平成26年5月号 - WAKWAK

平成26年5月発行
Kimio.Okuyama
Junichi.Ishihara
a
Tukasa.Ashizawa
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Youhei.Ozawa
Kazumi.Kubota
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a
目
次
壱:理事長より:三富福祉会の現状と課題と夢… 目指すあるべき姿
弐:相談支援部:計画相談の現状と課題と夢… 実現するためには…
参:通所支援部:一番館の現状と課題 ~今年度目指す到達点~
:
:プロペラの活動報告と今後のわがままな夢(^_^;)
四:余暇支援部:地域で二番館に求められている事と今年度出来る事…
五:生活支援部:現状と今後の課題…地域ニーズに応えるためには…
六:編集後記 :夢の実現のために…目指す地域を創り上げるために…
Working.Base.Propeller
山西 孝
久しぶりのごちゃまぜ通信発行となりました。地域の皆さんに発信すべきことはたくさんありました。
2 月の大雪には驚きました。甲府のこれまでの積雪の記録が49㎝が最大であったのに一昼夜で114㎝の積
雪となり大混乱となりました。しかもこの現象は温暖化による異常気象であるので今後も頻繁に起きる可能性
があるというのです。世の中が大きな変化の時代に突入してしまったのかもしれません。東日本大地震は過去
にあった天変地異の始まりという人は多くいます。
障害福祉の施策についても変化が起きています。成長が続いていた時代では全ての人が年々豊かになってい
ました。私は父よりもずっと幸せな環境を甘受しています。祖父の時代は生きるのが精いっぱいで、よくぞ生
きながらえたと思うほどです。では私の娘や息子は私より豊かになれるのでしょうか。
どうも国の将来を考えている人たちは急激な人口減少と高齢化を避けられない現実として施策に反映しだ
したようです。介護保険では今後、特別養護老人ホームの建設はしない方向であり、障害者の入所施設も大都
市や極めて重度な方の施設を除いて整備しないようです。施設を建設しても耐用年数が来る前に利用する人が
居なくなってしまうことが明白だからです。障害者福祉制度より介護保険が常に敏感に時代に反応して制度を
変えてきます。介護保険制度を注目しなければなりません。
山梨県の100軒あたりの空き家の数は20.4軒と断トツで日本一であることを御存じでしょうか。
このような状況で高齢者であろうと障害者であろうと居住の場所を新たに建設するのは道理に合わないわけ
です。本格的な在宅福祉の幕開けです。障害者の場合は空き家を利用したグループホームを積極的に設置すべ
きです。また、居宅介護(ホームヘルプ)や看護師さんの巡回(訪問看護)に取り組まないと在宅での安心し
た豊かな暮らしは望めません。三富福祉会は全力を持って今後の人口減少・高齢化時代に対処する事業計画を
作成します。私たちの子供たちが我々よりも豊かな人生を送るために。
服部
敏寛
とくかく昨年度一年間“計画相談”に追われた印象です(寝ても
覚めても…(-_-;))しかもなぜかハロハロが担当するケースは生活
課題が多く、基本相談部分が重要となり増々追い込まれることに…
しかし、やるからには決して煩雑にせずに右の3つの方針の下
*行政と根気強く交渉し、利用者本位の柔軟の支給決定【100 人
100 通りの生活】を実現する
*丁寧なアセスメントを行い、声なき利用者さんの想い、親の想い
を代弁し、個別支援計画に反映してもらう
*計画が具現化できるように課題整理し、自法人の事業展開の事業
展開や、地域の社会資源の創設につなげていく
これらを“決して諦めず”
“決して喧嘩せず(^_^;)”を合言葉にコ
ツコツと行ってきた結果、合計 82 ケース(山梨市:35 人 甲州
市:1 人 笛吹市:24 人 甲府市:9 人 その他:13 人)のサ
ービス等利用計画を作りました。
① 今年度も残りの計画相談を計画的に取り組んでいく。また、今年度はモニタリング(進捗状況の確認)
の年にもなってくる。どんなに良いプランを作成しても、このプロセスが機能しなければ意味をなさな
いことは明白で、どこまで丁寧に行っていく事が出来るかが勝負となってくる。
