学生の応募をとりまとめて、滋賀労働局に提出する期限です。
5. 応募の方法等
大学等の担当部局は、希望する学生についてとりまとめを行い、一括して下記8の応募先に
次の書類を郵送してください。
① 平成27年度滋賀労働局職場体験実習推薦書(別紙)(大学等が作成)
② 平成27年度滋賀労働局職場体験実習志望理由等調査票(別紙)(学生が作成)
③ 履歴書(指定様式)(学生が作成)
なお、学生の受け入れが決まった際には、滋賀労働局と大学等において、覚書を交わす等
の手続きを予定しているため、推薦にあたっては、大学等の就職担当部局の責任において行っ
てください。
(1)学生の方
②平成27年度滋賀労働局職場体験実習志望理由等調査票及び③履歴書(指定様式)に必
要事項を記載して、大学等の窓口に提出してください。
なお、上記4の締切は、大学等が滋賀労働局に提出する締切ですので、ご注意ください。
(2)大学等の担当部局の方
①平成27年度滋賀労働局職場体験実習推薦書に必要事項を記載して、学生から提出され
た②平成27年度滋賀労働局職場体験実習志望理由等調査票及び③履歴書と共に、上記4
の締切までに下記8の応募先に郵送してください。
6. 参加学生の決定
書類選考等の後、平成27年6月30日(火)までに大学等宛に受け入れの可否を連絡します。
受け入れないこととなった学生についての提出書類は返却します。
大学等の担当部局は、受け入れの決定した学生について、下記8の応募先に、次の書類を
郵送してください。
① 滋賀労働局職場体験実習に関する覚書(別紙)
② 誓約書(別紙)
③ 保険加入証明書
7. 所用経費
本研修の必要経費(交通費、滞在費、食事代、保険料等)については、大学等又は各自で負
担していただくこととなります。(滋賀労働局では負担いたしません。)
なお、学生の受け入れに際しては、災害傷害保険、賠償責任保険に加入していることを条件
とします。
8. 応募・問い合わせ先
滋賀労働局総務部総務課
所在地:滋賀県大津市御幸町 6-6
〒520-0057
TEL:077-522-6647
FAX:077-522-6442
:担 当:
髙 津
平成27度 滋賀労働局職場体験実習 受入予定表
№
1
部(室)名
総 務 部
労働基準部
職業安定部
雇用均等室
受入者数
2
期間
8月3日(月)~8月7日(金)
※ 受入者数は4部署あわせて2名です。
※ 業務(実習)内容の具体的な内容・スケジュールは別途お知らせします
業務(実習)内容
5日間
留意事項等
労働局の人事・会計・給与などの事務を行う総務
部、労働条件や健康安全の確保、労災補償に取り
組む労働基準部、雇用の安定、高齢者、障害者な
どの雇用促進、若者の就職支援などに取り組む職
業安定部、男女雇用機会均等の確保、育児休業・
・ パソコン(ワード、エクセルなど)の
介護休業制度に関する指導やパートタイム労働者
基本操作が可能な方
の待遇改善に取り組む雇用均等室の各部門を順番
に体験。
資料作成や文書収発をはじめ労働基準監督署、
ハローワークを含めた各関係業務の補助業務に従
事していただきます。
備考
滋賀労働局職場体験実習の基本的な運用は、本要領の定めるところによるも
のとする。
平成27年5月18日
平成27年度滋賀労働局職場体験実習実施要領
(目的)
第1 本要領は、学生を対象とし、滋賀労働局において実務を体験させること
により、職業意識の啓発、キャリア形成の支援に資することとするとともに、
労働行政への理解を深めてもらうことを目的とし、実施の期間、場所、対象
者、その他必要な事項について定めるものとする。
(実習の期間)
第2 実施の期間は、原則として、7月から9月までの学生の夏期休暇を利用
して行うものとし、実務を体験させる期間は5日間とする。
(実習の場所)
第3 学生を受け入れる部署は、滋賀労働局の部・課・室、労働基準監督署及
び公共職業安定所とする。
(実習の対象者)
第4 実習の対象者は、大学及び大学院(以下、「大学等」という。)に在籍す
る学生及び院生(以下「学生等」という。)とする。
(学生の募集の周知)
第5 総務課長が、受け入れる条件、各部・課・室、労働基準監督署及び公共
職業安定所ごとの受け入れ予定者数等を滋賀労働局ホームページ等に掲載す
