麟鰡蜜欝警……………

生活科一学習支援案
日時:
平成6年9月16日(金)
~9月28日(水)
児童:
 ̄
'1、清水町立旭野小学校
第2学年男子3名
女子4名
計7名
P公
授業者:
奥山康之
1.単元名
l-Z,まくβう○つ琴一つ、コノ吟ミニ三!」
2-学習材観
(1)既習経験
4月~5月にかけて、「春を楽しもう」という単元を設け、学校の周りにある春の植物や.土の
中にいる虫などを捜して調べた.また.春をもっと増やそうと、花の極を植え、自分たちの手で春
を作ろうということも経験している.
6月~7月には、主人公が段ボールで船を作り、無人島探検をする国語の教材から、生活科の「
うかべてあそぼう」という単元に発展し実際に発泡スチロールやベットボトルを使って水に浮か
ぶ船を作っている。
(2)単元設定の理由
本単元では、このような児童の経験を生かし、以下に示す学習指導要領に掲げられている内容に
醒づき設定した。
雫…域の行瓢に…ろ活鋤を行い.凹李の変風…活に閲…ら.また澪’
一内容3-
節や天候などによって生活の様子が変わることに気付き、自分たちの生活を工夫したり楽しく
したりすることができるようにする。
 ̄U
麟鰡蜜欝警……………
-m管内授業実践13-
この単元を設定したのは、年度当初の調査で児童が、おまつりをしたいと強く市望していたため
である。児童は、それぞれどんなお店をしたいかということも脅えていて、意欲は充分にあった。
だから、本単元名も児童に考えてもらおうと思っていたが.実際に製作活釛に入らなければイメー
ジできない部分もあったので、授業者のほうで脅えた。
「おまつりIというと私達大人の感覚では、I・おみこし』などのことがまず浮かぶが、子供た
ちの意識の中では.「おまつり」というと夜店の感覚が強い.
そこで、「おみこし』にこだわらず.児童の思いや願いを生かしに児童の考えている「おまつ
P、
りIにしていきたい。
ベ
(3)地域の実態と学習材のIifi成
夏から秋にかけて.′卜清水ロ「及び近隣市11,「村では、三日間ずつぐらいの日程で・イlll社のおまつり
が1;Mかれている。そのおまつりでは.夜店もにぎわいをみせている。児童は、′I、清水町の夜店だけ
でなく、近隣市町村の夜店にもよく行っている。またお盆の頃には、旭野地区の盆踊りも開催され
少しではあるが店も出ていて.児童も槙|亟的に参加している。
(4)本単元における意識や思考を高める活動
本単元では、児童が自分の蒜えているおみせをつくり.みんなでおまつりをする活動ばかりでは
なく、児童の思いや願いを生かしながら、身のまわりにある材料を使った製作活釛を取り入れてい
る.これは、その児童なりの製作目的をもち、自分なりに発想し、工夫して製作することによって
意欲を高めたり.活動を通してその児童なりの思考沽鋤を高めることになると考えた.さらに、発
展させ、製作した物を用いて、おまつりをすることによって、生活に生かすことの意義を実感でき
るのではないかと考えた。
(5)本単元からの発展
おまつりのお店にならべる商品がおもちゃなどであれば、そのおもちゃを使って競争などをする
『レース大会をしよう』という単元に発展することも奪えられる。
また.おまつりに他学年を招待するために招待状を出そうという活動があれば、それをきっかけ
として「ぼくらの鄭便でみんなの心をつなげようJという単元として発展させていくことになる。
 ̄
3.単元の目標
(1)身近な素材を用いて、おもちゃなどを作り.進んでおまつりをしようとする.
(2)自分の考えを生かし、おまつりに使うものを作ることができる。
(3)みんなで作っにおまつりの楽しさに気付.くことがでざる.
