Quick Start Guide - Thermon Manufacturing Company

CompuTrace® デザイン パッケージソフト
クイック スタート ガイド
クイック スタート ガイド
目次
I. はじめに
- ニュープロジェクト開始設定
II. プロクラムの始動 (内面参照)
1. CompuTrace® 全画面概観
2. サーキット設計操作画面
3. ニューサーキットの作成
4. セグメント定義画面
5. サーキット画面
6. セグメント画面
7. サーキットデザインと結果
THERMON The Heat Tracing Specialists ®
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For the Thermon
Form TEP0154-0515 • © Thermon Manufacturing Co. • Printed in U.S.A. • Information subject to change.
CompuTrace® デザイン パッケージソフト
クイック スタート ガイド
はじめに
Thermonは新しく刷新されたCompuTrace® デザイン パッケー
ジソフトを今ここに提供します。
このデザインソフトウェアは、一
つのラインに複数のセグメントを含む配管の電気ヒートトレー
スデザインを可能とする標準化ソフトウェアで、
クイックスタート
ガイドに沿ってヒートトレースをデザインすることが出来ます。
ニュープロジェクトの開始
ステップ 2:
"New Project"
を選択します
。
Thermon
CompuTrace
ステップ 1:
CompuTraceデザインプログラムを開きます
ステップ 3:
続いて "next" をクリ
ックします。
ステップ 4:
インチ又はメートル
の単位を入力します。
設定された単位は
開始後は変更
できません。.
“project name”
と
“project number”
の 2項目を入力し
ます。
必須入力です。
ステップ 5:
助言
固有の
“project name”
と
“project number”
を入力します。
適用する電気規格や
基準、プロジェクトで
定める初期設定値を
入力します。
ニュープロジェクトが開始されました。
CompuTrace® デザイン パッケージソフト
クイック スタート ガイド
プログラムの始動
新しく刷新されたアプローチによるインターフェースを紹介します。画面は Circuit Manager, Segment Definition, Circuit, and
Segment.の4つの論理画面に分割されます
1. CompuTrace® 全画面概観
サーキット設計操作
(Circuit Manager)
セグメント定義
(Segment Definition)
サーキット (Circuit)
セグメント (Segment)
2. サーキット設計操作画面
サーキット設計操作画面トップのツールバーにはプロジェクトに関連
して構築される多くのコントロールメニューが配置されています。
3. ニューサーキットの作成
ニューサーキットの作成
ツールバートップの "New Circuit" ボタンを
選択すると新しいサーキットの作成ができま
す。
新規サーキット
外部付加サーキット作成
プロジェクオープン
サーキットブレーカパネル割当
保存
ヘルプ
検索&置換
サーキットデザイン実行
サーキットデザイン変更
ビジュアルアイコンを右クリックす
ると初期値でのサーキット作成、サ
ーキット削除、サーキットデザイン、
接続追加等ができます。
4. セグメント定義画面
サーキット作成のためのセグメント定義に使用します。
ノード(双方
の箱枠)を右クリックすると新しいセグメントの追加や既存セグメン
トの再定義が出来ます。
この画面にはサーキットの描画や関連する
コンポーネントが表示されます。
セグメント定義画面のエレメントを相互に結び付けるため
に、右クリックしてサーキットを追加します。
エレメントの自動編集を行うにはオープンスペースのとこ
ろで右クリックし "auto-arrange" を選択します。
5. サーキット画面
全てのサーキットや接続に有効となる入力はこの画面において行われ
ます。解析タイプ、電圧、
ブレーカサイズ/タイプ、制御方式はセグメン
トによって変化しない設定例です
ヒーター情報タブは接続の定
義によって変化します。配管タ
イプ、暴露温度や最大製品温
度、ヒータータイプはセグメン
トレベルの変化の設定例です
。
セグメント定義画面上のエレメントの内側をマウスで
ドラッグし選択するとコピーや削除ができます。また
、新しいサーキットのセグメントに移行することもで
きます。
6. セグメント画面
入力値は各セグメントに関連しておりマルチセグメント間で値の変
更ができます。配管サイズ/長さ、保温材仕様、環境条件はセグメン
トレベルの変化の例です。
7. サーキットデザインと結果
データー入力完了後、“design active circuit”ボタンをクリックすれ
ば結果を見ることができます。複数の未設計サーキットがある場合
は、“design active circuit”ボタンにより一括してデザインすること
ができます。
サーキットデザイン実行
サーキットデザイン変更
デザインプロセスを通してユーザー道案内に4つのビジュアルア
イコンがあります。デザインの結果はサーキットタブとセグメント
結果タブの両方にて解説されます。
ヒーター情報タブはセグ
メントレベル(モジュール
/ワークパッケージ/エ
リア)
での部品表のソートに使用されるフィールドを含んでいます。
また、ユーザーが特定のヒーターを選択こともできます。
配管サイズ、保温材仕様、環境条件やヒーター選択の入力はセグメ
ントからセグメントへ変更できるため、性能特性は各セグメントで
決定されます。
演算実行
未設計サーキット
注意付グリーンチェック
デザイン成功、ただし
更に注意事項あり
グリーンチェック
デザイン成功
イエロー注意事項
デザイン失敗
一度デザインに成功すれば部品表の作成やレポートタブ内のオプ
ションにより複数のレポートの作成ができます。