SAAJ・ESG 要因研究会・報告会のご案内 ◆ 当協会の会員でない方も参加できます ◆ テーマ企業価値分析におけるESG要因－アナリストへの意識調査、企業業績との関連性分析を踏まえて－みやい講師ひろし宮井博氏 CMA ESG要因研究会座長日興フィナンシャル・インテリジェンス㈱常務取締役こざきあいこ小崎亜依子氏 CMA ESG要因研究会委員㈱日本総合研究所創発戦略センター/ESGリサーチセンター日時平成 22 年 6 月 30 日（水）16：00～17：30（受付開始 15：30）会場日本証券アナリスト協会・第 1 セミナールーム（東京都中央区日本橋兜町 2-1 東京証券取引所ビル 6 階）地図参加料当日会場にてお支払い下さい。（消費税込） 1,000 円：日本証券アナリスト協会検定会員（CMA）、国際公認投資アナリスト（CIIA）、一般会員（当協会個人会員）、法人･賛助会員の役職員、検定会員補（CCMA）、通信教育講座受講者、 IR クラブメンバー、大学生無料：前記の方のうちで首都圏（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県）以外に居住される方。ただし、勤務先が首都圏の方を除く。 3,000 円：上記以外の方（参加者区分が不明の方はお問合せ下さい。）申込方法＜ホームページからのお申込み＞こちらをクリックし、該当講演会の「受付中」をクリックして下さい。参加申し込み完了メールを「参加証」として印刷し、当日は東京証券取引所ビル 1 階受付(警備員)に提示のうえ、6 階会場受付に提出して下さい。マイページに登録（ID・パスワード取得者）している方は、マイページからお申込み下さい。＜FAX からのお申込み＞こちらをクリックし、該当講演会の「受付中」をクリックして下さい。申込フォームを印刷、記入のうえ協会事務局あて FAX して下さい。当日は FAX 済用紙を上記の「参加証」と同様の取扱いでご提示・提出して下さい。問合せ先：日本証券アナリスト協会セミナー担当 FAX 03-5640-4529 TEL 03-3666-1515 平成 22 年 6 月 23 日（水）までにお申込み下さい。当協会の「企業価値分析における ESG 要因研究会」（昨年 4 月発足）では、その研究成果を取りまとめた報告書を 6 月中旬に公表する予定です。そこで、本研究会の宮井博氏（座長）と小崎亜依子氏（委員）に報告書に基づき、次のようなお話しをしていただきます。『国連が資産運用業界に責任投資原則 (PRI) への署名を呼びかけたことによって、欧米では投資プロセスへの ESG （環境・社会・ガバナンス）要因の組み込みが進みつつある。わが国では PRI の認知度は必ずしも高くないが、長期的な企業価値を分析評価する上で非財務データが意識されつつある。本講演では、企業価値分析における ESG 要因のアナリストへの意識調査結果とともに、ESG 要因と企業業績、価値との関連性分析を行った結果を報告する。アナリストは ESG 要因による中長期の企業価値分析の重要性を認識しており、ESG 要因は企業業績や株式リターンに影響することを説明する。』 ◆講師略歴◆ 宮井博氏 CMA 1981 年筑波大学大学院環境科学研究科修了。87 年㈱日興リサーチセンター投資分析部入社。投資工学研究所、年金研究所勤務を経て、2002 年より日興フィナンシャル・インテリジェンス㈱常務取締役。現在、地方公務員共済組合連合会の資産運用基本問題研究会委員などを多数兼務。主要な研究テーマは年金基金のポートフォリオのリスク管理。中央大学大学院国際会計研究科客員教授。日本証券アナリスト協会理事、「企業価値分析におけるESG 要因研究会」座長。小崎亜依子氏 CMA 慶應義塾大学総合政策学部卒業。2002 年ピッツバーグ大学公共政策国際関係大学院修了（公共政策マネジメント修士）。国内資産運用会社勤務、特定非営利活動法人ソーシャル・イノベーション・ジャパン勤務を経て、2007 年（株）日本総合研究所入社。創発戦略センター/ESG リサーチセンター所属。専門分野は、企業の ESG（環境・社会・ガバナンス）側面の評価・分析。日本証券アナリスト協会「企業価値分析における ESG 要因研究会」委員。