② 精神病院や入所施設に入院・入所されている利用者さんの地域生活移行に協力する
ために、基幹型相談支援センターや地域自立支援協議会等と連携のもと地域相談
(移行支援・定着支援)を行っていく
③ 「住み慣れた街で自分らしく楽しく生活し続ける」ために、必要となる多職種連携を図っていく。また、
地域包括支援センターとも連携を図り、地域ケア会議や地域包括ケアシステムにも積極的に参画する。
*今年度もやらなければならない事は盛りだくさん。礎となる個々のケースマネージメントを丁寧に行いな
がら、相談支援部にできる法人内貢献、地域貢献を考えて取り組んでいきます
相談支援体制整備事業(峡東圏域M)では、地域に
お住いの障がい当事者および関係者の皆さんの活動
や課題解決に向けた取り組みへのお手伝いをさせて
いただいております。『制度やサービスに関してよく
解らないから学習会をしてほしい』『県や市町村の自
立支援協議会取り組みってどんな事をしている?』
『地域の情報が知りたい』『障がい当事者活動の協力
(自助活動、啓発活動 等)
』などさまざまな地域のニ
ーズに対して講師の協力や情報提供、相談支援事業所
との繋ぎや専門家の派遣など個人から団体まで協力
させていただきます。よろしくお願い致します。
学校で頑張っている子ども達の息抜きの場、社会
に出てから人間関係に苦しまずに乗り越えていく
力、自信をつけてもらいたいと考えています。自分
の事を話、仲間の話を聴く… 仲間がいるんだとい
う安心感を持ってもらえれば…
日 程:5月 17 日(月に 1 回行います)
対象者:小学校高学年~中学生
時間帯:Am10:00~11:30
*詳細はお問い合わせください
中込
学
昨年度、私的には一番館やプロペラを行き来する
毎日が続きました。一番館をご利用して下さったメ
ンバー26 名、プロペラをご利用して下さったメン
バー21 名、計 47 名の個別支援計画を作成し、そ
の計画に基づき 1 人 1 人のサービス内容・活動内
容をプログラムしてきました。
そうは言っても 47 通りの活動メニューを考え出
すことには至難の業であり今でも納得できるもの
はできていません。しかしながらご本人のストレン
・
・
・
・
グス(強み)やのびしろを理解し支援すること。また
市内の保育園に粘土の納品に出かけました^^
それに沿って実際にご本人に形あるものとして表
現してもらう。その過程は、やはりご本人の力が大
きいです。我々、支援員は、ちょっと背中をおして
あげることだけで十分だということも改めて実感
した 1 年でした。
現在 1 年前にたてた、平成 25 年度の事業計画を
読み返し事業報告を作成しております。計画通りに
進んだ部分と不十分だった部分がありました。その
報告をもとに今後も「前向き・下向きの斜め前下向
き」で、いつでも一番館・プロペラの先頭にたって
走っていきたいと思っております。
平成 25 年 3 月
法人展覧会の様子
甲府市「元麻布ギャラリーにて…」
鈴木 律子
昨年 11 月から働いている鈴木です! 皆さんと一緒に色んなことに
チャレンジしたいと思います。気軽に声をかけて下さい!
*生活介護所属:月曜日~金曜日 Am8:30~Pm5:30 勤務です
新メンバー作⇒
才能山盛り
1)今年度は、かえで支援学校を卒業した方 1 名を新メンバーとして迎えました。
計 27 名のメンバーさんと共に歩んでいきます。
2)重症心身障害者を中心に「スヌ―ズレン」の活動を行っていきます。スヌ―ズ
レンとは視覚、聴覚、嗅覚、触感などの感覚の部分に刺激を与え「癒し」の
空間を作っていきます。
3)三富福祉会の絵画活動である「アトリエ『ギフト』」では昨年同様、3回/年の
三富福祉会主催の展覧会を開催するのとともに、メンバー個々の作品集に焦点
を絞った個展も開催していきたいと考えています。
4)地域貢献活動としては、高齢化が進んでいる地域の畑の手助けを積極的に展開していきます。
もし少しでも手助けさせていただけるようでしたら「一番館、担当小林」まで連絡ください。
作業内容としては…剪定後の枝拾い及び収集・カサ拾い及び収集・かさ洗い等々…です^^
土屋 博
ファーム
担当:土屋
博
昨年度は農作業の難しさを改めて痛感した一年でした。例年よ
りも早い段階で準備に取りかかり、前半戦は順調かと思っていた
