「島ごはん」レシピ集が登場!

「三宅・島ごはん」レシピ集
【「三宅・島ごはん」紹介メニュー一覧】
区分
主食
副菜
デザート等
メニュー名
紹介ページ数
① 島おじや
P2
② 島の棒寿司
P3
③ 島あさりカレー
P4
④ ゴマ鯖のドライカレー
P5
⑤ 島おむすび
P7
⑥ 島のり巻き寿司
P8
⑦ うまかかドッグ
P9
⑧ さつま餅のアシタバアイス添え
P10
⑨ アシタバのラッシー
P11
1
①島おじや
◇ 島あさりや魚介類で出汁をと
った島を強く感じられるおじ
や。
◇ 具材には島特産の赤芽芋(里
芋)やあしたばを使用。
料理の概要
◇ 米の代替として、麦を使ったお
じやで、三宅島では江戸時代か
ら食べられてきた。
◇ 味付けは家庭により醤油ベー
スや塩ベース、味噌ベースなど
があり、島民に愛される一品。
使用食材
(味噌 ver.)
【2人前】
あしたば
麦
島あさり(殻なし)
里芋
みそ
だし汁
1束
1合
100g
80g
30g
800cc
① 島あさりは同じ大きさに切り、鍋に水を入れ煮る。
調理方法
② 別の鍋に水から麦を入れ 20~30 分煮る。
③ ①の中に②と味噌を入れ 10 分程度煮る。
④ あしたばはおろしぎわに入れる。
◇ 麦を焦がさないよう、とろ火で煮るのがコツ。
調理のポイン
◇ 貝は季節のものを使用するとよい。
ト、留意点 等
◇ 麦だけでは食べられない人には白米と半分ずつでつくってもよい。
2
②島の棒寿司
◇ 島で多く獲れるゴマサバ、ムロ
アジ、トビウオ等を使用し、締
め酢に島唐辛子で辛味と風味を
加えた一品。
料理の概要
使用食材
【4 本分】
◇ 例えば、島から帰る船内で、三
宅の名残を感じつつ食べてもら
うなどテイクアウトにも対応可
能。
ゴマ鯖or島の魚
締め用 酢
味醂
出汁昆布
ご飯
寿司酢
白ゴマ
2匹
300ml
大匙 2
2枚
2 合程度
適量
少々
① ゴマ鯖を3枚に卸し、卸し身中心にある小骨を骨抜きで抜く。
② 卸し身にきつめに塩を振り、バットに並べ冷蔵庫で一晩寝かせる。
③ 塩で締めた卸し身を水で洗い流し、キッチンペーパーで水気をふき取る。
④ 酢と味醂を合わせ、バットに出汁昆布をひきその上に卸し身を寝かせ、
合わせ酢を入れる。3時間から半日寝かせる。
⑤ 締め時間に合わせ、ご飯を炊き 寿司酢と合わせ白ゴマをまぶしておく。
調理方法
⑥ 締めた鯖の身を取り出し、爪で薄皮を引いて取り除く。
⑦ 酢飯の温度がある程度冷めたら、ラップをひき 棒状に手でまとめた酢飯
を置き、その上に鯖の身をのせてラップを強めに引いて第一段階の成形
をする。
⑧ ラップでまとめた棒寿司に簀子で上からおさえ、第二段階の成形をする。
⑨ 冷蔵庫でしばらく落ち着かせる。
(あまり冷蔵温度が低すぎないほうが良い)
⑩ 一口大にカットする。
◇ 島感を出すために、アシタバの甘酢漬けをガリの代わりに添えても良い。
調 理 の ポ イ ン ◇ 締め酢に島唐辛子を使う、もしくは締めた鯖に島唐辛子を糸唐辛子のよ
ト、留意点 等
うに細く切ったものを添加して出しても良い。
(カプサイシンの働きで商
品の日持ちが良くなる)
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③島あさりカレー
料理の概要
使用食材
【8人前】
◇ 三宅で昔から食べられていた島
あさりで出汁をとったカレーを
ベースにイカ、エビ、貝、サバな
どその時々の魚介類を加えたシ
ーフードカレー
島あさり
魚介類(イカ・エビ・貝・魚)
玉ねぎ
人参
じゃが芋
カレールー
炒め油
ガーリックパウダーor
生ニンニク
コショウ
水
白ワインor日本酒
冷凍 1 袋
適量
1 個半
2本
3~4 個
1箱
適量
少々
