国際交流活動ニュース

紋別市交際交流委員会 会長 加 藤
洋 子
日頃より、本委員会の国際交流事業にご理解ご協力をいただき厚 くあネし
申 し上 ブます。
さて、平成 26年 度は、ニューボ ー ト市からの青少年親善訪間団の受入をスター トに、第 16回 青少年サハ リン・
北海道「体験・友情」の船、 コルサ⊃フ市 ヨット訪問団、紋別市市制施行∞周年姉妹都市親善訪間団、フイリピ
ン高校生の受入など多くの交流事業を行つてまい りました。ホームステイの受入や歓迎会・交流会を通 し、会員
の皆様が訪問団と交流を図り、国際理解を深めることができま したことは、誠に喜ば しい限りであ ります。
このようにたくさんの事業を行えたのは、これもひとえに会員の皆様のご支援ご協力の賜物 と深く感謝 してお
ります。
平成27年 度は、青少年サハ リン・ 北海道「体験・ 友情」の船への派遣や コルサコフ市 ヨット訪間国の受入、北
海道・ サハ リン州市民交流会議への参力0な どの事業を予定 しております。
また、平成28年 度は、ニューボー ト市との姉妹都市提携50周 年、さらにコルサ コフ市とフェアバンクス市とは、
姉妹都市提携25周 年を迎える節目の年を迎えます。
今後も、国際交流への理解が深まるよう取 り組んでまいりますので、皆様のよリー層のご支援ご協力をお願い
申し上げます。
ニューボート市青少年親善訪問団との青少年交流会
-1-
「紋月u市 国際交流ボランテ ィア登録制度」を創設
紋別市国際交流委員会では、平成%年 度から「紋別市国際交流ボラン
ティア登録制度」を創設 しま した。現在
の方が登録 されており、早
"名
速、ご協力をいただいてお ります。
この制度は、外国人が来紋 した際にホ ームステイの受入や文化・ ス
ポ ー ツ交流 メニューなどで交流に参力0し ていただける万にあ らか じめ
登録 していただき、ホ ームステイの受入や交流に協力 していただき、相
互理解や国際理解を深めることを目的としてお ります。
ボランテイア登録は、随時、受付 してお りますので、国際交流に興味
があるご友人やお矢0り 合いの万へ本制度を紹介 していただけますよう
ご協力をお願 い します。
ニユーボ ー ト市青少年親善訪間団
「 青少年交流会」
ニューポー ト市青少年親善訪間団
7月 25日 (金 )が ら 5泊 6日 の日程で、ニューポー ト市からテツド
・デウ イットさんを代表に青少年 7者 と大人 5G
の計 12名 の方が来紋 しま した。 10家 庭にホ ームステイのご協力をいただき、日本の生活 を体験 しながら、市民と一
鰤
別の夏を満喫 しま した。
__
岬
1日 目 7月 25日 (金 )
訪問団の皆 さんは、紋別空港到着後、市役所を訪れ市
長と懇談 しま した。その後、円満寺を見学 し、生け花の
体験を しま した。雛人形や五月人形も飾つていただいて
お り、初 日からたくさんの 日本文化に触れました。
夕万 こは、市民会館にて、ホス トフアミ リーや委員会
の役員が料理を持ち寄 り、ウェルカムバ ーテイーを開催
しま した。最初は、皆さん、緊張 している様子で したが、
会話や食事が進あにつれ、和やかな雰□気の中、ニュー
ポ ー ト市の青少年がこの来紋のために練習を重ねてきた
劇を披露 しました。
2日 目 7月 節 日《
土)
市役所にて
市長へ挨拶
生 け花の体験
もんべつ観光港まつ り「 ォープニングセレモニー」に参加 しま した。
テッド・ デウィットさんとナタ リー・ デウィットさんにテ ープカ ットを
していただき、代表のテ ツドさんからは、挨拶をしていただきま した。
また、ステージで ま、訪間回の青少年による劇を披露 し、市民の皆さ
んにご覧頂きました。前 日に市民会館で破露 したこともあ り、演技やセ
リフが板についてお りま した。
この 日は、港まつ りの最大のイベ ン トである花火大会が予定されてお
港まつり
