今 年 度 は を や り ま す コレ 平成27年度に行う市の主要事業等について担当課長が抱負を語ります。 安全・安心なまちづくり 多様化する市民ニーズや新た な行政課題に的確かつ迅速に対 応し、安全・安心なまちづくり を 支 え る 市 職 員 の 採 用・育 成、 組織体制の強化・充実に努めま す。 今年度から、防災、防犯、交 通安全対策や不当要求などに対 応するため「危機管理対策監」を 新たに配置しました。自治会な ど地域住民の自主防災組織をは じめとした関係機関との連携を 総務課長 太田 智倫 きます。 裕司 久保田 力ある山県市づくりに挑んでい んとともに、未来が希望でき活 た。課員が力を結集し、みなさ 達成できることが実証されまし 先日、小さなわがまちでも市 民が力を合わせれば世界記録を します。 と能力を発揮できる政策を推進 あり、女性や高齢者などが個性 に対応する政策の両者が必要で 人口減少抑制と少子高齢社会 は重要な「チャンスの時」です。 ているときであり、今後5年間 今は各自治体の実力が試され チャレンジ精神での政策推進 企画財政課 企画財政課長 子育て支援の充実 つく 「安 心 し て 子 育 て で き る 山 県 市」を 創 る た め、 病 児 保 育 の 実 施や子育て支援ウェブサイト作 成、 放 課 後 児 童 ク ラ ブ 施 設 改 修 など子育て支援を充実させます。 また、少子化・活性化対策の 一環として婚サポ事業や結婚相 談事業を推進し、出会いの場の 提供、結婚の推奨を図ります。 子どもから高齢者まで安心し て 暮 ら せ る よ う、 児 童、 高 齢、 福祉課長 江口 弘幸 障がい、地域福祉の充実に努め ます。 福 祉 課 図り、本市の防災体制を充実さ せます。 総 務 課 18 広報やまがた 2015. 5 農業振興施策の充実 山県市は、市内のいたる所に 耕作放棄地や遊休農地がありま す。その大きな原因は、高齢や さらなる救命率向上へ 今年度から救急救命士の処置 がさらに拡大され、糖尿病患者 に対する血糖値の測定、ブドウ 糖の投与が可能となります。 また、自動心臓マッサージ器 を導入し、長時間安定した心臓 マッサージを実施することによ り、救命率の向上を目指します。 救急隊員一丸となって救急の 高度化を推進し、より充実した 救命処置によりひとりでも多く の命を救えるよう職員一同頑張 ります。 消防長 藤根 好 学校教育課長 渡辺 千俊 増員し健康を支えます。 した。また、給食調理員も2人 生徒に寄り添う環境を整備しま 導員の勤務時間を拡大して児童 サポーターを3人増員、読書指 学力向上や生活を支援する教育 た。また、各学級で児童生徒の 今年度は、優秀な外国人英語 指導助手を新たに雇用しまし の確保こそ大切です。 な学びを支え、見守り導く人材 教育は「モノより人」。児童生 徒の心身の健やかな成長と確か 人を育てる 「人」 づくり 学校教育課 健康寿命の延 伸 誰もがいつまでも健康でいた い と 願 っ て い ま す。 今 年 度 は、 メタボ対策のスマートダイエッ の実施、早期に 分身体活動を増やすアク ト教室の開催、普段の生活にプ ラス ティブプラス また、不妊治療費の助成事業 などを拡大し、少子化対策も進 す。 健康寿命の延伸に取り組みま の 介 護 予 防 事 業 も 充 実 さ せ て、 の向上を目指し、さらに高齢者 病気を発見するため健診受診率 10 健康介護課長 藤田 弘子 有害鳥獣被害による耕作意欲の 減退や後継者不足であると考え られます。 今年度は、今までどおり有害 鳥獣の捕獲や防御対策を継続す るとともに、定年後の人や農業 での起業を目指す人などを対象 に各種農作物の講習会を行いま す。さらに、起業者やハウスな 和哉 どの農業設備新増設への助成制 山田 広報やまがた 2015. 5 19 産 業 課 度を確立していきます。 産業課長 消防本部 10 めます。 健康介護課
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