入れても入れなくても良い
少々
適量
適量
① 島あさりを白ワインもしくは日本酒で酒蒸しする。
② 酒蒸し後煮汁を濾し、出汁と貝に分け貝を殻から外しておく。
③ 玉ねぎ人参等の野菜をカットし、鍋で炒める。
調理方法
④ 鍋に島あさりを含め魚介類を入れ、白ワインもしくは日本酒を加え炒める。
⑤ ガーリックパウダーもしくはニンニクの擦りおろしとコショウを加え手
早く炒める。
⑥ カレールーの分量分の水と島あさりの煮汁を投入する。
⑦ アクを取り除き、ルーを溶かす。
◇ 冷凍の島あさりからは強い出汁が取りづらいため、出汁の出る魚介類を
加えると良い。
◇ シーフードを使ったカレーはスパイシーな方が合うので、スパイシーさ
が足りなければガラムマサラ、ターメリック、カレーパウダー、チリペ
調理のポイント、
ッパー等を好みで足したほうが良い。
留意点 等
◇ 逆にまろやかさを出すには隠し味にヨーグルトを使っても良い。
◇ 島感を出すには、
雄山をモチーフにライスを山型カップで盛り付けても良い。
◇ イカ、エビ、乳製品は使用する場合、アレルゲンのため注意。
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④ゴマ鯖のドライカレー
◇ きざんだアシタバの茎やニンジ
ン、玉ねぎなどを炒めて作るドラ
イカレー。
料理の概要
使用食材
【1人前】
◇ ゴマサバのほぐし身を加えて島
のアクセントをつけた一品。
ドライカレーの素
ご飯
人参
玉ねぎ
ナルト
バター
塩
コショウ
ガーリックパウダー
ゴマ鯖水煮のほぐし身
ドライカレーの素
1袋
茶わん 1 杯~1 杯半
1/3 本
1/4 個
1/4 本
15g程度
少々
少々
少々
適量
1袋
みじん切りにしてレンジで火を通す
みじん切り
みじん切り ※使わなくとも良い
ゴマ鯖水煮のレシピは次頁参照
① フライパンにバターをひき、火を通した人参のみじん切り、玉ねぎ・ナ
ルトのみじん切りを炒める。この時、塩とコショウで軽く下味をつける。
調理方法
② 粗熱を取ったご飯を投入し、具材と混ぜ合わせるように炒め、ドライカ
レーの素を加えさらに炒める。
③ 水気を切ったゴマ鯖水煮のほぐし身を投入し、ガーリックパウダーを加
え、さっくり合わせるように手早く炒める。
※味を見てみてカレーの風味が足りなければターメリックやカレーパ
ウダー等を追加する。
◇ アシタバを細かくきざんだものを少量炒め込んでも良い。
◇ 盛り付けに山型カップを使用すると見栄えがきれいになる。
◇ 付け合わせとして、ゴマ鯖水煮のほぐし身を加えたポテトサラダや、温
調理のポイント、
泉玉子などもトッピングすると良い。
留意点 等
◇ 彩としてアシタバの湯通ししたものを添えても良い。
◇ ゴマ鯖のほぐし身のクセや臭いが気になる場合は、ほぐし身だけバタ
ー・ガーリックパウダー・白ワイン・カレーパウダーで先に炒めておい
てから加えたほうが良い。
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参考:ゴマ鯖水煮
使用食材
ゴマ鯖
2~4 匹
生姜
塩
酒
味醂
水
1 かけ
大匙 1.5
100ml
大匙 2
材料がたっぷりかぶる程度
大きければ 2 匹、小さけ
れば 4 匹程度
① ゴマ鯖の頭、エラ、内臓を取り除く。
② 全体に塩を振りかけ(分量外)こすった後、水洗いする。
③ 適当に輪切りにし、スライスした生姜とともに上記材料を鍋に入れる。
調理方法
④ 圧力鍋であれば 35 分程度、普通の鍋であれば 1 時間程度、弱めの中火
にかける。
※普通の鍋で煮る時には、途中で水が無くならないように注意する。
※煮あがったら、冷めるまで放置し、煮汁の臭みが戻らないようにタッ