-n.管内授業実践14-
■
4.学習活動計画[20時間」
小
必0
単
元単
7「
名
名元
名|祷
名
興味・関心・意識・思考の流れ
■興味,劉心意識思考の流れ
率
時
-→]
児童の活鋤
l教師の意図
児童の活釛[教師の意図一→l
「児壷の意識・思考一一」
[児童の意識・思考一一]
--,1
[計画変史
[計画変史一一一,]
目標番号
、〒
蝋|小本
旨
教師の関わり
教師の関わり
標
番
口)薔占
口)笛テ占
里j-b。.□、
睡ヨ,凸、卯、、
号
おまつりに膜iする認否
・おまつりに関する調置
おまつりのおみせに関する調査
・おまつりのおみせに僕Iする調査
那前調査
それぞれの児童か自分自身で考えてい
それぞれの児童が自分自身で考えてい
るおみせについての詔l否
るおみせについての調査
lUJWil
※支援
没んなお主
第
お
本
力】考える
ま
次
 ̄〕
つりにする
どんなおまつりにするかを考えよう
膳
1〕
おもちゃなど売るものを作ろう
の
■
ると楽しいのか、
子供の思いや願い
を引き出すように
する_そのために
子供の思いや願い
計
計
■
回
どんなお店をす
画
画
/
を
を
2
立
立
おも
食べ
べlllll服屋
膳
金魚
金(
て
て
L
・ちゃ1114物屋
ちや
塵’11(にL
屋
|露を
Iよ-店を出)舌した
し
しよ
いという子供の患
つ
いを大切にする。
_[lL-l-l
上
上
を作111(にしし
を作
■
う
ろう
Jこう
つ
一か
よ』う
やそのよさに共感
し受け入れる。
本時(l/2)で
※支援
出店可能な店か
【2】
②
宝くじ
宝さ
=
曽
ヨー臣
ゲーム
かし
急
-厘己
1塁雀し
をし
L
んをし
ん
よう
よ=ラ
筐にう
Ek
どうか自ら気付く
ようにする。
l材料や技能に
ついて
2jIDTすること
戸
を前提にして
3必婆な材料に
ついて_考えさ
おみせを作ろう
せる
…主二,口【灘
※支援
おもちゃを
,必要な材料や製
第’わ’本|作る
(〕
次lち1時
おもちゃを作ろう
■ ̄
|厄
-Ⅱ、管内授業実践15-
作道具など事前に
準臓させておく。
画Ⅲ少へ
魚く
Ⅱ
や屋
ゃ屋さ
物屋
ん
さん
ん
=
また、活釛が広が
るように牧師もあ
らかじめいろいろ
な材料や道具を準
、iiiしておく
■
※掻導
製作時の危険防
l屋
食べ
隆さ
、
|‐ヨさ
一コjC
おも
おもち
洋服
ヨ’ん
Ⅲ
金すい
Ⅱ
くゲ△
くゲム
宝じ一
/
+Cl」
l
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国|園
’’’-1」_
宝が
おもちやを作ろう
やを作ろう
 ̄
止について
人
’
川
おみせ作り
彰しよう
おみせ作りをしよう
おみせ作りをしよ
---
」
えよう
てよう
唖
店に金
店の名
庫をつ
前を考
けよう
えよう
言||護
もや値をえう
形を考
膠を肴
おちの段者よ
お店の
け店の
店庫け
桧みせを作ろう
をする
刀蝋』
ヨビ瀞
ョ髄
かせる
お店のか
段ボール
店の高さ
ざりをつ
でお店を
はどうし
やすさを工夫
けよう
作ろう
ようかな
する
商品の並べ
岡う人の買
いやすさを工
天する
お店ができた
おまつりの
uuOIiiをする
おまつりの鵡備をしよう
」__L
のルー
ルを考
えよう
(工作w》つ
おをろ
をし
零戸替う
お一父よ
おまつり
ゲーム
値札
を作
ろう
 ̄戸一一T----
-Ⅱ、管内授業実践16-
E□同
次
おまつりの鵡川をし
第
※支援
小人故なので、
お客とお店の人と
の交替IHI係をU1ら
かにする必要性に
気付くようにする
店をMく場所の
条件と店かまえの
検討をするように
⑫
し
卜牢ごつ
左
気付くようにする
 ̄T
上
つ
①
。蓑…
F…し、
まつりをしよ
l…ルコ
おみせ・券はじめ
2/4
|露……修司
………しJ
|…LEi1z-l
ぼくのおみせをはじ
曰□F
や■
おまつりをしよう
4】
みんながきてくれてうれし
②
次はわたし
みん…んで順搬をまとう’
みんなならんで順番をまとう
呼び込みをしよう
みんなならんで
ならんで
遊び方を説’
遊び方を説明し
まとうよ
順番をまとうよ
よう
F云孟……’
Jh
せへ行こうかな
どのおも
宝くじ
を買お
ちゃを買
で賞品
うかな
おうかな
が当っ
どの服
I
たよ
-n.管内授業実践17-
※支援
接客の仕方、呼
び込み方、商品の
管理.お金(釣り
銭)の管理などの
方法を確認させる
約束を守って.
