特定化学物質障害予防規則の施行について(PDF)

号︶ 日
10-24
2012年 10月 26
公 社 日技 第
厚生労働省労働基 準局
安 全衛 生部化 学物 質 対策 課
課
奈
長
良
篤
様
公益社 団法人
会
長
日本 歯 科 技 工 士 会
古
橋
博
特 定化 学 物 質 障害 予 防規 則 の 施行 に係 る疑義 照会
下 記 の 事 項 に つ き 、 貴 省 の ご見 解 を伺 い た く照 会 い た し ま す 。
記
照 会 事 項 (1)
一 時 的 必 要 に 応 じて コ バ ル ト合 金 を用 い る 補 綴 物 の 製 作 を 請 け 負 うな ど、 作
業 頻 度 が 著 し く低 い 場 合 に は 、『 特 定 化 学 物 質 障 害 予 防 規 則 』第
5条 第 1項 に
規 定 す る 「臨 時 の 作 業 」 に 該 当 す る と解 して 差 し支 え な い か 。
照 会 事 項 (2)
臨 時 の 作 業 に該 当 しな い が 、 実 態 的 に 局 所 排 気 装 置 と同 様 の 発 散 抑 制 措 置 を
講 じて い る と考 え られ る 歯 科 技 工 所 の 場 合 は 、 法 定 の 局 所 排 気 装 置 の 設 置 に 係
る適 用 除 外 の 申請 の 対 象 とな る と解 して 差 し支 え な い か 。
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特定化学物質障害予防規則
(昭 和 四十 七 年九月二 十 日労働省令第 二 十九号 )
第二章
第五条
製造等 に係 る措置
事業者は、特定第二類物質のガス、蒸気若 しくは粉 じんが発散する屋内作業場 (特 定第二類物質
を製造する場合、特定第二類物質を製造す る事業場 において当該特定第二類物質を取 り扱 う場合、燻蒸作
業を行 う場合にお いて令別表第二第二号 17、
20若 しくは 31の 2に 掲げる物又は別表第一第十七号、
第二十号若 しくは第二十一号の二に掲げる物 (以 下 「臭化メチル等」という。)を 取 り扱 うとき、及 び令
別表第二第二号 30に 掲げる物又は別表第一第二十号に掲げる物 (以 下 「ベ ンゼン等」 とい う。)を 溶剤
(希 釈剤を含む。第二十八条 の十六 において同じ。)と
して取 り扱 う場合に特定第二類物質のガス、蒸気
又は粉 じんが発散す る屋内作業場を除く。)又 は管理第二類物質のガス、蒸気若 しくは粉 じんが発散する
屋内作業場 については、当該特定第二類物質若 しくは管理第二類物質のガス、蒸気若 しくは粉 じんの発散
源を密閉す る設備、局所排気装置又はプッシュプル型換気装置を設けなければならない。ただ し、当該特
気装
定第二類物質若 しくは管理第二類物質のガス、蒸気若 しくは粉 じんの発散源を密閉す る設備、局所リト
置若 しくはプッシュプル型換気装置の設置が著 しく困難なとき、又は臨時の作業を行 うときは、 この限 り
でな い。
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事業者 は、前項ただし書の規定 により特定第二類物質若 しくは管理第二類物質のガス、蒸気若 しくは
粉 じんの発散源を密閉する設備、局所排気装置又はプ ッシュプル型換気装置 を設けな い場合 には、全体換
気装置 を設け、又は当該特定第二類物質若 しくは管理第二類物質 を湿潤な状態 にする等労働者 の健康障害
を予防するため必要な措置 を講 じなければな らない。
0第 六条
前二条 の規定 は、作業場の空気中における第二類物質のガス、蒸気又は粉 じんの濃度が常態 とし
「
て有害な程度になるおそれがないと当該事業場 の所在地を管轄す る労働基準監督署長 (以 下 所轄労働基
準監督署長」 とい う。)が 認定 したときは、適用 しない。
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前項 の規定 による認定を受けようとす る事業者は、特定化学物質障害予防規則一部適用除外認定申請
書 (様 式第 一号)に 作業場の見取図を添えて、所轄労働基準監督署長 に提出 しなければな らな い。
所轄労働基準監督署長は、前項の申請書の提出をうけた場合 において、第一項の規定 による認定をし、
0
又は認定をしな いことを決定 したときは、遅滞なく、文書で、そ の旨を当該申請者 に通知 しなければな ら
ない。
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第一項 の規定 による認定を受けた事業者 は、第二項 の申請書又は作業場の見取図に記載 された事項を
変更 したときは、遅滞な く、その旨を所轄労働基準監督署長 に報告 しなければな らな い。
二
のガス、
所轄労働基準監督署長 は、第一項の規定 による認定 をした作業場 の空気中における第 類物質
を取 り
蒸気又は粉 じんの濃度が同項 の規定 に適合すると認め られなくなつたときは、遅滞な く、当該認定
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消す ものとする。
を講 じ
事業者 は、第四条第二項及び第五条第一項 の規定 にかかわらず、発散防止抑制措置
