児童学科 個別授業見学

千里金蘭大学
児童学科 個別授業見学
学食
チケット
Present!!
オープンキャンパスでは見られない、ありのままの児童学科の様子を見に来ませんか。
リアルな授業を体験することで、授業の内容や大学の教育スタイル、先輩の学びの様子
など、ぜひ感じてください。
2 限・3 限を見学される方は、学食ワンコイン無料チケットをプレゼントしますので、
ぜひ日頃の学食も体験してください。
見学可能日時
5/22 fri~ 7/3 fri
上記期間中の平日 2 限~4 限の対象授業
対 象
女子高校生
金蘭おやこクラブ
お申込み方法
お申し込みはメールで受け付けます。
......
見学希望授業の 1 週間前までに、メールにて入学センターにお申込みください。
メールのタイトルは
「授業見学申込み」
とし、下記①~⑫の必要事項をご記入のうえ、[email protected]
へ送信してください。確認でき次第、受講可能かどうかお返事を送信いたします。
メール記入事項
①見学日 ②授業名 ③高校名 ④学年 ⑤氏名 ⑥氏名フリガナ ⑦付添者の有無 ⑧郵便番号
⑨住所 ⑩電話番号(携帯可)
(一番連絡がとれる連絡先番号)⑪学内施設見学希望の有無
⑫学食体験希望の有無(当日学食体験を希望する方は、学食 500 円無料チケットをお渡しいたします。
)
*申し込み時にお伺いする個人情報は、授業見学会の連絡と、本学のイベント等のご案内やお知らせ、入試分析以外には
使用いたしません。
ご
注
意
・集合時間につきましては、授業ごとに異なりますので、別途連絡いたします。
・キャンセルする場合には、必ず入学センターまでご連絡ください。
・高校の授業・行事が優先ですので、授業などがないことを確認して、お申込みください。
・保護者の方は、教室内にはお入りいただけません。
お問い合わせ 千里金蘭大学 入学センター
〒565-0873 吹田市藤白台 5 丁目 25 番 1 号
Tel.06-6872-0727 MAIL:[email protected]
児童学科 個別授業見学対象授業時間割
2限
3限
4限
10:40~12:10
13:00~14:30
14:40~16:10
月
・ 教育制度論
・ 家庭支援論
・ 児童家庭福祉
・ 保育原理
火
・ 理科教育法
・ 子どもスポーツ
・ 保育内容(人間関係)
水
・ 保育内容(環境)
・ 保育内容(環境)
・ 子ども臨床心理学
・ 子ども支援学Ⅰ
・ 教育心理学
・ 児童理科
・ 児童学基礎演習Ⅰ
(金蘭おやこクラブ)
・ 児童学概論
木
金
・ 乳児保育
・ 教師論
・ 子ども社会心理学
・ 造形表現Ⅰ
・ 保育内容(人間関係)
・ 児童学基礎演習Ⅰ
(金蘭おやこクラブ)
・ 造形表現Ⅰ
児童学科 5/22~7/3個別授業見学対象授業 授業概要
曜日
時限
時間
3限
13:00
~
14:30
3限
13:00
~
14:30
授業名
教育制度論
児童家庭福祉
担当教員
谷村
現在の教育制度について基本から学ぶ。文部科学省、教育
委員会、学校組織など、教育の運営や管理に関わる組織お
よび教育法規を中心とした法律的な面について学ぶ。
宮里
児童家庭福祉とは、児童が健全に成長発達できるようにそ
の権利と生活を保障する国や地方自治体、社会全体の対
応、社会的活動の総体といえ、児童の福祉の実現には家庭
支援が必要であるという認識が含まれている。家庭での児
童の養育が困難にならないように支援する予防的な対策か
ら、養育が困難になった際の対応まで、児童とその家庭に
対する社会的支援体制について学ぶ。
宮里
困難を抱えた子どもを援助するには、子どもの家族背景を
視野にいれておく必要があるとともに、養育者・保護者に
対しても相談・助言を行うことが求められる。本科目で
は、現代の家族の変容とそれをとりまく社会環境の変化に
ついて理解を深め、保育者が子育て支援を行うための援助
の視点と方法を学習する。
早田
保育の意義、目的、内容、方法、形態、環境、保育計画に
ついて考察し、環境を通して興味関心を引き出し、自発的
活動を援助する保育のあり方や保育者としての基本姿勢を
学ぶ。現代の子どもを取り巻く状況、保育の思想と歴史、
保育制度と法律、子どもの権利条約や世界の保育動向を理
解し、保育に関する幅広い視野を養い、子どもの発達に
とってより良い保育のあり方を考える。
中島
小学校理科授業の指導についての実際を学ぶ。子どもたち
にとって身近で馴染み深い具体的な事物事象を取り上げ、
それを科学的に検証することのおもしろさを指導者自身が
体験し、その感動を子どもたちにわかりやすく伝える方法
について検討する。
古達
この授業では、子どものスポーツや体育に関する基礎的知
識と技能を習得させる。身体運動についての基礎知識およ