ることとし、大学等及び学生等に実習の実施について周知するものとする。
(申し込み、受け入れ対象者の決定及び通知)
第6 受け入れ対象者の決定及び通知については、次のとおりとする。
(1) 大学等の就職担当部局は、希望する学生等についてとりまとめを行い、6
月19日(金)までに総務課長あて推薦を行うものとする。
(2) 総務課長は、受け入れることとする学生等について、各大学等あて通知す
る。各大学等においては、学生等に受け入れの可否等を通知するものとす
る。
(覚書の締結)
第7 各大学等の就職担当部局の長は、滋賀労働局各部・課・室、労働基準監
督署及び公共職業安定所が学生等を受け入れるまでの間に、総務課長と別添
1により、遵守事項等についての覚書を締結するものとする。
(実習の内容等)
第8 実習の内容等は、次のとおりとする。
(1)受け入れ先の部・課・室・労働基準監督署及び公共職業安定所ごとに指導
員を置き、指導員が実習生の指導・助言等に当たるものとする。
(2) 実習生は、労働行政に関係する作業を業務として実施する。
(3) 実習生は、実習期間終了後に実習内容に関する報告書を作成し、指導員に
提出するものとする。
(4) 指導員は、報告書の内容の確認等を行い、総務課長に報告するものとする。
(実習生の身分等)
第9 実習生については、国家公務員の身分は保有しないものとし、次のとお
り扱うこととする。
(1) 実習生の服務については、原則として職員の服務に準ずるものとし、実習
生は指導員の指導・監督等に従わなければならない。
(2) 実習生は、実習中に知り得た秘密について、実習中及び実習終了後におい
ても部外者(大学等を含む。)に漏らしてはならない。
(3) 実習生が実習期間中に国家公務員の信用を失墜するような行為その他不
都合な行為を行った場合、滋賀労働局は当該学生等についての実習を打ち
切ることができるものとし、すみやかにその旨を大学等に通知するものと
する。
(4) 実習生は、上記(1)~(3)についての誓約書(別添2)を実習開始前までに
総務課長に提出しなければならない。
(実習生の実習時間等)
第 10 実習生の実習時間等は、次のとおりとする。
(1) 実習時間は、8時30分から17時15分までとし、12時から13時ま
での間を休憩時間とする。
(2) 実習期間のうち、土曜日、日曜日及び国民の祝日に関する法律に規定する
休日については、実習を要しない日とする。
(3) 実習については、正当な理由がある場合を除いて欠務を認めないものとす
る。
(4) 実習期間のうち1/5以上の欠務があった場合及びその他不都合な行為
を行った場合は、実習を打ち切ることができるものとし、すみやかにその
旨を大学等に通知するものとする。
(実習生の懲戒等について)
第 11 実習生の懲戒、賠償等に関する最終的な責任は各大学等が負うものとす
る。
(経費負担等について)
第 12 実習生の実習に必要な交通費など、一切の参加経費は実習生又は所属す
る大学等が負担するものとする。
(実習結果の報告)
第 13 各大学等は、総務課長に対して、実習結果の報告を求めることができる
ものとする。
(実習の成果の発表について)
第 14 実習生が実習の成果としてレポート等を外部(大学等を含む。)に提出又
は発表する場合には、事前に、実習生を受け入れた部・課・室長、労働基準
監督署長及び公共職業安定所長の承認を受けなければならない。
(その他)
第 15 この要領に定めるもののほか、当該実習の実施に関し必要な事項は、別
途総務課長が定めるものとする。
2 実習の実施について、疑義が生じた事項については、滋賀労働局総務部総
務課、実習実施部・課・室・労働基準監督署及び公共職業安定所、大学等、
実習生等が協議して決定するものとする。
第 16 実習終了後、翌年度以降の当該実習の円滑な実施を図るため、実習生及
び指導員からアンケート等(別途、総務課長から各部・課・室長に通知する
ものとする。)の提出を求めることができるものとする。
2
実習生及び指導員から提出されたアンケート等については、民間企業への
インターンシップの普及など厚生労働省の施策の普及・推進等に活用するこ
とができるものとする。
第 17
本要領については、実施状況等に応じて、逐次見直すものとする。