鈴与健康保険組合契約保養所利用規程 (目的及び利用者の範囲) 第 1 条 鈴 与 健 康 保 険 組 合 ( 以 下 「 組 合 」 と い う 。) は 、 被 保 険 者 及 び 被 扶 養者の健康増進を図るため別表に定める契約保養所(以下「保養所」 と い う 。) を 設 置 す る 。 2. 組合の指定する保養所を利用する場合は、この規程の定めるところ による。 3. 保養所を利用することができる者は、当組合発行の利用券を所持す る者とする。 (利用手続き) 第 2条 保 養 所 に 関 す る 申 込 書 の 受 付 及 び 利 用 券 の 発 行 は 、組 合 事 務 局 が 取 扱う。 2 . 利 用 者 は 、組 合 に 申 込 書 を 提 出 す る 前 に 保 養 所 と 直 接 交 渉 し 、日 時 、 人数、利用料等の予約を済ませるものとする。 3. 保養所を利用しようとする者は、組合で定める申込書に必要な事項 を 記 載 の う え 、組 合 に 提 出 し 、利 用 券 の 交 付 を 受 け な け れ ば な ら な い 。 4. 利用券の交付を受けようとするときは、所定の申込書を原則として 7日前に当組合に提出しなければならない。 (補助金の支給等) 第3条 保 養 所 の 利 用 に 際 し て は 、宿 泊 料 を 含 む 利 用 料 金 の う ち 、1 人 1 泊 に つ き 被 保 険 者 4 ,0 0 0 円 、被 扶 養 者 2 ,0 0 0 円 を 組 合 が 補 助 す る。但し、補助金の支給は、年度間1人2泊限りとする。 2. 利用者に対する前項の補助金は組合が保養所に対して支払うことに よって支給するものとし、これ以外の本人負担分については、利用者 が直接保養所で精算する。 3. 第1項の規程は、次の各号のいずれかに該当したときは支給しない ものとする。 (1)事業主の事業の一環として行われる場合 (2)保養に要する費用の一部または全部が、事業主負担において行われ る場合 (3)利用者が利用申込書に不実の記載をしたとき (4)利用券を不正に使用、若しくは使用しようとしたとき (利用方法及び利用の変更) 第 4条 利用券の使用については下記のとおり定める。 (1)利用券の使用は利用者氏名欄に記載した指定者に限る。 - 55 - (2)保養所を利用しようとするときは、利用券を利用する保養所に提出 し、保養所の確認を得たうえで利用するものとする。 (3)利用予定を変更または取消す場合は、速やかにその旨を保養所に通 知するとともに利用券を組合に返還しなければならない。 な お 、保 養 所 よ り キ ャ ン セ ル 料 を 請 求 さ れ た 場 合 は 、利 用 予 定 者 の 責任において精算するものとする。 (4)利用券を紛失または毀損したときは、その旨を文書をもって組合に 申し出て再交付を受けることができる。 (利用券の無効) 第5条 次の各号のいずれかに該当した場合、利用券は無効とする。 (1)記載された利用日時以外の使用 (2)組合印なきもの (3)記載事項が事実と相違したとき (4)利用券の補助金額が訂正されたもの (利用者の秩序) 第6条 次の各号のいずれかに該当する場合は保養所の責任において利用 を拒絶し、または取消し若しくは退所を求めることができる。 (1)保養所内の秩序、風紀を乱し喧噪等他人の迷惑となる行為をしたと き (2)保養所の指示に従わないとき (賠償責任) 第7条 保養所の設備または備品等を毀損または滅失したときは利用者が その賠償の責を負い、組合は損害の責を負わない。 第 8条 この規程に定めのない事項については理事会で定める。 第9条 この規程の改廃は、理事会の議決による。 附則 1. この規程は、平成3年4月1日から施行する。 2. 鈴与健康保険組合契約保養所利用規程(平成元年4月1日施行)は、平 成3年3月31日限り廃止する。 3. この改正規程は、平成4年4月 1 日から施行する。 4 . こ の 改 正 規 程 は 、 平 成 1 0 年 10 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 5. この改正規程は、平成21年7月1日から施行する。 6. この改正規程は、平成26年8月1日から施行する。 - 56 - 別表 契約保養所施設一覧 (財)年金保養協会の施設 (財)船員保険会の施設 横浜国際船員センター「ナビオス横浜」 横浜海員会館「エスカル横浜」 ラフォーレ倶楽部 プリンスホテルグループ 東急ハーベストクラブ 静波リゾートホテル 静波海岸 スウィングビーチ - 57 -
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