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証券コード:No.9922
TO M O R R OW
2012年3月期 事業のご報告
明日をつくる技術の担い手
屋上システム
太陽光発電システム
断熱パネル
(緑化パネル・防水パネル・保水パネル)
■
■
1
日進月歩の技術革新の現在、よりクリーンで
■
安全な商品がますます求められています。
ローラチェン
コンベヤチェン
(水処理チェン・ATCチェン・鋳物チェン・
食品産業用チェン及びベルト 他)
■ 各種スプロケットホイール
■
当社は、開発から設計、製造、施工に至る
マテハンシステム
長年にわたって培われたノウハウを駆使し、
制震用部材
(ハイビルダム)
■
一貫生産体制のもと、
建築構造用接合部材
(ハイベース工法・クリアベース工法)
■ 建築構造用補強部材
(ハイリングII工法)
■
お客様のあらゆるニーズにお応えできるよう、
構造システム
常に最先端をゆく、環境にやさしい商品の開発と
フリーアクセスフロア
(オフィス用フロア・データセンター用
フロア・クリーンルーム用フロア)
■ 免震床システム
■ 床吹出空調フロアシステム
■
サービスを心がけております。
内装システム
高度な技術と豊かな実績を糧に、
街を創り、
暮らしを支えています。
事 業 紹 介
TO P IN T ERV IEW
社長インタビュー
グローバル展開と商品開発に注力し
長期的な成長・発展をめざしてまいります。
当社は、 2012年6月22日付で前社外監査役の山田泰次を代表
取締役社長とする新経営体制を発足させました。 ここでは、 社
長就任の抱負と経営の方向性、そして今後の成長戦略について、
山田新社長に取材しました。
代表取締役社長
Question
1
当社は現在、西垣前社長の指揮による経営構造改革が
はじめに、社長就任の抱負と経営についての考
えをお 聞かせください。
やグローバル指向の市場開発についても着実に成果を上
山田 私は1973年に当社親会社の日立金属㈱に入社
げつつあります。当面の経営課題は、現行の「2012中期
し、2010年に当社常勤として社外監査役を務めるまでの
経営計画」に掲げた目標達成に向けて邁進することです
37年間は、日立金属に籍を置きながらも、グループ会社
が、同時に次の中期経営計画を策定する時期を迎えてい
への出向や海外勤務を多数経験しました。そこでは当社
ます。そこでは、収益重視と並行して規模を拡大し、早期に
との 接 点 も あり、現 在 の 子 会 社 で ある米 国Hitachi
リーマンショック以前の売上水準を回復していくことが
Maxco, Ltd.の立ち上げにも関わりました。また、1993
必要になると思われます。
年には日立金属の経理課長として、同社熊谷工場の内装
当社の会社像については、
「明るい会社」をキーワード
システム・マテハンシステム製造部門を、当社関東製作
にした、将来性や夢が感じられる事業、活力ある開かれた
所 へ 事 業 移 管する業 務に携わりました。その後、社外
職場、透明性と簡明さを持った組織、を理想として考えて
功を奏し、利益率の改善を果たしながら、新規事業の創出
監査役を経て、このたびの代表取締役社長拝命に至っ
います。社員とともに事業の発展と企業価値の向上を
た次第ですので、強い縁を感じるとともに、当社事業へ
めざし、全力で取り組んでまいりますので、倍旧のご指導
の愛着も自認しております。
ご鞭撻をお願い申し上げます。
2
TO P IN T ERV IEW
製紙用、セメント用チェンなどが伸びた他、輸出について
も港湾荷役用の「アンローダーチェン」を中心に大幅な
増加となりました。
全般としては、高付加価値新商品を積極的に開発・
投入したことが売上増と利益率の改善をもたらしました。
また、特にマテハンシステムにおいて、中国製OEM商品・
部材の仕入れを拡大したことも利益面に寄与しました。
なお、当期は長年の課題であった新事業への参入を
果たし、太陽光発電システムと断熱パネルを商材とする
「屋上システム事業」を立ち上げました。これについては
マーケティング面も含めて試行段階にあり、当面は先行
Question
2
当期を振り返り、営業の取り組みと成果について
ご説明願います。
山田 当期の連結業績は、売上高24,608百万円(前期
3
投資を続けていく考えです。
Question
3
「12中期経営計画」の進捗状況と、最終年度の
目標達成見通しはいかがですか?
