ガバナンスコード時代の戦略的 ESG 情報開示

CSR 担当者のためのサポートセミナー④
ガバナンスコード時代の戦略的 ESG 情報開示
今年 6 月、正式適用となる金融庁コーポレート・ガバナンスコードにおいては、取締役会の
独立性向上などの従来のガバナンス強化に加え、中長期的な視点から、経営陣のリーダーシップ
による株主以外のステークホルダーとの協働や ESG 課題への能動的な取組みが求められていま
す。
3 月に経済産業省が実施した“ESG 情報の活用状況”に関するアンケートでは、80%以上の投
資家が ESG 情報を大いにもしくはある程度重視すると回答しています。これからの企業は、中
長期的な価値創造能力を伝える統合報告への意識の高まりなどとともに、戦略的な ESG 情報開
示を通じた、持続的な成長に向けたストーリーを展開していく能力が問われているといえるでし
ょう。
本セミナーでは、最新の ESG 情報を取り巻く環境変化や、投資家の観点からの ESG 情報の活
用事例及び、これから求められる ESG 情報開示と戦略等について、ご説明いたします。
講座概要
◆日時 : 2015 年 4 月 15 日(水)16:00~17:00
◆参加費: 無料
◆対象:
企業の CSR 部署の責任者、実務担当者など。
◆定員:
10 名
※1 社につき 1 名様でお願い申し上げます。2 名様以上のご参加をご希望される場合には、お申し込みの際に
お知らせください。
※定員になり次第締め切ります。
◆会場:
株式会社クレアン 東京本社 会議室 東京都港区白金台 3-19-6 白金台ビル 5 階
http://www.cre-en.jp/company/access/
◆主催:
株式会社クレアン
◆お問合せ:セミナー事務局 E ー mail/[email protected] 電話/03-5423-6920
◆お申込: 別紙、お申込書へご記入の上、メール、FAX にてお申込下さい。
講師
後藤英樹 クレアン コンサルタント(ESG アドバイザリー)
元ゴールド・マンサックスのリサーチヘッド(債券・クレジットリサーチ)という異色の経歴を
持つ株式会社クレアンのコンサルタント。金融危機以降、非財務・ESG 情報の重要性を認識、リ
サーチアナリスト経験に基づく、経営分析や資本市場の観点も取り入れたコンサルティング活動
を領域とする。グリーンボンドや再生可能エネルギーファイナンス等のグリーン投資も専門とし
、環境省「グリーン投資検討会」作業委員なども務める。
<株式会社クレアン>
1988 年設立。サステナブルな社会を実現することを使命に、経営コンサルティング事業を展開。2000 年より
大企業を中心に CSR 体制の立ち上げ、マネジメントの推進、CSR レポート、統合レポートをはじめとした情報
開示およびステークホルダーとのコミュニケーション支援を一貫して行っています。