「ォープニングセレモニー」
3日
りま したが、あいにくの雨。3回 の花火大会は、市市1胞 行∞ 周年を記念
した特別な花火大会でしたが、残念ながら、翌 日も雨のため延期とな り、
訪問団にお見せすることは叶いませんでした。
目 7月 27曰 く日)
市と委員会が主催 し歓迎バ ーテ ィーを開催 し、会員やホス トフアミ
リー、平成25年 度にニュ ーポー ト市を訪問 した中学生親善訪問□など
が参力0し ま した。ア トラクシ ョンと して、国際総合空手道連盟真空会
館門下生に迫力あ る空手の演武 をご披露いただきま した。訪問団はも
ちろんのこと、ご出席いただいいた会員の皆さんも見事な演武に目を
奪われま した。
歓迎バーティー「空手の演武」
-2-
4日
目 7月 28日
(月
)
午前中には、紋別中学校茶道部を訪問 し、お茶席 を体験 しました。あ茶は苦く飲みにくい様子でしたが、頑張 つて
飲みきった万もあ りま した。あ茶を点てる体験もしま した。
午後からは、 オホーツクタワ ーやとっか リセンターを見学 し、その後「 がまぼこ作 り」を体験。皆さん、夢中に
な リオ リジナルのがまぼこを作 りま した。
さらに、夕万には、紋別市書道連盟のご協力により書道を体験。用意 していただいた見本をお手本に試行錯誤で
筆を使い清書 し、事前に用意 してあった名前の印を押 しオ リジナル作品が完成
作品を目にするたびに、いつまでも紋別での滞在を思い出 してくれることで しょう。
!
紋 中部活動見学「 お茶席体験」
5日
書 道 体験
目 7月 29日 (火 )
青少年交流会を開催 しま した。平成25年 度にニュ ーポ ー トを訪問 した
中学生や、平成る年度 に北海道が実施 しているイング リッシュキヤンプ
に参加の小中学生、 さらに国際交流ポランテイアに登録いただいている
万や市内の ALTな どが参力0し 、バ ークゴルフやボウ リングを楽 しみま
した。参力0者 は、初対面の方が多い中、初めはぎこちない様子でしたが、
徐 々に雰囲気が和み、皆 さん楽 しい時間を過ごしま した。
また、この 日の午前中には、健康 プールステアを訪れ、短い時間ではあ
りま したが、ウォータ ースライダ ーや流水プールなどで歓声 をあげてい
ま した。
6日
青少年交流会
「 ボウ リング」
目 7月 30日 (水 )
あつという間に 5,自 6日 の滞在を終え、あ別れの 日を迎えま した。
滞在中に何度か披露を していただいた劇の衣装や小道具をあ世話にな ったホス トフアミ リーなどにブレゼン トし
ていただき、最後の劇の披露では、ホス トフアミリーなども参加 しま した
博物館 とスカイタワ ーを見学 し、ホス トフアミ リーとの別れを惜 しみながら、たくさんの方 々にお見送 りをいた
だき、紋別空港がら帰国の途につきま した。
!
★ ホ ス トフ ァ ミ リ ー よ り ★
広瀬 久 花
ホス トフ ァミ リー と しての 4日 間
昨年の夏、娘が中学生親善訪問団として、ニューボートヘ行き、た
くさんの経験とすばらしい思い出を作 らせていただきま した。
今年、お世話にな った地の万 々が、今度は紋別に来られるというこ
とで、ぜひ、娘同様楽 しい思い出を作つてもらえたらと思い、ホス ト
フアミリーと して、2人 の子を受け入れました。
娘は、昨年のニユーポー ト訪問時の共通の友人もいて、女の子同士、
3人 で話すことができ、息子は一緒 2キ ヤツチボ ールが出来 て喜んで
いました。
1日 日は、友人を含 あ25名 で我が家の庭で焼肉パ ーテ ィーを しま
した。すいかわ り、フアミ リーあ てクイズ、花火などを しま した。
ハー ドスケジュールの 中、日本人のおもてな しを押 しつけるのもどう
なのだろう…という思いが私の中にあ り、友人を招 き、パーテイーを
している中、時間ばかり気に してしまう自分がいて、 2人 ともっと交
