ビルクリ資機材情報自動床洗浄機にはコレ!! 植物由来のハイブリッド万能洗剤「トライベース」アムテック㈱代表取締役　矢部要トライベース３つの植物を原料とするハイブリッド万能洗剤。ワックスや床を傷めないのが特徴的皆様が自動床洗浄機をお持ちでないということがあります。が上がることになります。洗剤を使したら、「トライベース」をお使いく世界では、どんなビルでも自動わず、水だけで洗浄しても、自動ださい。自動床洗浄機がどれほど床洗浄機で床面の洗浄を行うのが床洗浄機のもつ能力を十分に発揮役に立ち、美観が上がり、作業効一般的です。ところが日本では、できず、作業の効率も上がりませ率が大幅に向上するか、驚かれる自動床洗浄機を置いている建物のん。ことでしょう――。ほうが圧倒的に少ないように思いまそのため、日本では自動床洗浄す。機の評価が低いのではないかと思トライベースは、ＩＳＯ14024「環その理由として、日本の多くの方うのです。境ラベルタイプ Ⅰ 」が自動床洗浄機を大して役に立たである米国「グリーないものと思っているからではないンシール」の認証をかと想像されます。＊　＊　＊取得しています。汚れ落ちが非常に良く、拭き跡が残らず、ワックスや床を傷めない画期的な洗剤（ハ Ⅱ．ワックス床管理のパラドックス ◆表面洗浄に使う洗剤はマイルド ◆「自洗機＋水」だけでは汚れは落ちません！で… ここでワックス床（樹脂ワックス）イブリッド洗剤）です。日本で自動床洗浄機をお持ちのについて考えてみましょう。もちろん、自動床洗浄機以外、方に、「洗剤は何を使っています樹脂ワックスの皮膜は、分子同士モップ（床面）やタオル（立体面）か？」と聞くと、ほとんどの方が水が金属架橋という構造でつながってによる使用もできますが、今回は自（またはせいぜい電解水）という答おり、これに高いアルカリ性の溶液動床洗浄機での使用を中心に話をえが返ってきます。洗剤と答える人を与えることによってこの架橋が崩進めていきましょう。の少ないことに驚きます。れ、皮膜が分解して剥離ができる Ⅰ．ビルの床は、土砂やヒールマーク仕組みになっています。つまり、基など重度の汚れが付着するため、本的にアルカリにはあまり強くありま水洗いだけではとてもきれいにするせん。 ◆「自洗機は役に立たない」とことはできません。そのため、ふだん表面洗浄で使汚れを落とすには、「物理的力＋う洗剤は、中性に近いマイルドなものかねてから私が不思議に思って化学的力」が必要です。自動床洗（あるいは少し矛盾した言い方ですいることの一つに、日本では自動浄機（物理的力）に、適正な洗剤が酸に傾いたもの）である必要があ床洗浄機の利用率がそれほど高くは（化学的力）があって、初めて効果日本で自動床洗浄機が普及しない理由思っていませんか？るのです。 2015.05 43 のです。毎日のモップがけの代わりに考案さこれが、わが国でＵＨＳ（Ultra れた経緯があり、日常的に使うもの High Speed）システム（日本でいうなので、パッド圧はそれほど高くありドライシステム）が普及しなかったません。大きな理由です。（洗剤）も強くはありませんので、ひどい床の汚れに対して洗浄効果はイ Ⅲ．日本とアメリカの清掃習慣の違い週２回、自動洗浄機で清掃するだけで、半年間も床がピカピカ一方、自動床洗浄機はもともとパーム核（油ヤシ）ワックス管理を難しく複雑にしている物理的力（パッド圧）も化学的力自動洗浄機というわけです。 ◆数十年変わらない日常と定期清掃の手法マイチということになります。 ◆靴を脱ぐ日本と土足のアメリカこのような背景から、日本では掃そこで、通常のワックス管理では、アメリカでは自動床洗浄機やＵＨき作業を主体に、たまに拭き作業をパッドを白より少し強い赤にして汚れＳが当たり前なのに、日本でなぜ普入れる日常清掃を行って、毎月あを落とすようにするのです。私が米及しないのか。るいは隔月などで実施する定期清国で習った方法もまさにそれで、組アメリカと日本の清掃仕様で大き掃で、ワックスを削って再塗布するみ合わせは「自動洗浄機＋中性洗く違うところは何かといえば、米国のが、ほとんどの場所で行われてい剤＋赤パッド」でした。では床拭きが「毎日」になっているるのです。この方法はここ数十年、のに、日本では「適宜」になってほとんど変わっていません。いることです。つまり、日本では毎しかし、その間に、ワックスの性日拭く必要がないのです。能は相当に進歩しています。透明しかし、赤パッドを使うこの方法これは歴史的背景が影響してい度も高くなり、経年変化で黄ばむこは、ワックス表面を多少なりとも傷つるものと思われます。