矢先に猛暑・水不足、台風等、自然の厳しさを思い知らされ悔し
い思いもしました。
しかし、この一年で別の意味合いでの収穫がありました。それ
は「メンバーさんそれぞれの力量が向上した事。」作業前に、各
メンバーさんにその日の役割を分担して作業に臨みます。みなさ
ん 4 年間に経験した事をしっかりと形にしているのです。メンバ
ーさんが相互に助け合ったり、声を掛けたり…。
今年度は、「継続は力なり」この言葉を忘れずに、昨年度を教
訓に、メンバーさんと日々農作業にいそしんでいきたいと思いま
す。また、農業を媒介に障がいを持たれている方の活動の場とし
て一助になれればと思っています。
ドレミステップ(ダンスクラブ)
平墳 絵美
芸文祭
ドレミステップは昨年度、新たに白樺園からのメンバーさんを 2 名迎え、平
均年齢は少しアップ(笑)「ももいろクローバーZ」の曲などを加え、月に1
回ほどの高齢者デイサービスへの訪問発表会、法人内の行事・お祭りでの発表
などを中心に活動しました。中でも、12月にアイメッセ山梨で行われた「全
国障害者芸術文化祭・山梨大会」では、大きな舞台で、堂々と演じ切る事が出
来ました!今後も、より楽しくメンバーさんが輝ける場としたいと思います。
ファクトリー
担当:穐山 貴仁
昨年度は、新しい商品をメンバーと考えながら作りいろいろな所へ出
店を行っています。その事で地域の方とより多く触れ合う事が出来まし
た。また和紙の商品で「メモ帳・カレンダー・ノート」を商品として販
売をしています。今後も地域の方々が興味を持ちここにしかない商品を
メンバーと一緒に考えていきたいと思います。
1)今年度は、かえで支援学校を卒業した方 1 名、他事業所から移ってきた方 1 名、
計 2 名の新メンバーを迎え計 23 名のメンバーさんと共に歩んでいきます。
2)今年度のプロペラは三富福祉会、昨年同様、三富福祉会の日中活動を利用してくだ
さっている方の表現の場・社会参加・地域貢献の場として躍進していきます。
3)プロペラオリジナル商品に関して既存の商品のクオリティーを改めて再点検すると
ともに新たな商品展開も考えていきます。
4)農作業に関しては土壌作りから収穫までの一連の作業工程を「自然農法」で行っていきます。
5)農作業に関しては 4 月の中旬に 6 つ目の畑となる「小梅ひろば」をお借りできる運びになりました。今
年度は1つ1つの畑の管理の徹底と農作物の収穫量及びクオリティーを高めていきます。
6)プロペラ内「本人会」を立ち上げ比較的、若年の方を中心にご本人の日中活動・余暇・生活の場をご本人
達でコーディネートしていけるように支援していきます。
齊藤 実
一年ぶりのごちゃまぜになりました^_^;
それぞれ進級し、環境が大きく変わった方もたく
さんおりますが、ようやく慣れてきたといった声
も聞かれてきました。
相談支援部と連携を計りながら、計画相談、ケ
アプランに基づいての個別支援。
白樺園やハロハロ1番館、他事業所と連携を計
りながら移動支援や余暇支援。
まだまだキャンセル待ち等でご迷惑をおかけし
ておりますが、本人や家族の方々、一人ひとりの
思いを実現できるように、これからも様々な関係
機関と連携しながら、支援し続けていきたいと思
っています。
【プログラム支援について】
一昨年から始めた集団活動を予定立てて行っている
「プログラム支援」ですが、昨年度は、積木作り、
「は
らぺこあおむし」をモチーフにした貼り絵、利用者さ
んの日常の様子をまとめた貼り絵を白樺祭にて展示さ
せていただくといった活動も行いました。また、プロ
グラムの中でもニーズに沿って個別化を図り、電車外
出等では、グループ分けをして活動する事が出来まし
た。冬にはクリスマス会や、凧作り、凧揚げ、餅つき
等、利用者さん一人ひとり楽しみながら、
「かたちにす
る」活動を取り入れ、楽しみながら様々な経験しても
らうことが出来たのではないかと思います。今後も、
様々な活動を計画しながら、長期休暇を充実したもの
にし、スタッフ、利用者さん共に笑顔で楽しいものに
していければと思っています。
ハロハロ2番館ではこれまで地域で生活している方々の生活のお手伝いをさせていただいてきまし
た。それはこれからも変わりませんが昨年度からこれまで提供できていた短期入所のサービスが出来な