び身体表現技能、運動遊びの技能、安全管理、保育実践に
おける年齢に応じた身体運動遊びの知識・技能について習
得させる。
串崎
子どもたちが「自分」という存在を生き生きと形成してい
くプロセスにおいては、他者とのかかわり合いの経験が不
可欠である。本講義では、幼児教育や保育の実践におい
て、「子どもどうし」「子どもと大人」さらには子どもた
ちを支えるための「大人どうし」の人間関係をどのように
豊かなものにしていくか、について考える。
髙根
保育内容 領域「環境」における「子どもが身の回りの
さまざまな環境に触れて、好奇心や探究心をもってかかわ
り、遊びや生活を広げ深めていく経験」について解説す
る。
とくに、(1)子どもと環境とのかかわりや子どもの育ち
の理解、(2)保育の環境の具体的なデザインの方法、
(3)保育者の柔軟で適切な援助のあり方ついて取り上げ
る。
「環境による」「遊びを通して」の保育・幼児教育の今
後と特徴ある多様な保育実践の事例を提示する。
吉永
斎藤
子ども支援学は、子どもの権利を基盤として、教育、福
祉、心理など子どもにかかわる諸分野を総合し、子どもの
最善の利益を実現していく実践的な学です。そこで本授業
では、こうした「子ども支援」の基盤となる子どもの権利
について学ぶとともに、子どもの権利の視点から子どもの
置かれている現実を受け止め、いま求められている子ども
支援の取り組みとその課題を考えていきます。その中で
は、とくに実際の児童虐待事例を教育や福祉、心理など多
様な視角から検討することを通して、「子ども支援」の基
本的な考え方および取り組みの方途を学びます。
月
4限
火
14:40
~
16:10
4限
14:40
~
16:10
2限
10:40
~
12:10
3限
13:00
~
14:30
4限
2限
14:40
~
16:10
10:40
~
12:10
家庭支援論
保育原理Ⅰ
理科教育法
子どもスポーツ
保育内容(人間関係)
保育内容(環境)
授業概要
水
2限
10:40
~
12:10
子ども支援学Ⅰ
児童学科 5/22~7/3個別授業見学対象授業 授業概要
曜日
時限
2限
3限
3限
水
木
時間
10:40
~
12:10
13:00
~
14:30
13:00
~
14:30
3限
13:00
~
14:30
4限
14:40
~
16:10
4限
14:40
~
16:10
3限
13:00
~
14:30
授業名
児童学基礎演習Ⅰ
(金蘭おやこクラブ)
保育内容(環境)
教育心理学
児童学概論
子ども臨床心理学
児童理科
乳児保育
担当教員
授業概要
宮里
小野
桑名
本演習では少人数構成の参加グループを単位に主として次
の学習に取り組む。
1.子ども支援協働研究室の子どもプレイルーム活動に参
加し、そこで乳幼児やその保護者との実際のふれあ いを
通して基本的な観察力やかかわり方を学ぶ。
2.1の体験を振り返り、整理し、記録することで、乳幼
児やその保護者を実際的に理解する。
3.保育に必要な基本的技能の実践・試行の場として、自
己の課題を明らかにするとともに、他の教科と関連づ け
て学習を深める
髙根
保育内容 領域「環境」における「子どもが身の回りの
さまざまな環境に触れて、好奇心や探究心をもってかかわ
り、遊びや生活を広げ深めていく経験」について解説す
る。
とくに、(1)子どもと環境とのかかわりや子どもの育ち
の理解、(2)保育の環境の具体的なデザインの方法、
(3)保育者の柔軟で適切な援助のあり方ついて取り上げ
る。
「環境による」「遊びを通して」の保育・幼児教育の今
後と特徴ある多様な保育実践の事例を提示する。
斎藤
保育・教育の実践現場において、子ども一人一人に効果的
な学びと豊かな育ちを促進するために必要とされる心理学
的知見について学ぶ。学習の理論、動機付け、知能・学力
とその測定・評価、パーソナリティの発達とその理解、学
校教育における今日的問題に加えて、教育現場においてカ
ウンセリングの知識や技法をどのように応用するかについ
て学ぶ。
吉永
児童学は子どもの最善の利益を実現していくための理論と
実践の学です。そのために児童学は、子どもの保育、教
育、福祉、心理、文化など多様な領域から構成されます。
いいかえれば、さまざまな領域を総合して子どもの育ちを
支援する、「子ども支援学」といえるでしょう。本授業
は、そのような児童学=子ども支援学への入り口となるこ
とを期待して開講するものです。そこで本授業では、「子
どもにふさわしい世界」をテーマに、「子ども」という概
念がどのようにして形成されてきたのか、その歴史を概観
します。そして子ども支援にかかわる現状と課題につい
て、いっしょに考えていきます。
斎藤
子ども支援の現場では、カウンセリングや臨床心理学的手
法がさまざまな形で用いられている。本講義では代表的な
