鈴与健康保険組合一部負担還元金並びに付加給付支給規程 第1条 この規程は、組合規約第55条に規定する一部負担還元金及び規約第56条に規定する 付加給付は、この規程に定めるところにより支給する。 第2条 次に記載する付加給付の支給を受けようとする者は、それぞれの法定給付、付加給付請 求書に必要な事項を記載して、事業主を経由して組合に提出しなければならない。 (1)傷病手当金付加金 (2)出産手当金付加金 (3)埋葬料付加金 (4)家族埋葬料付加金 (5)家族療養付加金 (6)合算高額療養付加金 (7)一部負担還元金 2. 前項(1)~(4)の請求書の様式は健康保険法第四章に基づく(法定給付費請求書)様式に追 加記載できる様式とする。 第3条 一部負担還元金、家族療養付加金及び合算高額療養付加金は、医療機関から支払基金を 経て提出せられた「診療報酬明細書」の各診療月ごとの当該被保険者並びに被扶養者ごと の決定点数に基づき、組合規約55条、第61条及び第62条に定める方法により算定し た額を被保険者が請求したものとみなして、当該被保険者に支給する。 第4条 事業主は、第2条(1)~(4)の請求書が提出せられたときは、その内容を調査しかつ必要 事項を証明又は記載してこれを組合に提出しなければならない。 第5条 組合は、第2条による請求書が提出せられたときは、これを審査のうえ支給するものと する。 2. 一部負担還元金並びに付加給付は、被保険者が資格喪失した場合において、その喪失の 日以降の期間については支給しないものとする。 3. 第2条の付加給付並びに第3条の一部負担還元金の支給については、月に一度事業主を 経由して支給する。ただし、資格喪失者については本人口座に払込むものとする。 第6条 前条による一部負担還元金並びに付加金は、銀行を経由して支払、振込金受取書をもっ て領収書とする。 第7条 支給日、その他の支給手続きについては、法定給付支給の額の例による。 第8条 この規程の改廃は、組合会の決議による。 - 44 - 付則 1.この規程は、昭和35年4月1日から施行する。 2.この改正規程は、昭和37年7月27日から施行する。 3.この改正規程は、昭和38年4月1日から施行する。 4.この改正規程は、昭和61年4月1日から施行する。 5.この改正規程は、平成元年4月 1 日から施行する。 6.この改正規程は、平成6年10月1日から施行する。 7.この改正規程は、平成10年10月1日から施行する。 - 45 -
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