比113%)、営業利益2,191百万円(同125%)、経常
山田 「12中 期 経 営 計 画 」は、2013年3月期を最 終
利益2,189百万円
(同123%)
、
当期純利益1,242百万円
年度とする3ヵ年計画です。当期はその2年度目を終えま
(同110%)
となり、3事業部門全てにおいて2桁の増収
した。重点課題として、①現有事業でのさらなる市場浸透・
を確保するなど、好調に推移しました。しかし、中期的な
商 品 開 発、② 持 続 的 成 長 の ための 事 業 基 盤 の 整 備、
視点で見れば、未だリーマンショックによる落ち込みから
③ 新 規事業創出による多角化の模索、④コスト構造改善
の回復途上にあり、売上高は2009年3月期の8割程度
の推進、⑤グローバル化を指向した市場開発、の5つを
にとどまっています。
掲げ、最終年度における連結売上高28,000百万円超・
内装システム事業は、スマートフォン関連の設備投資
連結営業利益率10%超の達成をめざしています。
拡大を受けたクリーンルーム用フロアが大きく伸び、
前述の通り、西垣前社長のもとで進められた経営構造
データセンター向け投資が活況となったデータセンター
改革を通じて、これまでのところ5つの重点課題について
用フロアも堅調でした。構造システム事業は、前期に投入
は、それぞれ着実な成果を上げており、2年度目の数値
した鉄 骨 梁 貫 通 孔 補 強 工 法「ハイリングⅡ」の 差 別 化
目標もクリアすることができました。しかし、最終年度の
新商品が売上に大きく貢献しました。マテハンシステム
数値目標は一段高く設定され、その達成には一層の努力
事業は、民 間 設 備 投 資 の 堅 調 を 受 け、工 作 機 械 用 や
が求められます。
社長インタビュー
具体的には、
受注の確保に向けて、
新商品の拡販に注力
開発を追求し、今までにない可能性の拡がりを世の中に
していきます。ただし、新商品には従来と異なる営業アプ
提供し続けていくことが必要です。当社はその取り組みを
ローチや販売ルートを必要とするものが多くなってきてい
通じて、持続的な成長を遂げていきたいと考えています。
るので、その開拓を強化していきます。また、顧客ニーズ
を捉えた高付加価値商品を引き続き開発・拡販しつつ、
Question
5
トータル・コストダウンを追求していくことで、収益拡大を
最後に、株主の皆様へのメッセージをお願いします。
めざします。
山田 今回の期末配当は、前期同水準となる1株当たり
次期
(2013年3月期)の状況は、円高の長期化や欧州
7円50銭とさせていただきました。これにより、同額の
経済情勢など懸念材料が多く、期待される震災復興需要
第2四半期末配当と合わせた年間配当金額は同15円
の本格化は早くとも年度後半以降と予想されていますが、
となりました。なお、次期につきましては、利益目標の
連結業績予想については「12中期経営計画」の目標数値
達成を前提として、第2四半期末配当・期末配当ともに
を維持し、売上高28,000百万円、営業利益2,800百万
1株当たり9円、年間配当同18円に増配させていただく
円、経常利益2,780百万円、当期純利益1,720百万
予定です。これからは、安定配当の維持を引き続き重視
円を見込んでいます。
しながらも、業績の拡大に応じたバランスの良い形で
Question
4
利益還元を拡充し、また、株式市場においても投資価値
が評価されるよう、努力いたします。
次 の 中 期 経 営 計 画 のテー マにつ い て お 聞 か せ
ください。
当社は、上場企業として収益性・成長性・透明性などの
山田 次の3ヵ年計画として2013年4月からスタートす
ます。その上で、事業の高い社会性・公益性を自覚し、
る
「2015中期経営計画」は、今年中の策定に向けて、こ
最大限の社会的な貢献を果たしてまいる所存です。
れから具体的な検討を進めていきます。
株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援
そこでは、さらなる成長と規模拡大に向けたグローバル
を賜りますようお願い申し上げます。
健全な形を堅持しつつ、長期的な発展をめざしてまいり
展開が大きなテーマになると思います。国内市場で認め
られた高付加価値商品を海外市場で拡販していくために、
マーケティング面を強化し、アジア新興国市場だけで
なく、
欧米市場も含めた営業展開を視野に入れていきます。
もう一つの重要なテーマは、商品開発です。商品という
ものは、創出された瞬間から価値が劣化していく運命に
あり、既存商品に依存した収益構造はいずれ衰退して