臨床心理学の理論を紹介するとともに、カウンセリング的
対応の訓練を行い、カウンセリングマインドを理論と実践
の両面から学ぶ。
中島
児童理科の授業では、自然科学の基礎を意識し、理科の授
業を展開するための基礎を学ぶ。また、理科教育の内容に
ついて自然科学を構成する学習体系を整理し、理解する。
具体的には、物理学、化学、生物学、地球科学という専門
学問体系の中で追求されてきた真理から、理科の内容が理
解できるようにする。
桑名
乳児保育の歴史、今日の家庭状況と乳児保育の意義、0,
1,2歳児の発達上の特徴を十分に理解し、この時期の保
護とケアの重要性、乳児保育の知識・技術、保護者と連携
と協働の必要性について学ぶ。また、乳児の個別的支援、
乳児を集団で保育することについての課題を具体例を通じ
て学習する。乳児保育計画、記録のつけ方、評価の基準、
保育者の専門性について理解する。
児童学科 5/22~7/3個別授業見学対象授業 授業概要
曜日
時限
2限
2限
2限
時間
10:40
~
12:10
10:40
~
12:10
10:40
~
12:10
授業名
教師論
児童学基礎演習Ⅰ
(金蘭おやこクラブ)
造形表現Ⅰ
担当教員
吉永
斎藤
髙根
串崎
本演習では少人数構成の参加グループを単位に主として次
の学習に取り組む。
1.子ども支援協働研究室の子どもプレイルーム活動に参
加し、そこで乳幼児やその保護者との実際のふれあ いを
通して基本的な観察力やかかわり方を学ぶ。
2.1の体験を振り返り、整理し、記録することで、乳幼
児やその保護者を実際的に理解する。
3.保育に必要な基本的技能の実践・試行の場として、自
己の課題を明らかにするとともに、他の教科と関連づ け
て学習を深める
本間
こどもの造形表現には多種多様な場所、道具、素材等の提
供と柔軟に対応する力が必要である。保育、教育実践に必
要な絵画や工作、彫塑などに関する基本的知識と技能を身
に付ける。各自の作る楽しみや達成感がこどもの造形表現
の理解に繋がる。素材の特性を生かした多様な表現技能を
習得するとともに、造形材料と道具の関係を理解する。ま
た、金蘭おやこクラブの遊び道具の制作を行い、各自がこ
どもと接する機会を積極的につくる。生活の中に様々な絵
画・造形素材を見出し、それら造形物の展示の視点や方法
を学び、子どもの豊かな造形表現を促進・援助するために
必要な知識や技能を習得する。
斎藤
ソーシャルサポート論や自己肯定感理論に代表されるよう
に,今日の社会心理学が子ども支援に与える影響はとても
大きい.本講義では,第1回から第6回は社会心理学におけ
る理論的基礎をおさえ,第7回から第12回までは,社会心
理学による応用領域として子ども支援を論じる.第13回か
ら第15回において,今後の社会心理学と子ども支援の展望
を講義する.
本間
こどもの造形表現には多種多様な場所、道具、素材等の提
供と柔軟に対応する力が必要である。保育、教育実践に必
要な絵画や工作、彫塑などに関する基本的知識と技能を身
に付ける。各自の作る楽しみや達成感がこどもの造形表現
の理解に繋がる。素材の特性を生かした多様な表現技能を
習得するとともに、造形材料と道具の関係を理解する。ま
た、金蘭おやこクラブの遊び道具の制作を行い、各自がこ
どもと接する機会を積極的につくる。生活の中に様々な絵
画・造形素材を見出し、それら造形物の展示の視点や方法
を学び、子どもの豊かな造形表現を促進・援助するために
必要な知識や技能を習得する。
串崎
子どもたちが「自分」という存在を生き生きと形成してい
くプロセスにおいては、他者とのかかわり合いの経験が不
可欠である。本講義では、幼児教育や保育の実践におい
て、「子どもどうし」「子どもと大人」さらには子どもた
ちを支えるための「大人どうし」の人間関係をどのように
豊かなものにしていくか、について考える。
金
3限
13:00
~
14:30
3限
13:00
~
14:30
3限
13:00
~
14:30
子ども社会心理学
造形表現Ⅰ
保育内容(人間関係)
授業概要
「人間は教育によってのみ人間になることができる」とは
カントの言である。人間が人間であるためのもっとも重要
な営みが教育なのだという。その営みを担う専門職が教師
である。だが教育は、教師によってのみなしうるものでは
ない。そこで本授業では、とりわけ子どもにとって「良い
教師」とは?――との問いをもとに、教育人間学の視点か
ら教職の意義を考えるとともに、教師像の歴史的・社会的
な変遷について学ぶ。これを踏まえ、授業をはじめとする
教師の仕事の意義と内容、その専門性を理解するととも
に、女性にとっての教職、さらにこれからの教師像をめ
ぐって考える。また、それらに関連付けて日本の教職制度
に関する基本的事項を概観する。