パに移し替えておく。渇きを防ぐために弱塩水に浸しておいても良い。
◇ できるだけ鮮度のいい鯖を使う。
調理のポイント、
◇ 鯖の大きさにより、加熱時間を調整する必要がある。
留意点 等
◇ 鯖はアレルゲンのため注意。
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⑤島おむすび
◇ アシタバ、岩のり、はばのりなど
三宅の食材をつかった島を感じ
られるおむすび。
料理の概要
◇ その時々の島の旬の食材や組合
せにより、いつ食べても島を感じ
られる一品。
①アシタバ天むす
使用食材
【4 人前】
アシタバ
天ぷら粉
揚げ油
天丼のタレ
ご飯
海苔
2束
適量
適量
出汁・醤油・砂糖を煮詰めてつくる
3合
① アシタバの葉と茎を小さ目にカットする。
調理方法
② 小さなかき揚げをつくる要領で小さく高温の油(180℃)でカラッと揚げる。
③ 油切りをしたのち、天丼のタレにくぐらせておむすびを握る。
④ 海苔を巻く。
②岩海苔佃煮のおむすび
使用食材
【4 人前】
岩海苔
酒
味醂
砂糖
醤油
ご飯
1枚
50ml
大匙 2
大匙 2
大匙 3~4
3合
① 乾燥岩海苔 全形を細かくカットする。
(キッチンバサミが楽)
調理方法
② 酒を煮立たせ細かくカットした岩海苔を入れてほぐす。
③ 味醂・砂糖・醤油を投入し、ヘラでかき混ぜながら弱火で煮詰めていく。
④ 佃煮の温度が下がったら、おむすびの中心に握り込んでいく。
③はんばのりのおむすび
使用食材
【4人前】
調理方法
はんばのり
油揚げ
にんじん
醤油
昆布だし
塩
ご飯
20g(乾燥)
2枚
1/2本
大匙2
2.5カップ
少々
3合
水に戻して、刻む
細切り
細切り
① はんばのりは水に戻して刻む。油揚げ、にんじんは細切り。
② 材料をすべて入れて、米と炊く。
調理のポイント、 ◇ 島感が出せるものであれば、様々なものが具材になる。
留意点 等
◇ おむすびの形状含め、作り手の工夫とアレンジが楽しめる。
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⑥島のり巻き寿司
◇ 切り干し大根を島のりで巻い
た島ならではの巻き寿司。
料理の概要
◇ 切り干し大根のみが基本形だ
が、そのほかにアシタバ、卵焼
き、にんじん、しいたけなどを
入れて、切り口が鮮やかな五色
巻きにすることもある。
◇ 島では冠婚葬祭や運動会など
の際に食べられるなど島民に
愛される一品。
使用食材
【1人前
島のり
切り干大根
砂糖・醤油・みりん
酢水
酢飯
(五色巻きの場合)
卵焼き
1枚(約30cm 四方)
20g
適量
適量
約 1 合分
しいたけ
醤油
アシタバ(新芽)
人参
2つ
適量
1束
1/2本
卵2個分
(1本分)】
甘めに作る
1cm角ほどの細切りに
① 切り干し大根を水で戻し、砂糖・醤油・みりんで甘めに味付けして煮る。
② 焼いた島のりの上に酢飯を敷き詰める。
敷き詰めたら、酢水を酢飯全体に手で軽く押し叩きながら付ける。
調理方法
③ 切り干し大根を細長く並べる。
他の具材も入れる場合は、細長く寄せて並べる。
④ 巻き簾でしっかり握りながら巻いていく。
⑤ 食べやすい大きさに切り分ける。
◇ 島のりに酢飯を敷き詰めるときに、縦幅は2~3cmほど開け、
調理のポイン
横幅はのりの幅にきっちり合わせると綺麗に巻ける。
ト、留意点 等 ◇ アシタバを入れる際には、新芽をサッとゆで、水気をしっかり取る。
8
⑦うまかかドッグ
◇ うまかか棒のもとを、小麦粉等
を付けた衣で揚げ、アメリカン
ドッグ風にアレンジ。
料理の概要
使用食材
【16 本分】
◇ ファストフードとして、また子
供にもお薦めしたい一品。
うまかか棒の素