いきます。それを乗り越えるためには、常に新たな商品
Profile
山田 泰次
(やまだ たいじ)
1950年生まれ
(62歳)福島県出身
1973年4月 日立金属株式会社入社
1999年1月 同社経理資材センター経理部長
2007年4月 同社軟磁性材料カンパニープレジデント
2008年4月 同社事業役員 監査室長
2008年6月 同社事業役員 監査室長、当社社外監査役
2010年6月 当社社外監査役
(常勤)
2012年6月 当社代表取締役社長
4
ACCO U NT S E T T LE ME N T H I G H L I G H T S
単位:百万円未満切捨
連結貸借対照表
科目
2011年3月期
前連結会計年度
2012年3月期
当連結会計年度
2011年3月31日現在
2012年3月31日現在
資産の部
流動資産
13,874
16,033
固定資産
6,183
6,090
有形固定資産
4,502
4,527
無形固定資産
577
474
1,102
1,088
20,057
22,124
流動負債
4,814
5,855
固定負債
1,646
1,704
負債合計
6,461
7,560
13,696
14,663
投資その他の資産
資産合計
負債の部
純資産の部
株主資本
その他の包括利益累計額
△ 100
△ 100
純資産合計
13,596
14,563
負債純資産合計
20,057
22,124
2011年3月期
前連結会計年度
2012年3月期
当連結会計年度
単位:百万円未満切捨
連結損益計算書
科目
( 至 2011年3月31日 )
自 2010年4月 1 日
(至 2012年 3 月31日 )
自 2011年 4 月 1 日
売上高
21,871
24,608
売上原価
16,563
18,568
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
5,307
6,040
3,553
3,849
1,754
2,191
営業外収益
63
47
営業外費用
36
48
1,780
2,189
経常利益
特別損失
税金等調整前当期純利益
法人税等合計
23
―
1,757
2,189
627
946
少数株主損益調整前当期純利益
1,130
1,242
当期純利益
1,130
1,242
単位:百万円未満切捨
連結包括利益計算書
科目
少数株主損益調整前当期純利益
その他の包括利益
包括利益
2011年3月期
前連結会計年度
( 至 2011年3月31日 )
自 2010年4月 1 日
1,130
2012年3月期
当連結会計年度
(至 2012年 3 月31日 )
自 2011年 4 月 1 日
1,242
△ 56
△0
1,073
1,242
1,073
1,242
―
―
(内訳)
親会社株主に係る包括利益
5
少数株主に係る包括利益
決算ハイライト
単位:百万円未満切捨
連結キャッシュ・フロー
計算書
2011年3月期
前連結会計年度
科目
1日
( 自至 2010年4月
2011年3月31日 )
2012年3月期
当連結会計年度
2011年 4 月 1 日
(至自 2012年
3 月31日 )
営業活動によるキャッシュ・フロー
915
1,724
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 932
△ 406
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 380
△ 112
現金及び現金同等物に係る換算差額
△1
2
△ 397
1,208
現金及び現金同等物の期首残高
4,457
4,060
現金及び現金同等物の期末残高
4,060
5,268
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
セグメント別事業の概況
堅調な需要のもと積極的な拡販が寄与、増収増益を達成
連結売上高の推移
▼内装システムについては、クリーンルーム
用フロアが国内半導体・スマートフォン関連
の旺盛な設備投資需要を背景に大きく伸長
し、デ ータセンター 用フロアもデ ータセン
ター向け投資が活況な中で堅調に推移しました。オフィス
▼構造システムについては、鉄骨造着工需
21,871
21,397
20,000
8,443
単位:百万円未満切捨
■ 内装システム ■ 構造システム 7,456
7,433
■ マテハンシステム
15,000
用フロアにつ い ては、都 市 再 開 発・ビ ル 建 設 需 要が伸び
悩んだことで前年同期をやや下回る結果となりました。
24,608