楽しくお店こつこ
をするようにする
HlIfiIl』’1’
上手に三
-ヨーカ】
金魚がl二手
つれない
につれない
腔司
兵1
楽しかったわ
'1
▲■
,1J「狐,三霧|
願■劃L
※支援
楽しかった
楽
ことを発表
し
する
楽しかったことを発表しよう
力〕
 ̄]
L 」_
た
お客
よく完
完|lお客
金魚
魚11買
買った
と
お’’六人
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れてお
つり
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おもち
を
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】た}|がた
余がた
やで楽
が楽
i楽11や
莞
AIlくさ
くさ
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しか
力〕l’し
し<遊
表
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巣まつ
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た11A」
んだよ
 ̄
L;■ルー】
L
片上
よ
h己よ
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■
国
■
国
豊かな表現とな
るよう多傑な表現
方法があることに
気付くようにする
例えは.作文、
絵、紙しぱい、べ
-ブサートなど
上
■
1年生や保育所の子を招待しよう
①
,’
5.本11寺の腱開3/20[9月28日(水)第1単位前半]
①活勅名「商品を作ろう」
②ねらい4進んで自分が考えている商品を作ろうとする。
閨『
5身の回りのものを使って自分が考えている商品を作ることができる。
6自分の考えている商品を作るためには、工夫することが必要なことに気付く。
③準備o各自が集めた材料、ガムテーブ、布テープ.セロテープ.ピニールテーブ、
画用紙、色画用紙一正作用紙、段ボール箱、段ボールカッター、カッター、
ゴミ袋.ビニール袋一千代紙、ひも、のり、木工ポンド、はさみなど
~n.管内授業実践18---- ̄
①本時の鰻ljiI
|段階
段
鱈
児童の活lmj・意識の流れ教師の関わり・留意点
児童の活diIj・意識の流れ教師の関わり・留意点
「教師の意図一→児童の意識一一変史一一」
[教師の意図一→児童の意識一一変更--'」
 ̄
※支援
前|前時まで
時|;……………,………,………………………………………:駆前に材料や道具などを用意さ
レガロ
ま|;それぞれ、お店作りや商品作りの材料を巣めている;せておくようにする。
で|z………'……………`………'………………………『……………‘
----------------.-------.---c--------.-..・・・-.------------1--・・・・----‐‐--.つ・・-‐-‐-.---c---.---‐-‐‐‐- ̄-- ̄...・・ロー・ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ ̄ ̄・ ̄。
※責援
※子恕
楽しい雰囲気になるようにする
女子は比較的に困難を采
お店やしな()のを作ろう
り越える力があるので、支
※留意点
貝に来てくださっている先生方
鵠場面iは少ないと思われる
に聞いてもらったり助けてもらっ
(干想される活釛)
たりす
女子・的当てゲーム
ること
男子・力ニカニバニックゲーム
A・T-S・1.小物屋さん
S・K-S}I・むくらたたきゲーム
K・S、S・S・洋服屋さん
Y・T
(〕ある
・現金つかみどりゲーム
※支援
瞳昧な
洋服を
小物作
作ろう
りをし
A・T
ようう
K・S
S・I
ぱいいかな3s
--’
もぐら
みんなでもぐ
でもぐ11もく
カニカ
目的意識
たたき
きゲー|’たた
らたたきグー
ニノ(二
であれば
ゲーム
ムを作ろう
ろう||ゲー
ワクゲ
具体的な
SKY・T-S・H
Y・T-SHllを作
を作る
一ムの
活釛がで
※支援
胸当て
うS
う3K
ハサミ
きるよう
新たに
を作る
Y・T
Y・
を作る
カユにD)ハ
よS・M
サミを作
量二一
どんな
宝さが
ル袋に
ふうに
穴を儲
けて.