流をしたくて来た子達もいただろうにと反省することもあ りま した。
我が家には女の子 2人 来たので、さび しくなくてよかつたという思い
と同時に、 2人 で話 していることが多く、もう少 し、交流する気持ち
を持つてほ しかつたという感想をもったのも事実 です。
委員会の方 々、ご苦労様でした。
-3-
・北海道「体験
・友情Jの 船
第 6回 青少年サハリン
青少年サハ リン・ 北海道「体験・ 友楕」の船に コルサ ⊃フ市か ら参力0し た青少年 7名 が、 8月 1日
3日 (日 )ま で 2,83日 の 日程で来紋 しま した。 3家 庭にホームステイのご協力をいただきました。
1日
(金 )か ら 8月
目 3月 1日 (金 )
本し
幌からの移動の途中に、全国的にも人気がある旭山動物園を見学 し、夕万、紋別に到着 しま した。早速、市役
所 を訪間 し、齋藤教育長や委員会三役 に紋別の第 一 印象などを話 しま した。その後、ホス トフアミ リーと対面 し
ホ ームステイ先に向かいま した。
ホス トフアミ リーと対面
市役所 して齋藤教育長な どへ 挨拶
2日
目
8月 2日
(土 )
午前中 ま、オホーツク流氷科学センターやとつかリセンター、オホーツクタワーを見挙した後、お茶席を体験しま
した。
昼食は、ホストフアミリーの皆さんにご協力いただき、ォホーツク流氷公園でバーベキューを楽 しみました。晴
_も チヤレンブしました。日本のスイカは、ロシアのものより甘いようでたくさん食べ
天の中、スイカ割リゲーム●
ていただきました。午後からは、ホストフアミリーとそれぞれの時間を過ごしました。
とつかリセンター
3日
目 8月 3日
(日
バ ーベキューでの「 スイカ割 り」
)
2泊 3日 の滞在 を終え、スカイタワーを見学後、稚内に向けて出発 しま した。稚内では、本し幌などで過ご していた
他の参力0者 と合流 し、それぞれのホ ームステイでの体験を語 り合 つたようです。翌朝、 フェリーにて稚内港から帰
国 しま した。
★ホ ス トフ ア ミ リ ー よ り★
北海道通の ロシアのお嬢さん達
青木 菜保代
突然の電話でロシアの女の子を 3人 受け入れることにな りま した。ホス トフアミ リーに│ま 慣れているつもりで し
たが英語も通 じないと間がされ冷や汗 1し かも複数の子を受けるのも初めて…でも何とかなるかの思いでした。
ところが最初は気恥ずか しそうな彼女連 で したが北海道については私達以上に熱知 していてラ ーメンは味1曽 、
コーヒーはMAXIM、 チョコレー トは明治のミルクチョコレー ト…もうビック
リの連続でした。
シヨツピングでも食事でも 3人 いるとそれぞれ性格があり、何でもとりあえず
トライする子、ちよつと慎重だけどトライしようと頑張つている子、そして少 々
構え気味、でもトライしてみる子。そんな彼女達を見ていてとても微笑ましかつ
たです。
ホス トフアミ リーは出会いを楽 しあ。そ して、その出会いにワクワクする。人
と人との出会いに日本人も外国人も関係あ りません。私達はまたその出会いを楽
7「 i
しみたいと思います。
-4-
コル サ コフ市 ヨ ッ ト訪 間ロ
コルサコフ市とのヨット交流は、平成 10年 に紋別 ヨッ ト協会のメンバーがコルサ コフ市をヨッ トで訪問 したこと
がきつかけで始まり、平成 11年 以降、 調ま毎年、 コルサコフ市ヨットクラフのメンバーらが紋別を訪れてあ り、今
年で11回 日とな りま した。
今回は、 8月 18日 (月 )か ら 8月 21日 (本 )の 3泊 4日 の 日程で 6名 が来紋 しま した。
1日
日
3月 18日
(月 )
訪問団は、朝、紋別港に到着 し、入国手続きを済ま
せ上陸。宮川市長が昼食会 を開きヨツ ト訪問団を歓
迎 しま した。その後、オホ ー ツク庭園にて清涼な滝
の流れて涼み、ォホ ーック流氷公側に移動。流氷公