ホットケーキミックス
卵
水
揚げ油
ケチャップ
ハニーマスタード
割り箸
8個
1袋
1個
適量
適量
適量
適量
8膳
① うまかか棒の素をレンジで加熱する。1 分~1 分半程度
② レンジで加熱したうまかか棒の素を縦に半分にカットする。
③ ホットケーキミックスに卵と水を入れ、少し硬めに溶く。
調理方法
④ うまかか棒の素に少量の小麦粉をはたき、ホットケーキミックスをまん
べんなくつける。
⑤ 油を熱し160℃の低温で揚げる。
⑥ 揚げている時のドックから出る泡が小さくなったら少し油の温度を上げる。
⑦ 表面の色がキツネ色になったら油から取り出し、油切りをする。
⑧ ケチャップとハニーマスタードを塗る。
◇ アメリカンドッグの形に整えるのが非常に難しいため、うまかか棒の素
を小さいボール型に成形し、小さなボールの形で衣をつけて揚げてから
調理のポイン
串にいくつか刺す方法でも良い。
ト、留意点 等
◇ 衣は少し硬めに溶いたほうがまとまりやすいが、硬すぎると食感が悪くなる。
◇ 中心部はうまかか棒の素でなくとも、島で獲れる魚のすり身であれば問題ない。
9
⑧さつま餅のアシタバアイス添え
◇ 島民に人気のさつま餅にアシタ
バアイスを添え たシンプルだ
が、島を感じられる一品。
料理の概要
使用食材
【10 個分程度】
白餅
つまみ(乾燥芋)
砂糖
塩
餅とり粉
アシタバアイス
1㎏
1.8 ㎏
300g
小1
適量
① さつまいもを良く洗って皮のまま茹でる。
② 茹であがったさつまいもの皮をむき、肉摺りで摺って、さつまいものす
り身にし、乾燥するまで干す。<つまみ>
③ ②のつまみをざるに入れ全体に水をかけ水分を含ませボールに移し、濡
れ衣をかけて一晩ねかせる。
調理方法
④ 前夜からねかせておいたつまみをセイロに入れて蒸す。
⑤ ④の作業と並行して、白餅 1 ㎏をついておき、その中に蒸したつまみ・
砂糖・塩を入れて、だまがなくなるまで餅つき機で良くつく。
⑥ 餅とり粉を打った板の上で転がすようにして、なまこ型にして形を整え
る。
⑦ 食べやすい大きさに切り分けて、焼く。
⑧ 焼いたさつま餅にアシタバアイスを添える。
10
⑨アシタバのラッシー
◇ カレーと一緒に提供すると相性抜
群。アシタバを使ったラッシー。
料理の概要
使用食材
【4人前】
※1 人前約 200ml
程度で計算
◇ アシタバのアクセントが絶妙で単品
で飲んでもおいしく、健康にもよい
一品。
アシタバ
牛乳
プレーンヨーグルト(無糖)
カルピス
水
氷
4 本~6 本
100ml
大匙 2~3 杯
120ml~ 160ml程度
550ml程度
適量
葉も茎も全部
※無くても良い
① アシタバを軽く湯通ししておく。1 分~1 分半程度
② 湯通ししたアシタバをキッチンペーパー等で水を切っておく。
③ 水を切ったアシタバを大き目の小口切りにする。
(フードプロッセサーに
入りやすい大きさ)
調理方法
④ アシタバをフードプロセッサーにかける。この時、水気が無いとプロッ
セサーの回転がにぶるので、牛乳とヨーグルトを少量ずつ加えていく。
※目安としてアシタバの葉の粒々感が残る程度で止めておく。
⑤ プロセッサーから大き目の容器にうつし、
カルピスを加えよく混ぜ合わせる。
⑥ コップに氷を入れ、注いで提供する。
◇ 濃いめ、薄め、好みによって味をみながら調整する。
◇ ヨーグルトは好みで入れても入れなくても良い。
調理のポイント、
◇ 氷と一緒にフードプロッセッサーにかけるとスムージー的な飲み物にもなる。
留意点 等
◇ アシタバの機能性(効能)から考えても子供から高齢者まで飲んでいた
だきたい飲料。
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