UncannyDL - 組込み機器でDeep Learning (CNN)を実現する高速画像認識ライブラリ Uncanny Vision® UncannyDLとは ARM® processor Cortex™-A series向けに最適化 したDeep Learning画像認識ライブラリ アルゴリズムの最適化、独自のデータ管理手法、 そしてARM® NEON™に特徴的な命令を有効活用 してパフォーマンスの向上を実現し、 組込みプラット フォームでのDeep Learning画像認識を実現 Deep LearningとIoTの融合を可能にする Intel® ATOM™にも対応する予定あり Deep Learningとは 人間の脳の働きを模した学習モデルであるニューラルネットワークを活用する事で、画像、音声、文章などの高度な 認識を実現する技術。 長い歴史を持つ(40年以上) 多層を用いた人工ニューラルネットワーク(Deep = 多層) 画像に適応した場合はCNN(Convolutional Neural Network: 畳み込みニューラルネットワーク)とも呼ばれる 認識対象の特徴を自動的に学習する 学習データは、多数の畳み込みフィルタとして構成される 今までのコンピュータビジョンアルゴリズムより、はるかに高いコンピュータ処理能力が必要とされる 畳み込みフィルタの処理は周期的なので、並列処理に適している UncannyDLがもたらす利点 市場でのユーザの競争力を飛躍的に向上させます。 組込みプラットフォームでのDeep Learningの実現 新たな市場の開拓が可能 Time-To-Marketの短縮 開発期間を短縮して、製品化を加速 リスクの低減 短期間で好みのハードウェア・プラットフォームを使用したプロトタイプの開発が可能 開発・テスト済みのDeep Learningライブラリを使用する事により、開発が容易 プログラム実行の高速化 組込用プラットフォームで複雑なDeep Learningプログラムの高速実行を実現 付加価値の向上 ユーザは、 より付加価値が有るアプリケーション開発に集中 高速化、最適化はUncannyDLが行う 主な用途 ADASドライバー支援システム ウェアラブル・コンピューティング マシンビジョン 防衛機器 他... ゲーム デジタル・カメラ 自動制御(FA、PA、ロボット) 拡張現実(AR) スマートフォン・アプリ 監視・防犯システム 組込式高性能Deep Learningの実現方法 組込用プロセッサ 小型 低消費電力 耐環境性 低価格 Deep Learning用高速アルゴリズム 組込式高性能Deep Learningシステム 高い計算能力 優れたリアルタイム性 高精度 低レイテンシー ARM NEONに最適化して、 高速化 を実現したライブラリ ARM® NEON™ UncannyDL 画像認識例 UncannyDLライブラリを搭載したスマートフォンアプリを使用 画像はスマートフォンのカメラで撮影 画像認識は全てスマートフォン内で行い、 クラウドを含む外部処理は一切使用せず 認識処理は全てプラットフォーム内で行うため、通信不能な環境でも使用可能 スマートフォン (ARM® A15、Android) での画像認識 認識結果 サポートする標準プロセッサとOS ARMプロセッサ 高性能 Cortex A8 Cortex A9 Cortex A12 Cortex A15 低消費電力 Cortex A5 Cortex A7 V7-Aアーキテクチャでも可能 オペレーティングシステム Linux Android 販売元: 問い合わせ先: 株式会社BTG Consulting www.btg-c.com 計測エンジニアリングシステム株式会社 TEL: 03-5282-7040 FAX: 03-5282-0808 http://www.kesco.co.jp
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