日本は、建物ともありません。耐久性も良くなってけてしまうため、美観を上げるには内では履物を脱ぐ下足の文化です。います。バフ作業が必要です。床も、木や畳です。床の汚れはあこの特徴をうまくいかせば、美観ところが、ここが悩ましいところまりひどいものではなく、床拭きもそも効率もアップが可能のはずです。で、床の汚れを完全に除去してかれほど必要ありません。床も水拭きそれを助けるのが、今回ご紹介するらバフ作業をしないと、汚れを巻きに適しているとはいえない造りです。「トライベース」です。込んでしまうので、どうしても床にそれに対して、欧米は建物内で黒ずみが起きてしまいます。その結も土足ですから、室内を清潔に保果、剥離も早くなります。つためには床拭きが必須です。また、そうでなくとも光沢不足にそのため、メンテナンス業者に仕対して、光沢復元（リストレーショ事を依頼する場合、床拭きが一番ン）やワックス再塗布の頻度が増しの作業になるのです。そして床拭きトライベースは、弊社の人気洗剤ます。このサイクルが、光沢のあるを合理化するために生まれたのが「ピロキシー」と同様、スパルタンケ ◆そのためバフ作業が必要となります… 44 ココナッツトウモロコシ ◆自洗機には赤パッドを装着し… 2015.05 Ⅳ．トライベースの特長と使い方 ◆トライベースの主原料は３つの植物！アムテック㈱ミカル社が専売権を持つ、世界に誇る５種類の環境対応界面活性剤をベースにしたハイブリッド万能洗剤です。ピロキシーが過酸化水素とのハイブリッドであるのに対し、トライベースは３つの植物「トウモロコシ」「ココナッツ」「パーム核（油ヤシ）」を洗剤の取り残しがある状態取り残しが乾くとピカピカにす。うたびに、床面がきれいになってい（ワックス再塗布）にも使用できまピロキシーが酸に傾いているのにくことを実感できます。す。対し、トライベースはアルカリサイドこの業界を長年経験している私 32倍以上の希釈ではノンリンスで（ｐＨ８～９）です。そのため、酸にも、この洗剤と自動床洗浄機の組使用できるため、自動床洗浄機で対する注意が必要なく、使いやすくみ合わせに驚いています。きれいさ使用する場合は水拭き不要です。なっています。を維持しながらワックス再塗布の周多少の洗剤の取り残しも跡になるこ参考までに、上記５種類の環境期を延ばすことも可能でしょう。とがありません。対応界面活性剤にバイオ（微生物）ただし、契約によって自動床洗このように、1本置いておけばさまを配合したのが「マイクロマッスル」浄機をかける回数が決まっている場ざまな場面で活躍するでしょう。というバイオ洗剤合、コストが気になることでしょう。繰り返します、皆様が自動床洗しかし、これを薄めて使っては効果浄機をお持ちでしたら、「トライベーがありません。こうした場合は、「規ス」をお使いください。自動床洗浄定どおりの希釈洗浄」と「水だけ機がどれほど役に立ち、美観が上の洗浄」を交互に行うなど、分けがり、作業効率が大幅に向上するて実施してください。か、驚かれることでしょう――。原料とするハイブリッド万能洗剤で汚れ、しみ込んだ汚れに威力を発揮し、悪臭の除去にも役立ちます。マイクロマッスル床のひどい汚れに強いです。床のひどい ◆トライベースにはこんなメリットがあります！ ◆希釈率によっていろいろな用途に使えます！（表）トライベースの希釈の目安汚れの度合・用途重汚染４ℓに対する希釈ポンプ回数１：32 中汚染 4回軽汚染自動洗浄機 2回希釈比トライベースはハイブリッド万能洗薄めて使うので、使い勝手は中性剤ですので、トイレまわりも通常の洗剤と同じです。それでいながら無洗剤よりきれいにできます。もちろ機の汚れに対する働きがよく、pＨん、通常のモップがけや、タオルや１：64 値が10程度必要だったブラックヒークロスでの使用時にも十分な力を発１：128 ガラスルマークも白パッドで容易に落とすこ揮します。とができます。希釈による主な用途は表をご覧く自動床洗浄機による作業も、白ださい。128倍希釈でガラスクリーパッドが使用できますので、ある意味ナーとして使用でき、通常の汚染は「汚れを取りながらバフをしている」 64倍、ちょっと汚れてきたら32倍、ことになります。自動床洗浄機で洗 16倍では重汚染区域の定期清掃１：16 （ワックス再塗布） 8回ノンリンス実際には、このpＨ値からさらに 1回問い合わせ株式会社アムテックＴＥＬ 03-5469-6667 ＵＲＬ http://www.ameni-tec.co.jp 2015.05 45