25,000
8,697
7,563
7,627
6,400
6,787
2010年3月期
2011年3月期
10,000
5,000
7,466
要の緩やかな回復基調を背景に、主力商品
の鉄骨柱脚工法は堅調に推移しました。また、
0
鉄骨梁貫通孔補強工法は、高付加価値新商品
連結営業利益の推移
の市場投入や設計織込み促進に注力した拡販活動の効果
が表われ、大幅に増加しました。
▼マテハンシステムについては、国内におい
ては民間分野の堅調な設備投資のもとエン
ジニアリングチェンが活発に推移しました。
単位:百万円未満切捨
2,500
2,191
依 然として伸び悩む中でほぼ前年同期並を確保しました。
に大幅に増加し、米国事業では一般産業機械向けチェンが
牽引役となり増加しました。
357
2,000
1,629
1,500
471
1,000
1,009
官 庁 向 け の 水 処 理 チェンは、公 共 投 資 が
また、本邦よりの輸出については港湾荷役用チェンを中心
2012年3月期
1,754
428
■ 内装システム ■ 構造システム ■ マテハンシステム
1,136
880
697
500
0
444
149
2010年3月期
2011年3月期
2012年3月期
6
F O CU S OF T H E T EC H N OLOG Y
技術特集
構造システム事業では、中低層建築向けの部材開発に注力しています。
今年4月に発売した「スマートブロック工法」もその一つ。これまでにない発想で、
鉄骨造の柱はり接合工程に作業性の向上とトータルコストダウンをもたらす商品として、注目を集めています。
構 造 シ ス テ ム 商 品
作業効率を改善し、トータルコストを削減
はり段差のあるパネルゾーンを補強
「スマートブロック工法」
●「スマートブロック工法」の構成
建築現場では、天井の高さを部分的に変えるといった
せい
ニーズにより、はり成(はりの高さ)の異なるはりを、同一
の柱に接合する必要が生じます。その場合、はり同士の
はり
柱鋼管
段差によって柱にせん断力がかかるため、パネルゾーン
(柱とはりの接合部)を補強しなければなりません。従来
は、柱鋼管の内側に鋼板を入れる
「内ダイアフラム」で補強
していましたが、鉄骨製作や検査に多大な工数を要して
パネルゾーン鋼管
いました。
新開発の「スマートブロック工法」では、鍛造製ブロック
はり
Cブロック
を補強金物として柱鋼管の外側に溶接し、パネルゾーンを
ダイアフラム
補強します。ブロックは鍛造品の特長である形状の自由
「スマートブロック」
度を生かし、応力伝達効率に優れた金物形状を追求しま
した。
「内ダイアフラム補強工法」と比較して、作業効率
を大幅に改善し、施工時間の短縮とともにトータルコスト
を3割程度削減できます。
構造システム事業は「ハイベース」
「ハイリングⅡ」の2大
主力商品へのウエイトが高い状況です。今後も積極的に
「スマートブロック」外観
このような 新 商 品を投 入し、新たな 主 力 商 品 の 拡 充を
図ってまいります。
「スマートブロック工法」は他社商品にも例のない、新発想の補強工法です。前例がないだけに、開発に際しては
各種実験や解析を中心に時間と労力を要し、評定審査期間も過去最高となる半年間にわたりました。
「内ダイアフラム」に置き換わる画期的な商品として、すでに多くのお客様から反響を得ており、大いに
成長が期待できます。
田中 秀宣
7
テクニカルセンター 主任技師 博士
(工学)
N EW S CLOS E - U P
TOPICS
1
ニュース
大阪「うめきた」の先行開発区域に「ハイリングⅡ」大量採用
JR大阪駅の北側、
「うめきた」と名付けられた梅田貨物
ご評価いただいたことが、今回の採用につながりました。
駅を中心とする全体24haの地域では、大規模な再開発が
「グランフロント大阪」は現在、2013年春の竣工に向け
進められています。そのうち約7haの先行開発区域プロ
て、工事の最盛期を迎えています。完成後は、大阪に人材
ジェクト「グランフロント大阪」では、商業施設やオフィス、
や世 界 的 企 業を結 集するイノベ ーションセンターとして
マンション、ホテルなどが入る4つの高層ビルを建築中です。
の役割が期待され
このたび、3ブロックに分けられる
「グランフロント大阪」の
ます。今 後も各 所
中でも最 大 の 地 上38階 建てと33階 建ての2つ の 高 層
の 街 づくりを支え
ビルからなるBブロックには、当社の「ハイリングⅡ」が大量
るべく、お 客 様 の
採用されました。受注数は過去最大の約2万1千個。「ハイ
要 望にお応えして
