平成 年 月 日 保護者 様 阿賀町立津川小学校 校長 渡邉 隆 出席停止のおしらせ このたび、お子さんが、学校において予防すべき感染症 に罹患したという 連絡を受けました。 医師の許可があるまで学校を休み、十分に休養してください。 この措置は、お子さんが早期に病気を治すためと、他の児童生徒への感染を防ぐためのものであり、 療養期間中は、欠席扱いをいたしません。 登校の際には、医師に下記の「登校許可証明書」を記入していただき、学級担任へ提出してくださる ようお願いいたします。 登校許可証明書 阿賀町立 津川小学校 年 1.診断名 氏名 ( ) 2.診断月日 月 日 3.出席停止期間 月 日 ~ 月 日 上記児童・生徒の登校を許可します。 平成 年 医療機関名 月 日 学校において予防すべき感染症一覧 第1種感染症 ~治癒するまで、出席停止となる~ エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱、 急性灰白髄炎(ポリオ) 、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(SARS) 、鳥インフルエンザ(H5N1) 第2種感染症 ~児童生徒がかかりやすく、学校で流行を広げる可能性が高い病気~ 病名 インフルエンザ 主な症状 出席停止期間 発熱、頭痛、腰痛、全身倦怠感、鼻づまり、くしゃ 発症した後 5 日を経過し、かつ、 み、たん 解熱した後 2 日を経過するまで はじめは軽い咳、のどの発赤が見られる。発病後1 特有の咳が消失するまで、 又は 5 百日咳 週間くらいからコンコンという咳が見られる。 日間の適正な抗菌性物質製剤に よる治療が終了するまで 麻しん 発熱、咳、鼻水、目やに。ほほの内側に白い斑点(コ 解熱した後3日を経過するまで プリック斑)ができる。発熱後4日目より皮膚に発 疹。 流行性耳下腺炎 37~38℃の発熱。まず片側、ついで両側のあごの後 耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫 (おたふくかぜ) が大きく腫れて痛む。食欲不振。 脹が発現した後 5 日を経過し、 かつ、全身状態が良好になるま で 風しん 発熱、発疹、耳の後、首、わきの下などがはれる。 発疹が消失するまで (三日はしか) 水痘 のどや結膜が充血する。 水ほうのある発疹がからだ中に次々と出る。かさぶ すべての発疹が痂皮化するまで (水ぼうそう) 咽頭結膜熱 たとなり、先に出たものから治る。 発熱、のどの痛み、結膜炎、首のリンパ節の腫れ。 (プール熱) 主要症状が消退した後、2日を 経過するまで 初期は自覚症状なし。X 線で発見されることが多い。 病状により学校医、その他の医 結核 疲労感、寝汗、微熱、体重減少、咳、たん、肩こり。 師において感染のおそれがない 髄膜炎菌性髄膜炎 発熱、激しい頭痛、悪寒、項部(うなじ)硬直。意 と認められるまで 識障害や脳神経症状も現れる。 第3種感染症 ~学校教育活動を通じて、学校において流行を広げる可能性がある病気~ 病名 主な症状 出席停止期間 コレラ 突然の激しい水様性下痢と嘔吐。脱水症状に陥る。 症状により、学校医その他の医 細菌性赤痢 発熱・腹痛・下痢・嘔吐などが急激に現れる。 師において感染のおそれがない 腸管出血性大腸菌 激しい腹痛ではじまり、数時間後に水様性の下痢を と認められるまで 感染症 起こす。嘔吐、吐き気がある。 腸チフス 持続する発熱・徐脈・発疹(バラ疹) ・脾腫などが現 パラチフス れる。 流行性角結膜炎 涙がよく出る。目やに、異物が入っている感じ。結 (はやり目) 膜の充血。 急性出血性結膜炎 ひどい充血。出血してくる。 その他の感染症 溶連菌感染症、手足口病、流行性嘔吐下痢症など。
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