⑧
しなど|※支援
-肉VR-
※支援
ればいい
しよう
やりたl励ます
。
作業分担の
よといっ
かな
いこと
頭や手
 ̄■
どうやって作れ
時自分のや
カニのつ
たような
的作り
りたい作業
めの形か
声をかけ
たら_
右Fしよ
どんなふEト】を-やれるよ
オフカユらな
局
■
うにしよ
いよ
があっ
がiiiろ
うにする
ごkうに
バック
そ角月
しよ」5
やアク
に斐更
セサリ
するよう}※支援
※留意.点l※支援
一を作
にする|的やあ
カニカニバニッ1本で調べるとよい
どんな
ふうに
しよう
ろう
辰
うかな
10--'てるMもぐらたた’クゲーム.現金’ことに気付かせる
師
00
H
のの材lきゲームの|つかみどりの
科につ|台を作ろう|沽幼になるこ’形を書こう’--
-n.管内授業実践19-
紙をう
用形こ
画に凸
いて注'---- 一一ともあ昂
、蕊ゴー畠
必要に応じてア
りをつ
けよう
切り取 ろう
※支援
画用紙
入れた
次の時1111
色紙を
物が落
}よ、的の
hない
台を考え
Jこうに
Jこう
使うと
くつつ けよう
いいね
※支援
着てみ
するこ
着た時
飾りや
にやぶ
持つと
とに気付かせる
ころを
_Ⅱ
つけよ
処
賑刊
よう
■
なるべく同じ大き
l
服に飾
ドバイスする
※支援
三
箱なく
|筐
 ̄
圃
箱同士ををつ
ざの箱にするとよい
なぐと助けな
ことに気付かせ・石
くなるよ
、
-//
財
切ればいいよ
ん作ろ
P薇E蒜
段ボールカッターで切ろう
形を切り取ろう
※支援
穴の犬
※支援
きざに蒜
この次
首lさせ為
の時間
.;※橋導
(よ.ハ
いようにする!
カヮターの
サミを
※留意点!
使用体験が
さの穴でいいね
うに留意もっと作ざの穴
もっと作
?いいね<なりすぎな「
つ
尹羅Titjli
/「
けよう
このぐらいの大き
)いの大き穴どうしが近
ろう
-//
/
う
どんど
P九
//
ようし、どん
`、とん箱が不足した場i あるので安
くつっ
けよう
どんやろう
>ろう合は他の活動をi 全について
※支援L--
するようにする; の注意は必要
商品の製作では材料や道
具のゆずり合いばかりでは
.」園貸1-
なく、互いに助け合い、協
③//蔀
力して作業を進めることの
に応じて行う
-次時の課題一一一一一一
活釛が早まれば箱同士をつなぐ活
釛へ展開するように気付かせたい
よさに気付かせたい
※
次時の
課題意
識をも
つよう
にする
⑤本時の評価
関心・意欲・態度
1奥1心・意欲・態度
進んで自分が考えているおもちゃを作ろうとする。
進んで自分が考えているおもちゃを作ろうとする。
■
Li-l
■
|鰹。霞…画‘の…っ…識…てい……ロ
思考・表現
身の回りのものをつかって自分が考えているおもちゃを作
ることができる_
ることができる.
|願
1蕊'ヅ蟄鰯鰍碧…………《,口
気付き
必要なことに気付く。
-n.管内授業実践20-
手」