園では、パ ークゴルフにチャレンジしま した。
夜 には、紋別 ヨッ ト協会に歓迎会 を開催 していた
I‐
き、Elシ アを代表するお酒「 ウオッカ」を片手に
ヨツトを愛する者同士が交流を深めま した。
2日
目
オホ ーツク流氷公園
紋別ヨツト協会
「 歓迎会」
8月 19日 (火 )
訪間団による市民向け講演会 を開催 し、姉妹都市コルサコフの現状や街並み
など写真を交え紹介 していただきました。
夜は、委員会主催の歓迎会で、会員などが訪間団と親睦を深めました。
3日
目 8月 a日 (水 )
オホ ー ツク流氷科学 センタ ーやと つか リセンタ ー、 オホ ー ツクタワ ーな ど市
内施設 を見学。夜は、観光盆踊 り会場 を訪れ、短い時間 で したが、紋 別の夏の
風物詩の一つ「 盆踊 りJを 体験 しま した。
4日
市民向け講演会
日 3月 21日 (本 )
午前 中、出国手続 きを済 ませ紋
別港 を出港 しま した。
とつかリセンター
紋別港出港
紋別市市制施行60周 年姉妹都市親善訪間団
コルサコフ市からカ ーメネフ州議会議員を代表とする 5名 の訪問国に、 8月 ∞ 日 (土 )が ら 9月 3日 (水 )ま での 4
泊 5日 の 日程 であ越 しいただきま した。
1日
日
8月 30日 (土 )
フェ リーにて稚 内港 に到着後、紋別 に移動 しま した。
2日
目 8月 31日
(日
)
午前中は、カーメネフ州議会議員がコルサ コフ市内の運動健康増進施設
の館長を務めていることから、スポ ーツセンタ ーや健康プールステア、オ
ホ ーツク流氷公園内パーク ゴル フ場な
ど運動施設 を中心 に見学 しま した。午
後からは、紋別市市制施行60周 年記念
式典にご出席 され、 コルサ ⊃フ市のム
ドローヴ ア市長からの祝辞をカーメネ
フ議員に披露 していただきま した。タ
万 には、市民有志による市民交流会 を
訪れ、大漁旗が飾 られた会場 でバン ド
演奏を楽 しみま した。
スポーツセンター見学
-5-
記念式典で祝辞を披露する
カーメネフ州議会議員
3日
目
9月
1日 (月 )
水産力0工 施設の見学や本質バイオマス発電所の建設現場を
見学 し、紋B」 市議会を表敬訪問 しま した。また、市制施行60周
年の来紋 を記念 し、紋別公園で桜を植樹 しま した。
その後、市内の経済界の万 との意見交換会において、キ リ
ヤ ーノヴフ コルサコフ市管区行政府 経済・ 天然資源利用・ 発
注局長が コルサ コフ市の実績 と展望 につい てプ レゼンテ ー
シヨンを行いました。
また、市役所においても宮川市長をは じめ、職員約知 名を前
に、キ リヤ ーノヴア局長のプレゼンテ ーシヨンで、建都 160周
年を迎えたコルサコフ市の近況について報告いただきま した。
夜には、市と委員会が交流会を開催 し、交流を深めました。
4日
紋別公園での
記念植樹
経済界の万との意見交換会
目 9月 2曰 く
火)
オホ ーツクタワ ーや オホ ー ツク流氷科学 センタ ー を見学後、稚 内に移動 し、翌朝、フェ リーにて稚 内港か ら帰国 し
ま した。
オホ ーツク流氷科学センタ ー
」ENESYS2.O
ASEAN日 本語第7陣 訪日団フィリピン高校生のホームステイ
日本の魅力を発信し、日本への関心や理解を増進することを目l旨 し、3万 人規模でアジア大洋州諸国との間で国
が進めている青少年交流事業「JEN“ YS20」 で来日したフィリピンからの訪日団48`(高 校生45G・ 随行 3名 )に お
越しいただきました。
訪 日団の皆 さん ま、9月 9日 (火)に 日本に到着 し、東京都内 でオ リエンテ ー シ ヨンや 日本語 を学習 した後、9月 11
日 (本 )が ら 9月 15日 (月 )ま での 4泊 5日 の日程で紋別を訪れま した。
1日
目 9月 11日 (木 )
紋別空港に到着後、とつかリセンタ ーとオホーツクタワーを見学 し、市長