リングⅡ」の特長である、はり貫通孔を設計する際の自由度
まいります。
の高さをアピールするとともに、本件向けの仕様を迅速に
ご提 案し、在 来 工 法と比 べ た 場 合 の 経 済 性や 施 工 性を
TOPICS
2
完成予定図
韓国製鉄会社への販路を開拓し、
「アンローダーチェン」を受注
マテハンシステム事 業 では、
「2012中 期 経 営 計 画 」の 重 点 課 題 で ある
「グローバル化を指向した市場開発」に注力し、アジアを中心に積極的な営業
活 動 を 展 開して い ま す。当 期 は そ の 成 果 の 一 つ として、韓 国 大 手 鉄 鋼
メーカーへの販路開拓に成功し、
「アンローダーチェン」の受注につなげました。
アンローダーは、港 湾 設 備として岸 壁に設 置される荷 役 機 械で、大 量 の
鉄鉱石などを荷揚げし、貯蔵施設へのベ ルトコンベアに載せる役割を担い
ます。本物件では、過酷な使用条件下でも安心して使っていただけるご提案
が認められ、特に潤滑油の給油が不要で耐久性向上・高寿命化を実現した
オイルシールド構造に対し、高い評価をいただきました。さらに、技術サポート
対応と豊富な実績への信頼感、競争力のある価格提示が決め手となり、今回
の受注に至りました。
海外売上高比率20%の実現に向けたアクションプランとして、引き続き
海外販路を開拓してまいります。
港湾での荷揚げで活躍する
「アンローダーチェン」
8
CO RPO RAT E DATA
会社概要
会社概要(2012年3月31日現在)
役員(2012年6月22日現在)
商号
本社
代
取
表
締
取
役
締
社
役
長
山
田
泰
次
社
外
取
締
役
小
西
和
幸
社
外
取
締
役
稲
葉
徹
設立
資本金
発行済株式総数
事業内容
従業員数 支店・営業所 駐在員事務所
工場
関連会社
ホームページ
E-mailアドレス
日立機材株式会社
東京都江東区東陽二丁目4番2号
〒135ー8363(当社の専用番号です)
1972年4月1日
3,635,988,208円
18,399,566株
建材機器、チェンの製造・販売および
それらの関連工事
345名(単独)
札幌、仙台、高崎、横浜、名古屋、金沢、大阪、
広島、福岡
上海
熊谷
日立マクスコ
(アメリカ)
日本語
http://www.hitachi-kizai.co.jp/
英 語
http://www.hitachi-metals-techno.com/
中国語
http://www.hitachi-metals-techno.com.cn/
[email protected]
取
締
役
松
尾
英
成
取
締
役
永
松
弘
充
取
締
役
笠
原
伸
泰
取
締
役
植
野
伸
一
取
締
役
桝
岡
晃
治
監 査 役( 常 勤 )
鈴
木
元
社
外
監
査
役
釜
谷
和
嗣
社
外
監
査
役
佐
坂
克
郎
事業所(2012年4月1日現在)
本 社
〒135-8363 東京都江東区東陽二丁目4番2号(新宮ビル)
電話(03)3615-5412 FAX(03)3615-5924
札幌営業所
〒060-0001 北海道札幌市中央区北一条西三丁目2番地(井門札幌ビル)
電話(011)221-6558 FAX(011)221-0339
東北営業所
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央二丁目8番13号(大和証券仙台ビル)
電話(022)213-5595 FAX(022)213-5590
関東営業所
〒370-0841 群馬県高崎市栄町16番11号(高崎イーストタワー)
電話(027)322-9411 FAX(027)322-9343
横浜営業所
〒221-0056 神奈川県横浜市神奈川区金港町6番6
(横浜みなと第一生命ビル) 電話(045)548-9881 FAX(045)548-9885
中 部 支 店
〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南一丁目17番29号(広小路ESビル) 電話(052)582-3356 FAX(052)583-9858
北陸営業所
〒920-0024 石川県金沢市西念一丁目1番3号(コンフィデンス金沢)
■ 販 売 拠 点
電話(076)233-5260 FAX(076)233-5262
関 西 支 店
〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原三丁目4番30号(ニッセイ新大阪ビル)
電話(06)6395-2113 FAX(06)6395-2102