くなっています。短期入所のサービスはニーズも多くある事は十分に承知しています。
法人内では白樺園が短期入所を定員10名で行っていますが定員一杯で使えない事も多くなっており
なかなか利用の希望に応えられていないのが法人全体の実情です。何とか単独型の短期入所を地の利の
良い場所で再開したいと考えています。
しかしながら現状の2番館の建物を使い短期入所のサービスを建築基準法・消防法
などの関係法令をクリアし再開するのは非常に困難ではないかと考えています、
単独型の短期入所は法人として取り組んで何とか早期に開設したいと思っています。
もうひとつ、現在二番館の利用について希望に沿う事が出来ずにご迷惑をおかけしています。
この問題はハロハロが開設以来抱えている問題で残念ながらなかなか解決できていません、大変に申し
訳なく思っています。
ご家族の仕事や生活に直接かかわってくる事であり、深刻な状況であると思っています。出来るだけ
希望にそった利用が出来るように努力をしてゆきます。
日原
和子
昨年度は避難訓練を強化した年でした。3 年前の東日
本大震災、今年は雪害と災害が続いています。また、
GH の火災も相次いで報道されています…(^_^;)
夜間、支援者が居ない中でのアクシデントにどう対応
するかを皆で色々考えました。やはり第一は日頃からの
訓練! 火災、災害を想定してまずは避難する事を練習
しています(アルソックとも契約し、火災時、急病時に
は駆けつけてくれます!心強い・・ありがたい)
また、個別支援計画に基づく“個別の支援”を重点目
標としてサービス提供してきました。集団での活動が多
くなりがちですが、やはり個々にニーズは違います。相
性もあります。希望に沿った、利用者さん本位のサービ
スを今年度も目指します!
平井健太郎
しらかばホームや裏のアパート、プロペ
ラと隣接する場所に建物を確保しました。
まだまだ構想中ですが、
“あったらいいな”
サービスを独自に作り出していく場、人が
自然と集まってくる場にしたいと考えてい
ます。よろしくお願いします!
法人内保育所や訪問看護の立ち上げ等、
必要な社会資源を創出していく場
【制度変更と方向性】
① グループホームに一元化(包括型と外部委託型)
② 一人部屋でもサテライト型が可能に…(GH から
一定の距離内のアパートの一室を GH の一室とし
て利用し、一人暮らし体験が可能となる)
*①に関しては取り敢えず包括型を選択し、これまで
と同様の支援体制を維持しつつ、ヘルパーによる個別
支援が必要な方は二番館ヘルパーで対応していく
*②に関しては現在 GH に住んでいる方で 2 名一人
暮らしを望んでいるため2箇所準備していく
*その他現在空室となっている居室を利用して、体験
宿泊を実施していく(アシストセンターと連携)
様々な余暇支援機能
地域行事等の情報提供
地域社会との橋渡し機能
地域生活移行した当事
者の方々が自然に集ま
り、交流する茶話会・
飲み会機能
法人内年金管理委員会の
アウトリーチ機能
グループホーム、アパートで生活
されている方々への個別支援機能
(formal・informal)
自立準備ホーム等を含む
シェルター機能(緊急時)
(formal・informal)
山本 昭仁
私がハロハロ二番館から白樺園にやってきて約 5 カ月が経ちました。また、今年度よ
り短期入所担当になりましたので皆さまにはこの場をお借りしてご報告させて頂きます。
今後の展開としては緊急時の短期入所 だけでなく、短期入所を利用される皆さんが
地域で主体的に生活して行く為に必要な生活・自立訓練等を提供出来る場所となるの
を目標として取り組んでいく事が必要だと考えております。一方で、白樺園の短期入所の
定員が 10 名に対して定員を超えてしまうという日もあり、利用者様のニーズにお応えで
きない事も課題のひとつです(^_^;)。
皆さまにもご迷惑をおかけする事もあるとは思いますが、いま出来るサポートを職員一
同全力で取り組んでいきますので、今後ともお気軽にご相談下さい。 よろしくお願いし
ます m(_ _)m
白樺園短期入所担当:山本 昭仁
【後援会加入のお願い
m(_
_)m】
当法人は入所施設「白樺園」をはじめとして、サポートセンターハロハロ一番館及び二番館、ワーキングベース
