< 5月の目標 > ★使ったおもちゃは、整理して片付けよう! ★下級生に対して優しく丁寧に教えてあげよう! ★一年生はおもちゃや本の片付けかたや、場所が分からないせいか、 種類別に片付けるのが苦手なようです。 平成27年 5月号 NO,72 二島小学校放課後児童クラブ 担当 圡森 朱美 TEL 072-883-0122 片付けの際に丁寧に声がけし、上級生にも見本となるように声かけを して、自分から取り組むことが出来るようになってほしいと思います。 ★上級生の中には、一年生が約束事と違う事をした時など、思わずと いった風に乱暴な言葉がでる場合があります。 4月1日から27年度の児童クラブが始まり、1ヶ月がたちました。 100 人近いという大勢の人数の中で、出来るだけ上級生にリーダーシップを もっと気持ちにゆとりを持って、一年生に接することができるよう、 一緒に心がけていきたいです。 とってもらい、下級生を引っ張っていってくれるよう声かけをして、みんな が楽しく過ごしていけるようにしたいと思っています。 《 新一年の中には知っているお友達が少なく不安になっていた子どもも 5 月 の 行 事 予 定 いましたが、今ではみんなが児童クラブの環境に慣れて、毎日元気に過ごして 5月 13日 (水) 避難訓練 くれています。ご家庭で何か変わったことやご相談があればいつでも知らせて 5月 20日 (水) 4・5月生れの誕生会 いただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 》 (地震) 季節の壁面作り (自由参加) 5月うまれのおともだち ★ささき みゆさん ★むらまつ ゆつきさん 《お知らせ》 ・筆記用具やハンカチ、靴下等の持ち物には名前を書くようにお願い ★もりかわ みゆさん ★くしもと たいきくん 致します。特に鉛筆等は友達の物と混ざった場合分かりづらく、出来るだ け一本一本名前が記載されていると助かります。 おたんじょうび おめでとう! ・段々と気温が高くなる今日この頃。それにつれ野外活動後の水分補給は 必要不可欠となっていきますので、水筒を持参するようにお願いします。 4 月の行事報告 《桜の壁面飾り》 ダンボールとおり紙とで、桜の木とチューリップの飾りを 作りました。ダンボールに絵の具で色を塗って木を作り、 おり紙で色とりどりの花を折りました。 部屋がパッと明るくなったように感じました。 ~花粉症について~ 花粉症は一つの病気にあらず!? 花粉症は他の病気も引き起こす可能性があります。 花粉が飛散する季節になるとよく見られるくしゃみや鼻水が止まらないおなじみの 現象。一般的には花粉症と呼ばれているが、医学的には「季節性アレルギー性鼻炎」 に分類されます。 ひとつの病気としてとらえられることが多いが、複数の症状が見られる場合、厳には いくつかの病気が合わさっている。「季節性アレルギー性鼻炎と、それに伴う合併症 状が起きている状態」だと考えると分かりやすいです。 《お花見弁当》 こんな合併症を引き起こしているかも? 4月2日(木) ●慢性副鼻腔炎 今年は桜の開花が早く、二島小学校校庭の 【主な症状】鼻水 桜の花も早くに満開になりました。 麗らかな日差しと桜の下で、子ども達は思い思いの 場所に座り、お弁当をいただきました。 鼻づまり 頭痛 ●気管支喘息 【主な症状】咳 痰 ●アレルギー性結膜炎 【主な症状】目のかゆみ 充血 涙目 いつもの部屋で食べるのも美味しいですが、青空の下で 食べるお弁当は格別に美味しかったようで、子ども達は ニコニコ顔で楽しい時間を過ごしていましたよ。 5 月~6 月にかけての花粉症の原因や種類は? 2 月~4 月のスギ花粉と同様、5 月~6 月の花粉症でも鼻水や鼻づまり、くしゃみ、 《児童クラブでの遊び》 一年生は5月までは下校時間が 早く、児童クラブで過ごす時間が 長いためいろいろな遊びをしています。 今回はしゃぼん玉遊びと、 ダンボールで作ったキャタピラ競争を 目の痒みなどが主な症状と言えます。 しかし、シラカバ花粉が原因の花粉症の患者の何割かは、りんごやいちご、柿、プラ ム、メロン、梨、桃などの果物を食べると口の中が痒くなる果物過敏症を発症すると 言われています。 また、カモガヤなどのイネ科の植物が原因の花粉症の場合は、花粉の飛散時期が 比較的長くどこにでも生えているため、症状が長期に渡って出やすいという面が あります。 さらに、イネ科の植物が原因の花粉症の場合は、咳がなかなか治まらずにそのまま して遊びました。 キャタピラ競争ではどのグループも 接戦で、とても盛り上がりました。 花粉喘息になってしまうケースもあるため、注意が必要です。 花粉症への対策 一言で花粉症といっても、上記で述べた合併症を含め、症状は人それぞれ。せっかく病 《避難訓練・火事》 4月22日(水) 今回の避難訓練は一年生には初めてだったため、避難経路の確認と 避難場所での待機の仕方などを、ゆっくり確かめながら行いました。 押したり、慌てたり、しゃべったりしないように 気をつけながら全員で行うことが出来ました。 院で見てもらっても、症状をしっかりと伝えない限り、先生も手の施しようがない。時 には花粉症だと思っていても、似た症状の別の病気が隠れている可能性もある。「まあ いつもの症状 かな?」 「言わなくても大丈夫だろう」などと自分で判断せず、症状や悩みは全て先生に伝える ようにしたいですね。
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