の測定
の
た場合であつて、当該発散防止抑制措置 に係 る作業場の第二類物質のガス、蒸気又は粉 じん 濃度
第 六条 の三
(当 該作業場 の通常 の状態 にお いて、労働安全衛生法
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(以 下 「法」 という。)第 六十五条第二項 及び作
業環境測定法施行規則
(昭 和五十年労働省令第二十号 )第 二 条 の規定 に準 じて行われ る ものに限 る。 以
下 この条 にお いて 同 じ。 )の 結果を第二十六条の二 第 一 項 の規定 に準 じて評価 した結果、第 一管理区分 に
区分 された ときは、所轄労働基準監 督署長 の許可 を受 けて、当該発散防止抑制措置 を講ず る ことによ り、
第 二 類物質 のガス、蒸気 又は粉 じんの発散源 を密閉す る設備 、局所排気装置及びプ ッシュプル型換気装置
を設 けな いこ とができる。
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前項 の許可を受 けよ うとす る事業者 は、発 散防止抑制措置特例実施許可 申請書 (様 式第 一 号 の二 )に
申請 に係 る発 散防止抑制措置 に関す る次 の書類 を添 えて、所轄労働基準監督署長 に提出 しな けれ ばな らな
い
。
一
作業場 の見取図
二
当該発散防止 抑制措置 を講 じた 場合 の 当該作業場 の第 二 類物質 のガス、蒸気又は粉 じんの濃度 の測 定
の結果及び第二十六条 の二 第 一項 の規定 に準 じて 当該測定 の結果 の評価 を記載 した書面
三
前条第 一 項第 一号 の確認 の結果 を記 載 した 書面
四
当該発散防止抑 制措置 の 内容及び当該措置が第 二 類物質のガス、蒸気又は粉 じんの発散 の 防止又は抑
制 につ いて有効で ある理 由を記載 した書面
五
そ の他所轄労働基準監督署 長が必要 と認めるもの
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所轄労働基準監 督署長 は、前項 の 申請書 の提 出を受 けた場合 にお いて、第 一項 の許可 を し、又は しな
い ことを決定 した ときは、 遅滞な く、文書で、そ の 旨を当該事業者 に通知 しなけれ ばな らな い。
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第 一項 の許可 を受 けた事業者は、第 二 項 の 申請書及び書類 に記載 された事項 に変更 を生 じた ときは、
遅滞な く、 文書で、そ の 旨を所轄労働基 準監督署長 に報告 しな けれ ばな らな い。
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第 一項 の許可 を受 けた事業者は、当該許可 に係 る作 業場 につ いての第 二 十六条第 一 項 の測 定 の結果 の
評価が第二十六条 の二 第 一 項 の第 一管理区分でなかつ た とき及 び 第 一管理区分 を維持で きな いおそれが あ
るときは、 直ちに、次 の措置 を講 じな けれ ばな らない。
一
当該評価 の結果 につ いて、文書で、所轄労働基準監 督署長 に報告す る こと。
二
当該許可 に係 る作業場 につ いて、当該作業場の管理 区分が第 一管理 区分 とな るよ う、施設、設備、作
業 工程又は作業方法 の点検 を行 い、そ の結果 に基づき、施設又は設備 の設置又は整備、作業工程又は作業
方法 の改善そ の他作業環境 を改善す るため必 要な措置 を講ず る こと。
三
前二 号 に定める もののほか、事業者 は、当該許可 に係 る作業場 につ いては、労働者 に有効な呼吸用保
護具を使用 させ る こと。
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第 一項 の許可 を受 けた事業者は、前項第 二 号 の規定 による措置 を講 じた ときは、そ の効果 を確認 す る
ため、当該許可 に係 る作 業場 について 当該第 二 類物質の濃 度 を測定 し、及びそ の結果 の評価 を行 い、並 び
に当該評価 の結果 につ いて、直 ちに、文書で、所轄労働基 準監督署長 に報告 しなけれ ばな らな い。
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所轄労働基準監督 署長 は、第 一項 の許可 を受 けた事業者が第五項第 一号及び前項 の報告 を行わなかつ
た とき、 前項 の評価 が第 一管理区分でなか つ た とき並び に第 一 項 の許可 に係 る作業場 につ いての第二十六
条第 一項 の測定 の結果 の評価 が第二 十六条 の二 第 一項 の第 一管理 区分 を維持 できな いおそれが あると認め
た ときは、遅 滞な く、 当該許可 を取 り消す もの とす る。
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○ 局所 排気 装 置
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