BULLETIN OF SAKURA KOUSEIEN HOSPITAL 2011.4 理 念 Since 2003 http://www.sakurakouseien.jp/ № 25 佐倉厚生園誌/Bulletin of Sakura Kouseien Hospital 9(2),2011 職員一人ひとりが「やさしい心」、「人を思いやる心」、「自ら向上させよ うとする心」 、更には「感謝する心」を見せかけではない「真心」を持って、 病院に関わるすべての人々に接すれば、医療にとってもっとも大切な、お 互いの「信頼」が生まれ、安心して満足できる療養生活を送っていただく ことが出来る。佐倉厚生園の職員は、そのことを常に念頭に置いて、職務 に勤めなければならない。 診療を求めて来院した方には等しく 次の権利があると心得ています 基本方針 1.真心をこめて、設立理念の結核の予防・早 期発見・治療にあたる。 2.真心をこめて、高齢者医療を推し進める。 3.真心をこめて、専門職の誇りを持って、チ ーム医療を実践する。 4.真心をこめて、質の高い医療にもとづい て、安全で快適な療養環境を提供する。 そして、本院に関わる全ての方々に信頼さ れる病院を築く。 医療を受ける者と医療をなす者との良好な関係が良好な医 療をもたらします。この関係を基礎に、医療を受ける方、一人ひ とりの権利を尊重して、業務に努めるべきと心得ます。特に、次 の6つの権利を尊重して、真心をこめ、誠意をつくし、不断の医 療・看護・介護に励みます。 1.尊重される権利:人格が尊重され、尊厳が保たれる権利 2.良質な医療を受ける権利:社会的身分・人種・民族・信条・ 性別・障害によらず、良質な医療を提供してもらえる権利 3.インフォームド・コンセントの権利:自分の病気・その重症度 や自分の受ける検査や治療の効果や危険性、他の治療方 法の有無について、理解できるまで判り易く説明してもらえ る権利 4.自己決定権:自分の治療計画を立てる過程に参加し、自分 の意見を表明し、自己決定させてもらえる権利 5.知る権利:自分が受けている医療について知らされる権利 6.プライバシー保護の権利:自分の情報が承諾なくして、第三 者に知らさないでもらえる権利 目 次 ☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸ ☸ ☸ ☸ ☸ ☸ ☸ ☸ ・メッセージ 平成23年度診療部活動方針 ☸ 診療部長 遠山 正博 1 ☸ ☸ ・メッセージ 平成23年度ドック健診に向けて 健診部長 鈴木 利也 2 ☸ ☸ 看護部長 伊藤 恵美 3 ☸ ・メッセージ 2011年度看護部運営方針 ☸ 事務部長 青山 正美 4 ☸ ・メッセージ 学ぶべきもの ☸ ☸ ・メッセージ 平成23年度佐倉ホワイエの展望 ☸ 施設長 丸山 孝士 5 ☸ ☸ ・メッセージ 2011年度の目標 所長 深山 春枝 6 ☸ ☸ ・メッセージ 平成23年度方針 管理者 豊田マリコ 7 ☸ ☸ 編集員 8 ☸ ・掲 示 板 新入職員紹介 ☸ ☸ ・掲 示 板 人事異動 ☸ 編集員 10 ☸ ☸ ☸ ☸ ☸ ☸ ☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸
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