架け橋 5月号(PDF:1.7MB)

だい
ごう
へいせい
ねん
がつ
か
も く はつこ う
[第1号] 平成27年5月7日(木)発行
か
にしちゅう
はつこ う しや
はし
りつ と う し りつ りつ と う にしちゆうがつこ う
[発行者] 栗東市立栗東西中学校
学校・家庭・地域の協働・信頼を基盤に…
「心豊かで たくましい 生徒の育成」
本校は、昭和56年度に開校し、
今年度で35年目を迎えます。こ
の間、多くの保護者や地域の方
々からいただきましたご支援のお
陰と、感謝申しあげます。開校当
時から見ますと、校区内は人口増
が進み、少子化を感じさせない状
況です。この4月には、376名の
新入生を迎え、全校生徒1066名
となり、県下でも大規模校として
今年度をスタートしました。
さて、「心豊かで たくましい 生
徒の育成」を教育目標として、全
教職員が一丸となって、生きる力
(知徳体)が西中生に育つよう、
平成27年度
栗東西中学校
教職員の紹介
教育活動を展開していきます。子
どもたちには、これから多くの困
難が待ち受けています。生活面を
はじめ、人間関係や進学・就職の
こと、また健康面や経済面でも。
その困難に直面したとき、よりよい
判断・決断・行動を選択できる力
が必要になります。義務教育では
その「自己決定能力」の基礎を養
います。言うまでもなく、学校だけ
でその力は身につきません。学校
は家庭や地域との信頼関係を築
き、協働して「愛する心」で、たくま
しく生きる子どもたちを育てていき
たく思います。
新年度が始まって1ヶ月、学校だより
第1号の発行が遅くなり、申し訳ござい
ませんでした。校訓(右上に掲載)の
ひとつ「不撓不屈」が前年度のタイトル
でした。今年度は、学校と家庭・地域
がつながることを大切にしたいことから
「架け橋」としました。不定期になります
が、月1回程度の発行の予定です。
学校の情報を発信していきますので、
よろしくお願いします。
今年度の本校教職員をご紹介いたします。学年所属・担任は下表のとおりです。
私たち教職員は、①自ら学び続ける教師(謙虚求進)、②一人ひとりの生徒を
温かく見守り育てる教師(無限愛)、③協力・協働により互いに高め合う教師
集団(切磋琢磨)をめざして、がんばっていきます。
※この欄は、教職員の氏名を掲載して
いますので、省略しました。
左は、本校の「めざす生徒像」です。西中で過ごす3年間、
こんな生徒であってほしいという願いであり、教育の方針で
す。
一つ目は、『共に学び、共に楽しむ生徒』です。人の話をよ
く聴き、物事をよく見て、仲間と学び合うことです。そして、音
楽祭や体育祭など様々な行事において、仲間と楽しさを分
かち合うことです。
二つ目は、『共に汗し、共に感謝する生徒』です。額に汗す
ることをいとわず、自らの身体を使ってたゆまぬ努力をするこ
とです。そして、成し得た結果や成果には多くの人々の支え
や協力があることを常に忘れず、いつも感謝の心をもつこと
です。
三つ目は、『共に生き、共に律する生徒』です。相手を思い
やり、人の立場に立って行動し、社会に貢献できるように生き
ることです。そして、互いに励まし合い、注意し合って、正し
い道を歩んでいくことです。
これら三つは「共学・共楽」「共汗・共感」「共生・共正」とし
て、生徒にも伝えています。栗東西中学生として、学校の授
業や部活動はもちろん、家庭や地域における活動において
も、この三つを常に意識して取り組んでほしいと考えていま
す。“共に”が共通のキーワードとなっていますが、仲間づくり
を基盤として、教育活動を推進していきたく考えております。
【めざす生徒像】
○共に学び、共に楽しむ生徒
きょうがく(共学・共楽)
○共に汗し、共に感謝する生徒
きょうかん(共汗・共感)
○共に生き、共に律する生徒
きょうせい(共生・共正)
かぎひろ
この4月に本校校長として赴任しました鎰廣です。私
は、以前、平成5年度から8年間、栗東西中学校にお
世話になりました。当時、栗東西中学校の生徒は、特
に体育祭などの行事では、パワフルで団結力があり、
活気ある姿が思い出されます。また生徒どうしのつな
がりが強く、困難を乗り越える仲間の力がありました。
これは、西中のよき伝統といえます。
学校教育の一環としての
部 活 動
本校では、生徒の自主的,自発的な参加
により、スポーツや文化等に親しませ、学習
意欲の向上や責任感,連帯感の涵養等を
目的に、学校教育の一環として,部活動を
実施しています。4月末には、1年生も正式
入部し、どの部も仲間と共に自分磨き、チ
ーム力向上にがんばっています。
保護者、地域の皆さんの
応援をよろしく
お願いします。
※この欄は、教職員の氏名を
掲載していますので、
省略しました。
感謝
来夢来人
空気 日光 …
お金を出さずに
いただいているもの
そのお陰で 生きている
愛 期待 …
お願いせずに
いただいているもの
そのお陰で 安心している
いつの間にか忘れている
「ありがたいねえ」
見守られて生きている私
13日(水) 3年修学旅行(長野・金沢)
14日(木)
15日(金) 1年校外学習(高島市マキノ)
18日(月) ⑤授業参観・PTA総会・学級懇談会
21日(木) 中体連春季総合体育大会
22日(金) 吹奏楽祭
6月1日(月)~5日(金) 2年職場体験学習