プロペラ、しらかばホーム、いるとこ、において障害者の地域支援を行っています。法人の運営を安定させ、今後
あらたな事業展開を行うには資金の調達が鍵となります。当法人は、
「障害者が当たり前の人生をおくること」を実
現することを活動の目的としています。障害者の地域生活を支援することが目的達成の手段と考えています。誠に
恐縮ではございますが趣旨をご理解の上御協力をお願いします
※
※
※
※
後援会費は年間1口 2,000 円、一時寄附金は一口 10,000 円です
ご送金には、郵便局振込用紙をご利用下さい。(送料は無料です)
郵便局振込用紙は、白樺園・一番館・二番館に置いてありますが連絡を頂ければ郵送致します
連絡先 0553-39-2714 白樺園 手島宛
後援会(法人)に対するご寄付は、所得税控除対象となります
*今年度の法人の目標として、
“バリアフリーのグループホーム”を新築で建てることが目標となっています(外部
からヘルパー、訪問看護、訪問診療を受けることが出来る重症心身障害児者対応ホームを計画中)
。もちろん地域で
お住いの方の短期入所先、また自立訓練目的でも利用できることを想定しています。現在消防法や建築基準法は厳
しくなる一方で、新築で建てざるを得なくなっているのですが、建築費用を事業収入だけで賄う事は困難となって
います。
“ずっと住み慣れた地域で”を実現するための地域の拠点施設となります。ご理解・ご協力よろしくお願い
します m(_ _)m
*また、アパート等を利用したグループホームを計画しています(2DKx3部屋 4 人のグループホームと短期入
所部屋+職員部屋等…)
。より静かな環境(プライバシー)を求めている方には適したホームです。支援体制の関係
で、法人事業所の近くが適しているのですが、ご協力していただけそうな大家さんを求めています m(_ _)m
事業拡大に伴い、一緒に働いていただける支援スタッフを随時募集しています。採用条件等は三富福祉会の
ホームページ(社会福祉法人三富福祉会で検索してください)でご確認ください。
また、グループホームで家事支援(調理・掃除等)を行っていただける方、土日祝日、長期休暇等ハロハロ
二番館で障がいを持ったお子さん達と一緒に遊んでいただける方を募集しております(キャンセル待ちを少し
でも減らすために…)働き方(時間帯等)は相談に乗らせていただきますのでお気軽にお問い合わせ下さい
誰もが自分らしく、暮らし続けることができる地域を一緒に創り上げましょう!
ごちゃまぜ通信を発行するのは 2 年ぶりとなってしまいました…(^_^;)平成 24 年 4 月ハロハロ相談支援部「から
りと」を立ち上げて 2 年間、とにかく利用者さん本位のサービス等利用計画の作成を目標に頑張ってきましたが、
想いを具現化するための社会資源が絶対的に足りないという現実が常に付きまといました。また、他事業所と連携
する中で、私たち施設職員は“地域の事を知らなさ過ぎる”という事も改めて気づかされた気がします(-_-;)。
計画相談によって積み上げられたニーズに沿う方向に法人の事業が展開していくように、今年度は法人の中長期
事業計画の作成を行っていく事になりました(詳細は次号に間に合えば掲載します)
。また、山梨市の自立支援協議
会ももう少し活性化できるように(必要な社会資源を作り出していく事が出来るように…)山梨社協、行政と一緒
に新たな取り組みをしていく事になりました。多職種連携の重要さも身に染みたため、地域包括支援センターとの
連携を重視し、地域包括ケアシステムにも積極的に参加したり、あれもしたり、これもしたり・・・・・
とにかくやること一杯夢一杯「ピンチはチャンス」
「俺(私)の出番だ」を合言葉に法人職員一同取り組んでいきま
すのでご理解ご協力よろしくお願いします m(_ _)m (2頁の似顔絵の答えは次号で(^。^)y-.。o○)
社会福祉法人 三富福祉
障害者入所支援施設 白樺園
:0553-39-2714
サポートセンターハロハロ一番館 :0553-34-9200
ハロハロ二番館 :0553-23-0346
ワーキング・ベース・プロペラ :0553-39-8307
ハロハロ相談支援部「からりと」 :0553-34-9202
山梨市三富川浦 2203
山梨市小原東 1309-1
山梨市東後屋敷 566-5
甲州市塩山藤木 1901
【ハロハロ一番館内】