を表敬訪問 しま した。紋別観光協会のイメ ージキヤラクタ ー紋太も登場 し、
記念撮影では一躍人気者とな りま した。
2日
日 9月
12日
金)
〈
紋別高校にご協力いただき、校内で高校生同士が交流 しお互い
の理解を深め合いま した。
英語の授業への参力Dの 時間には、初めは恥ずか しがつていた両
国の生徒たちは、英語や 日本語でコミュニケ ーシヨンを図るうち
に打ち解け合い、授業が終わる時には、別れを惜 しんでいま した。
体験授業では、電子機械科の機械を使 つた実習やそろばん体験、
事の演奏などを体験 しま した。高校 での最後のメニュ ーであ る
生徒会 との交流 では、よさこい ソーランを一緒 に踊 り、エネル
ギッシュな若者たちの情熱で会場は熱い空気に包まれま した。
校内には、 日本文化などを紹介する掲沢 物や折紙・ 習字などの
体験 ⊃―ナー、茶道部によるお茶の提供な ど、たくさんのおもて
な しを用意 していただき、大変有意義な時間を過 ごすことができ
ま した。
夕万、ホ ームステイ家庭と対面 し、 2泊 3日 の日程で各ホ ーム
ステイ先へと向かいま した。ホ ームステイは、生徒や会員な どの
2家 庭にお世話にな りま した。
-6-
市長表敬訪間での訪 日団代表者挨拶
紋別高校
「 よさこいそ―らん」
4日
目 9月 14日
(日
)
ホ ームステイをさせていただいた各家庭か ら集合 し、歓送会 を開催。歓
送会では、ホス トフアミリーや訪 日団の代表の方から感想やエピソー ドを、
訪 日団か らパフォーマンスを披露 していただき、ホス トファミ リーと最後
の時間を過ご しま した。
オホ ーツク流氷科学センター
5日 目 9月 15曰 く月)
訪日団は、ガ リンコ号乗船やオホーツク流氷科学センタ ーを見学 し、たく
さんの思い出を胸 に紋別高校やホ ームステイであ世話になった皆さんに見
送 られ紋別空港を出発 しま した。
歓送会
「訪 日団 2よ るパフォーマンス」
★ ホ ス トフ ァ ミ リ ー よ り★
フィリピン学生を受入れて 逸見
滋・良枝
高校生の受入れは初めての事で したので、男子達のお腹 を私の手で満腹に出来るのかと不安を胸に「 は じめま し
て」会場に向かいま した。彼らからフイリピン紙幣の折鶴・ 珍 しいお土産をたくさん頂きま した。部屋 を見渡 し、
台所まで付いて来たりで、すく我家に馴染んだ様子で した。
夕食は、チキン !ガ ツツリ焼きで乾杯 しま した。私が、ココナッツオイル・
シュガー・ フアイバーそしてバナナ等、フィリピン商品を日常使 つている事
に彼ら ま、大喜びでした。 フリータイムは、彼らの希望で、ボウ リングを一
緒に楽 しみま した。私達は、高校生とどの様に接 したら良いのがと緊張 して
いましたが、明朗で人なつっこい彼らに助けられ て、とても楽 しい時間を過
ごすことが出来ました。この度、フイリピンにも0」 愛い息子達がいる様で、
幸福に思っています。いつか会える事を心待ちにして居 ります。この様なプ
ログラムに参加させていただきあ りがとうございま した。
留学生交流モデル地域促進事業 の留学生の受入
公益財団法人 本し
幌国際プラザが主催する「 留学生交流モデル事業」(道 内で勉学に励心留挙生を短期でホームステ
イの受入を うもの)で 、紋別でのホ ームステイを希望する北海道大学の留学生 3名 を受入れました。
`子
国
氏
`
籍
滞
在
期
間
∼ 9月 21日 (日 )
(本 〉
ホ ームステイ先
韓
国
9月 18日
ジョ ネイネイさん
中
国
12月 29日 (月 )∼ 1月 2日 (金 )
馬継
ラム ヴアンさん
ベ トナム
12月 29日 (月 )∼ 1月 2日 (金 )
馬 継 篤さん
イ ナ レさん
逸 見 滋さん
篤 さん
第 9回 北海道・ サハリン州市民交流会議 への参カロ
毎年、サハ リン州と小し