中四国営業所
〒730-0031 広島県広島市中区紙屋町一丁目1番20号(いよぎん広島ビル)
電話(082)240-1630 FAX(082)240-1606
九 州 支 店
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目5番7号(博多センタービル) 電話(092)452-0341 FAX(092)452-0350
■ 製 造 拠 点
関東製作所
9
〒360-0843 埼玉県熊谷市三ヶ尻5110番地
電話(048)531-1900 FAX(048)531-1920
STO CK IN FORM AT IO N
株式の状況(2012年3月31日現在)
発行可能株式総数
株式分布状況(2012年3月31日現在)
32,000,000 株
発行済株式の総数
当期の株式発行
株式の概要
18,399,566 株
当期中における株式の発行はありません。
株主数
2,330 名
大株主
株主名
日立金属株式会社
持株数(千株) 持株比率(%)
11,863
64.8
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
515
2.8
日立機材従業員持株会
229
1.3
日立機材共栄会
174
1.0
恩田達夫
136
0.7
白倉伸也
75
0.4
早川経一
73
0.4
オーエム機器株式会社
66
0.4
武田良夫
62
0.3
近藤鋼材株式会社
59
0.3
※当 社は、自己株式94,171株を保有していますが、上記の大株主の記載からは
除いています。
※持株比率は、自己株式を控除して算出しています。
配当の状況
当期の期末配当は、1株につき7.5円とし、年間15円といたし
ております。
来期の中間配当は、1株につき9円、期末配当は1株につき
9円とし、年間18円を予想しております。
証券会社
19(名)
84,
752(株)
(0.
5%)
外 国 人
17(名)
187,
100(株)
(1.
0%)
金融機関
2(名)
552,
100(株)
(3.0%)
個人・ほか
2,
195(名)
4,809,
543(株)
(26.1%)
100,000株以上 3(名)
539‚950(株)
(2 9%)
所有者別
国内法人
97(名)
12,
766,071(株)
(69.
4%)
100株以上 848(名)
298‚314(株)
(1 6%)
100株未満 186(名)
932(株)
(0 1%)
10,000株以上 110(名)
2,502‚071(株)
(13 6%)
1,000株以上 1,181(名)
2‚679‚324(株)
(14 5%)
持株数別
500,000株以上 2(名)
12,378‚975(株)
(67 3%)
10
STO CK IN FORM AT IO N
株主メモ
事業年度
毎年4月1日から翌年3月末日まで
剰余金の配当の基準日
期末配当金 毎年3月末日
株主名簿管理人
東京都千代田区大手町二丁目6番2号
(日本ビル4階)
郵便物送付先
中間配当金 毎年9月末日
定時株主総会
毎年6月開催
単元株式数
100株
公告方法
電子公告
東京証券代行株式会社
〒168ー8522
(連絡先)
東京都杉並区和泉二丁目8番4号
東京証券代行株式会社 事務センター
0120–49–7009(平日 9:00~17:00)
取次事務は、三井住友信託銀行株式会社の本店および全国各支店で行っております。
http://www.hitachi-kizai.co.jp/koukoku/index.html
ただし、やむをえない事由によって電子公告による公告
をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して
行います。
株価情報
株価および日経平均株価の推移
日経平均終値
16,000
(円)
株価推移
700
(円)
600
13,000
500
10,000
400
7,000
300
11年
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
4,000
12年
1月
2月
単元株式数を100株に変更しました
より多くの株主の皆様に当社株を購入してい
ただきやすくなるよう、単元株式数を2012年
1月4日より、500株から100株に変更いたし
ました。
3月
4月
5月
今まで
取引値 / 株
550 円(6月4日終値)
(相 場により変わります)
500 株
売買単位
必要金額
1月4日〜
¥
¥
¥
¥
¥
100 株
最低
275,000 円
必要
¥
55,000 円から
取引可能