幌市、交互に開催を している本会議は、9月 25日 (木)に 札幌市で開催され、委員会か ら加
藤会長と佐藤理事、市から企画調整課の山本参事、亀田通訳が参加 しま した。
会議には、サハ リン側28`、 日本側 名が出席 し、「充実 した生活環境を目指 して 一医療、教育、福祉 をめくる諸
した。
問題 ―」をテ ーマに基調報告やデイスカッションが行われま
“
-7-
よ くわかるロシア語講座を開催
3年 度も市 ロシア語通訳の亀田裕介氏 を請emに ロシァ語講座を開催 してお り
ます。これまでは、開催期間中、連続 して毎 日講座を開設 してお りましたが、今
年度から週 1回 ∼ 2回 に変更 して開催 しま した。
コース
初級
中級
上級
開催曜 日
時間
10月 2日 (本 )∼ 11月 13日 (本 )
木曜 日
12月
25日
¬月
(本 )∼
(本 〉 木曜 日
1月 "日
15日 (本 )∼ 1月 29日 (本 ) 火・木躍 日
198寺
開催期Fo5
え
"時
∞分
回数
受講者数
7回
5回
5回
17名
9名
6名
ホス トファミリー意見交換会
平成26年 夏から秋 こかけてホ ームステイのご協力をいただいたホス トフアミ リーなど25名 が集まり、1月 14曰
(水 )に 意見交換会を行いま した。
出席者からは、訪問団の受入の際のエビツー ドや感想などをお話いただきました。
第30回 北方□国際 シンポジウムヘの協力
2月 15日 (日 )が ら19日 (本 )ま での 5日 FB5の 日程 で北万圏国際 シンポジウ ム
が開催 され、北見工業大学留学 生18名 のホ ームステイ受入に 9家 庭が協力 し
‐ 暉興硼
¬胸彎
"
ました。
北見工業大学留学生は、15日 (日 )の 13時 ∞ 分頃 に市民会館 に到着 し、ホス
トフアミ リーと対面 しま した。その後、留学生とホス トフアミ リーは、開会式、
ました。翌朝、各ホー
記念 レセプシ ョンに参加 し、各ホームステイ先へ 向がしヽ
ー
ムスイ先から文化会館 に集合 し、ホス トフアミ リ とあ別れ しま した。
16日 (月 )留 学生たちは、学術分科会開会式に参力
0し 、コービーコーナーやイ
ー
ンフオメ ション、音響部P日 のあ手伝いをして過ご し、午後から市内施設見学
をしてJし 見に戻 りま した。
市民会館に到着した北見工業大学留学生
あなたも一緒に国際交流 しませんか ?
紋別市国際交流委員会は、姉妹都市 を中心に友好親善や相互理解 を深め国際交流を推進 し、個性豊かなまちづく
りに寄与することを目1旨 し活動 をしてお ります。どなたでも会員 になることができますので、あ気軽にご連絡くだ
さい。
年会費 個人会員―□ 1,000円 、法人会費―□ 5,000円
連絡先 紋別市幸町 2丁 目 1番 18号
紋別市総務部企画調整課 (国 際 。地域交流担当)
電話 0158-24-2111内 線 337
omal k c kouryu@c ty mombetSu‖ g ip
紋 別 市 の姉 妹 都 市
・ ニ ュー ポー ト市 1ア メリカ合衆国オレゴン州
1966年 4月 8日 提携
人□ 10,400人
ニューポー ト市は紋別市と同緯度であること
がきっかけで姉妹都市となりました。
やクイナ湾に面にした港町で、冷涼な気候な
ことがら夏には多くの観光客が訪れます。
)
州
lサ ハリン
・ コルサ コフ 市 │ロ シア連夕
1991年 1月 12日 提携
人□ 32,860人
コルサコフ市は、ロシア連邦サハリン州の南
端にあり、アニワ湾のほぼ中央に位置してい
ます。水産業が盛んで、近年、街の整備が名
所で進められている。
)
・ フ ェア バ ン ク ス 市 1ア メリカ合衆鬱 ラスカ州
1991年 2月 8日 提携
人□ 100,440人
北万圏国際シンポジウムが縁で姉妹都市とな
りました。オーロラが見られる場所として知
られています。
)
-8-